【所在地】小山市若木町2-8-51 聡直剛【設置学科】普通科数理科学科生徒数･･･７１３名本年度創立９６周年となる普通科と数理科学科が設置された共学校です。多くの生徒が大学進学を目指して日々学力向上に励んでいます。また、部活動も盛んで、多くの部が全国大会や関東大会で活躍しています。特色ある教育活動その１一人一台のiPadによる授業平成24年度から、１クラスの生徒40人分＋指導者2人分のiPadが導入されました。昨年度は無線LANによるインターネット接続環境も整い、様々な場面で活用されています。特に理科においては「物理基礎」・「化学基礎」・「生物基礎」の必修３科目の電子教科書がインストールされ、文系の生徒にも理解しやすいと好評です。さらに、昨年度末の３月２０日には「iPadを利用した公開授業」を行いました。県内の中学校、高校、教育事務所、総合教育センター、教育委員会などから35名の方に参加して頂き、研究協議において活発な意見交換が行われました。特色ある教育活動その２科学をテーマにした講演会千葉工業大学未来ロボット技術研究センター所長の古田貴之先生の講演会を実施しました。「ロボット技術と未来社会」というテーマでご自身が出演されたテレビ番組の映像を交え、ロボットのおもしろさについて講話をされました。講演会後のアンケートでも多くの生徒が「また先生の講話が聞きたい」と答えていて、充実した講演会となりました。特色ある教育活動その３１日大学見学会(１学年) １０月２１日(月)、１学年２３９名に対して一日大学見学会を実施しました。生徒の進路希望に沿って、今年度は茨城大学と埼玉県立大学の国公立２大学を訪問しました。各大学では、大学･学部･学科の説明、キャンパスや研究室の見学、模擬授業の受講などを通して、大学生活の一端を知ることができました。生徒たちは、大学の講義を実際に体験することで、学部選択や自己の将来について深く考える貴重な機会となったようです。【模擬授業の講座名】 ○茨城大学人文学部「マンガの社会言語学」教育学部「子どもの学びを考える」理学部「化学の楽しさと奥深さ」工学部「機械工学における新材料」農学部「『ｉＰＳ細胞』は何がすごいのか」 ○埼玉県立大学看護学部「新生児の特徴・看護全般」（写真茨城大学での全体説明会風景） -1-