6−1−3 未来を担う人づくり - 福島県

(様式3)
評価結果一覧表
6−1−3 未来を担う人づくり
個表
番号
施策の目的
指標名
指標の計算式
1128 急速に少子化が進行する中、未来を 朝食を食べる児童・生徒の割合 調査協力校(抽出校:小
担う人づくりはますます重要となって
学校21校、中学校21
きています。このため、一人ひとり
校、県立学校21校)に
が、夢と希望を持って自己表現を図
よる実態調査
り心豊かにたくましく成長していくた
めの人づくりに努めます。
大学等進学希望者の進学率
(大学等進学者数 / 大
学等進学希望者数)
× 100
コンピュターで指導できる教員 コンピュータで指導でき
率
る公立学校教員数/公
立学校教員数×100
少人数教室実現の割合
10代の人工妊娠中絶実施率
細
項
目
基準年度
17年度
18年度
19年度
11年度
目標
−
−
東北
−
−
全国
−
目標
実績
82.7%
−
−
−
−
88.9%
−
−
−
−
−
−
−
65.5%
−
−
全国
−
目標
100%
73.2%
−
−
−
−
−
−
−
−
東北
−
−
−
全国
−
−
−
−
実績
⑯17.7
東北
−
−
全国
−
82.2%
80.3%
進捗率
90.0%
100%
84.1%
−
116.4%
−
62.1%
100%
90%
92.0%
−
−
−
15.3以下
14.2以下
11.9以下
13.3 データなし
−
−
−
−
−
−
−
50,000
46,635
89.3%
95.4%
−
16.4
17.7
99.9%
−
−
実績
目標
達成率
90%
−
−
東北
10代の人工妊娠中絶
年間件数を15歳から19
歳までの女子人口千対
で表した数
89.1%
95.2%
87%
85.9%
−
全国
目標
87.1%
−
−
29.3%
86%
−
−
実績
−
85.6%
東北
目標
目標年度
22年度
実績
30人程度学級の実現状
況 (30人程度学級数)
÷(全ての学級数−自
然の30人程度以下学
級)
県民カレッジ(夢まなびと)受講 県民カレッジ(夢まなび
者数
と)主催講座及び市町
村連携講座を受講して
いる人の人数
16年度
実績
−
23,050
27,592
東北
−
−
−
−
全国
−
−
−
−
338.5
−
52,500
75.9
−
60,000
55.2%
−
52.6%
−
重点施策613 1/6
施策の目的
指標名
いじめの件数
指標の計算式
細
項
目
基準年度
17年度
目標
226
31
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
0
37
−
−
−
−
全国
−
−
−
−
−
−
目標
325
74
0
67
東北
−
−
−
−
全国
−
−
−
−
−
−
1,640件
以下
実績
県の対応方針
進捗率
東北
目標
評価委員会の意見
達成率
−
不登校の件数
現状継続
19年度
目標年度
22年度
−
実績
評価結果(施策の方向性)
18年度
11年度
実績
暴力行為件数
16年度
2,106
1,811
1,766
東北
−
−
−
−
全国
−
−
−
−
0
0
1,550件
以下
0
0
1,300件
以下
少子化が進む中で、未来を担う子どもたちが、確かな学力と豊かな心を身につけ成長していくために、当該施策を構成する事業は継続して実施し
ていく必要がある。
(審議対象外)
−
重点施策613 2/6
個表
番号
1129
細
項 整理番号
目
j0120644
事 業 名
担当部局
担当領域
グループ
私立小中学校少人 総務部
数教育推進事業補 文書管財領域私
助金
立学校グループ
19予算額
(千円)
事業の概要
事業の
方向性
(1次評価)
左の理由等
優先度
(2次評価)
左の理由等
38,000 学力向上や人間性・社会性の育成を実現す 現状継続
るため30人程度学級編成の導入及びチーム・
ティーチングの実施により少人数教育を実施し
ている私立小・中学校に対して補助を行う。
優先
1130
1131
1132
j1150297
j1660041
j2160025
サッカーによる国際 企画調整部
人育成支援事業
地域づくり領域地
域政策グループ
青少年を地域で育
む「大人の講座」支
援事業
生活環境部
県民環境総務領
域青少年グルー
プ
10代の性いのち生 子ども施策担当
きいきプロジェクト
理事
子育て支援グ
ループ
評価委員
会の意見
県の対応
方針
社会変化に対応する教育の変化に対応し、き
め細やかな指導や評価ができる体制づくりを推
進していくために本事業は継続する必要があ
る。
いじめ、不登校などの問題解決に寄与するひ (審議対象外)
とり一人に対するきめ細やかな指導は有効であ
り、今後も推進していく必要があるが、事業効果
の検証が必要である。
1,124,914 Jヴィレッジを拠点として日本サッカー協会が 現状継続
行う「国際人の育成を目指した人材育成プログ
ラム」 (JFAアカデミー福島)を推進するため、
関係町が行う寄宿舎等の整備事業を支援す
優先
る。
平成20年度以降は、高校男子生徒寮の整備
を行う。
2,833 昨今の青少年の実態や、青少年に対する県 現状継続
民の意識、ニーズを的確に捉えた内容の講師
を概ね40名程度委嘱し、地域の青少年育成
団体等の要望に応じた講師を派遣し、青少年
優先
の健全育成に関する研修を行う。
回数・受講者数ともに増加しており、期待どお
りの成果が得られている。
4,500 10代の望まない妊娠や感染症を未然に妨げ 現状継続
るよう学校、家庭、地域の連携を強化し、10代
の子ども達の健全育成に資する
①10代の性いのち生きいきプロジェクト推進
優先
会議
②学校との連携による啓発・個別指導強化事
業
③親支援・性と生のワークショップ
10代の望まない妊娠や性感染症の予防をし
ていくには、母子保健、学校教育、社会教育の
連携を強化、継続する必要がある。
日本サッカー協会と共同事業として行う「真の
(審議対象外)
国際人育成を目指した人材育成プログラム」とし
て、中高一貫教育を実施するため必要な寄宿舎
等の整備が待たれていることから、優先的に実
施する必要がある。
保護者・団体等から、子育てや青少年の現状 (審議対象外)
について理解を深める本事業の要望が高いこと
から、優先的に実施する必要がある。
思春期の子どもたちの望まない妊娠や性感染
症を未然に防ぐことは重要な課題であることか (審議対象外)
ら、母子保健、学校保健、社会教育連携の定着
を図りながら、引き続き、優先的に実施する必
要がある。
−
−
−
−
重点施策613 3/6
個表
番号
1133
1134
1135
細
項 整理番号
目
j7060215
j7060150
j7050295
事 業 名
担当部局
担当領域
グループ
地域を担う人材育成 教育庁
のための学習サ
教育指導領域企
ポート事業
画学力向上グ
ループ
19予算額
(千円)
事業の概要
事業の
方向性
(1次評価)
左の理由等
優先度
(2次評価)
左の理由等
25,791 南会津地区の6つの中学校をモデルとして、 現状継続
教員が主体となって民間の教育事業者の専門
技術やノウハウを活用したe-ラーニング(英
語・数学)や通信教育による「学習サポートシス
テム」、「全体勉強会」等を利用して、生徒の学
習意欲と教員の指導力の向上を図る。
優先
評価委員
会の意見
県の対応
方針
(審議対象外)
−
教員の本事業に対する期待も大きく、自らの
授業改善の意識が高まっている。また、保護者・
地域の期待も大きい。 今後は、さらに効果的な
活用に向けて改善を加えていく。
事業による取組みが緒についた段階である。
今後効果の検証に努め、必要な見直しを行いな
がら、優先的に実施する必要がある。
双葉地区教育構想 教育庁
推進事業
教育総務領域ス
ポーツグループ、
企画学力向上グ
ループ
43,616 双葉地区において日本サッカー協会の人材 手法の改善 富岡高校及び連携中学校とともに双葉地区教
育成プログラムや国際協力機構、大学等との
育構想を継続実施することにより、スポーツ及
連携を軸にした連携型中高一貫教育を展開
び英語を身につけた人材を育成し、地元地区の
し、スポーツにおいて世界で活躍できるスペ
活性化が図られる。
シャリストの育成に取り組むとともに、語学や
(審議対象外)
福祉・健康の分野においても国際的な感覚を 優先
双葉地区教育構想を着実に推進するため、
身につけた、豊な人間性と確かな学力を有す
個々の事業内容の成果の検証、見直しを行い
る人材の育成を図る。
ながら、優先的に実施する必要がある。
アクアマリン子ども 教育庁
体験館(仮称)整備 生涯学習領域施
事業
設運営グループ
28,050 「ふくしま海洋科学館」の環境教育機能の充 現状継続
実を図るため、幼児や小学校低学年向けの参
加型体験展示施設を整備する
平成19年度は、実施設計委託を行い、本体
工事に着手する。
優先
−
子ども向けの新たな展示施設を設けることで、 現状継続
海洋科学館に不足していた機能を充実させるこ
とができ、子ども達が楽しみながら自然環境へ
の関心を高め、命の尊さを感じてもらうことがで
きる。
また、親子、祖父母と孫となどの世代間交流も
期待でき、心豊かな人間の育成などに結びつく
ものと考えられる。
現状継続
引き続き子ども達が楽しみながら学べる本格 優先
的な企画展示を行うための展示施設を整備する
必要がある。
優先
重点施策613 4/6
個表
番号
1136
細
項 整理番号
目
j7060067
事 業 名
担当部局
担当領域
グループ
地域教育力支援推 教育庁
進事業
生涯学習領域社
会教育グループ
19予算額
(千円)
事業の概要
事業の
方向性
(1次評価)
左の理由等
優先度
(2次評価)
左の理由等
評価委員
会の意見
2,975 地域で活動できるボランティアの養成と資質 手法の改善 地域の教育力の向上のため、地域関係団体と
の向上、さらには地域での活動の支援に向け
協力し、実践の場の充実を図っていくとともに地
た研修の充実のためボランティアセミナー等の
域教育力の活用を積極的にすすめる必要があ
事業を実施する
る。
優先順位低 ボランティアを登録し、コーディネートし、活動
(審議対象外)
い
機会を提供する仕組みは既にできている。ま
た、地域の教育力を向上させる上で更なるボラ
ンティアの育成・登録を進めなくてはならない必
要性が不明確であり、本事業の優先順位は低
い。
1137
j7050380
少人数教育推進事
業
教育庁
教育振興領域市
町村立学校グ
ループ、学校施設
グループ
6,815,296 30人学級編制・30人程度学級編制を導入・ 現状継続
拡充して、少人数教育の一層の充実を図る。
また、導入にともなう不足教室の整備費用の
面で各市町村を支援する。
優先
1138
j7050223
ふくしまの未来を担 教育庁
う人材育成プラン
教育指導領域企
画学力向上グ
ループ
県の対応
方針
144,017 小学校、中学校、高等学校を通して、児童生 縮小
徒の能力を最大限に伸ばし、本県の未来を担
う人材を育成するために、学校改革支援、授業
改革支援、キャリア発達支援、就職促進支援
に重点的に取り組む。
優先順位低
い
30人学級編制、30人程度学級編制について
は、該当の学校ごとの計画に基づき、きめ細か
な学習指導や生活指導を展開している。
この事業の効果を一層高めるために、質の高い
講師の確保と教職員の資質向上に努め、現状
を継続して推進を進めていく必要がある。
−
(審議対象外)
−
対象校において特色ある取組みがなされ、就 (審議対象外)
職内定率も向上するなどの成果が既に得られて
おり、次の段階に進むべく、福島県学校教育審
議会の答申等を踏まえ、事業の見直しを行って
いく必要がある。
−
児童生徒一人ひとりに目を行き届かせ、さまざ
まな課題に的確に対応するためには、本事業は
必要不可欠となる。
19年度終期であるため縮小し、今後、生徒の
学力向上に重きをおいた事業を展開し、進路実
現、優秀な人材育成のための支援策を検討す
る。
重点施策613 5/6
個表
番号
細
項 整理番号
目
事 業 名
担当部局
担当領域
グループ
19予算額
(千円)
事業の概要
事業の
方向性
(1次評価)
左の理由等
優先度
(2次評価)
左の理由等
評価委員
会の意見
県の対応
方針
(参考 新規事業等)
j3670338
農林推進部
食彩ふくしま食育推
生産流通領域流
進事業
通消費グループ
農林水産業・教育・保健福祉関係者や地域
が一体となって食育を推進するネットワークを
構築するとともに、地域の食材や食文化等へ
876 の理解を促進するための様々な交流・体験活
動を行う「食の楽校」をモデル的に展開し、そ
の成果等を広く発信し普及させる。
j7070036
科学技術教育推進
事業
教育庁
教育指導領域学
習生活指導グ
ループ
科学技術分野を含む多様な分野で活躍でき
る人材を育成するため、大学等との連携による
4,167
課題研究など、探究的な科学技術教育を推進
する。
j7070141
教育庁
LD等の中高連携型 教育指導領域特
生徒支援事業
別支援教育グ
ループ
LD、ADHD等の生徒支援のために、高等学
校1校及び周辺中学校を実践推進校に指定
1,709 し、生徒の特性に合わせた支援を行うほか、中
高連携により継続的に支援が受けられる体制
の整備を図る。
j7070057
教育庁
未来へつなぐ食育推
教育指導領域健
進事業
康教育グループ
2,379
j8013399
少年サポート事業
警察本部少年課
少年の規範意識や社会性の高揚を図るため
に、学校をはじめとした関係機関・団体等と連
3,325
携を図り、環境美化活動等の社会参加活動や
非行防止活動を実施する。
j2170369
子ども施策担当
食を通した「子育ち、
理事 健康増進グ
子育て」支援事業
ループ
就学前の児童に対する食育の取組みを推進
するため、食物栄養学の専門領域をもつ大学
3,675
に対し、就学前の児童の食育実態調査、体験
学習会、食育教材開発等の事業を委託する。
学校や食育関係者等との連携のもと、食の
重要性を啓発する集いを開催するとともに、食
に関する体験活動等を通し、学校等における
望ましい食育の推進を図る。
重点施策613 6/6