学校関係者評価 - 杉戸町

杉戸町立杉戸中学校 平成25年度 学校評価(学校自己評価・学校関係者評価)
評価
項目
確
か
な
学
力
の
育
成
豊
か
な
心
の
育
成
健
康
・
体
力
の
増
進
連
携
目標
具体的取組
①「学ぶ意欲を高める指導方法の研究」のために、一人一回以上の研究授業を
実施し、一人一人の指導力の向上を図る。
学習意欲
②日々の学習における言語活動を重視し、できるだけノー原稿で話せる生徒を
の高揚
育成する。
③シラバスを活用し、生徒の自己評価能力を高める。
①各学年ごとに漢字・計算等の基礎学力テストを実施するなどして、基礎学力
の定着を図る。
②授業の受け方、準備する物、発言の仕方など、基本的な学習規律の確立・定
学習・学
着を図る。
業指導の
③真剣な授業づくりのために、年3回各クラスで「授業態度アンケート」を実
充実
施する。
④家庭学習の習慣化のために、学習素材の提供に努める。(eラインズの活用
も含む)
自己評価
指標
評
(指標ごとの評価)
達成状況(成果・課題)
価
(学習意欲)一人一回の研
自己評価3.3以上
究授業に取り組み、良く研
あああああ
修していた。ノー原稿指導
自己評価3.0以上 B
については想定以上の成果
ああああああ
があった。シラバス活用率
活用率90%以上
は88%でまだ不十分であっ
た。
検証テスト95%超
B (学習・学業指導)3つの
自己評価3.3以上
達成目標検証テストでは、
ああああああ
2年国数と3年数で95%超
自己評価3.3以上
であった。1年数が悪かっ
B
ああああああ
た。家庭学習の習慣化につ
自己評価3.0以上
いては2.88で、教育活動ア
ああああああ
ンケートでも課題として挙
自己評価3.0以上
げられる。
改善策
○来年度は、町教育委
員会の委嘱を受けて、
校内研修を充実させた
い。更にシラバスの活
用を強化する必要があ
る。
○学力調査では全国平
均などと比べて良い結
果であった。「小中連
携」の研究視点に、家
庭学習の充実のための
方策も加えて研究して
いきたい。
学校関係者評価
評
意見・要望・支援策等
価
・学力調査の結果良好。
・言語活動、ノー原稿の取り
組み、評価できる。
・問題解決型学習は?
・研究授業等、教員の努力評
価できる。さらに、やる気を
引き出す授業づくりを。
B ・シラバス,eラインズ等、
保護者の理解に課題。
・家庭学習の習慣化について
は、生活習慣を含めた指導が
必要。
・読書時間、図書館の利用に
課題あり。
①「明るいあいさつ 杉中スマイル」を一層強調し、活発なあいさつ運動を展
基本的生
自己評価3.0以上
開する。
活習慣の
あああああ
②生徒会活動をとおして、「生活の約束10か条」を作成し、その定着を図
定着
自己評価3.0以上
る。
(基本的生活)スマイル賞
発行枚数は1月末現在で
A
1316枚、生活の約束10か条
は本年度の大きな成果で
あった。
ボラン
自己評価3.0以上
(ボランティア活動)駅で
①生徒会・学年生徒会・部活動でボランティアの場を企画する。
ティア活
あああああ
B
の募金活動など、積極的に
②生徒一人一人の思いやりの行動を推奨する「スマイル賞」運動を推進する。
動の展開
自己評価3.3以上
A 活動することができた。
(学年・学級経営)全員班
①全員班長制を活用して生徒の自治能力を高める。(週1回は朝・帰りの会で班 自己評価3.5以上
長制の活用が自己評価3.13
学年・学級 長として活躍できる場を設定する)
あああああ
で良くなかった。不登校生
経営の意 あああああああ
30日以上欠席者
徒は大きく改善された。い
A
図的・計画 ②教育相談担当者会の機能を充実させ、不登校生徒の削減に努める。
2割削減
じめ調査は計画的に実施
的実践
あああああああ
ああああああ
し、未然に防ぐことができ
③いじめ調査を年間3回実施し、いじめ問題の早期発見・対応に努める。
自己評価3.0以上
た。
○生活の約束10か条は
本年度の取り組みを生
かし、更に生徒による
自治活動を充実させて
いきたい。
○ボランティア活動は
継続して進めたい。
○全員班長制は本校の
特色でもあるので、も
う一度原点に戻って活
用したい。いじめ、不
登校については、更に
少なくなるよう、教育
相談担当者会を充実さ
せたい。
・「あいさつ」「杉中スマイ
ル」評価できる。
・生活の10か条を生徒自ら
作った点でも評価できる。
・自分の考えを発表できる場
を与えているのがいい。
・全員班長制は、周りを見て
A 気遣いをする大切な勉強に
なっている。
・不登校対策、改善評価。改
善要因の評価を。
・いじめ未然防止、評価でき
る。
・いじめ対策、まだまだ細や
かな対策必要。
安心・安
①避難訓練を工夫し、防災意識の高揚を図る。
自己評価3.0以上
全な学校
②休み時間や昼休みの安全な過ごし方について、具体例を挙げながら指導を徹 あああああ
生活の実
底する。
自己評価3.0以上
現
(安心・安全)本年度の新
たな試みとして、地区別一
B
斉下校を実施した。帰る方
向が同じ生徒のグループで
下校したが、おおむね良好
①食後の歯磨き指導をとおして、う歯治療率100%を目指す。
う歯治療率92%超
B であった。
②交通安全指導を充実させ交通事故ゼロを目指す。
あああああ
(健康教育)う歯治療率は
健康教育 ア 部活動中止期間中に全職員による交通指導を行う。
自己評価3.2以上
92%で目標を達成すること
B
の充実
イ 資料を使って具体的な交通安全指導を実施する。
自己評価3.0以上
ができた。交通安全指導は
③学級経営、学級活動の指導の中で、安定した就寝時刻、起床時刻とともに、 あああああ
大きく好転した。朝食の指
朝食をとる指導を計画的に行う。
自己評価3.3以上
導はもう一歩であった。
○休み時間や昼休みの
過ごし方は、さらに指
導が必要である。集団
一斉下校は、避難の一
つの方法として、防災
の意識付けのためにも
実施したい。
○う歯治療率は、ハー
ドルが高いがさらに指
導を継続したい。自転
車通学者への安全指導
も更に徹底したい。
・自転車通学のマナーが向
上。
・体力低下気味なので、何か
取り組みを。
・睡眠など、さらなる生活習
慣に対する指導を。
B ・防災、安全意識向上、成果
を上げている。
・非常時の保護者との連絡方
法は?
(家庭、小中の連携)情報
学年・学級通信の
発信や情報収集は、90%近
発行数、ホーム
A A い。4年間最高の評価を得
ページの更新率
ている。新たな取り組みと
交流機会の回数
して教員交流を実施した。
○小中連携は本年の教
員交流の成果を生か
し、小中のそれぞれが
改善すべきことを実際
に形にしていきたい。
・小中連携、教員交流など成
果を上げている。
A ・先生の授業の評価が他より
低い。先生方の努力、工夫が
十分に伝わっていない。
家庭・地域
との連携
小学校と
の連携
①保護者会、学級懇談会、地区懇談会等を活用して声なき声に耳を傾け、積極
的な情報発信に努める。
②部活動交流や出前授業等を通じて、小学校との交流の機会を多くし、一層の
連携を図る。
※太字は本年度の新たな取り組み