平成26年出水市議会第3回定例会一般質問通告一覧 (平成26年9月11日~9月16日) 9月11日(木) 質問順位 1番 鶴 田 悌次郎 議員 〃 2番 吉 元 勇 議員 〃 3番 宮 田 幸 一 議員 〃 4番 土 屋 工 吉 議員 〃 5番 出 水 睦 雄 議員 質問順位 6番 髙 崎 正 風 議員 〃 7番 中 嶋 敏 子 議員 〃 8番 田 頭 良 成 議員 〃 9番 田 上 真由美 議員 〃 10番 本 城 利 明 議員 質問順位11番 杉 本 尚 喜 議員 鮎 川 浩 一 議員 9月12日(金) 9月16日(火) 〃 12番 - 1 - 質問順位1番 1 鶴田悌次郎 議員 庁舎建設 今月1日に議員に説明された新庁舎建設実施設 計の概要は建設工事費52 億4,580万円、受付カウンターその他必要経費3億200万円、設計料他 経費4億3,459万円総計59億8,185万9,000円とのことである。 平成23年公表された新庁舎建設基本構想では本体工事費が38億5,00 0万円その他経費が7億3,800万円合計45億8,800万円であった。 この23年の事業費には外構、基礎、備品、移転費は含まれていないにしても、 あまりにも金額の隔たりが大きい。基本構想の38億5,000万円でも類似 した規模の庁舎建設費より市民一人当たりの負担が2万円多いとの指摘を受 け、市長は24年6月議会では、平成32年には合併特例の交付税措置もなく なるので、市民に負担が高じないように検討すると答弁され、次の9月議会で は基本構想で定めた事業費内でおさまるようコスト削減に努めると答弁され た。なぜ基本構想で定めた事業費内でおさめないのか。 2 川内原発 8月3日の新聞によれば出水市は、正式に審査に合格した場合の安全性は 「どちらかというと保証された」、再稼働には、「十分な説明、地方議会を含む 住民の理解、周辺自治体の同意、国の最終判断」この条件が満たされれば賛成。 と回答されている。 現実的な避難計画もできていないが、市長はどのように市民の生命財産を守 る考えか。 3 自治公民館建設 出水市のホームページに8月11日更新として「平成27年度コミュニティ 助成事業の募集について」が広報されているが、「5 応募方法 本助成事業 は、(財)自治総合センターからの募集期間が短いため、手続きを早急に行っ ていただく必要がありますのでご注意ください。申請書の提出期限は、平成2 6年9月25日(木)です。」と記載されている。自治会はどのような段取り で申し込めるか。 - 2 - 質問順位2番 1 吉元勇 議員 出水市の防災行政全般について ⑴ 平成26年度の出水市地区防災訓練が8月に行われた。この訓練結果を今 後の防災行政にどのように生かすか。 ⑵ 7月の台風8号の接近により市内に避難所が開設された。今回避難所を利 用された市民の人数について、市はどのように分析するか。またそのことを 今後の避難についてどのように生かすか。 ⑶ 広島市では豪雨により多数の土砂災害が発生し、多くの犠牲者が出た。こ のことを踏まえ、針原土石流災害を経験する出水市は、今後土砂災害による 犠牲者を出さない対策をどのように行うのか。 ⑷ 土石流発生直後の救援活動においては、大変な危険が伴う。救援活動を行 う消防署員、団員の安全確保については、指揮系統を含め対応はどのように なっているか。 2 市道の除草作業と管理について ⑴ 里道もそうだが市道も草刈り等、除草されない期間があり草丈が高くなっ て、車の運転や歩行者の利用に支障が出ている。また景観も悪い。特に5月 から10月の期間はほかの時季より今以上に除草を集中して行うべきであ る。予算をふやすことになるが、どのように考えるか。 ⑵ 市道の「のり面」をコンクリート化にするメンテナンスフリー化について は、道路改修工事等の際、実施されている箇所も見受けられる。今後は計画 的にメンテナンスフリー化を行い、のり面の除草管理の簡素化、それによる 景観の維持、またのり面の崩落対策にもつながる。どのように考えるか。 3 生ごみの分別収集について 新焼却処理施設整備事業が進む中、生ごみの分別収集による堆肥化検討の要 望が、ごみ減量化推進協議会や自治会連合会から出されている。このことにつ いては施設整備基本計画が始まるころには方向性を出すようである。 特に家庭から出される生ごみの分別収集について、市は現在どのように考え ているか。 - 3 - 4 市職員採用試験について 市の職員採用試験に臨む人は、出水市発展のために高い志を持っておられる と考えている。市は、職員採用に当たって、どのようにして有能な人材を採用 されるのか。 質問順位3番 1 宮田幸一 議員 予算の編成について ⑴ 概算要求から予算になる過程について ⑵ 市長査定でのチェックについて 2 出水市の墓地について ⑴ 墓地は十分に在るのでしょうか。 ⑵ 市有林を活用した樹林墓地は考えられないか。 質問順位4番 1 土屋工吉 議員 山田昌巌350年祭について ⑴ 実施する考えはないか伺います。 ⑵ 墓地、灰塚、周辺整備を実施する予定はないか伺います。 ⑶ 「古き良きもの」を訪ねる、校外学習等の実施について伺います。 2 里道等整備原材料支給事業の制度見直しについて 自治会単位20万円上限を50万円に見直す考えはないか伺います。 質問順位5番 1 議員 病院事業について ⑴ ⑵ 2 出水睦雄 出水市病院改革プランの現状は ア 医師招聘の現状 イ プランの進行状況は 事業運営に関すること 緊急時の医療について - 4 - ⑴ 救急車の利用状況 救急外来の受入れ状況 ⑶ 3 ドクターヘリ・ドクターカーの運用について 漁業対策について ⑴ 漁業への方針 ⑵ 漁業従事者に対しどのような支援・対策を考えているか。 質問順位6番 1 髙崎正風 議員 新庁舎建設について ⑴ 合併協議会の会長を務めた渋谷市長は、合併協定書の新庁舎位置は出水市 内でより高尾野町に近い所としているが、この文言では現在地はありえない。 市長はどの辺を想定され合意決定されたのか。 ⑵ 最近は、想定外の豪雨災害が各地で発生している。本市においても平成9 年7月針原の土石流、平成18年7月の豪雨災害を経験しているにもかかわ らず、現在地の建設は絶対安全であるとその根拠を示してほしい。 2 農業行政について 国の新規事業で日本型直接支払の対策ポイントとして農業、農村の多面的機 能の維持、発揮を図るため、それを支える地域活動、農業生産活動の継続、環 境保全に効果の高い営農を支援するとなっているが、本市において、既に取り 組まれている地域もあるが、地方創生と農業農村を活性していくため、本市全 域が取り組まれるよう推進していく考えはないか。 3 環境行政について コインランドリーで有機溶剤等使用されているが、その排水処理はどのよう になっているか。また、本市には何店舗数あるのか。 質問順位7番 1 中嶋敏子 議員 子ども子育て支援新制度(以下、新制度)について ⑴ 保育の必要性の認定と利用調整をめぐる問題について - 5 - ア 保育の必要性の認定に係る「事由」はどんな内容か。いつから認定が始 まるのか。 イ 障害をもつ子供も、親の就労の有無にこだわらず、集団保育が必要な場 合、入所できるのか。 ウ 保護者と直接契約を行う施設・事業では「正当な理由」があれば、入園 を断ることができると規定されているが、その内容と本市の見解は。 エ 認可保育所を希望しているのに利用調整によって「認定こども園」等に 誘導されないか。 ⑵ 公定価格及び保育予算の確保について ア 新制度に参加しない幼稚園や保育所に対して、本市独自の補助制度は継 続されるのか。 イ 公定価格とは何か。従前の施設経営を維持できるのか。いつから適用さ れるのか。 ウ 新制度に参加する施設・事業は、公定価格に見合う給付が保障されるの か。 ⑶ 新制度は企業参入を促すものです。事業者の法定代理受領と使途制限の必 要性についてお伺いしたい。 ⑷ 2015年4月の本格実施まで、本市の事務量が急増することが予測され るが、担当課の体制は十分できているのか。 ⑸ 保護者への周知や保育料等も明確にならないままに「新制度」に基づく施 設や事業者等、申請や認可が進められていくのは拙速ではないか。 2 教育費の父母負担の軽減のために 就学援助について ⑴ この制度の法的根拠、出水市の適用基準、支給項目について ⑵ 制度の周知、申請手続き、支給方法、支給時期について ⑶ 小・中学校児童生徒の適用者数と適用率、3年間の推移について ⑷ 就学援助に関する緊急申し入れ(平成26年3月14日)に対する対応に ついて - 6 - ア 生活保護基準引き下げと就学援助の認定基準について イ 平成26年4月の消費税増税に伴い支給単価が引き上げられているが、 本市の実態とこれに対する見解についてお伺いしたい。 3 学習教育環境の改善のために 空調整備について ⑴ 地球温暖化現象と学校現場の実態は。子どもたちの心身に与える影響をど のようにとらえ、認識しているか。 ⑵ 子供たちの心身に負担をかけず、学習に専念できる温熱条件(至適温度) の整備に対する認識と今後の対応について 質問順位8番 1 田頭良成 議員 空き家の管理・対策について ⑴ 空き家は市内に何戸あるか。その中でよく管理されている戸数、普通の戸 数、全然管理されていない戸数について問う。 ⑵ 空き家で身元が分かっていない戸数について問う。また、身元の分かる対 策は行なっているのか。 ⑶ 敷地内・家の苦情が、隣家からあったと思うが、平成24、25年度は何 件あったか。また、苦情等の多いものは。 ⑷ 2 敷地内・家の危険等の整備や整理整頓について市の補助は考えていないか。 地域活性化対策について 早目の掩体壕の整備について問う。 質問順位9番 田上真由美 議員 子育て支援、尐子化対策のあり方について 1 産後ケアについては、平成25年第3回定例会から再三質問を繰り返してき た。今回、国のモデル事業に関しても詳細を調査し、担当職員にも資料も渡し、 検討していただいているが、市長のお考えを今一度お聞きしたい。 2 平成26年第2回定例会にて産後ケアに使用できるクーポン券の発行を提案 - 7 - した。今回、このクーポン券の使用の内容として、産後ケアには3カ月未満、 ファミリーサポートセンター事業には1年未満というような期限をつけて発 行できないか。再度提案したいが、どのように考えるか。 3 現在の個人産婦人科医の現状の把握ができているのか。 4 2つの個人産婦人科医への支援・協力をどのように考えておられるのか。 質問順位10番 1 本城利明 議員 ツル観察センターの今後の計画と展望について ⑴ 数年前に鳥インフルエンザが発生したが、発生当日から現在まで、年ごと に対策した事業、箇所、金額、結果等を伺いたい。 ⑵ 消毒槽の管理は今年も行うと思うが、今年度はどうするのか伺いたい。 ⑶ 消毒作業員待機所の改修はできないのか伺いたい。 ⑷ 指定管理者はいつまでか。今後も指定管理者にするのかどうか伺いたい。 ⑸ 指定管理者の区域は、外の売店3カ所以外が管理者の区域と思うがどうな のか。 ⑹ 駐車場にあるトイレの改装か改築をする計画はないか伺いたい。 ⑺ 観察センターのバスの駐車場について、入り口が狭くて入りにくいが、検 討してつくり変えられないのか伺いたい。 2 自殺対策に関する質問と今後の対策について ⑴ 過去3年において、本市で発生した自殺者数を年度別に伺いたい。 過去3年において、本市で発生した自殺者数の性別及び年齢を年度別に伺 いたい。 ⑶ 過去3年において、本市で発生した自殺者数の原因は何か伺いたい。 (家庭 問題・経済問題・健康問題・交友問題) ⑷ 自殺者の増加の原因は、さまざまなれど大きな社会問題であることから、 その対策には「予防」が肝要である。曽於市は「自殺予防対策協議会」を設 置し、県外の専門医や看護師が24時間対応するサービスを行なっている。 この取り組みに市長はどう思われるか伺いたい。 - 8 - ⑸ 出水市は、児童や生徒の若年層を対象とした「命の教育」を実施している。 しかしながら、みずから命を絶つ行為は年齢や性別を超越していることから、 事前に防ぐ対策として曽於市の取り組みを参考にしながら、まず「自殺予防 に関する協議会」等の設置は考えないのか伺いたい。 質問順位11番 1 杉本尚喜 議員 スポーツや文化等の大会及び合宿等の誘致策について ⑴ 昨年度において本市で開催された文化系の大会及び合宿等は何回で、団体 数はどれくらいだったのか伺います。あわせて、この数値は年度ごとに変動 があるのか伺います。 ⑵ 来年度開催される国民文化祭鹿児島大会において、本市は市外からの誘客 にどのような施策を投じられるのか、伺います。 ⑶ 昨年度において本市で開催されたスポーツイベント及び合宿等は何回 で、 団体数はどれくらいだったのか伺います。 ⑷ スポーツ合宿や大会等の誘致において、県とどのような連携をされている のか、また、さらなる誘致拡大の取り組みにどのような施策を持っておられ るのか、伺います。 2 地域経済活性化策について ⑴ 8月25日に本年度の企業懇談会・進出企業支援協議会とが合同で行われ たが、以前とすれば企業の出席がかなり尐なかった。この状況をどのように 分析されているか、伺います。 ⑵ 企業懇談会では、関係機関(行政)の支援策の説明が主であった。参加企 業が抱えている課題や意見を述べる時間が薄かったように感じたが、運営の 見直しは考えておられないのか、伺います。 ⑶ 進展する人口減尐化社会は、消費者人口の減に直結し、地域経済に大きな 不安要素となることから、人口減尐化に歯止めをかけ、人口増に転化させる 施策について、どのように考えておられるか、伺います。 - 9 - 質問順位12番 1 鮎川浩一 議員 地元中小企業の育成について 企業の経営安定のための具体的な施策をお伺いします。 2 農・商・工連携=6次産業化について 支援事業・資金調達がなされ、6次化(生産・加工・流通・販売など)がさ れ、雇用発生・収入発生した事例があればお伺いしたい。また、具体的な推進 方法をされているかお伺いします。 - 10 -
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