身近なところに感動を! - 三鷹市の学校ホームページ

平成25年度
平成25年11月 1日
にしみたか学 園
三鷹市立井口小学校
http://www.education.ne.jp/iguchi/
<mail>[email protected]
身近なところに感動を!
校長
吉 村 達 之
校長
吉村
達之
「たくさん心の動く経験をしようと思っています。それは特別なことではなく、日常生活に十分
隠れています。」
かつての教え子が井口小学校のホームページを見て、私が校長をしていることを知り、久しぶり
に近況報告をしてくれました。自分の好きな道に進んで、毎日楽しく学校生活を送っているようで
す。その手紙の最後に、このような一文が添えられていました。
確かに毎日の生活のなかで何気なく行っていることでも、ちょっと立ち止まって見直してみると、
そこに新鮮な驚きや新たな発見があって「心が動く」ことがあるように思います。特に成長過程に
ある子どもたちには、そういった日常的な感動というものを数多く体験してほしいと願っています。
そのような体験が、子どもたちの心をより一層豊かなものにしてくれるからです。子どもたちの毎
日の生活が、繰り返しの中でただ何となく過ぎていくのではなく、にしみたか学園に、井口小学校
に、通っているからこそできることを少しでも多く体験して、日々新たな感動に「心が動いて」く
れれば嬉しいと思います。
9月の運動会に続いて、今月の半ばには、学芸会が行われます。子どもたちは、学年や学級を中
心に、その準備に取り組んでいます。隔年開催のため、1・2年生にとっては初めての、5・6年
生にとっては最後の学芸会です。活動を通して、きっと多く のことに「心が動く」ことと思います。
そして、心の糧になることでしょう。
子どもたちの「心からの感動」は、学校や教師の力だけでは生み出せません。保護者や地域の皆
様のご協力があってこそです。運動会や学芸会でも、すでに多大なご協力をいただいています。こ
こに深く感謝申し上げますと同時に、今後とも、本校の教育活動へのご理解、ご協力を重ねてお願
いする次第です。
ホームページのSNSについて
本校のホームページにあります「SNS」には、たくさんのアクセスをいただいております。先日行われた生
活科見学や社会科見学などの校外学習の際には、引率中の校長や副校長が、随時、進行状況をアップすることも
あります。臨場感あふれる「SNS」をまだご覧になったことがない方は、ぜひ一度アクセスしてみてください。
日々の学校や学園の様子もご覧いただくことができます。
「SNS」を見るためには、通常のホームページの記事の場所ではなく、トップページ画面右端のバナーの下
部にあります「→にしみたかコミュニティ」をクリックし、開いた画面の2段目「コミュニティの新着情報」内
の「トピック」をクリックします。ご覧になりましたら、左下の拍手ボタンをクリックしていただくと、アクセ
ス数の参考になりますので、よろしくお願いいたします。
【口座振替(引き落とし)のお知らせ】
今年度から、給食費・教材費・世話人会費の口座振替(JA口座からの引き落とし)が始まっています。
月によって、種類や金額が異なりますので、ご確認ください。
11月の引き落としはありません。次回は、12月11日(給食費5回目・最終回)です。
これまでに、未納額のあるご家庭につきましては、その都度お知らせが届いているかと存じます。未納
状態のご家庭がありますと、学校全体の食材の支払いが滞り、給食の献立などにも大きな影響が出ます。
また、教材費の未納は、今後の教材の購入に支障をきたします。円滑な納入に、ご協力をいただきますよ
う、どうぞよろしくお願いいたします。
小林先生の自己紹介
はじめまして。産休に入った黒田教諭にかわり、1年3組の担任となりました小林千鶴と申します。井口小
の元気で明るい子どもたちと過ごす日々を大切にして、頑張りたいと思います。よろしくお願いいたします。
かわいいモルモットが
いっぱい!!
一人ずつ
お金をはらって
路線バスに
乗ったよ。
玉川兄弟と
いっしょに
パチリ!
昔は
こんな道具を
使っていたん
だね。
作物を育てる活動を通して
農園担当
山本 崇太
井口小学校では、生活科や総合的な学習の時間で農園活動を行っています。今年度から、農園の場所が変わり
ました。以前の場所よりも少し離れているため、種や苗を植えたり、収穫に行ったりするのがメインです。土を
耕したり、畝を作ったり、育てたりするのは、農家の方にお願いしています。
今年度は、1年生が枝豆、2年生がサツマイモ、3・4年生が落花生、5年生がサトイモ、6年生がトウモロ
コシを育てました。土と触れ合ったり、作物を収穫したりする経験は、なかなかできない貴重な体験です。また、
農家の方の努力や苦労も、学習しています。
作物はどれも大切な命をもち、作り手が苦労して育てたものであることを子供たちと共に学ぶことで、作物の
大切さを感じ、好き嫌いなく食べてくれるようになることを願っています。
585人の輝き
学芸会委員長
樋口 いちる
新しい学年、クラスになって2学期も半ばを過ぎました。いよいよ学芸会の季節がやってきました。運動会か
ら間もなく、子どもたちはオーディションや役作りに励んでいます。
4月から子どもたちは様々な経験を積んできています。日々の授業の中、遊び、にこにこまつり、運動会と、
仲間と過ごす中で自分自身のことや友だちのことを理解してきました。楽しかったこと、うまくいかなかったこ
ともあったと思います。
学芸会の練習の中でも、様々な壁にぶつかったり、悔しい思いをしたりすることもあるでしょう。声の出し方
やセリフの表現の仕方、見ている人を惹きつけ、楽しませること、思いを伝えること……。一人ひとりが、役柄
や、友だち、見ている人の気持ちを考えながら、劇をやり通したとき、「劇団井口」が完成します。一人の力だ
けでは完成することはできません。友だちとの日々の貴重な経験を積んできたからこそ、みんなで作ることがで
きる学芸会、子どもたちの輝く姿をぜひご覧ください。
11月15日・16日に、ついに劇団井口の開幕です。たくさんのご来場お待ちしております。
心を一つに
3年生
3年担任
椎名 由美子
♪イーヤーササー♪ 運動会では、かけ声高らかに「エイサー」を元気に踊った3年生。
初めは「無理だ」と思ったことも、少しずつ頑張ればできるという実感と、みんなの心を一つにして、舞い踊
ることの心地よさと知りました。
それから1か月。今度は、心を一つにして歌うことの楽しさと難しさを学びました。10月の音楽集会の発表
です。3年生は「おなかがすいたのブルース」というユーモラスな歌と「なのだソング」という楽しく元気いっ
ぱいの歌を歌いました。89人が舞台に立つと、一人でも横を向いてしまうだけでとても目立ってしまいます。
みんなが一つになるには、いろいろなことに気を配らなければならないことを学びました。発表の前日の授業で
は、チャイムが鳴ったあとにもかかわらず、子どもたちの口から「もう一度練習する」という言葉が出て、心を
一つにして練習しました。
次はいよいよ学芸会です。一人一人が違う役を演じながら、心を一つにすることは、また難しいことですが、
頑張って素晴らしい劇を作り上げていきたいと思います。
11月
11 月~12 月初旬の行事予定
1日(金)社会科見学3年、委員会活動
4日(月)文化の日の振替休日
6日(水)4時間授業(研究会のため)
7日(木)ゲーム集会
8日(金)クラブ活動
11日(月)4時間授業(就学時検診のため)
13日(水)4時間授業(研究会のため)
15日(金)学芸会(児童鑑賞日)
16日(土)学芸会(保護者鑑賞日)
、給食あり
18日(月)振替休業日
19日(火)避難訓練
20日(水)4時間授業(指導課訪問のため)
※5年3組は5時間授業
21日(木)フレッシュタイム
22日(金)クラブ活動
25日(月)個人面談①、4時間授業、社会科見学5年
26日(火)個人面談②、4時間授業
28日(木)個人面談③、4時間授業、体育集会(短縄)
29日(金)個人面談④、4時間授業
12月
2日(月)個人面談⑤、4時間授業
3日(火)避難訓練
5日(木)フレッシュタイム
6日(金)6時間授業、委員会活動