元気だぞ林業!! 地元の森整備シンポジウム ○佐藤宣子 氏(さとう のりこ) 講師及びパネリスト紹介 九州大学大学院農学研究院森林政策学研究室・教授 九州大学大学院農学研究科林業学専攻を 1989 年に修了、大分県きのこ研究指導研究センター研究員等を 経て、2006 年から現職。研究面では、主に、九州の中山間地域におけるフィールド調査を基礎にして、持 続的な林業経営、多面的機能の確保に向けた森林資源管理、山村地域の振興・生活問題等に関わる社会経 済的な分析を行い、21 世紀に求められる森林政策のあり方を論じている。国土交通省国土審議会委員や宮 崎県・山口県の森林審議会委員などを務める。○編著書『日本型森林直接支払いに向けて』J-FIC など。 ○中原丈夫 氏(なかはら たけふ) 日本林業同友会副会長、岐阜県森林審議会委員 専業林家。280 年の歴史があり、約 300ha の森林を所有する中原林業 9 代目当主。経営理念に『循環可 能な森林』を掲げ、歴史と蓄積を背景にした長伐期施業、低コストで高能率、安全で年間通じて働ける木 材生産システムの創意工夫に取り組む。中原林業の森林財産を管理・運営する極東森林開発㈱代表取締役。 ○相川高信 氏(あいかわ たかのぶ) 三菱UFJリサーチ&コンサルティング副主任研究員 京都大学大学院農学研究科修了(修士・森林生態学)。森林・林業分野のシンクタンク研究員として、欧 米等の諸外国の比較を基点として、政府・自治体へのコンサルティングに従事し、豊田市の森づくり基本 計画の構想等をサポート。新城市の森林マネジメントアドバイザー業務に平成 24 年度から携わっている。 ○西郷光男 氏(さいごう みつお) しんしろ林研クラブ会長、新城市森づくり会議委員 農林業を60年弱営みながら、指導林家として後継者育成に尽力する。林研クラブの活動では、ハンデ ィGPSを活用し境界明確化を推進している。全国林業経営推奨行事において林野庁長官賞など受賞歴多 数。現在は、愛知県森林協会理事も務め、新城市作手財産区管理委員会の一員である。 ○林七郎 氏(はやし ひちろう) 新城森林組合理事兼参事 昭和 56 年、鳳来町森林組合職員となる。平成 18 年4月に新城市・鳳来町・作手村の3森林組合の合併 に伴い、新城森林組合職員となる。平成 21 年より参事、平成 25 年6月より現職。組合員サービスに徹し、 働くことこそが喜びとなる職場づくり、地域に貢献する森林組合を目指している。 ○矢澤長介 氏(やざわ ちょうすけ) 賀茂財産区管理会会長(元足助町長) 平成 17 年に豊田市の合併で町長職を辞す。平成 19 年に財産区管理会に入り、20 年に管理会長へ就任、 財産区記念誌の発刊に尽力する。山仕事は「地球環境を守る大儀の仕事」と想い、皆には手入れ後の美し い山を見て、山林を所有する責任を感じて欲しいと考える。 会場案内図 ● ● 場 所:新城市字下川1番地1 電 話 番 号:0536-23-2122 新城駅、東新町駅から徒歩15分 ※(駐車場に限りがありますので、車で来場される方は、 極力乗り合わせでお願いします。) ココです!! お問い合わせ先 新城森林総合センター(新城フォレストベース) 愛知県新城設楽農林水産事務所 新城林務課 普及指導 G(白井・橋本) TEL 0536-32-6006 新城市産業・立地部 森林課 林政係 TEL 0536-32-1975 ○申込み方法 下記申込書に住所、氏名等を記入の上、平成25年11月22日(金)までに FAX でお送りください。 新城林務課 FAX0536-32-6005 参加申込書(下表の項目を網羅すれば、任意の様式で可) 職 業 住 所 氏 名 連 絡 (会社・団体名等) 平成25年 月 来場手段 先 日 いずれかに○を 徒歩 車 電車 徒歩 車 電車 徒歩 車 電車 日 時:平成25年11月29日(金) 午後1時から午後5時まで 場 所:新城文化会館 0536-23-2122 ※正午から受付開始 小ホール 定員400名「参加費無料」 長 長く く森 森林 林経 経営 営を を続 続け ける るた ため めに には は、 、地 地域 域の の諸 諸条 条件 件に にあ あっ った た最 最 も も効 効率 率的 的な な集 集約 約化 化施 施業 業が が必 必要 要で です す。 。地 地域 域と との の結 結び びつ つき きが が強 強い い 財 財産 産区 区や や共 共有 有林 林を を核 核と とし した た森 森林 林の の活 活用 用手 手法 法や や、 、財 財産 産区 区・ ・個 個人 人 と との の集 集約 約化 化施 施業 業の の取 取り り組 組み み事 事例 例を を聞 聞い いて てみ みま ませ せん んか か? ? 第 第 11 部 部 基 基調 調講 講演 演 (( 1133::1100~ ~1144::3300 ) ) 題 題目 目「 「地 地域 域条 条件 件に にあ あわ わせ せた た森 森の の活 活か かし し方 方 ~ ~財 財産 産区 区有 有林 林や や共 共有 有林 林を を核 核と とし して て~ ~」 」 ○ ○佐 佐藤 藤宣 宣子 子氏 氏【九州大学大学院農学研究院 森林政策学研究室・教授】 第 第2 2部 部 事 事例 例発 発表 表 (( 1144::3300~ ~1155::1100 ) ) 演 演題 題「 「自 自分 分対 対2 26 69 9名 名と との の施 施業 業集 集約 約化 化か から ら見 見え えた たこ こと と」 」 ○ ○中 中原 原丈 丈夫 夫氏 氏【中原林業9代目当主、(一社)岐阜県林業経営者協会会長】 第 第3 3部 部 パ パネ ネル ルデ ディ ィス スカ カッ ッシ ショ ョン ン( ( 1155::2200~ ~1166::5500 ) ) テテーーママ 「 「持 持続 続的 的に に森 森を を活 活か かす すた ため め、 、今 今、 、取 取り り組 組む むこ こと とは は何 何か か? ?」 」 ○ ○コ コー ーデ ディ ィネ ネー ータ ター ー佐 佐藤 藤宣 宣子 子氏 氏 ○ 西郷 ○パ パネ ネリ リス スト ト 相 相川 川高 高信 信氏 氏・西 郷光 光男 男氏 氏・ ・中 中原 原丈 丈夫 夫氏 氏 林 ※ 林七 七郎 郎氏 氏・ ・矢 矢澤 澤長 長介 介氏 氏 ※五 五十 十音 音順 順で で掲 掲載 載 ※ ※本 本シ シン ンポ ポジ ジウ ウム ムは は、 、J JA AF FE EE Eの の森 森林 林分 分野 野C CP PD D認 認定 定プ プロ ログ グラ ラム ムで です す。 。 ◇ 主催 新城フォレストベース(愛知県新城設楽農林水産事務所新城林務課、新城市産業・立地部森林課) 森林整備加速化・林業再生事業新愛知県協議会(愛知県森林協会内) ◇ 後援 新城地域林材業振興協議会
© Copyright 2024 ExpyDoc