2013年度 第3四半期決算説明資料 (PDF:800 kB) - 森精機製作所

DMG森精機株式会社
DMG森精機株式会社
2013年度第
2013年度第3
年度第3四半期
決算説明会
One brand for the world.
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Q3 FY2013 IR Conference
2014/2/12
ハイライト
受注好調
連結受注(10-12月):419億円 前年同期比 +22.4%
地域別:米州・日本 好調、欧州 回復傾向
産業別:自動車・航空機 好調維持、産業機械・インフラ 受注増加
2013年度第3四半期業績 (4-12月)
売上高
:1,130億円(前年同期比+ 3.9%)
営業利益 : 45億円(同
+ 96.0%)
当期利益 : 52億円(同
+114.7%)
産業別の営業展開
ボーイング・東京大学との共同研究開発プロジェクトへの参画
自動車関係向けのセミナー開催
生産改善
伊賀工場 主軸組立ライン化による生産性改善
北米工場 高水準の生産維持
天津工場 2013年10月機械初出荷、順調な立ち上がり
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Q3 FY2013 IR Conference
2014/2/12
損益決算書
3Q(10-12月)営業利益 前年同期比 2.6倍
同営業外為替差益20億円
持分法投資利益 黒字寄与
(百万円)
上期実績
売上高
営業利益
FY2012
FY2013
3Q実績
対
前年同期比
(%)
通期実績
上期実績
3Q実績
73,564
35,118
148,559
76,766
36,187
1,895
416
4,134
3,452
1,077
経常利益率(%)
0.1%
当期純利益
636
1,799
5,170
3,026
79.4
81.2
83.1
98.9
100.5
-
99.9
-
100.6
105.3
107.2
130.0
136.7
-
133.5
-
3/24
6.1%
Q3 FY2013 IR Conference
2014/2/12
3.4%
4.5%
2,674
7.4%
2,203
-
25.8%
-
22.5%
5.1%
93.5%
110
3,479
3.0%
8,000
経常利益
5,005
4.5%
2.6倍
6.4%
2.6%
2,125
2.8%
3.0% 158,000
営業利益率(%)
換算レート
( 1USD= **円)
換算レート
( 1EUR= **円)
1.2%
通期予想
対
前年比
(%)
8,500
5.4%
7,200
69.8%
39.3%
貸借対照表
棚卸資産増加
自己資本充実
(利益剰余金積み上げ及び為替換算調整勘定増加)
2013年9月末
総資産 206,362百万円
現金及び預金
受取手形
及び売掛金
5,855
12,477
26,696
39,004
その他流動資産
6,667
現金及び預金
受取手形
及び売掛金
買掛金
有利子負債
借入金○
社債○○
61,530
棚卸資産
2013年12月末
総資産 217,710百万円
買掛金
有利子負債
11,530
50,000
借入金○
社債○○
棚卸資産
13,831
50,000
その他流動資産
その他負債
20,779
その他負債
純資産
固定資産
有形固定資産
65,180
128,139
無形固定資産
5,153
投資その他資産 57,806
111,575
Net debt 55,675百万円
自己資本比率 52.0%
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Q3 FY2013 IR Conference
2014/2/12
払込資本○ 94,995
利益剰余金 20,191
自己株式○-13,397
その他○○○9,786
固定資産
純資産
有形固定資産 67,169
無形固定資産
5,214
投資その他資産 62,246
Net debt 58,833百万円
自己資本比率 52.0%
払込資本○ 94,990
利益剰余金 21,287
自己株式○-13,283
その他○○ 14,491
キャッシュフロー計算書
3Q(10-12月)営業活動によるキャッシュフロー 棚卸増加の影響額 -69億円
同投資活動によるキャッシュフロー 大型投資なし
FY2012
通期
FY2013
1Q
FY2013
2Q 累計
FY2013
3Q 累計
営業活動によるキャッシュフロー
21,421
5,093
6,349
5,294
投資活動によるキャッシュフロー
-10,089
-3,997
-13,027
-14,314
-9,929
-2,108
-3,864
-4,903
0
-1,334
-8,631
-8,636
-10,085
698
6,147
7,373
6,268
8,186
5,837
4,980
(百万円)
(内有形固定資産の取得による支出)
(内関係会社株式の取得による支出、
連結範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出)
財務活動によるキャッシュフロー
現金及び現金同等物の期末残高
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日工会 受注推移
日工会受注
日本工作機械工業会
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DMG森
森精機 受注推移
DMG森精機 受注
*日工会報告ベース
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2014/2/12
地域別受注金額推移
地域別受注金額推移
*機械本体+S&P
単位: 百万円
Japan
Americas
好調・堅調な業種
受注
好調・堅調な業種
受注
航空機
自動車
自動車
農機
産業機械
一般機械
農機
Europe
一般機械
石油&ガス
Asia
好調・堅調な業種
受注
好調・堅調な業種
受注
<中国
中国>
中国
自動車
自動車
トラック
航空機
発電タービン 一般機械
<中国除くアジア
中国除くアジア>
中国除くアジア
医療
一般機械
金型
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農機
地域別の連結売上高
据付地ベース)
地域別の連結売上高 (据付地ベース
据付地ベース
FY2012 Total
FY2013 1Q-3Q
Asia / Oceania
9%
China
7%
Europe
18%
148,559
百万円
Japan
34%
112,953
百万円
Americas
32%
※Americas=USA、カナダ・メキシコ・アルゼンチン・ブラジル
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Europe=ロシア・アフリカ・中近東含む
業種別受注構成
■ その他
■ 医療
■ 金型
■ 精密機械
■ インフラ
■ 航空・宇宙
■ 自動車・二輪
■ 産業機械
*機械本体
金額ベース
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機種別受注構成
機種別受注構成
*機械本体
金額ベース
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Xクラス
クラス 受注構成
*機械本体、金額ベース
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生産台数および在庫推移
13/24
Q3 FY2013 IR Conference
2014/2/12
海外生産展開
北米工場
<生産機種
生産機種>
生産機種
3Q生産状況:
3Q 生産状況:
高水準の生産量を維持
トピックス:
1 月よりNHX6300
月よりNHX6300生産開始
NHX6300生産開始
2 月よりDura
月よりDura Vertical用部品加工開始
Vertical用部品加工開始
NHX4000
NHX5000
DMU50
(FY2014~)
DuraVertical5100
<生産台数推移
生産台数推移>
生産台数推移
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2014/2/12
NHX6300
<FY2013 3Q( 4-12月
月)国別売上台数比率
国別売上台数比率>
国別売上台数比率
海外生産展開
天津工場
天津工場
<生産機種
生産機種>
生産機種
3Q生産状況:
3Q 生産状況:
2013年
2013 年10月
10月25日
25 日 NHC4000を初出荷
NHC4000を初出荷
順調な生産立ち上げ
トピックス:
1 月よりNHX
月よりNHXシリーズ
NHXシリーズ ベッドコラムの
日本への輸出開始
初出荷式
15/24
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2014/2/12
組立-最終組立・製品検査
NHC4000
NHC5000
加工-ベッドの加工
ボーイング・東京大学との共同研究開発プロジェクトへ
ボーイング・東京大学との共同研究開発プロジェクトへ参加
共同研究開発プロジェクトへ参加
東京大学、経済産業省およびボーイング社と国内航空機関連メーカーによって発足された
CMI(Collaborative Research Center for Manufacturing Innovation)へ参加
産学官の連携により、機体製造の新工法の共同研究開発 をすすめる(2013.11月13日 新聞発表)
官
CMIにおける共同研究開発のメリット
学
政府
(経済産業省
経済産業省)
経済産業省
東大生産技
術研究所
•
共通の製造課題に対する研究開発を
スピード化、効率化
産
•
メーカー
(ボーイング
ボーイング)
ボーイング
各社の技術者と大学の研究者による
革新的ソリューション
機体部品メーカー
三菱重工業
川崎重工業
富士重工業
16/24
素材メーカー
東レ
工作機械メーカー
DMG森精機
工具メーカー
OSG
住友電工ハードメタル
三菱マテリアル
Q3 FY2013 IR Conference
2014/2/12
•
特許などの知的財産を参画企業で共有
•
航空宇宙産業の技術トレンドの把握
産学協力の理系人材育成
産学協働イノベーション人材育成コンソーシアムに参加。
大学と協力し、理系人材の育成を図る。
12大学
8企業
産学協働イノベーション人材育成コンソーシアム
(東京大、京都大等)
大学院生
→2万人が登録へ
(DMG森精機含む)
大学
データベース
企業
データベース
院生の個人情報
研究分野
院生にまかせる
研究開発の内容
登録
→3年で40-50社へ
登録
マッチング
メリット
メリット
• 企業の応用開発を経験
• 企業や社会のニーズを
知る
17/24
・企業と院生を仲介し、2~3ヶ月の就業体験を実施
・産業界と大学の連携により、イノベーションを
生み出す人材を育成
Q3 FY2013 IR Conference
2014/2/12
• 様々な専門分野から
多彩な人材を発掘
自動車セミナー
NZXS-2500
国内大手自動車関連企業をお招きし、
生産最適化のための技術情報を提案
日時
:2013年12月11日(水)~14(土) 11:00~16:00
場所
:伊賀事業所 グローバルソリューションセンタ
延べ来場者数 :110名
:DMG MORI SEIKI AG プレゼンテーション
「自動車メーカーへの納入実績と海外メーカーの動向」
:協賛メーカーセミナー
デモ加工
内容
出展機
MAX3000
:DMC 60H linear、NZX-2500/600L、NZX-S2500、
NZX-S1500/500、CTV250DF、MAX3000、
MILLTAP700、TMC2500、DIM-1500、i50
MILLTAP700
CTV250DF
18/24
Q3 FY2013 IR Conference
2014/2/12
DMC60H linear
欧州最新加工技術セミナー
EMO2013において世界
EMO2013において世界に向けて提案した
において世界に向けて提案した、最新
に向けて提案した、最新の機械と制御技術、加工技術を紹介
、最新の機械と制御技術、加工技術を紹介
日時/場所 :東京(11/5) 福岡(11/12) 金沢(11/19) 広島(12/4) 大阪(12/9) 名古屋(12/11) 仙台(12/17)
:各日17:00~18:30
参加者数 :累計331社449名
内容
:欧州の最新技術動向の紹介
:DMG MORI 新デザイン及び新制御装置CELOSの紹介
:業種別欧州最新加工技術・加工事例の紹介
■インコネル・チタン ミーリング加工
DMU 65 monoBLOCK®
■レーザーテクスチャー加工
■レーザーテクスチャー加工
LASERTEC 210 Shape
19/24
Q3 FY2013 IR Conference
2014/2/12
■ ガラス製ハウジングの超音波
ガラス製ハウジングの超音波加工
超音波加工
ULTRASONIC 20 linear
■高硬度材
高硬度材PCD製切削工具のレーザー加工
製切削工具のレーザー加工
高硬度材
LASERTEC 20 Precision Tool
展示会予定 4Qおよび
および2014年度
年度
および
展示会来場者数
開催日
国
都市
展示会名
(前回実績)
2014/02/18-22
Germany
Pfronten
Open House Pfronten
China
Shanghai
CCMT(China CNC Machine Tool Fair)
2014/03/11-15
Germany
Dusseldorf
METAV 2014
約 41,000名
2014/04/09-13
Korea
Seoul
SIMTOS 2014
約 111,000名
2014/05/06-09
USA
Chicago
Innovation Days, Chicago
約3,000名
2014/05/21-24
Japan
Iga
Innovation Days
約6,000名
2014/06/16-20
Russia
Moscow
Metalloobrabotka 2014
FY2014 2014/07/17-18
Japan
Tokyo
東京ソリューションセンタ グランドオープニング
2014/09/08-13
USA
Chicago
IMTS 2014
約 100,000名
2014/09/16-20
Germany
Stuttgart
AMB 2014
約 90,000名
2014/09/30-10/04
Italy
Milan
BIMU 2014
約 59,000名
2014/10/30-11/04
Japan
Tokyo
JIMTOF 2014
FY2013 2014/02/24-28
約6,000名
約 127,000名
約 50,000名
-
約 129,000名
出典:各展示会公表データ、DMG森精機社内データ
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Q3 FY2013 IR Conference
2014/2/12
マグネスケール 第3四半期結果
2013年度3Q
伊賀事業所 月産1000軸達成
(軸)
1200
<生産数推移>
売上高22億円
1000
800
600
400
売上高推移
200
(億円)
0
アブソリュートマグネスケール
2013年4月
接着剤塗布、穴開け、ネジ締め等の自動化設備導入で生産性改善
新製品情報 新製品情報 – シーメンス自己診断機能
Display
Scale
NC
CNCの操作画面上で、マグネスケールの状態を逐次監視。
信号の品位を感知し、4段階レベルで表示。
・突然のスケール起因のマシンダウンを回避
・計画的な修理交換などの予防保全が可能
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Q3 FY2013 IR Conference
2014/2/12
12月
参考資料
(百万円)
2012年度
3Q 累計実績
2012年度
通期実績
2013年度
3Q 累計実績
2013年度
通期予想
(前年同期比
伸び率)
売上高
国内売上高
海外売上高
米州
欧州
アジア(中国含む)
営業利益
経常利益
当期純利益
為替レート 1US$=
為替レート 1EUR=
設備投資
減価償却費
研究開発費
22/24
108,682
37,027
71,655
35,632
19,152
16,870
2,311
2,235
2,435
¥80.0
¥102.2
6,970
4,821
1,870
Q3 FY2013 IR Conference
2014/2/12
148,559
50,733
97,826
47,636
26,898
23,292
4,134
5,005
5,170
¥83.1
¥107.2
11,235
6,584
2,733
112,953
35,116
77,836
38,630
22,543
16,663
4,529
6,153
5,229
¥99.4
¥132.2
5,791
4,244
2,580
3.9%
-5.2%
8.6%
8.4%
17.7%
-1.2%
2.0 倍
2.8 倍
2.1 倍
-16.9%
-12.0%
38.0%
(前年比
伸び率)
158,000
51,962
106,036
53,730
29,943
22,363
8,000
8,500
7,200
¥99.9
¥133.5
9,000
5,800
3,400
6.4%
2.4%
8.4%
12.8%
11.3%
-4.0%
93.5%
69.8%
39.3%
-19.9%
-11.9%
24.4%
決算説明会Q&A
決算説明会
23/24
Q
今 2014年
年3月期通期業績の見通しは?
月期通期業績の見通しは?
A
通期計画売上高1,580億円、営業利益80億円の達成には、第4四半期で売上高450億円、営業利益
35億円が必要である。現状ある受注残消化及び期中受注・期中売上により、第4四半期及び通期事
業計画達成を目指している。
Q
売上及び営業利益ベースの為替感応度はどうなっているのか?
A
為替変動による当社業績への影響は1円変動につき売上ベースで5-5.5億円/年、ユーロ:2.4-2.6億
円/年となっている。営業利益ベースでは売上の55%程度の影響となっている。
Q
来 2015年
年3月期の受注見通しは?
月期の受注見通しは?
A
日工会の受注は暦年ベースだが、2014年1兆3,000億円、前年比15%程度と予想されている。当社
は工業会を伸びを上回るように受注を目指したい。地域別では特に国内、米州、欧州の受注増加に
期待している。
Q
来年度2015年
年3月期の業績はどの程度見込めそうか?
月期の業績はどの程度見込めそうか?
来年度
A
業績についてはまだ検討中であり、確定したものはない。正式には2014年5月頃に開催する2013年
度本決算発表及び説明会でご説明したい。
Q
今後のキャッシュフローはどうなるのか?
A
2013年度第3四半期は在庫増加により借入増となったが、第4四半期は収益が拡大すること、在庫
の削減を図ることにより改善を見込んでいる。
Q3 FY2013 IR Conference
2014/2/12
免責事項
当資料には、当社の目標、計画などの将来に関する記述が含まれております。
これらの将来に関する記述は、当社が現在入手している情報に基づく判断および仮定に基づいて
おります。
今後の経営方針転換、外部要因の変化により、将来的に実際の業績と大きく異なる可能性がありま
す。
なお、不確定性および変動可能性を有する要素は多数あり、以下のようなものが含まれます。
為替相場の変動
当社が営業活動を行っている市場内における法律、規制及び政府政策の変更
タイムリーに新商品を開発し、市場に受け入れられるようにする当社の能力
当社が営業活動を行っている市場内における政治的な不安定さ
独禁法等関連する法規制又はその所轄当局による運用の変更
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Q3 FY2013 IR Conference
2014/2/12