看護部だより - 春日部市立病院

看護部だより
看護部だより
スーパーで栗を見つけ、秋のひとかけらを感じました。
2020 年のオリンピックも「東京」に決まり、なんだかこれからの日本の未来も一層明るくなってくる気配を感
じますね!
そういえば、みなさんは「東洋の魔女」というニックネームはご存知ですか?1964 年に東京オリンピックが開催
され、女子バレーボールチームについたニックネームです。大活躍したんですよね!私も当時は○歳だったので
覚えていませんが、オリンピックは、東海道新幹線の開通、首都高速やモノレールの整備など高度経済成長に大
変な影響を与えました。
(社会科の学習になりましたね♪)
2020 年の東京オリンピックは、どんな影響を私達に与えてくれるのか本当に楽しみです!
ところで、今月は、看護部の一般採用試験がありました。
沢山の看護師候補生が当院を希望してくれることは、とても
うれしいことです。もちろん、常盤高校からの学生さんも
受験してくれました。
10 月は、2 名の育児休暇明けの方が戻ってきます。
「育児時間は取得せずにフルタイムで頑張ります!」という
方もいて心強いですが、出来るだけ周りがサポートして、
そんなスタッフの事も応援していきたいですね。
また、先週は目黒悟先生の「新人教育担当者研修」が開
催されました。
13 名の研修生の中には 4 年目のスタッフもいて、これ
もまた心強さを感じました。なぜなら、子育てしながら看
護師 1 年目を人一倍苦労し、逆境を超えながら今ここにい
る人もいるからです。表情や目の輝きが素晴らしく、これ
はお母さんとしての強さもありますよね。
人の痛みのわかる思いやりのある看護師になれること
を確信しています!
研修では、看護学生の演習に参加したり、新人研修の講
義企画運営をしたりと、大変ハードですが、それなりに教
育についての基本的な考え方の学習と、スキルアップにな
るので、がんばってほしいです。
この研修は、継続研修のステップⅣになります。
春日部市立病院は、看護師 1 人 1 人の素晴らしい「ちか
ら」で成り立っています。
平成 25 年 9 月 19 日
看護部長 吉川 孝子