PMF付きLDモジュールファイバー振動テスト

LDユニット(LDファイバーモジュール)のファイバーを揺らしたときの安定性測定
ファイバーを30cm程度上下に往復1秒程度の速さで揺らしたものです。
410nmのゆっくりした出力の低下は温度変化によるものです。ファイバーを揺らしてもまったく
変動は見られませんでした。たまたま消光比24dBという高い消光比のせいと思われます。
AOS128/410nm出力10mW変動データ ACC駆動
ファイバーを揺らしながら測定
系列1
1
30
59
88
117
146
175
204
233
262
291
320
349
378
407
436
465
494
523
552
581
610
639
668
697
出力mW
10.01
10.005
10
9.995
9.99
9.985
9.98
9.975
0.5sec.ごと720回
大きく変動しているのはファイバーを揺らしているときの変動です。それでも0.3%の変動です。
消光比が概ね20dBなので、それが原因だと思われます。通常、PMFからの出力は消光比は
約20dBなので、これが標準的な弊社LDファイバーモジュールの特性になります。
658nm出力10mW変動データ ACC駆動
ファイバーを揺らしながら測定
系列1
1
31
61
91
121
151
181
211
241
271
301
331
361
391
421
451
481
511
541
571
601
631
661
691
出力mW
10.02
10.01
10
9.99
9.98
9.97
9.96
9.95
0.5sec.ごと720回
APC駆動の状態でファイバーを揺らした時の出力変動データです。 約0.5%の変動になります。
658nm出力10mW変動データ APC駆動
ファイバーを揺らしながら測定
系列1
1
29
57
85
113
141
169
197
225
253
281
309
337
365
393
421
449
477
505
533
561
589
617
645
673
701
出力mW
10.05
10.04
10.03
10.02
10.01
10
9.99
9.98
9.97
9.96
0.5sec.ごと720回
ORSA 05/07/2007
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