野沢温泉村保小中一貫教育・高校連携教育平成２５年７月１０日（水）～子どもたちが、ブナの若葉のごとく、力強くたくましく伸びてほしいとの願いを込めて～今号では「第１回野沢温泉学園授業研究会」の様子を紹介します。第１回野沢温泉学園授業研究会～7 月４日（木）～村内外から１００人以上の参加者 7 月４日（木）「第１回野沢温泉学園授業研究会」が開催されました。目的は、①保・小・中一貫教育・高校との連携教育の様子を地域の皆様にご覧いただくこと、②保小中の職員がひとつの授業を共同で参観してよりよい授業づくりについて理解を深めたり意見交換したりすることです。お忙しい中、保護者の皆様をはじめ、学園運営協議会委員の皆様など、村内からも多数、学園に足を運んでいただきました。本当にありがとうございました。学園教育目標「ふるさと野沢温泉村を心に刻み心を世界に拓き心豊かな人間性を育む教育」を実現するため、学園研究テーマを「友と共に、学びを拓く子ども」として、「学び合い」「つながり」をキーワードにして授業づくりをすすめている様子を公開しました。本学園の５つの「特色ある教育活動」のひとつである『英語学習』については、保育園年長：「英語遊び」－小学校６年：「外国語活動」－中学校３年：飯山北高校との連携「英語」授業を公開し大変注目を集めました。また、中学校２年Ａ組「学級活動」を保小中職員全員で参観しました。子どもたちは村内職場体験学習の発表の仕方について真剣に話し合いました。指導者は、県教育委員会南信教育事務所指導主事竹内仁一先生と、村教育アドバイザーの清水正先生、山嵜直樹先生にお願いしました。ＴＳＢテレビ信州の記者とカメラマンも朝から一日中取材に訪れていました。「第２回野沢温泉学園授業研究会」は１０月２８日（月）に開催します。（文責：中学校小山）