平 成 20 年 度 教 育 研 究 業 績 書 - 奈良大学

平 成 20 年 度 教 育 研 究 業 績 書
氏名
岩崎 敬二
最終学歴
1989年3月京都大学大学院理学研究科動物学専攻単位取得満期退学
取得学位
理学博士(京都大学 理学部)
所属学会
日本ベントス学会、日本貝類学会(評議員・学会誌編集委員)、応用生態工
学会(学会誌編集委員)、日本生態学会(自然保護専門委員会・外来種問題
検討作業部会)、日本陸水学会、個体群生態学会、動物行動学会、野生生物
保護学会、陸水生物研究会、兵庫淡水生物研究会
現在の専門分野
研究課題
動物生態学、保全生物学
外来海洋・淡水生物の分布、生態、被害、リスクアセスメントおよび防除に
関する研究
【研究上の特記事項】
(1)平成18? 20年度科学研究費補助金基盤研究C「外来海産軟体動物2種が在来生物群集に及ぼ
す影響の実験的解明」研究代表者。
(2)環境省受託研究・地球環境研究D-072プロジェクト「大型船舶のバラスト水・船体付着で越
境移動する海洋生物の動態把握と定着の早期検出」のアドバイザー。
(3)日本プランクトン学会・日本ベントス学会共同編集「海の越境者たち:外来海洋生物の過
去、現在、未来」(東海大学出版会発行予定)の責任編集者
【教育上の特記事項】
講義では、常にコンピューターを用いてPpower Pointなどのプレゼンテーション用ソフトやビ
デオ・DVD資料を使用し、写真や図表や動画を示しながら視覚的・聴覚的にわかりやすいよう工
夫を凝らしている。環境論VII&VIIIでは、野外調査を何度も実施して、自然体験の少ない最近の
学生たちに、健全&不健全な自然環境を体験・理解できるよう努力している。また学会の自然環
境保全委員会委員長や行政招集の委員などを幾つも務めた経験から、政治、行政や産業界の環境
問題に対する取組の現状についても紹介している。
【社会的活動】
環境省「特定外来生物選定専門家グループ会合(無脊椎動物)」委員、日本貝類学会評議員、日
本貝類学会・学会誌編集委員、応用生態工学会・学会誌編集委員、日本生態学会自然保護専門委
員会・外来種問題検討作業部会委員、環境省受託研究・地球環境研究D-072プロジェクト「大型
船舶のバラスト水・船体付着で越境移動する海洋生物の動態把握と定着の早期検出」のアドバイ
ザー
【学内活動】(学内職歴を含む)
教養部教育GPプロジェクトワーキンググループ座長、生物研究会・天文同好会・放送研究会等文
化会クラブや多数のサークルの顧問,教養部表現技法 I テキスト制作WG委員、奈良大学初年次
教育を考える会副代表
著書、学術論文等の名称
単著、
共著
の別
発行又は
発表の年月
(学術論文)
法律で無視された日本
①
の海の外来生物問題
単著
2008年9月
日本の外来海洋生物の 単著
分布拡大と被害:ムラ
②
サキイガイを例として
2009年3月
発行所、発表雑誌等
又は発表学会等の名称
概 要
季刊エブオブVOL.30
(2008年夏号) 2-5.
日本の外来海洋生物の分
布、生態、被害の現状と
法的規制について解説し
た。
月刊地理54(3):42- 日本の外来海洋生物、特
46.
にムラサキイガイの分
布、生態、被害ついて解
説した。
(学会発表)
農業をする貝と資源を 単独
搾取する貝の競争と共
① 生:岩礁性潮間帯群集
の種間相互作用につい
て.
2008/12/7
奈良女子大学共生セン カサガイをめぐる岩礁性
ター主催「生物にみる 潮間帯群集の種間相互作
用について発表を行った
共生:奈良からの発
信」(於奈良女子大学
講堂)
密航する海の生物た
ち:外来海洋生物の日
本での現状と対策.
単独
2009/1/31
日本財団寄付講座 京 外来海洋生物の日本での
都大学・神戸大学合同 現状と対策について、発
市民公開講座「人と海 表した。
のかかわり」第1回「海
上輸送と生物多様性」
(於メルパルク京都)
外来二枚貝コウロエン
③ カワヒバリガイが在来
種に及ぼす影響につい
て:人工護岸壁の場合
単独
2009/3/18
第 56 回 日 本 生 態 学 会 外来二枚貝コウロエンカ
(於 岩手県立大学) ワヒバリガイが在来種に
及ぼす影響について、和
歌山県の紀ノ川の人工護
共同
2009年3月17日
第 56 回 日 本 生 態 学 会 パソコンを用いて、外来
(於 岩手県立大学) 生物の分布拡大予報をシ
ミュレーションできる方
法について、自由集会を
企画し、実施した。
②
(その他)
自由集会「誰にでもで
① きる外来生物の分布拡
大シミュレーション」
の企画責任者