〈平成 年 月23日第三種郵便物認可〉平成24年12月20日発行(毎月20日発行)第201号 CONTENTS P2 ●年頭挨拶(平本会頭・石阪市長) P3 ●FC町田ゼルビア 秋田新監督 P4・5 ●農商連携開発商品「花ゆずのお酒」 P6 ●1号議員補欠選任へ N e w s 各種情報 ●未来を担う市内若手経営者リレー…行政書士豊島法務事務所 ●事業所訪問…中尾音楽学院 ∼音楽教室・演奏者派遣∼ 町 田 商 工 会 議 所 ●経営トピックス…顧客心理をつかんで経営に活かす−その3− お客様行動を収集し、科学的に分析する ●経済ナビ 高橋進の経済ナビ(冊子版) ●メンバーズボード(会員紹介) ●1月の専門相談の日程案内 201 1 2013 町田・デザイン専門学校の学生が原案した 化粧まわしをしめた町田市出身の現役力士 「北太樹関」 ※上記の無断転載・複写を禁じます。 詳細は8頁参照 2013年 月 日IOC総会にて 2020年開催都市決定! 活力ある 地域経済活動の創造 きました。一緒に町田市を盛り上 町田商工会議所の会員の皆様、 明けましておめでとうございます。 げ、市の魅力をPRしていきたい と考えております。 平素より、商工会議所の会員の 皆様には、町田市政にご理解とご 現在、東日本大震災や欧州経済 協力を賜り厚く御礼申し上げます。 危機などの影響により景気の低迷 が長期化し、依然として厳しい経 昨年十一月に原町田大通りにお いて開催された﹁キラリ☆まちだ 済状況が続いております。市内経 祭﹂ で は 、 市 内 の 産 業 を 通 じ て 、 済の更なる回復を図るためにも、 新年を迎えて 国五百十四の商工会議所が総力を 平成二十五年の新春を迎え、謹 雨天にも関わらず九万五千人もの ﹁ 町 田 市 産 業 振 興 計 画﹂ の 改 訂 作 業 んでお慶びを申し上げます。 挙げて政府へ強い働きかけをする 方 々 に ︽ 町 田 市 の 魅 力 と 活 力︾ を にも着手し、更なる市内経済の活 と同時に、個々の企業が意欲を持 新しい年が皆様にとって希望に P R し て い た だ き ま し た 。 性化等を検討してまいります。ま 満ちた幸多き年でありますよう心 てる将来への指針を高く示しなが た、二〇一三年度には、創業支援 よりお祈り申し上げます。 ら、キメの細かな支援策を着実に ま た 町 田 市 の 産 業 振 興 の 担 い 手 として、中心市街地活性化の推進 施設として旧中町第三庁舎を整備 提供することと考えています。 さて、国内外の経済情勢は未だ など、様々な事業にご協力をいた し、新たに起業・創業される方や、 予断を許さない状況が続き、欧州 また、東京都では今年十月﹁スポ だきました。ここで改めて御礼を 事業拡大を考えている方への支援 金融不安や中東情勢の緊張、中国 ーツ祭東京﹂が開催されます。町田 申し上げます。 や企業誘致を行ってまいります。 との関係悪化など、その動向によ 市においても会場が設けられて全 っては国内経済に大打撃を及ぼす 国から多くの方々が来られます。 さ て 、 今 年 は 九 月 二 十 八 日 か ら 産 業 施 策 の 推 進 に は 、 商 工 会 議 十月十四日まで国体〝スポーツ祭 所会員の皆様のお力が必要不可欠 問題が未解決のまま前途に立ちは こうした機会を地域経済活性化の だかっています。また、国内のエネ チャンスと捉えることも大切なこ 東 京 二 〇 一 三〟 が 開 催 さ れ ま す 。 でありますので、本年も皆様のご ルギー政策やTPP参加に対する とです。また四月に開設される町田 町田市でも、サッカー、バレーボ 理解とご協力を賜りますよう改め 世論の分裂も将来への大きな不安 で初めてのインキュベーション施設 ール、軟式野球、バドミントン、 てお願い申し上げます。 材料となっている現状があります。 ﹁町田新産業創造センター﹂は創業支 レ ク リ エ ー シ ョ ン ダ ン ス の 五 つ の 結びに、本年が明るく希望に満 援だけでなく、既存企業への支援施 競技が行われます。昨年は、これ ちた年となりますとともに、皆様 こうした中で商工会議所の役割 は、日本経済の根幹を支える中小 策も充実しています。商工会議所は を 多 く の 方 々 を お 招 き す る 機 会 と の益々のご健勝とご多幸を心から 企業の﹁個々の活力強化﹂と、 ﹁連 町田市と協力して、地域の産業振興 捉え、シティセールスの一環とし ご祈念申し上げまして、新年のご 携による集合力の強化﹂ であり、 に積極的に取り組み、地元の中小企 て、特産品の開発を行っていただ 挨拶といたします。 どんな状況下にあっても強く生き 業の活力増進のために役立てる、 延びられる企業と連携のしくみを 新しい事業活動の模索と実践を行 創ることと考えます。そして、東 いながら、邁進して参ります。 日本大震災からの復興と、日本経 結びに、当所への一層のご支援 済全体が力強く立ち上がるために とご協力をお願い申し上げると共 も、まず中小企業と地域経済が活 に、皆様のこの一年のご活躍とご 力を取り戻していくことが最重要 健勝をご祈念申し上げ、年頭の挨 であると考えます。そのために全 拶といたします。 2 町田商工会議所ニュース Vol.201 3 町田商工会議所ニュース Vol.201 町田商工会議所ニュース Vol.201 4 5 町田商工会議所ニュース Vol.201 金 を 納 め て い な い も の は 、 議 員 の 選 挙 議員選挙スケジュール 三 月 四 日 三 月 四 日 当 選 人 の 確 定 及 び 当 選 人 の 名 称 及 び 所 在 地 を 告 示 選 挙 日 て お り ま す 。 二 月 十 八 日 ∼ 二 月 二 十 五 日 一 月 二 十 八 日 ∼ 二 月 四 日 一 月 二 十 一 日 選 挙 に 関 す る 告 示 及 び 立 候 補 者 の 届 出 期 間 選 挙 人 名 簿 縦 覧 期 間 選 挙 人 名 簿 の 縦 覧 告 示 ︵ 会 議 所 前 掲 示 板 ︶ 者 の 万 一 に 備 え と し て ご 加 入 頂 い 従 業 員 の 福 利 厚 生 の 一 環 や 経 営 祝 い 金 も 充 実 し て い ま す 。 は 二 十 四 時 間 、 結 婚 ・ 出 産 等 の お の あ る 場 合 は 配 当 金 も あ り 、 補 償 選 挙 人 名 簿 の 調 整 ﹁ 生 割 安 命 共 な 済 掛 金 F に o 加 r え 、 Y 収 o 支 u 余 剰 ﹂ 。 金 7 2 2 ・ 5 9 5 3 合 は 、 選 挙 は 行 い ま せ ん 。 項 目 ℡ ア 0 万円の保障 最 大 25 日 程 790円∼で 金は月額1口 掛 一 月 四 日 ク サ 生 命 保 険 ㈱ 町 田 分 室 会 員 の 方 に ご 好 評 を 頂 い て い る 縦 覧 期 間 最 終 日 ま で に 、 会 費 及 び 負 担 な お 、 立 候 補 者 が 定 数 を 超 え な い 場 キ一 ャ月 ン・ ペ二 ー月 ン加 実入 施促 中進 ‼! ▼ 問 合 せ 先 願 ℡ い 7 い 2 た 2 し ま ・ 3 当 す 5 所 。 9 会 4 員 サ ま ー た ビ は ス 、 課 す の で 、 ご 理 解 を 賜 り ま す よ う お 会 員 及 び 特 定 商 工 業 者 で 選 挙 人 名 簿 に よ る 投 票 選 挙 を 行 い 、 決 定 し ま す 。 ︽ 選 挙 権 及 び 被 選 挙 権 ︾ 挙 権 を 有 す る 会 員 及 び 特 定 商 工 業 者 ︶ 〝 F o r Y o u 〟 た め に 会 員 事 業 所 を 訪 問 い た し ま 進 員 が 一 丸 と な り 共 済 制 度 説 明 の て い ま す 。 を 済 ま せ た 候 補 者 の 中 か ら 、 選 挙 人 ︵ 選 一 号 議 員 立 候 補 届 け 出 期 間 中 に 届 出 役 と な っ て 商 工 業 繁 栄 の た め に 貢 献 し の 運 営 に 直 接 参 画 し 、 各 種 事 業 の 推 進 ︽ 選 挙 方 法 ︾ 会 員 だ け の 生 命 共 済 制 度 月 間 、 職 員 と ア ク サ 生 命 保 険 ㈱ 推 新 年 一 月 よ り 二 月 末 ま で の 二 ヵ 昨 年 は 約 十 五 万 円 の 義 援 金 寄 付 を 行 議 員 は 会 員 の 代 表 と し て 商 工 会 議 所 づ く ﹁ 議 員 ﹂ と い う 制 度 が あ り ま す 。 っ て 選 ば れ る 議 員 。 投 票 に よ っ て 会 員 の う ち か ら 選 挙 に よ し て 寄 付 し て い る 。 た り 、 そ の 売 上 金 額 の 半 分 を 義 援 金 と 商 工 会 議 所 に は 、 商 工 会 議 所 法 に 基 会 員 及 び 会 員 以 外 の 特 定 商 工 業 者 の ﹁ キ ラ リ ☆ ま ち だ 祭 ﹂ に 出 店 す る に あ い れ 商 千 る 、 工 円 。 一 会 を 日 議 昨 も 所 年 早 に よ い 寄 り 被 付 支 災 す 援 地 る を の 。 続 復 有 け 興 効 て を に い 願 活 る っ 用 石 て さ 巻 ○ 議 員 と は 補 欠 選 挙 を 実 施 し ま す 。 関 す る 規 約 ﹂ に 基 づ き 、 下 記 日 程 に て 田 商 工 会 議 所 の 議 員 の 選 挙 及 び 選 任 に を 有 し な い 。 簿 に 登 録 さ れ な け れ ば 、 議 員 の 選 挙 権 に 該 当 し た 特 定 商 工 業 者 は 、 選 挙 人 名 当 部 会 で は 、 昨 年 以 降 、 東 日 本 大 震 行 雄 部 会 長 よ り 義 援 金 の 贈 呈 を 行 っ た 。 員 会 に お い て 、 食 品 ・ 飲 食 業 部 会 清 水 半 分 に あ た 売 上 金 額 の 売 し 、 そ の ︽ 一 号 議 員 の 選 任 ︵ 立 候 補 制 ︶ ︾ 災 の 復 興 支 援 の た め 、 秋 に 開 催 さ れ る る 十 三 万 九 去 る 十 二 月 六 日 ㈭ に 開 催 さ れ た 常 議 セ ッ ト を 販 当 所 は 、 一 号 議 員 の 欠 員 に 伴 い ﹁ 町 一 号 補議 欠員 選の 任 へ な 月 て ま い 以 一 た た 。 上 年 だ 、 の 以 し 新 も 上 、 た の の 本 に に も 商 加 つ の 工 入 い で 会 し て 会 議 は 費 所 た 会 こ の の 員 の 滞 会 限 納 員 及 び り が と で 五 な 新 は ケ っ た 出 店 売 上 金 を 石 巻 に 寄 付 の 大 串 焼 き て 町 田 産 豚 ﹁食 キ品 ラ・ 飲 リ食 ☆業 部 ま会 ち だ 祭 ﹂ 祭 ﹂ に お い リ ☆ ま ち だ 年 は ﹁ キ ラ 告 知 権 及 び 被 選 挙 権 を 有 し な い 。 義 援 金 寄 付 っ た が 、 本 清水部会長(左)より平本会頭(右)に義援金を渡す 町田商工会議所ニュース Vol.201 6 訪 問 運 動 No.4 支部長懇談会 地域の活動について 活発な意見交換 組織の現状︵業種構成、会員数︶と全 国 の 商 工 会 議 所 の 会 員 の 現 状、先進事 業事例等について報告した。 その後は、各支部長より本年度の事 業の執行状況や今後の予定について報 告をいただき、事業の効果や諸問題に 副 会 頭 、 専 務 理 事︶ と 当 所 六 支 部 長 今後も、三役を含め支部相互の意見 交換を継続的に行い、支部事業を活性 ついて、活発な意見交換がなされた。 C 社⋮会議所で主催しているセミナー 化させていくことを確認して閉会とな 十一月十五日㈭小田急百貨店バンケ ットルームにおいて、当所三役︵会頭、 本年七月より、当商工会議所加入三 年目から十年目の会員事業所︵約千百 支部長・園田孝司氏、忠生支部長・石 った。 ︵町田中央支部長・石井幸隆氏、町田 川好忠氏、南支部長・國馬伸夫氏、鶴 ていただきたい。 D 社 ⋮H P 立 ち 上 げ や タ ブ レ ッ ト 運 用 川 支 部 長 ・ 宿 利 原 芳 文 氏 、堺 支 部 長 ・ 等の講師として事業に参加させ についてのセミナーへ参加した 件︶を対象にして、元気で役立つ商工 E 社⋮会議所発行の会報誌は毎月チェ 実施している。 この事業は、市内で増加している大 手チェーン店等の事業所の影響や、長 ックしている。今まで利用した 生事業の状 業や福利厚 二十五日に部会総会を開催し、新たな れたため、食品・飲食業部会では十月 九月三十日をもって﹁東京都町田食 品衛生協会﹂が当所二号議員を辞任さ 部会総会開催 ∼二号議員選任∼ 況報告と意 二号議員として﹁協同組合町田給食セ 施している 見交であ ンター﹂を選任した。 ︵就任︶ り、今後の 支部事業の ∼平成二十五年十月三十一日 任期⋮平成二十四年十月二十五日 専務理事 渋谷利光氏 協同組合町田給食センター り、続いて佐藤専務理事より、各支部 の重要性と期待を込めたあいさつがあ 運動﹂の報告とお礼、さらに支部活動 始めに、 平本会頭より先般実施した﹁会員増強 を行った。 て意見交換 効果につい 能性、事業 方向性や可 地域振興事 議員選任 引く先行きが見えない景気低迷の中 ことがあまりないので、今後参 い。 で、地元の小規模事業者が年々廃業に 加してみたい。 炉のだいどころ田、店長の森田氏に 佐藤 通氏︶との懇談会を開催した。 内容は、 各支部で実 個々の会員事業所が今必要としている 検定を受験させている。都合が ︵写真右︶に話を聞く当所職員 会議所主催の簿記検定や販売士 B 社⋮社員スキルアップのため、商工 いる。 会議所会報誌は毎月目を通して り融資制度を案内して欲しい。 A 社⋮今年度は資金繰りに苦慮してお ︹意見︺ とめた。 四回目の今回は、この会員訪問時に 直接会員からいただいた主な意見をま 二十五年六月まで実施する予定である。 事業を提案するために一年計画で平成 ことを把握し、一つでも多く効果的な 追い込まれている現状を踏まえて、 会議所を目指し、全職員で会員訪問を もしたい。 ∼会員事業所の声を反映し事業活性化へ∼ 会員訪問運動リポート 員 つけば、今後セミナーへの参加 町田商工会議所ニュース Vol.201 7 会 生 花 店 は あ き ら め 、 行 政 書 士 に な る べ 強 く な っ た 。 肉 体 労 働 は 難 し い と 考 え 歳 を 過 ぎ 、 独 立 し た い 気 持 ち が さ ら に 術 、 営 業 の 仕 事 を 十 三 年 程 行 う 。 三 十 電 子 部 品 メ ー カ ー に 就 職 。 製 造 、 技 を 痛 め て し ま い 半 年 弱 で 退 職 。 そ の 後 、 ら 深 夜 ま で 倉 庫 作 業 を 続 け る う ち に 腰 た め に 運 送 会 社 に 転 職 す る が 、 早 朝 か 店 を 開 業 し た い と 考 え 、 資 金 を 貯 め る に 就 職 し 四 年 ほ ど 勤 務 。 独 立 し て 生 花 高 校 卒 業 後 、 冠 婚 葬 祭 向 け の 生 花 店 本 町 田 生 ま れ 、 能 ヶ 谷 に 在 住 。 昭 和 四 十 七 年 ︵ 一 九 七 二 年 ︶ 町 田 市 ■ 経 営 者 の プ ロ フ ィ ー ル 経 営 者 豊 島 裕 き き ら し 頼 掛 ﹁ ■ ム 届 ③ 事 事 会 ■ っ 近 ■ 格 て な 興 校 く め の す て 者 け 依 心 ペ 出 相 業 会 て は 若 趣 を 行 ど 味 時 仕 紀 務 社 ︵ 協 力 籾 山 経 営 コ ン サ ル タ ン ト ︶ れ ば 初 め て で 不 安 を 持 つ が 、 手 続 い る 。 ま た 、 会 社 設 立 な ど 依 頼 者 か と 直 接 会 っ て 仕 事 を 進 め る よ う に て い る 。 メ ー ル や 電 話 で は な く 、 依 安 く 貸 す こ と な ど を 検 討 し て 欲 し い 。 跡 地 利 用 を 検 討 す る 際 、 起 業 す る 人 に い と い う こ と を よ く 耳 に す る 。 市 庁 舎 起 業 し よ う と す る と 適 当 な 物 件 が 少 な が 問 題 で あ る 。 物 件 も 大 き い の が 多 く 、 躍 を 期 待 し た い 。 士 で あ る 北 太 樹 関 の 今 後 益 々 の ご 活 町 田 市 出 身 と な る 唯 一 の ご 当 地 力 し い 人 柄 が 感 じ ら れ る 話 で あ る 。 を 関 取 と い た だ い た そ う で 関 取 の 優 頼 者 に 安 心 を 与 え る ﹂ サ ー ビ ス に 心 ま た 、 町 田 は 家 賃 が 非 常 に 高 い こ と ま た 、 終 了 後 に は ﹁ ち ゃ ん こ 鍋 ﹂ ー ジ か ら の 仕 事 の 依 頼 が 多 い 。 。 現 在 、 業 務 ご と に 作 成 し た ホ ー 続 の 手 続 き 、 ④ そ の 他 各 種 許 可 ・ 内 容 ⋮ ① 会 社 設 立 、 ② 薬 局 の 許 可 を 開 催 す る に も 実 施 し に く い 。 と ぽ っ ぽ 町 田 は 離 れ て い て 、 イ ベ ン ト ま り が な い 印 象 が あ る 。 カ リ ヨ ン 広 場 し 、 そ れ ぞ れ の 地 域 が 独 立 し て い て 纏 と 町 の 作 り が 古 く 、 各 種 の 施 設 も 点 在 に 大 興 奮 と 感 動 し た と の こ と 。 京 場 所 に 招 待 さ れ 、 初 め て の 大 相 撲 粧 ま わ し の お 披 露 目 と な る 九 月 の 東 掛 け て い る こ と 原 案 を 担 当 し た 三 名 の 学 生 は 、 化 所 ⋮ 能 ヶ 谷 二 − 内 容 を 細 か く 説 明 し 、 進 捗 状 況 を 二 十 三 − 細 か く 報 告 す る よ う に し て い る 。 案 を 担 当 し た 。 五 町 田 は 多 摩 セ ン タ ー な ど と 比 較 す る 小 林 加 奈 氏 、 渡 邉 菜 奈 氏 の 三 名 が 原 社 い 休 い 味 取 政 の を 代 事 得 書 お 持 か を 名 の る 日 と 、 士 手 っ ら し ⋮ 概 。 に き 平 行 要 子 は 成 を 伝 て 六 な 政 息 サ 十 選 い い 法 が 書 と ッ 八 ん の て 全 ら 士 遊 カ 年 だ 業 、 書 猛 豊 ぶ ー に 。 務 会 を 勉 独 平 に 社 見 強 島 こ を 立 成 面 設 た を 法 と し ・ 十 白 立 り 始 務 が て 開 七 さ や 法 め 事 趣 い 業 年 を 許 律 た 務 味 た し に 感 認 に 。 所 と 。 た 資 じ 可 は 高 な 最 。 で 離 れ る つ も り は な い 。 二 年 生 に 在 籍 し て い る 野 本 菜 々 子 氏 、 ず っ と 町 田 で 育 っ た の で 町 田 が 好 き ■ 町 田 市 へ の 期 待 る も の で 、 グ ラ フ ィ ッ ク デ ザ イ ン 科 率 化 を 図 る 必 要 が あ る と 考 え て い る 。 町 田 ・ デ ザ イ ン 専 門 学 校 の 生 徒 に よ た め に は 、 業 務 の ル ー チ ン 化 を 進 め 効 化 粧 ま わ し は 、 出 身 地 町 田 市 に あ る な と こ ろ に 移 り た い と 考 え て い る 。 そ の 将 来 は 従 業 員 も 雇 用 し 、 事 務 所 も 大 き ︵ そ 平 の 成 北 二 太 十 樹 四 関 年 が 十 表 一 紙 月 で 場 締 所 め 終 て 了 い 時 る ︶ し て 支 援 す る ス タ イ ル を 整 備 中 で あ る 。 百 五 十 四 敗 と 既 に 十 九 場 所 を 数 え る 。 画 作 成 ﹂ ﹁ 会 計 処 理 の お 手 伝 い ﹂ と 一 貫 ﹁ 許 可 ・ 届 出 ﹂ ﹁ 融 資 獲 得 の た め の 事 業 計 前 頭 三 枚 目 。 幕 内 戦 歴 は 百 三 十 一 勝 場 所 で は 新 入 幕 し て い る 。 最 高 位 は 分 野 に し た い と 考 え て い る 。 ﹁ 会 社 設 立 ﹂ 七 月 場 所 で 新 十 両 、 平 成 二 十 年 九 月 今 後 は 、 ﹃ 薬 局 に 対 す る 支 援 ﹄ を 専 門 月 場 所 で 初 土 俵 を 踏 み 、 平 成 十 九 年 行 政 書 士 豊 島 法 務 事 務 所 次 世 代 の ∼ 未 来 を 担 う ∼ ︵ 四 十 歳 ︶ い と 思 っ て い る 。 恵 ま れ た 体 格 を 活 か し 、 平 成 十 年 三 そ の 中 で 自 分 の 専 門 を 作 っ て い け ば よ 身 長 百 八 十 四 ㎝ 、 体 重 百 五 十 ㎏ と 若 手 経 営 者 リ レ ー し い 業 務 を 覚 え ら れ る 面 白 み は あ る 。 て い け な い 。 し か し 、 逆 に 考 え れ ば 新 中 で あ る 。 大 相 撲 ・ 東 前 頭 十 二 枚 目 で 現 在 活 躍 人 に も 間 口 を 広 げ な い と 最 初 は 経 営 し 太 樹 関 ﹄ は 北 の 湖 部 屋 に 所 属 し て 、 No.45 が 可 能 で あ る が 、 町 田 で は 企 業 に も 個 都 心 で は 特 定 業 務 に 専 門 化 す る こ と 町 田 市 出 身 で 唯 一 の 現 役 力 士 ﹃ 北 ■ 課 題 、 将 来 の 目 標 表 紙 説 明 町田商工会議所ニュース Vol.201 8 っ て は 、﹁ い ろ い ろ あ る け れ ど 分 か り めて店内に足を踏み入れたお客様にと 様子がすぐに分かるようですが、はじ 来られているお客様にとっては店内の スタッフで回しています。長年当店に 調査では、購入されるのは女性が多 代 ∼ 七 十 代﹂ と 言 わ れ て い ま し た が 、 長ヒアリングでは漠然と﹁年代は六十 かりました。主要顧客層について、店 平均立寄り回数は四回だったことも分 その他、来店されたお客様の平均立 寄り回数は三回、購入されたお客様の ダー格の女性チーフを中心に最低限の づらい﹂ように感じられます。 く 、 四 十 、 五 十 代 が 主 力 で し た 。A 店 が明らかになりました。 の認識と店舗の現実には乖離あること ③お客様行動を考える習慣 そこで当店のご支援の一環として、お 客 様調 査を実 施しました。魅力、そし 支 援チームは店 外から入 店されよう と 調査者も店の改善施策について、お 客様目線に立ち、視野を広く考えるこ て内在する問題を明らかにするために、 察しました。どこを歩かれるか、どこで とができました。例えば、店にズンズ するお客 様 を決めて、そのお客 様 を観 立ち 止まるか、滞 留 時 間はどのく らい ン入り、店内を一周して帰るお客様が 客様の存在です。当店の大きな強みで 多いことに注目しました。商店街に来 す。また、高齢者の来店があるにもか か、買い上げされたか、などをチェック 五分未満で退店されるお客様もいれ ば、三十分近く滞留されるお客様もお かわらず、賃貸の古い建物なのでバリ しながら、お客様の行動を追いました。 り、この調査の稼働はとても高いもの ると、習慣的に馴染みのある当店に入 考えながら仕事をされていますか。今 でしたが、データは百二十件集まりま ②お客様の実態と異なる店の認識 回は﹁お客様﹂をめぐる事例紹介の三 アフリーが十分行き届いていないこと 域のお客様に愛されています。取扱商 A店は総合衣料店です。J R 駅前か ら広がる賑やかな商店街に立地し、地 ら、目的買いのお客様が多いと推察され 的の売場に直行される行動が多いことか 例えば、お客様の滞留時間は平均十分 でした。お客様の会話や、入店してから目 が、こうした手法はお金もかからず、 えてきます。時間と根気は必要です 漠然と見ているお客様行動を収集し てみると、思い込みではない実態が見 いのか、新たな課題が見つかりました。 TEL042-791-2411 FAX042-789-7313 お客様あっての商売繁盛。しかし来 店されるお客様がどのような思いで入 回目です。何かしら経営のヒントにな した。それを分析していくと、いろい にも気づきました。段差や階段などの 品は衣料品、生活雑貨等多岐にわたり ます。しかし購入率は約五十五%、目的買 すぐにできることです。お客様が﹁考 店 し 、﹁ 新 し い 何 か ﹂ を 探 し て い く お れば幸いです。 ろなことが明らかになりました。 ます。商店街に面した狭い入口から店 かかわらず目的のものがない ︵取扱して いが多いとするならば、来店されたにも 店され、店内を回られているかを日々 ①お客様観察で知る店舗の課題 内に入ると細長い売場が続き、その先 えていること﹂に店の立ち位置を置き 修正シールで対応 やむを得ず捨ててしまう 必要部数のみ! 小部数大歓迎! 常に最新の情報を! 内容を変更したいのに まだたくさん残っている… これからは こんな事ありませんか? ネック をどのよ う に 改 善 していけ ばい に二階、地下につながる階段があり、 ない、欠品等︶ 、お気に召さない等の理由 換える機会といえるかもしれません。 町田商工会議所ニュース Vol.201 9 婦人服、下着売場が拡がります。コス で購入に至らなかったと推察されます。 チラシ・パンフレットなど −その3− お客様行動を収集し、科学的に分析する 町田商工会議所「お知らせ隊」 兼子俊江 ト削減は徹底的に行い、フロアはリー 福川印刷株式会社 町田市忠生3−6−5 特集:顧客心理をつかんで経営に活かす 用に町田の味を詰め合わせたものがほ ﹁ い ろ い ろ な 味 を 試 し た い ﹂、﹁ 贈 答 ﹁独逸屋﹂、 ﹁TAICHI ﹂が模擬店を し、町田をPR。また、名産品の店から 隊﹂ が 町 田 市 観 光 マ ッ プ な ど を 配 布 てブースを構え、 ﹁町田シティセールス 街地に関するアンケート結果の紹介など 生主催イベントの構築プロセスや中心市 桜美林大学・玉川大学との大学連携事 業の本年を振り返るセミナー。今夏の学 5. ま ち か ん セ ミ ナ ー し い ﹂、 そ ん な 声 に お 応 え し て 、 ま ち ふるさとの祭典です。前回は三十八万人 新年の始まりに開運祈願を兼ねたガ イドウォークツアーに参加してみませ だ名産品ショップ限定の詰め合わせセ 町田市観光コンベンション協会情報 んか。町田天満宮の骨董市見物や宗保 ットを作りました。帰省土産や新年の を動員した人気イベントに、協会は初め 院での坐禅体験もあります。 会合のお土産などの大量注文も受け付 ご挨拶にぜひご利用ください。また、 お土産や贈答用のお菓子 セットができました 骨董市見学コース⋮平成二十五年一月 けています。ご相談ください。 新春・原町田七福神めぐり 参加者募集中 十一日㈮または二月一日㈮ 参加費千 十一月十日㈯ 町田 から鎌倉までを歩く全 ツアー&イベントレポート 1 .﹁ 鎌 倉 古 道 上 ノ 道 の歴史を辿る﹂ 2. 体 「 験型一般公開講座 フットパス ガイドウォーク﹂ みどり東京・温暖化防止プロジェクト の一環。十一月十三日㈫八十七名が参加 し、まちだ・観光案内人のガイドのも と小山内裏公園から尾根緑道を歩いた。 3 .﹁ 町 田 市 文 化 協 会 川越研修旅行﹂ 十一月二十一日㈬ 九 十六名のバス旅行。川越 市立博物館や喜多院など を見学し、名物のさつま 4.﹁薬師池公園ガイドウォーク﹂ いも料理を味わった。 十一月の土日祝日の一日二回、まち だ・観光案内人による無料の園内ガイ ドを実施。参加者からは﹁公園の魅力 を再認識できた﹂と好評だった。 CS︵シティセールス︶隊の活動報告 と予定は以下の通り。 ︻ ︼内は活動回数 ●十一月四日㈰ ゼルビア 水戸ホー リーホック戦 CS隊レポート が行われ、活発に意見が交換された。 三百円 ● 町 「 田時代めぐり﹂千二百円⋮〝鞍掛 の松〟や〝金井の獅子舞〟がモチー 四回シリーズの二回 町田時代めぐり 出し、町田名物の味覚を販売します。 坐禅コース⋮一月十七日㈭または二十 フのお菓子などを詰め合わせた町田 四日㈭ 参加費 千五百円 目。三十五名が参加。 選ぶセット ● 五 「 百円パック ⋮ 」 数種のおかきや 和洋菓子からお好きなものを自分で の歴史を語るセット ※いずれも七福 紙と観光ブッ 神スタンプ色 クレット付、 保険料・ガイ ド料含む 当協会ホームページ http://www.machida-guide.or.jp または 850 ・9312で。 ℡850 ・9311 の伝統の祭りが結集する、日本最大級の ご当地グルメと東北三大祭りなど各地 祭り東京﹂へ出店します。全国約三百の 平成二十五年一月十二日㈯∼二十日 ㈰に東京ドームで開催される﹁ふるさと ﹁ふるさと祭り東京﹂に初出店 ▼問合せ先 町田ツーリストギャラリー 500円パック ップやリス園の案内な ットを販売し、観光マ 協会は名産品の店と ともに、町田の銘菓セ いちょうまつり﹂ 観光マップなど約千部を配布。 ●十一月十七日㈯、十八日㈰﹁八王子 ーレ湘南戦 名産品詰め合わせ三十セットを完売。 ●十一月十一日㈰ ゼルビア ベルマ 相鉄線瀬谷駅を出発し、 寺社や史跡を訪ねた も案内所を設置した。 J R 町田駅・成瀬駅に 駅西口案内所に加え、 わせ、通常の小田急町田 町田市総合体育館で のバドミントン大会に合 ル大会﹂案内所業務 ポーツ祭東京二〇一三国体リハーサ ●十一月二十三日㈷∼二十五日㈰﹁ス せ て 来 年 の 国 体 のP R を 行 っ た 。 ど六百部を配布。合わ ガイドの案内で蔵造りの町並 みを歩いた ▼申し込み 第二回﹁まちだ観光フォト コンテスト﹂作品募集中 [テーマ]花のある町田の風景 花単体のアップの写真ではなく、花 のある風景に限定します。 いては当協会ホームページをご参照 [締 切]平成二十五年二月二十八日㈭ ※応募規定や応募方法、賞・賞品につ ください。 名産品お買い上げの方への お楽しみ抽選会を実施 成瀬駅には“ゆりーと”も登場 ㎞の気軽な七福神めぐり 約 町田商工会議所ニュース Vol.201 10
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