第62回男子・第35回女子 全日本学生ホッケー選手権大会 開催日時 10月 19日 (土) 会場 飯能市阿須運動公園ホッケー場・駿河台大学ホッケー場・法政大学多摩グラウンド 【全試合結果】 天候 くもり <飯能市阿須運動公園ホッケー場> 第1試合 女子 1回戦 10:00 第2試合 11:40 第3試合 13:20 第4試合 15:00 立教大学 0 { 女子 1回戦 山梨学院大学 5 { 男子 1回戦 甲南大学 0 { 男子 1回戦 中京大学 0 { 東海学院大学 9 { 女子 1回戦 成城大学 0 { 男子 1回戦 新潟大学 0 { 男子 1回戦 神戸大学 0 { 東京大学 1 { 男子 1回戦 福井工業大学 2 { 男子 1回戦 北海道大学 0 { 男子 1回戦 学習院大学 2 { <駿河台大学ホッケー場> 第1試合 女子 1回戦 10:00 第2試合 11:40 第3試合 13:20 第4試合 15:00 <法政大学多摩グラウンド> 第1試合 男子 1回戦 10:00 第2試合 11:40 第3試合 13:20 第4試合 15:00 0 - 7 0 - 11 4 - 0 1 - 0 0 - 2 0 - 4 0 - 2 0 - 3 3 - 0 6 - 0 0 - 6 0 - 0 0 - 1 0 - 4 0 - 4 0 - 3 0 - 2 1 - 6 0 - 2 2 - 2 0 - 2 0 - 2 0 - 0 2 - 0 } 18 立命館大学 } 0 早稲田大学 } 6 早稲田大学 } 5 明治大学 } 0 関西大学 } 6 天理大学 } 5 関西学院大学 } 7 駿河台大学 } 8 慶應義塾大学 } 4 聖泉大学 } 4 一橋大学 } 0 中央大学 【各試合の結果・詳細】 阿須・第1試合 女子1回戦 立教大学 <得点> 立教大学 立命館大学 0 { 0 0 7 } - 11 SO - 18 立命館大学 0 1分・木原桃,4分・木原桃・11分・一谷奈歩・15分・上舘千里・16分・山内理恵子・21分・石川実咲・30分・石川実咲・37分・ 上舘千里・40分・一谷麻美・43分・一谷麻美・46分・山内理恵子・48分・木原桃・53分・畑野ひかる・56分・堀井涼夏・60分・ 坂井綾花・64分・山下留依、67分・一谷麻美、69分・山内理恵子 <戦評> 午前の寒空の下、立教のセンターパスから試合が開始した。開始1分立命館#4木原がシュートを決める。そこから立命館の怒涛の攻撃 が立教ゴールを襲う。GK新井を中心にゴール前を固める立教だが、個人技とパスワークを織り交ぜながら立命館が次々とゴールを沈め る。4、11、15、16、21、30分と立命館が決め前半を終了する。後半も引き続き立命館が優勢を維持し、後半に入るとPCからゴールを決めて いく。立教も猛攻を食い止めようと、ボールを自陣から掻き出し、前線につなげようとするも立命館の前線からのプレッシャーにハーフコート を超えることも困難だった。立命館は攻撃の手を緩めず、後半には10本ものゴールを沈めた。終始立命館のペースで試合は進み0-18で 試合は終了した。 TO ジャッジ ジャッジ 阿須・第2試合 草野安彦 馬場治男 吉田彩香 我妻順子 脇本絵麗奈 瀧澤友浩 アンパイア リザーブアンパイア 女子1回戦 山梨学院大学 5 { 4 1 SO - 0 0 } 0 早稲田大学 <得点> 山梨学院大学 7分・浦島千春、11分・山田明季、15分・田中泉樹、18分・山田明季、52分・田中泉樹 早稲田大学 0 <戦評> 早稲田大学のセンターパスにより、山梨学院大学対早稲田大学の試合が開始された。序盤から山梨学院大学が圧倒的な個人技とパス ワークで猛攻を仕掛ける。前半7分には、PCを獲得し、#9浦島がプッシュで押し込み先制する。続いて前半11分には、センタリングを受けた #7山田が落ち着いて決めて2-0とする。対する早稲田大学は、#8高橋を軸としてポイントを取りながら徐々に攻め上がるも、山梨学院大学 の堅実な守備によってサークルまでが遠い。前半15分には#1田中がドリブルからサークル右肩に侵入し、強烈なヒットシュートをゴールに 突き刺し追加点を挙げる。続いて前半18分にも、左エンド際からのパスから#7山田が反応し、4-0とする。少しでも追いつきたい早稲田大学 は前半27分に#8高橋のロングパスを受けた#5瀧澤が絶好のシュートチャンスを得るが、GK#8松瀬の好セーブにより得点には至らず、この まま4-0で前半が終了する。後半も山梨学院大学優位の試合が続くが、早稲田大学もパスカットからカウンターを狙い、後半31分にこの日 初めてPCを獲得する。これを決めたいところだったが、#6荒川の力のこもったヒットシュートは惜しくもアップの判定によりノーゴールとなる。 後半52分には山梨学院大学はPCを獲得し、#1田中がフリックシュートを決め5-0と点差を広げる。その後も山梨学院大学の猛攻が続くが、 早稲田大学GK#1堀部の好セーブやDF陣の粘り強い守備により、追加点を許さない。このまま、5-0で山梨学院大学が勝利し、準々決勝に 駒を進めた。 TO ジャッジ ジャッジ 阿須・第3試合 関根由美子 増田和也 今田岳志 石橋徹也 中元大輔 李永晃 アンパイア リザーブアンパイア 男子1回戦 甲南大学 0 { 0 0 SO - 2 4 } 6 早稲田大学 <得点> 甲南大学 0 早稲田大学 8分・川原悠雅、24分・小野田泰良、38分・小野田泰良、41分・羽田康佑、48分・中村拓郎、70分・渡辺崇仁 <戦評> 早稲田大学のセンターパスにより、甲南大学対早稲田大学の試合が開始された。前半6分にPCを獲得した早稲田大学は#7川原が押し込 み先制点を挙げる。その後、早稲田大学優位の試合となる。対する甲南大学は前半22分にPCを獲得。しかし、シュートは惜しくもDFにカッ トされ、得点には至らなかった。その直後、前半24分に早稲田大学はGKのリバウンドに#6小野田が反応し、2-0で前半を折り返す。後半も 早稲田がテンポの良い攻撃からチャンスを作る。38分に#6小野田が追加点を決め、41分にもPCからのこぼれ球を#13羽田が押し込み相 手を突き放す。甲南も前線の選手たちが果敢に相手陣内に攻め入るも、サークル内になかなか入れなかった。早稲田はその後2点を追加 し、0-6で試合が終わった。 TO ジャッジ ジャッジ 草野安彦 馬場治男 吉田彩香 アンパイア リザーブアンパイア 松村満 瀧澤友浩 脇本絵麗奈 阿須・第4試合 男子1回戦 中京大学 0 { 0 0 SO - 2 3 } 5 明治大学 <得点> 中京大学 0 58分・0-4 60分・0-5 明治大学 12分・0-1 28分・0-2 50分・0-3 <戦評> 中京のセンターパスにより前半戦が開始された。中京は、正確なパスくずしで攻撃を構成する。対して明治jはダイレクトプレーやスピードの ある個人技で攻撃をしかける。明治が速いパス回しで優位に試合を進め、12分にPCを獲得し、#2岡崎がフリックを華麗に決め先制する。 そこから中京がねばり強いDFで明治のカットすると、細かいパスつなぎで攻めたいところだが、明治のすばやいチャックに阻まれる。28分 に再び明治がPCを獲得し、#9松尾がフリックで追加点をあげる。この勢いのまま明治が追加点を決めると思われたがそのまま前半戦が 終了。後半も明治が優勢に試合を進めるも、なかなか追加点をあげることができずにいたが、50分に明治がPCを獲得し、再び#9松尾が フリックで決めた。その後も何度か明治がシュートを放つも、追加点にならない。しかし、58分に柏木がリバースで決め、勢いをつけると60 分に再びPCでフリックを打ち、そのこぼれ球を#6福田が押し込み、中京に隙を与えずに0-5で明治が次の試合に駒を進めた。 TO ジャッジ ジャッジ 駿河台・第1試合 関根由美子 増田和也 今田岳志 李永晃 中元大輔 石橋徹也 アンパイア リザーブアンパイア 女子1回戦 東海学院大学 9 { 3 6 SO - 0 0 } 0 関西大学 <得点> 東海学院大学 14分・#9清水美並、18分・#15山口稚奈、30分・清水美並、38分・山口稚奈、39分・森田聖美、41分・真野由佳梨、49分・ 義浦絵吏子、55分・杉本、55分・吉浦、70分・関山 関西大学 <戦評> 曇り空のもと、東海学院のセンターパスにより試合が始まった。序盤から東海学院が攻め上がる。正確なパス回しによりペースをつかみ、 サークルまでボールを運んでいく。しかし、関西大学の堅い守りにより得点を挙げることができない。東海学院は#11森田が一人でボールを サークルまで運びシュートを放つが、関西大学の#1加唐の好セーブによりシュートを拒んだ。試合が動いたのは前半14分。#9清水がドリブ ルで突破し、得点を挙げた。攻め続ける東海学院は前半18分、#15山口が放ったヒットシュートが入り得点となった。反撃に出たい関西大学 は徐々にパスが回りだすが得点にはつながらない。その後、東海学院大学は一点を追加し、3-0で前半を終えた。後半開始早々東海学院 がPCのチャンスをつかみ#6佐々木のアシストのもと、38分には#15山口が39分には#11森田がそれぞれ得点をした。途中関西大学の #1加唐や#5奥田を中心としたDFの堅い守りにセーブされるものの東海学院はペースにのりそのまま得点を続け、9ー0で東海学院の勝 利に終わった。 TO ジャッジ ジャッジ 駿河台・第2試合 鯨井暢 北島学 押切優香 山口千恵美 湯澤健人 甘利知弘 アンパイア リザーブアンパイア 女子1回戦 成城大学 0 { 0 0 SO - 6 0 } 6 天理大学 <得点> 成城大学 天理大学 12分・松葉美穂、20分・髙木夕陽、22分・早戸沙希、23分・笠原佳乃、28分・辻井紫歩、34分・松葉美穂 <戦評> 晴れ間が見え始めた曇り空のなか、天理大学のセンターパスから試合は始まった。序盤から天理大学は空間を広く使った力強いパスを正 確につないでいき、強気に攻めていく。それに対する成城大学は粘りのDFで攻めの為のチャンスをつかんでいくも天理に奪い返されてしま う。そのまま天理の強気の攻めは続き12分には#17松葉のシFGで得点を決めた。その流れから続けて天理は得点を決め、前半終了ぎり ぎりの34分に再び#17松葉がシュートを決め、6-0で前半が終了した。後半も天理の勢いは衰えず、開始から素早いドリブルとパスで攻め ていくものの成城大学#1景山のファインセーブが続き、得点を許さない。天理はシュートを放つもいづれも入らず6-0のまま試合が終了し た。 TO ジャッジ ジャッジ 浅野久雄 大野隆司 金子智大 アンパイア リザーブアンパイア 大熊穂高 安岡裕美子 武田久志 駿河台・第3試合 男子1回戦 新潟大学 0 { 0 0 SO - 1 4 } 5 関西学院大学 <得点> 新潟大学 関西学院大学 33分・湯澤望、44分・萩中克章、58分・湯澤望、60分・萩中克章、65分・岩田宏和 <戦評> 新潟のセンターパスにより試合が始まった。序盤、関西学院大学が積極的に攻めていく。一方の新潟大学は、カウンターから素早い攻撃 で得点を狙う。試合が動いたのは33分、左サイドでロングパスを受けた#30湯澤がドリブルでディフェンスをかわし、先制点を奪う。しかし その直後新潟大学はPCを獲得するも得点には結びつかず、1-0で前半が終了した。後半が始まると、両チーム互角の戦いを見せる。後 半9分にカウンターから関西学院がPCを取ると、#8荻中が強烈なフリックシュートを決めて得点を決めた。攻撃の手を緩めない関西学院は 後半23分に#30湯澤がPCの中の混戦からリバウンドを押し込み追加点を挙げた。新潟大学は守備において#1和田の好セーブがひかり、攻 撃面においては#20石橋を中心に攻撃を仕掛けたが得点に結ばなかった。関西学院はその後、追加点を挙げて5-0で関西学院が勝利し た。 TO ジャッジ ジャッジ 駿河台・第4試合 浅野久雄 北島学 押切優香 リザーブアンパイア 男子1回戦 神戸大学 <得点> 神戸大学 駿河台大学 甘利知弘 木下英貴 山口千恵美 アンパイア 0 { 0 0 SO - 4 3 } 7 駿河台大学 1分・生方育志、10分・佐々木拓郎、27分・新井達也、30分・大石大貴、49分・高山和馬、58分・大石大貴、64分・関谷翔 太 <戦評> 肌寒い曇り空のもと神戸大学と駿河台大学の試合が始まった。序盤から攻めていく駿河台大学は前半始まってすぐ1分に#7新井のアシス トのもと#15生方がシュートを決める。素早いドリブルをしながらしっかりとしたパスで攻める駿河台大学に対して、神戸大学は力強いパス でコースを上げるもののなかなかものにできない。そんななか10分に駿河台大学はPCのチャンスを得、#2佐々木が見事にシュートした。 続く20分の駿河台のPCでは神戸大学が堅い守りでセーブするもののその後も駿河台が得点を決め、0-4と駿河台の先制で前半は終了し た。後半がはじまるといきなり駿河台大学が攻め上がる。後半14分、#6高山がリバウンドのボールを押し込み追加点を挙げた。その後も追 加点を挙げた駿河台大学が、7-0で勝利した。 TO ジャッジ ジャッジ 法政・第1試合 鯨井暢 大野隆司 金子智大 武田久志 安岡裕美子 大熊穂高 アンパイア リザーブアンパイア 男子1回戦 東京大学 1 { 0 1 SO - 2 6 } 8 慶應義塾大学 <得点> 東京大学 67分・内藤 慶應義塾大学 9分・岡田、21分・細井、39分・岡田、44分・小谷野、54分・遠藤、59分・細井、61分・岡田、70分・関山 <戦評> 肌寒い曇り空の中、東京大学のセンターパスにより全日本学生ホッケー選手権大会が幕をあけた。開始早々、8分慶應義塾大学はPCの チャンスを獲得すると#25岡田がフリックシュートを決め、さい先よく先制に成功する。対する東京大学は#15山本を中心としてカウンター から素早く相手ゴールに迫り、得点を狙う。しかし前半21分慶應義塾大学は右サイドから相手ディフェンスを崩すと#3花上からのボール を受けた#24細井がゴール左隅に流し込み2-0とする。この後も、慶應義塾大学が攻める時間帯が続くが、#5木村を中心とした東京大 学ディフェンスラインが粘り強い守備を見せ、2-0で慶應義塾大学リードのまま前半が終了する。後半に入っても慶應ペースで試合が進 む。後半39分、慶應義塾大学はPCを得るとまたも#25岡田がフリックシュートを決め3-0とする。その後も44分、54分、59分、61分に も得点し、着実に点数を重ねていく。東京大学はサークル内の打ち込みにより、ゴールを狙うが得点に結びつけることはできない。しかし食 い下がる東京大学は後半67分、PCを獲得すると#22内藤が決め、1点をかえす。結局試合は8-1で慶應義塾大学が勝利した。 TO ジャッジ ジャッジ 柴田 稔 安田 善治郎 平沢 佑修 アンパイア リザーブアンパイア 渡辺 道彦 穴井 猛司 岩井 隆純 法政・第2試合 男子1回戦 福井工業大学 2 { 0 2 SO - 2 2 } 4 聖泉大学 <得点> 福井工業大学 44分・大井 58分・大井 65分・津田 聖泉大学 20分・松本 35分・越智 42分・小野木 <戦評> 冷たい風が吹き付ける中、福井工業大学のセンターパスにより福井工業大学と聖泉大学の試合が開始された。聖泉大学が試合の主導権 を握ると、前半20分PCから聖泉大学#3松本が決め、先制に成功する。その後、福井工業大学は反撃を試みるも得点にはつながらない。 前半34分、サイドから中央におられたパスから素早いスピードで#17越智が2点目を挙げる。2-0で前半を折り返す。後半に入ると、序 盤から試合が動く。後半7分聖泉大学がPCを獲得すると#3松本の強烈なヒットを小野木が合わせて大きな3点目を奪う。対する福井工業 大学も後半9分、PCから#3大井が決めて、反撃ののろしを上げる。さらに後半23分、またしても福井工業大学#3大井がゴールを挙げ、 1点差まで追い詰める。しかし、後半30分PCからの流れで、こぼれ球を聖泉大学#11津田が押し込み4点目を挙げる。結局試合は2-4 で聖泉大学が勝利した。 TO ジャッジ ジャッジ 法政・第3試合 竹内 芳老 山口 真司 櫻本 千恵子 成田 健一 西間庭 浩 野澤 達 アンパイア リザーブアンパイア 男子1回戦 北海道大学 0 { 0 0 SO - 2 2 } 2 一橋大学 <得点> チーム名1 46分・大迫 チーム名2 20分・飯島 25分・飯島 44分・本田 <戦評> 曇天のなか試合は開始された。序盤は両チームともアウトレットからの打ち込みを中心に攻防を繰り広げる。そのなか一橋大学は#12岡 田を中心となりテンポの良いパスワークを生み出す。対する北海道大学は16分素早いカウンターからタッチシュートを放つもGK#1新美の 好セーブに阻まれる。20分一橋大学#10飯島がサークルトップでボールを拾いレバヒを決め先制する。2分後にはPCを獲得しこぼれ球を シュートするもポストにあたる。完全に流れをつかんだ一橋大学は25分サークル内で#14本田から#10飯島にボールがつながり確実に ゴールに押し込む。前半は一橋ペースで終わった。後半4分北海道大学はPCを獲得しフリックを放つもGKの好セーブに阻まれる。逆に後 半9分一橋大学はPCからこぼれ球を#14本田が押し込み得点する。11分今度は#22大迫が押し込み4点目。北海道大学はカウンター から何度かチャンスを作り出すも決定打に欠き反撃できない。そのまま試合は終わり0-4で一橋大学が勝利を収めた。 TO ジャッジ ジャッジ 法政・第4試合 柴田 稔 山浦 壮史 安田 善治郎 栗原 崇 若井 隆純 渡辺 道彦 アンパイア リザーブアンパイア 男子1回戦 学習院大学 2 { 0 2 SO - 0 0 } 0 中央大学 <得点> チーム名1 43分・飯田 62分・岩波 チーム名2 <戦評> 中央大学のセンターパスにより試合が開始された。試合は両チームとも組織でしっかりとした守備が敷かれ非常に引き締まったゲーム展開 となった。前半23分学習院大学の#7岩波が中盤でボールを奪うと左サイドを崩しPCを獲得する。このPCはPSにつながったが中央キー パー#17高吉が好セーブを見せ得点を阻む。学習院大学はこのあと前半28分、34分にもPCを得るがチャンスを生かしきることができ ず、前半を0-0のままで折り返す。後半に入っても学習院有利な展開での試合が続く。後半開始早々36分PCを再び獲得するが得点には 結びつかない。すると中央大学も#24山本が果敢にオーバーラップを仕掛け相手ゴールに迫るが惜しくも阻まれる。試合が動いたのは43 分であった。学習院大学はPCから#14飯田がヒットシュートで鮮やかにゴールを決め先制に成功する。なんとか追いつきたい中央大学で あったが前がかりになったところを#7岩波に阻まれ2点目を62分に献上する。試合はこのまま終了し学習院が2-0で勝利した。 TO ジャッジ ジャッジ 竹内 芳郎 櫻本 千恵子 山浦 壮史 アンパイア リザーブアンパイア LOI JIA JIN 野澤 達 穴井 孟司 以 上
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