大学と行政 の全く新しい カタチ - 大学コンソーシアムせと

5 成果報告
施策協働プログラムでの研究や調査等の成果や課題を報告す
る場です。市民にその成果を報告し広く知っていただくことを
目的に年度末(3月上旬)に「成果報告会」を開催します。
他のプログラムを大学の研究を知るだけでなく、プログラム
に参加した学生にとっては同じ世代の学生の取り組みを知り、
交流することを目的としています。
6 その他
●協働プログラム実施に必要な費用について
・大学コンソーシアムせととしては、この協働プログラムでの調査等にかかる大学生の交通費など5
万円を上限に補助します。
・協働プログラムを実施するにあたり、大学側として予算の措置をされることになんら問題はありま
せん。
・行政側では、大学からいただく提案案件の場合、予算化されていない場合もあります。
大学と行政
の全く新しい
カタチ
応募について
応募期間:4月6日(月)∼5月22日(金)
応募方法:所定の応募用紙に記入のうえ、下記にある各大学担当者までご提出ください。
*応募用紙は大学コンソーシアムせとホームページよりダウンロードもできます。
愛知工業大学 学生課長 岡森茂・図書課長 柏本純
金城学院大学 学生生活支援センター課長 佐口 晴市・学生生活支援センター課員 大野 英夫
中部大学 広報部次長 田中 喜夫・広報部次長 川部 光史
名古屋学院大学 総合政策部課長 中田晃・瀬戸キャンパス総合事務部参事補 松村邦彦
名古屋産業大学 環境情報ビジネス学部 准教授 坂本 剛・学生課 蓑島 哲也
南山大学 総合政策学部 准教授 石川良文・瀬戸キャンパス事務部 学生係長 後藤真貴子
瀬戸市提案案件
瀬戸市から次の3つの案件について協働プログラムの提案が提出されています。
大学におきまして協働できる内容でありましたら、上記の大学担当者を通じてご連絡ください。
●ナンバー1/担当部署名:行政課 統計係
統計データを利用した分析とそれに基づく政策提言について
<例>
1.瀬戸市の連区別・年齢別・男女別人口のデータをもとにした瀬戸市の人口動向の分析や人口推計について
2.製造事業所を対象とした工業統計調査(事業所数、従業者数、出荷額等)のデータをもとに市内製造事業所
の生産活動等傾向分析や政策提言について
3.瀬戸市の統計書に掲載されている瀬戸市の各種統計データの分析やデータを活用した統計クイズ(大人向け・
子供向け)の作成について
まちづくり施策協働プログラム
2009年度実施案件募集要項
●ナンバー2/担当部署名:情報課 デジタルリサーチパークセンター
<瀬戸市データ放送コンテンツの作成・研究>
現在市内11の拠点にて瀬戸市データ放送を配信しているところですが、このしくみを利用して、各拠点で
放送する観光情報、行政情報、くらしに役立つ情報などのコンテンツの作成・研究を行っていただくものです。
瀬戸市の所有する配信設備は、デジタル放送を配信するものと同等のものとなるため、BML(デジタルテ
レビ放送向けのコンテンツ記述言語)でのコンテンツ作成となります。
大学コンソーシアムせとに加盟する6つの大学が「瀬戸市の行う施策」に「ゼミ(あるいは授業)」として参加し
大学教員・学生と担当部署との協働によって施策を実施するというものです。
大学にとっては、フィールドワークを通じた実践教育や社会貢献の場となります。また、行政にとっては、行政だ
けではない新しい発想を施策に反映させることが可能となります 。
大学にとっても、瀬戸市にとってもメリットのある「WIN-WIN」のまちづくりコラボレーションを実現しませんか。
●ナンバー3/担当部署名:産業課 商業金融係
<ITを活用した商店街における新しいビジネスモデルの構築>
例えば、ITが苦手な商店主でも管理・運営できるネットチラシソフトの作成など
募集期間:2009年4月6日(月)∼5月22日(金)
問い合わせ
大学コンソーシアムせと事務局
〒489-0044 瀬戸市栄町45番地 パルティせと3階
電 話:0561- 97-1177 FAX:0561- 97-1171
Eメール:[email protected]
ホームページ:http://cus.lineup.jp