環境活動レポート - エコアクション21

エコアクション21
環境活動レポート
2013年度 (レポート対象期間:2013年10月~12月)
臨時版
内田孔建設株式会社
作成2014年1月31日
《はじめに》
当社は、八ヶ岳山麓から浅間山一帯に至る自然豊かな地域で事業を営み、これまでも環境に配慮し
た事業活動を推進してきました。しかしながら、一層の環境パフォーマンスの向上を図っていく事によ
り、二酸化炭素排出量や廃棄物排出量・総排水量等の削減をはかり、経費削減ならびに生産性の向
上を目標に掲げた積極的な環境経営を目指すべきとの結論に至った。エコアクション21の認証を通
じ、全社員が自覚と責任を持ち環境保全向上に努める事を最重要課題として行動するものである。
1. 組織の概要
1)事業所名 内田孔建設株式会社
2)代 表 者 代表取締役 内田克則
3)所 在 地 本 社 〒384-1105 長野県南佐久郡小海町千代里3-8
野辺山支店 〒384-1302 長野県南佐久郡南牧村海ノ口2096-3
4)環境管理責任者と連絡先
責任者:内田清司
連絡先:TEL 0267-92-2420(代表)
5)事業内容 総合建設業(土木・建築・造園緑化)及び不動産業
6)事業の規模 2012年度(2012年6月~2013年5月)
売上高:682百万円
従業員:15名
面 積:本社 212.31㎡(資材置場含) 野辺山支店 641.98㎡(資材置場・倉庫含)
許可番号 長野県知事許可 (特-24)第1471号
許可の有効期限 平成24年6月30日~平成29年6月29日まで
建設業の種類
土木工事の施工、建築工事の設計・施工、大工工事、左官工事、とび・土工工事、石工事
屋根工事、タイル・煉瓦・ブロック工事、鋼構造物工事、鉄筋工事、舗装工事、浚渫工事、
板金工事、ガラス工事、塗装工事、防水工事、内装仕上工事、熱絶縁工事、建具工事、水
道施設工事、管工事、造園工事
2. 対象範囲
1)組 織 : 内田孔建設株式会社
2)活 動 : 事業活動及び製品・サービスの全て
3)従業員 : 組織で働く全ての人
3. EA21管理体制及び役割・責任・権限
組織図
部 署
代表者
役 割 ・ 責 任 ・ 権 限
・環境理念及び環境方針を策定、見直し
・環境管理責任者の任命
・MR会議を実施して環境マネジメントシステムの見直しを行う
・環境マニュアルの承認、環境活動レポートの承認
環境管理責任者
・環境マネジメントシステムを構築・運用および代表者への報告
・環境活動レポートの作成
・部門目標、環境活動計画を策定
EA21推進事務局
・部門目標、環境活動計画を策定(環境管理責任者と協働)
EA21推進委員会
・上記目標・計画を各部門内に周知させ、環境方針の展開指導
・教育訓練計画書の立案、作成
各部署
・環境活動計画の実施と環境管理責任者へ進捗報告
・環境関連法規制の遵守評価の実施
・建築・土木事業部担当者は、協力業者の窓口となり、対応する
・営業担当者は、発注者、顧客の情報を入手する
・事務担当者は、一般の利害関係者の窓口となり、対応する
4.環境方針
4.環境方針
内田孔建設株式会社
環境方針
《基本理念》
当社は、美しい自然と共存した総合建設業を標榜し、あらゆる事業活動において、自然との調和を
強く認識し、環境保全に一丸となって取り組むことで、美しい地球の未来を見つめ続けていきます。
《行動指針》
当社は、基本理念に基づき、事業活動により生じる環境への影響を把握し、環境保全活動を継続的
に推進していきます。
具体的に次のことに取り組みます。
1. 二酸化炭素排出量の削減
2. 産廃物の 3R(減量、再使用、再生利用
3R(減量、再使用、再生利用)
減量、再使用、再生利用)の推進
3. 水資源の使用量の削減
4. グリーン購入推進及び化学物質使用量の削減
5. 環境関連法規制の順守
6. 環境に配慮した施工の効率化を推進します
7.この
7.この環境方針は、全社員に周知し、社外からの要求に対して公開致します
この環境方針は、全社員に周知し、社外からの要求に対して公開致します
制定日:
制定日: 2013 年 10 月 1 日
内田孔建設株式会社
代表取締役 内田克則
5.負荷の自己チェック状況と評価
環境への負荷
①温室効果ガス排出量
単位
二酸化炭素
一般廃棄物
②廃棄物排出量及び廃棄
物最終処分量
2012年度 (通 2012年度 10~ 2013年度 10
年)
12実績
~12実績
kg-CO2
177,981
51,607
71,313
可燃ごみ
kg
最終処分量
kg
372
95
92
リサイクル
t
3207.38
184.2
16.73
62.27
14.55
5.658
産業廃棄物 焼却
最終処分量
t
t
公共用水域
㎥
下水道
㎥
423
100
97
上水
㎥
492
103
101
工業用水
㎥
地下水
㎥
エチルベンゼン
kg
10.0494
キシレン
kg
118.122
トリメチルベンゼン
kg
2.322
ヘキサメチレンジイソシアネート
kg
0.099
購入電力
MJ
470,764
107,541
89,129
化石燃料
MJ
2,247,074
675588.44
977,770
新エネルギー
MJ
その他
MJ
③-1 総排水量
③-2 水使用量
④化学物質使用量
⑤エネルギー使用量
生コンクリート
t
32831
837.8
635.6
アスファルト・コンクリート
t
3717.19
512.1
1627.42
砕石
t
3493.4
586.3
517.87
木材
t
23.2
7.01
1384.81
計
t
40064.79
1943.21
4165.7
682
119
85
⑥物質使用量
資源使用量
循環資源使用量
製品生産量等
⑦総製品生産量又は総商
環境負荷低減に資する製品等
品販 売量
t
百万円
t
※中部電力株式会社の平成24年の換算係数採用 0.516(kg-CO2/kWh)
環境負荷のデータからの問題点
①仕掛り工事量が大きく増加していることから一概に生産量で比較できない。
②化石燃料使用量の増加は、遠方の現場が増えた影響によるところが大きいが、低減に努める必要がある。
③設計者に働きかけを行ったが指定材料であったため化学物質の使用があった。
6. 取り組みの自己チェックと評価
分類項目
1.事業活動へのイ
ンプットに関する
項目
取り組み試作
評価点
1)省エネルギー、新エネルギー使用の拡大
4
12
33.3%
2)省資源、グリーン購入
4
12
33.3%
3)節水、水の効率的利用
4
8
50.0%
12
32
37.5%
1)二酸化炭素の排出抑制、大気汚染等の防止
8
12
66.7%
2)化学物質対策
8
8
100.0%
3)製品の開発・設計等における環境配慮
0
0
0.0%
20
32
62.5%
5)排水処理
0
0
0.0%
6)輸送に伴う環境負荷の低減
1
2
50.0%
7)建築物の建築・解体、開発事業にあたっての
環境配慮
0
0
0.0%
37
54
68.5%
22
30
73.3%
2)環境教育、環境保全活動の推奨等
4
4
100.0%
3)情報提供、社会貢献、地域の環境保全
0
0
0.0%
4)エコビジネス、技術開発
0
0
0.0%
5)国際協力及び海外事業における配慮
0
0
0.0%
6)投資・融資における環境配慮
0
0
0.0%
小 計
26
34
76.5%
合 計
75
120
62.5%
小 計
2.事業活動からの
アウトプットに関
する項目
4)廃棄物の排出抑制、リサイクル、適正処理
小 計
3.環境経営システ
ムに関わる項目
満点数 取組実施度合
1)環境保全のための仕組み・体制の整備
《問題点》
①省エネルギーに関して、電力使用量の削減への取組み(デマンドコントローラーの使用等)が必要
②省資源、グリーン購入について、更に積極的な取り組みが必要である
③節水については手洗時の出しっ放し対策が重要ポイントであるため、節水ハンドルの試用の結果
を踏まえ、切換えを徹底する事
7.環境目標と実績
項 目
単位
基準年
通年実績
(※)
2012年度
(10月~12月)
実績
1 CO 2 排出量削減
kg-CO 2
177,981
・電力CO2排出量削減 (排
kg-CO2
出係数=0.516(kg-CO2/kwh)
24,712
・灯油CO2排出量削減
20,560
・ガソリンCO2排出量削減
・軽油排出量削減
kg-CO2
kg-CO2
kg-CO2
29,852
102,858
Kg
0
〈上水道使用量削減〉
423
・アスファルト魂・コンクリート魂の
再資源化100%の維持継続
38%増(×)
51,349
71,313
2%削減
17.1%減(◎)
5,532
4,679
0.5%削減
17.7%増(×)
4,795
5,672
0.5%削減
20.4%増(×)
14,203
17,106
0.5%削減
76.3%増(×)
24,882
43,857
0%維持
―(×)
0
130.6
1%削減
2%減(○)
14,951
26,192
0
100
99
%
60
61
5 廃棄物排出量削減 0.5%削減
4,819
4 グリーン購入
〈事務、梱包品環境配慮品の推進〉
実績・評価
5,645
3 総排水量削減
㎡
目標と目標
値
51,607
2 化学物質の削減
〈PRTR法該当品の代替検討〉
2013年度(10月~12.月)
t
3270.0
%
6 生産製品の環境配慮
〈IT活用による施工効率性の向上〉
中期目標
(3年後)
0.5%削減
1%削減
2%削減
3%削減
0.5%削減
1%削減
0.5%削減
1%削減
0.5%削減
1%削減
50%削減
100%削減
1%削減
2%削減
98
65%グリー 66.6%グリー 65%グリー 70%グリー
ン化
ン化(〇)
ン化
ン化
1%削減
91.1%減(○)
現状把握
16.73
100%
187
2014年度
目標
1%削減
2%削減
100%
100%
100%
共有化システ
ムの構築
構築(〇)
運用
運用の拡大
ネットワークカ
メラの運用
運用(〇)
2台設置
4台設置
※基準年=2012年度(2012年6月~2013年5月)
・グリーン購入の数値は総購入点数に占める割合で表している
《考 察》
1.電力が減少した主な要因は、無駄なスペースの削減や無駄な蛍光灯の取り外し等による
2.灯油は、厳しい寒さのため増加してしまったが、できる限り気密構造にするよう努める
3.ガソリン・軽油は、受注が広範囲に拡大しため、現場遠方化・通勤距離増に伴い増加。ルート工夫により低減を目指す
4.化学物質は、指定を受けた場合であっても、できる限り使用しないよう提案し、理解を求めていく
5.廃棄物排出量は、基準年に大規模な解体工事があっため、著しく減少した(現在解体工事なし)
8.環境活動の取組計画と結果・評価(◎数値活動達成 ○数値のみ達成 △活動のみ達成 ×数値活動未達成)
取組計画
1.CO2の排出量削減(目標:0.5%削減)
結果と評価(赤字=次年度の取組)
・CO2総排出量38%増
1-1) 電力の排出量削減
・電力排出量=17.1%減
・事務所・倉庫スペースの配置見直し削減
・事務所・倉庫の配置を見直し、スペースを削る
・照明器具の見直し及び減灯の検討
電力消費量の削減につながった
・節電サーモの取り付け
判定
目 標 と 実 績
【電力】
5,000
◎ ・無駄な蛍光灯の撤去及びパソコン・コピー機の
・暖房機器の効率運転
待機電力徹底ができた
・パソコン、OA機器の節電
・引き続き、照明器具・減灯・管理の見直進める
1-2) 灯油の排出量削減
・灯油排出量=17.76%増
・温度設定の見直し
・厳冬による暖房需要(事務所・現場)が主因
(10~12.月累計)
4,000
0
kG-CO2
【灯油】
・フィルターの清掃
目標
実績
(10~12.月累計)
5,000
☓
・暖房の効率化を図るために、隙間等の改善
4,000
0
(部屋の気密を高める)
kG-CO2
1-3) ガソリンの排出量削減
・ガソリン排出量=20.4%増
・運転記録の作成と運用
・工事現場の増加と遠方現場の増加、社員増(通勤距離増)が主因
・エコ運転の実施
☓
・エコステッカーを社用車の運転場所に設置、運転日誌意識付け
【ガソリン】
(10~12.月累計)
15000
10,000
・運転記録簿から最短ル―トと無駄な外出回数の低減を図っていく
・ネットワークカメラの運用拡大
1-4) 軽油の排出量削減
・軽油排出量=76.3%増
・運転記録の作成と運用
・工事量の増加に伴うトラック・重機の燃料の増加
・エコ運転の実施
☓
・効率的な配車・ルートを探求
40000
20000
2.化学物質の削減(目標: 削減)
・化学物質=新規発生
・MSDSにより該当品の選定
・エチルベンゼン、キシレン、トリメチルベンゼン等
△
・総排水量=2%減
・「節水ステッカー」で意識付け
・節水ステッカー掲示済み
◎
・ペットボトルを一部のトイレタンクに設置した
・節水量の調整
・節水型トイレの検討
4. グリーン購入の推進(目標:65%グリーン化)
・購入品の現状把握
【化学物質】
(10~12.月累計)
40
20
3.総排水量の削減(目標:1%削減)
・水量の調整と出しっ放しにしない
(10~12月累計)
Kg-CO2 0
(顧客の指定溶剤に含まれるPRTR該当品)
・次年度代替品に切替していく働きかけ
・トイレタンクにペットボトル投入の設置検討
【軽油】
・運転記録簿から最短ル―トと無駄な外出回数の低減を図っていく
・ネットワークカメラの運用拡大
・代替品の検討
0
kG-CO2
・グリーン購入割合=66.6%グリーン化
kg
0
【水道量】
150
100
(10~12.月累計)
50
㎥ 0
【グリーン購入】
(10~12.月累計)
・ISO認証通販会社からの購入
・グリーン商品への購入推進
・名刺等をグリーン化
70
・在庫のなくなるものから随時グリーン化
50
〇
% 0
5.廃棄物の削減
・再資源化100%維持 廃棄物=91.1%減
・再資源化100%維持 廃棄物=91.1%減
・産業廃棄物処分量の削減
・基準年は大きな解体工事があったことによる
・再資源化100%維持継続
〇
【廃棄物】
(10~12.月累計)
200
・引き続き、リサイクル100%を維持に努める
100
t 0
※受注現場の遠距離化に伴いガソリン・軽油大幅な変動要素となる。よって更なる化石燃料低減に向けた取り組みが課題になっている。
9. 環境教育の計画と実施
No.
教育訓練名称
対象者
講 師(実施日)
内 容
(有)有賀コンサルタント宮
・EA21の基本的な考え方と活動の概要
部先生 (8/10)
環境管理責任者
1 環境活動教育
(9/10)
全社員
環境管理責任者
(10/10)
環境管理責任者
(11/9、12/10、1/10)
2 新入社員教育
環境管理責任者
新入社員
(10/1)
・環境目標と活動計画案(方向性)の説明
・マニュアル読合せ、内容の徹底、各手順書の説
明と遵守徹底
・各手順書の説明と遵守徹底
・EA21の取組の説明
10.緊急事態の特定、準備、訓練
No.
緊急事態と影響の内容
主 な 対 応 方 法
・火災発見したら、初期消火を行う
・非常品を持出、駐車場の避難場所に避難、事務所前の車両を移動する
1 会社の火災
・人員を確認し、環責者に報告する
・社長、環責者の指示により対処する
2 油流出
・油吸着剤で油を包み込み、吸着マット等で拭取る
〈 訓練状況 〉
防火・消火訓練の実施(2014.1.27)
・消火器の配置場所の確認、駐車場の避難場所で人員の
確認を行った。
・消防団員の篠原俊光が消火器の取り扱いを説明し、
実施訓練を行った。
・油吸着シート配置場所の確認を行った。
・配置されている油吸着シートで実施を行った。
(各手順書の見直しは不要)
11.環境関連法規等の遵守状況の確認、評価・違反、訴訟等の有無
当社における環境関連法規は下記の法規制及び要求事項が適用され、平成26年1月27日遵守状況の確認を
行ったところ下記の結果でした。現在、環境法規制・要求事項の違反、訴訟及び苦情はありません。
又、関係当局からの違反等に関する指摘は過去3年間ありません。
環境法規制
等の名称
規制内容
届出、作業等
適用範囲
実 施
適用条件
文書・記録・チェック事項
手続き・順守事項
遵守状況・評価
廃 棄 物 処 理 ・ リ サ イ ク ル
廃棄物処理法 廃棄物の処理法
委託基準①委託契約の ・委託契約書の内容確認(委託金額、産業廃棄
締結②契約書の5年間保 物の種類、性状、性状等変更情報の伝達方法
存
等)
〇
委託基準②契約書の5年
・保管期間を確認
間保存
〇
・マニフェストの回収 ・ ・マニフェスト集計表で管理
照合(発行後B2,D票90日 (回収日の管理、法定事項記載確認)
E票180日以内)
・未回収戻り票の報告
・「交付状況報告」(毎年度 ・交付状況報告はされているか
廃棄物
△(11月29日交付状況報告書提出)
6月30日までに)
土工事、外構工
リサイクル法 事、型枠工事、
指定副産物 土工事、外構工
利用促進省令 事型枠工事、
・産業廃棄物の運搬、処分を委託 (1
回/年 確認)
〇
指定副産物
リサイクル法:土砂、コンクリート
の塊 、アスファルト・コンクリートの
塊、木材
国土交通省関係:建設発
生土、コンクリート塊、アスファル
ト・コンクリート塊、建設発生木
材
・発生抑制(施工方法、
資材選択)
・再利用、再生利用、再
資源化努力
・施工計画書に基づき適切に実施されているか
〇
指定副産物::建
設発生土、コンク
リート塊、アスファル
ト・コンクリート塊、建
設発生木材の利
用
【再生資源利用促進計画
の作成】
・体積が1000㎥以上である 指定副産物に係る搬出
建設発生土
量と再資源化施設への
・重量が200t以上であるコン 搬出量等計画の作成
クリート塊、アスファルト・コンクリート
塊 、建設発生木材
・施工計画書に基づき適切に実施されているか
〇
その他の工作物
建設
に関する工事(土
改修工事
リサイクル法 木工事等)-500万
円以上
容器包装
建設工事全般
リサイクル法
処理状況の確認
・第12条第7項及び第12
条の2第7項
一般廃棄物
・発注者への書面による
計画等説明・工事着手す
る日の7日前までに必要 ・発注者への計画等説明書と完了報告書
【特定建設資材】・コンクリート
事項を都道府県知事に
(プレキャスト鉄筋コンクリート版を
届け出・発注者へ書面に ・下請負者への告知書
含む)、木材、アスファルトコンク
よる完了報告
リート
・分別解体等
・知事への届出書(条例規定)
・再資源化等の促進
・再生資源の使用
〇
市町村が定めた分別の
一般廃棄物である容器包 基準に従い容器包装廃
装廃棄物を対象とする。 棄物も適切に分別排出
する。
-
・地域条件に従っているか。
大 気 汚 染
排出ガス対策
型建設機械 公共工事
普及促進規程
建設機械など
オフロード法 公共工事
建設機械など
排出ガス対策型であるこ
仕様書のとおり実施
バックホウ、トラクタショベ との確認
ル、モーターブレーダー、
フイニッシャー 、4トンダン
プ、発動発電機等
排出ガス対策型であるこ
新規機械購入時に実施
との確認
〇
〇
騒 音 ・ 振 動
騒音規制法
空気圧縮機等を
使用する作業
・特定建設作業
・適用指定地域
振動規制法
ブレーカー、舗装
・特定建設作業
版破砕機を使用
・適用指定地域
する作業
・作業敷地境界にて85デ
届出書
シベル以上の場合は市
町村へ7日前までに届け
低騒音型機械の使用
出
〇
・作業敷地境界にて75デ
シベル以上の場合は市 届出書
町村へ7日前までに届け
出
〇
漁協との協議
〇
水 質 汚 濁 (排 水)
河川法
工事のための濁 工事のための濁
水等
水等
協議書、協定
そ の 他 関 連 法 令
消防法
(危政令)
指定数量とは、
第1石油類 ガソリン等:200L
アルコール類:400L 第2石油
少量危険物の取 少量危険物の貯
類 灯油、軽油等:1000L
扱い
蔵・取扱の基準
第3石油類重油等2000L
第4石油類シリンダー油等
6000L
市町村条例
・指定数量の1/5以上、
少量危険物の届出
指定数量未満の場合、あ
らかじめ消防署に届け出
道路交通法
道路において工事を行 道路使用前にあらかじ
道路使用許可 おうとする者又は工事・ め道路管理者・警察署 届出書
作業請負人
に届出(1ヶ月毎)
〇
道路法
工作物・物件又は施設
道路占用許可 を設け継続して道路を
使用する場合
あらかじめ道路管理者
届出書
に届出
〇
建設業法
長野県知事
建設業の許可
許可番号長野県知事(特-24) 第 1471 号 〇(平成29年6月まで有効)
12.マネジメントレビュー
担当
期限
全社員
都度
松本
2月中旬
アウトプット(見直し結果:社長指示)
インプット(審議事項)
(1) 内部、外部監査の結果
(管理責任者)
・支店倉庫内4S不備
・置き場明確にし、使用後元の所に戻すよう習慣化すること。
・施錠及び必要な格納処置のこと。
・現場の設備備品類盗難予防要
(2)最近の不適合事例及び是正処置
(社員) なし
(3)地域住民などの利害関係者からの苦情及び是正処置
(管理責任者)
・発生時は速やかに管責に報告対応のこと。
・作業者が変わる場合を考えて除雪・融雪剤散布作業の標準
化要。
・問題はない
(4)法規制、遵守評価、社会状況の変化
(環境管理責任者)
・現受注工事の完工を最優先し、顧客の信頼を高めること。
全社員
都度
・化石燃料使用の低減に向けた取り組みの再検討。
全社員
都度
・全社員の認識で達成できる項目が多く、意識改革要。
全社員
5月末
・公共工事の増加、消費税の駆け込み
需要の増加
(5)目標の達成状況
(関係者)
(6)負荷の自己チェック、取組の自己チェックの結果
(担当者)
(7)改善の提案
(各担当)
・改善実施していることをまず書面等に表し、全員に拡大でき
るよう努力する。
都度
全社員
継続