目次 - 人間禅

禅
38号 (通巻218号)
2012
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目
次
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■日々に新たなり
無功徳の功徳
■提唱
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 丸川
春潭
2
人間禅『立教の主旨』
第四話
第三項 人間禅は、正しく・楽しく・仲よく
春潭
7
劫石
15
無縄
29
仁剣
33
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 久保田
鉄漢
43
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 世古
智常
56
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 丸川
■法話
坐禅と数息観について
・・・・・・・・・・・・ 白田
相い罵ることは儞に饒す觜を椄げ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 堀井
数息観を振り返る
・・・・・・・・・・・・・・・・ 武藤
「禅学をするな、勉強しなさい」
■日本文化と禅
剣道のこと
小川忠太郎範士『稽古日誌』(五) ・・・ 小川 心耕 67
禅茶録 (その四)
・・・・・・・・・・・・・・・ 寂庵
宗擇
著
片野
慈啓
訳
72
■私と禅
出会いはいのち
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 相島
玉舟
80
■禅会だより
函館禅会発足 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 三村 千田 84
■論説
禅公案の英訳は公案の工夫を深めるか
―「廓然無聖」の場合―
・・・・・・・・・・・ 堀
心鑑
86
人間禅について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 98
編集後記
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 101
■表紙解説
月への供物
耕雲庵立田英山老師作(市川、1963
年10月)/立田英山写真集『我ここに今かく在り
ぬ』より。
耕雲庵老師(俳号:幽石)は、人間禅第一世総裁。老
師には句集『句津籠』(正・続・続々)があります。『句
らいざん
津籠』から秋の句をご紹介いたします(磊 山選)
。
『句津籠』
倒木をまたぎ越すまも落葉ふる
(昭和26)
この獅子座先師の手沢冷かに
(昭和29)
故里もたぬ旅空広し赤とんぼ
(昭和33)
枡床や白一輪の貴船菊
(昭和36)
『続句津籠』
別峯へ燃へ移りけり夕紅葉
(昭和37)
はつとう
法堂 に下るこの径ちんちろりん
(昭和41)
『続々句津籠』
水巴先生の句碑
濤声を脚下に句碑の爽かな
(昭和49)