世界にも例を見ないお年寄りいじめ - 日本共産党 入間市議団

世界にも例を見ないお年寄りいじめ
「
」
計算式(1人あたりの保険料)
(所得×7.96%)+42,530円
平成 年度予算は一般会計、特別
会計合わ せて 60 9億円。地方交 付
税が不交付となり厳しい内容です。
一般会 計は、後 期高齢者 医療制度
関連の予算、学童保育 料の値上げな
ど市民負 担となる予算が計上されて
います。 また 、市 民生 活に 関わる 生
活道路の整備が著しく 立ち後れ、改
善する見通しはた って いません。一
方、狭山台区画整理事 業への繰出金
は毎年増額され、 年度も 3億円を
超す金額が予算化されています。
日本共 産党は以上の問題 点を指摘
し、一般会計予算に反対しました。
新たな市民負担など理解を
得られない一般会計予算
平成20年度一般会計と特別会計予算
節度欠く金澤・野口両議員
の一方的な共産党への攻撃
特別会 計で は、 資格 証に 加え年 金
天引きが制度化された国民健康保
険、お年 寄り いじ めの後期高齢者 医
療、市民生活を犠牲にした工業団地
づくりを続ける狭 山台 土地区画整理
事 業の各 特別会 計 予算に、 日本共 産
党は反対しました。
国保 後期高齢者医療 狭山
台区画整理の各予算に反対
・
学童保育の時間延長
議 会 に お け る 討 論 は 、 議題 に 供 さ
れている 問題 につ いて 、自 己の賛 否
の意見を表明すること とされてお
り、日本共産 党も 議案に対する党の
主張をきちんと述べ、 他会 派への批
判などは控えています。
最近、 意見の表明 を逸脱して他
会派を攻撃する討論が目立ちます。
公明党 の金 澤秀 信議員、 緑風会 の
」
妻 年金収入 48万円
「
安心して妊婦健診を受けられるよう助成回
数の拡大が求められていました。20年度から
は、これまでの2回から5回に拡大します。
」
85,060円
「
42,530円
合計
・
妻
」
息子の給与収入 700万円
「
夫
合うことになりました。
http://www.yuiyuidori.net/jcp-iruma/
一昨年6月に自民・公明与党の強行で成立した医療改悪にと
もなう 後期高齢者医療制度 が、4月からスタートしました。
診療報酬は現役世代と別建
資格証明書が発行されます。
受けられる医療を制限
保険料は、年金から天引き
抱えるお年寄りは手 厚い 医療
てとな る ため、 多く の 病 気を
で、月額1万5千円以上の年
保険料の徴収は、これまで
ります。
が 受け ら れな く な る 恐 れ が あ
夫75歳以上、妻75歳未満
20
金受給者が対象になります。
り、子ど もの扶養 で政 管健 保
歳以上の高齢
は世界に例がありません。
度は、国民皆保険のある国で
者だけを別立てにした医療制
このような
の世帯ごとから個人に変わ
や組合健 保な どに 入っ てい た
保険料が払えず長期滞納す
人も保険料が徴収されます。
ると保険 証が 取り 上げ られ、
0 円
平成20年10月ま
平成21年4月まで 4,280 円
平成22年4月まで 42,530 円
平成22年4月以降 85,060 円
夫 年金収入 79万円
72,220円
夫
に際限のない負担を強いるこ
と。保険料を滞納すると保険
証が取り上げら れる こと。医
療内容も制限さ れるなど の問
題が あ る と 指 摘 。 こ の 制 度 の
中止・撤回を求め、条例と特
別会計に 反対しましたが 、賛
成多数で可決されました。
夫、妻ともに75歳以上
息子(世帯主)の扶養家族
小中学校の耐震工事
34,020円
妻
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2964-4048
2933-0551
2962-8082
2964-0208
Tel
Tel
Tel
Tel
石田よしお
金子 健一
安道よし子
吉沢かつら
2年目までは「軽減」あり
妊婦健診
42,530円
妻 国民健康保険税
3月議会には、後期高齢者
医療制度の開始に ともない 、
市が実施する窓口業務に関す
る条例と後期高齢者医療特別
会計が提案されました。
日 本 共 産 党は こ の 制 度 は 国
の医療費抑制を最 大の目的と
したもので、お年寄りと家族
あなたの保険料は?(計算例)
20
野口哲次議員は、狭山台土地区画整
理事 業をめぐって、 月議会に引き
続き日本共産党を 激しく攻 撃、議事
が中断する事態になりました。
休憩中に開 かれ た議会運 営 委員会
では、多く の委員が最近の討論は行
きすぎたものにな って いる ことを 認
め、討論 のあり方について今後話し
2008年4月
連絡先/電話2932-4415 Fax2932-5632
12
行/日本共産党入間市議会議員団
発
保険料
妻 年金収入 79万円
今年2月、「入間市学校施設耐震化推進計
画」が作られ、20~27年度に工事予定。20年度
は金子小と藤沢中で補強工事が行われます。
保険料
夫、妻ともに75歳以上
72,220円
夫
夫 年金収入 201万円
106,240円
合計
妻 収入 18万円
保険料
夫 年金収入 201万円
平成20年度の予算には、市民のみなさんと
いっしょに日本共産党も実現を求めていた施
策がいくつか反映されています。
問われる議会における「討論」のあり方
市議会にも請願が出されて要望の強かった
学童保育の時間延長。学童保育室は4月から
保育時間が延長されます。
平日は午後6時30分まで、土曜日や夏休み
などの期間は午前8時から午後6時30分まで
延長します。
75
共産党 は中止・撤回求め反対
75歳以上
の医療保険
議員
るアウトレットが、
北に 駐車場を広げ
る 際、 地 権者 やゴ
ル フ 場 の 協 力も 得
て全国的にも 貴重
な 平地林を保 全す
「
議員
間賃貸住宅に円滑
に 入居で きる よう
行 政の 支 援 を 義
務づけています。
金子 議員は、高
齢 単身者 の場 合、
一
ク 総 合 活用 計 画 』
子 健
福祉的見地で単身者向
け低家賃住宅の確保を
金
で検討したい と
答弁しました。
保 証 人が 見 つ から
な い現状を 指摘し
て 支 援 の具 体 化
」
昨 年 施行 さ れ た
い と答えました。
考 慮 し 、 福祉 部 局
を 中 心に 検討し た
これにたいし木
下市長は 要望を
を求めました。
住宅セーフティ
ネット法 は、高
民間賃貸住宅へ
の入居に支援を
貧 困と 格 差 拡大 の
な か、 単身者 向け
齢者や障害者が 民
高齢 化の進行、
低家 賃 住宅が 求め
られています。
「
」
」
ベ ー ターが あり ま
利 用者 は の べ 万
人。高齢者 も多 い
な か、 8館 はエ レ
入間市の 公民館
者 の平 均年齢 が
公民館を例に 整備
を 求 めま した 。
教育長は 利用
が 2 階に ある 西 武
公民館にエレベーター設置
し、スリッパの使用は廃止を
」
市営住宅の計画
化のなかで検討
金子 議員は、新
し い課題 として 福
祉 的見 地 から の 住
宅確保が必要と強
」
調、 公的住宅の対
「
等 の改 修に 合 わ せ
せん。金子 議員は、 ~ 歳 と 必 要 性
ほ と んど の 会 議 室 を 認 め 、 空 調 設 備
」
いう 現状を 認めた
齢 単身者 の増加 と
応を質しました。
木下市長は、高
「
「
「
「
まる 単身者 住宅は、
年 度に 作 成 す る
な いが 、 要 望 の高
うえで、 市営住
宅を増やす計画は
「
」
「
『市営 住宅ストッ
沢
て改善をはかりた
いと答弁しました。
年度
また、 土足 化へ
の改善 は、
に東金子 公民 館で
行うと答えました。
妊娠 中 の 健診費
用は、子どもを生
となっています。
む 家 庭 に 重 い負 担
健診の助成を5回
入間市で は、 4
月 から 2 回だ った
議員
を 削 減する の は お
」
を求めるべき と
主張しました。
し かし、 厚 労 省は
まで 拡大し ます 。
かし い。県に 撤 回
かつら
安心して 出産した い
妊婦健診の助成拡大を
吉
「
埼玉県では 乳
周産期医療体
制の整備を
「
「 「
」 」 」
「
回が望 まし
」
い としています。
吉沢議員が 回ま
ては
公費負担につい
「
妊婦の たらい
重度心身障
害者 ひとり親家
庭等 の医療費助
回し が大問題に
幼児
成事 業の2分の1
」
」
」
「
のに 対し、市 長は
で の 拡大を 求 めた
玉 県 は 、産 科 医 師
姿勢を示しました。
たい と検討する
計画的に拡大す
る努力はしていき
「
数 が 全 国で 2 番 目
の費用を各自治体 なっています。
に 補 助 し て い ま す。 そ う し た な か 埼
県に対し撤回
を求めるべき
に 少な く 、 産 科 医
の負 担が最も 重 い
「
「
」
「
」
」
「
げる方針で、入間
し補助率を引き下
超える自治体に 対
政力 指数1・ 0を
と答弁しました。
質問。市長は 深
刻 な 状 況。 県 に 対
応を求めていく
療 の 現状に つ い て
吉 沢 議員 は 、 救
急搬 送や周産 期 医
県となっています。
求 。 4 月 から の 設
入れ歯回収ボッ
クス の設置を要
れ 歯を 換金し、 ユ
不用にな った入
入れ歯回収B
OXの設置を
市も そ の 対象にな
って います 。
市長は 残念な
」
「
」
「
」
」
」
「
「
「
「
「
」
」
「
を示しました。
調整中で ある こと
置にむけ、社会 福
祉 協 議会 が 準 備、
」
け 入れる ことにな
った と説明。吉
命に かかわるも の
沢議員は 県民の
ニ セ フに 寄付す る
がら県の方針を受
し かし、 県 は 財
」
」
「
せめて子どもや
」
」
万円、 3 千世帯の
国 民 皆保 険に お け
高齢者 世帯には 正
「
確保していきたい。
の協力を得て、保
緑地で残る。藤宮
道 路 北側 の 所有 者
護樹林 指定を 検討
す る と 、 前 向 きな
旧NTT社宅電波
る セー フ テ ィ ー ネ
き」と迫りました。
規保 険 証を 渡す べ
」
よしお
に 市長は、 駐車 場
庁 内に は 連 絡 会 議
ゴ ルフ場南側 の4
・ 4 の林は緩衝
を千台増加、臨時 るよう求めました。
駐 車場 や シ ャ ト ル
市 長は、 土地 利
バ ス 運 行 を 要 望 し、 用 構 想 ど お り 緑 を
を 設置す る と 答 え
ました。
藤宮道路北側平
地林保全実現へ
石田議員は 緑
豊 かな 周 辺 環 境 と
集合住宅 、電波障
障害対策 は管理組
入間市でも積極
的に具体化をすべ
き と求めました。
平成 年には
審議会に諮る
市長は平成 年
度 の実 施を 示 唆、
間とし、 審議会
て いる こと を 指 摘
いわゆる 国保 は、 し 、 木 下 市 長 に
入 世帯 の 平 均 収 入
ッ トで す 。 国 保 加
市長は、 家庭
の事情がわかれば、
保 険証 を 渡して い
る としながら、
「
田
日、 関東
石
アウトレットオープン
対策と平 地林の保全 を
4月
最大の 三井アウ
トレットパーク入
間 がオープンし
ました。
1万台を超える
休日の渋滞対策
姿勢を示しました。
援は困難 。国や 放
るが、市独自の支
ビ難民対策を考え
グテレビが見られ
送協会に 働きかけ
なくなる のに、国
年後、アナロ
地デジ 移行によるテレビ
難民をつくらない対策を
商圏は半径 ㎞、 の 調 和 を 標 榜 す
430万人。休日
は 号や463バ
イパス、藤宮道路
など の大渋滞が予
想されます。
石田議員の質問
や 放送局 は救 済策
害 の共 聴 シ ス テ ム
合な し 。 市 の 指導
年間維 持費1千
利用者、 および生
と対策が必要です。
石 田 議 員 は 戸 建、
を示して いません。 ると答えました。
質問。市 長はテレ
議員
す す め て い ます 。
活困窮者 の対策を
よし子
子ども医療費 拡充
は来年度実施の方向
安 道
の 制度 改 変 で 入 間
市 の乳 幼児 医療 費
は、 平成 年度 5
千 万円 程 度 の 財 源
他の自 治体で は
に諮り実 現に 向け
取り組む ことを
年 は そ の準 備 期
無料制度 の拡充を
こ の制 度 改 変を 見
込 んで 、 乳 幼 児 医
明らかにしました。
確 保 が 可 能 と 指 摘。
求める請願 が、
月議会で 全会 一
療 費制度 の 拡充 を
子ども医療費
致採択され、市民
国民 健康 保 険
せめて子どもや高齢者世帯
へは正規保険証を渡すべき
実現に向け、具
体 的な 取 り 組 みを
示すべき と追及
しました。
木下市長は、
全会一致の重み
は、一 般 世帯の 半
子ども や高齢者 世
は理解している
と し な が ら 、 実 分 以下 。 国 保 税 が
行する上で多額 の 高 い た め 払 い た
財源が必要 と消 くても払えな い
極的な 姿勢に 終始。 状 況が あ ります 。
安道 議 員 は 、 入
帯への配慮は示し
払 えな い場 合で も
間 市で は 子 ど も や
制度改変で財
源確保は可能
高 齢 者 の 世 帯 ま で、 ま せ ん で し た。
保 険証を 取 り 上 げ
65
59
10
安道議員は、国
20
14
21
40
ha
20
67
14
20
20
20
3
16
は実 現に 期待を寄
せています。
安道議員は、
12
3月定例議会における日本共産党議員の一般質問