学習指導案

学習指導案
授業者:佐藤 剛
1.2005 年 2 月 2 日
2.学級:筑波大学大学院修士課程教育研究科英語教育コース
3.時間:5限/15:00∼15:30(30 分)
4.教科書 Total English 2 Lesson 3
5.配当時間:第 1 時 p21 p22
第 2 時 P26 P27
第 3 時 p22
第 4 時 p23
第 5 時 p24
第 6 時 p27
6.本課の主たる目標:
・ There is/are を使って人や物の存在について言えるようになる。
・ 非人称代名詞 it を用いて、天気・時間・曜日等を言えるようになる。
・ 文章を読んで英語で内容を理解する。
・ 私たちがすべき事を考え、その内容を英語で述べられる。
7.本時の目標
・ 積極的に授業に参加する。
・ There is/ are が使われた文を聞いて内容を理解できる。
・ 日本とアメリカの色彩表現の違いを理解できる。
・ 英語を聞いてストーリーの内容が理解できる。
・ 教科書の文章を英語らしい音調で、クラス全員に聞こえるような音量で音読できる。
8.補助教材・教具:フラッシュカード/パワーポイント/プリント
9.本課の評価基準
ア.コミュニケーショ イ.表現の能力
ンへの関心・意欲・態
度
聞
く
こ
と
の
評
価
話
す
こ
と
の
評
価
① 間違いを恐れず、 ① There is/are の文
英語で積極的に
を正しく用いて
話せる。
話すことができ
② 質問に対して答
る。
えるだけでなく、 ② It の文を正しく
さらに質問し返
用いて話すこと
すなどコミュニ
ができる。
ウ.理解の能力
エ.言語や文化につい
ての理解・知識
①本文の内容につい ① There is/are の文
て、何故 Ryo はパ
構造について理
ズルを解く事がで
解している。
きなかったのか理 ② There is/ are の
解することができ
適切な使用場面
る。
を理解している。
③ It の文構造につ
いて理解してい
る。
④ There is/are の文
の意味、構造、使
用場面を正しく
理解している。
⑤ It の文の意味、構
造、使用場面を正
しく理解してい
ケーションを継
続使用とする。
読
む
こ
と
の
評
価
書
く
こ
と
の
評
価
る。
③英語らしい音調で、 ②書かれた内容につ ⑥ There is/are の文
クラス全員に聞こ
いて正しく読み取
構造を理解し、正
えるような音量で
ることができる。
しく発音するこ
音読できる。
③ 何故 Ryo はパズ
とができる。
ル を 解 く 事 が で ⑦ It の文構造を理
きなかったのか
解し、正しく発音
読み取ることが
することができ
できる。
る。
③ ペ ア ワ ー ク や グ ④There is/are を使
ループワークな
って書こうとする
どにおいて、わか
ことを読み手に正
らない部分を相
確に伝えることが
談しあうなど協
できる。
力できる。
④ 表現できないと
ころがあっても
知っている表現
を用いて書きつ
づける。
10.指導と評価の計画
時間
ねらい・学習活動
1 There is/are の使い方を学ぶ
2 本時の細案参照
3 ストーリーに沿って単語を
覚え、使えるようにする。
4 非人称代名詞 it の使い方を
学ぶ。
5 ストーリーに沿って単語を
覚え、使えるようにする。
6 読んだ内容がわかり、家の周
辺の状況を英語で説明する
ことができる。
11.本時の細案
時間・学習活動 教師の活動
④ There is/are の文
構造を正しく理
解し、正確に文章
を書ける。
四技能と評価基準の関連
ア-①②イ-①、エ-①②
ア-①②、イ-③、ウ-②③
ア-①②、イ-③、ウ-②③
評価方法
観察、発表、ノート点検
観察、発表、クイズ
観察、発表、クイズ
ア-①②、イ-②、エ-③
観察、発表、ノート点検
ア-①②、イ-③、ウ-②③
観察、発表、クイズ
ア-①②③④、イ-④、エ-④
観察、発表、ノート点検
生徒の活動
1.
挨拶 5分、
Interaction(気
持ち、出来事
10 分)
生 徒に 挨 教 師の 挨
拶、気持ち、 拶、質問に
出来事を聞 答える。
く
Dictation
教科書を読 最後に読ま
み、途中で れ た 文 を
とめる。
dictation
する。
2.
前時の復習 パワーポイ 皆で声をそ
10 分
ントを用い ろえて大き
て
there な 声 で 読
is/are の復 む。
習を行う。
指導上の留 補助教材・ 四技能の評 評価方法
意点
教具
価基準との
関連
挨拶や話題
ア-①②
についてや
りとりを行
い、英語の
雰囲気を作
る。質問の
中にこれま
での文法事
項を含め復
習にあてる
全員が言え パワーポイ イ-①③④
観察
ているかど ント
うかチェッ
ク。
個人に当て クラス全体 個人が言え
る。
に聞こえる ているかど
ような声で うかチェッ
ような声で うかチェッ
発表する。 ク。
2題をノー パワーポイ 机 間 巡 視
トに書かせ ントで示さ し、書けて
る
れた状況を いるかどう
there
かチェック
is/are でノ する。
ートに書く
3.新教材・進 オーラルイ パワーポイ 絵を見せ、 パワーポイ ウ-①
出単語の導入 ントロダク ントを見な ヒントを出 ント
ション:教 がら、教師 しながら語
科書の内容 の 話 を 聞 彙をインプ
に関するパ く。
ットしてい
ワーポイン
く。
トを見せな 絵を見なが
ウ-②③
がら、生徒 ら答えを推
に質問を投 測する。
げかけなが
らオーラル
イントロダ
クションを
行う。
フラッシュ
カード見せ
発 音さ せ
る。
4.音読
皆で声をそ 全員が言え フラッシュ
ろえて大き ているかを カード
な 声 で 読 チェック
む。
教科書を読 聞く
む
生徒に教科 教科書を読 全員が言え
書を読ませ む
ているかを
る。
チェック
リードアン 教科書を読 全員が言え
ドルックア む
ているかを
ップ
チェック
ペアリーデ ペアで教科
ィング
書を読む
5.まとめ
6.挨拶
観察
何組かをあ
てて、クラ
スの前で音
読させる
指されたグ 役になりき
ループはク って発表し
ラスの前で てもらう。
音読する。
内容理解問
題を行う。
TF テ ス ト
を行う。
生徒をほめ
る
英問に英語
で答える
TF テ ス ト
に答える。
あいさつ
イ-③
観察
12.本時の教科書本文
Ryo: This puzzle is difficult.
Can you help me with it?
Mike: Show it to me Ryo.
Oh, there are some blank in it.
Ryo: This is strange, Mike. The color of the sun is red. But there are six blanks here.
Mike: The sun is yellow, Ryo.
Ryo: No, The sun is red. The moon is yellow.
Mike: No, it’s not. The moon is white.