① 新 文化芸術の振興 文化芸術振興のあり方検討 滋賀県の文化振興の方針 18年度見積額 238,394千円 18年度見積額 238,394千円 (17年度当初予算額 (17年度当初予算額 30,965千円) 30,965千円) (1,100千円) 滋賀県立文化施設のあり方 【平成13年度策定】 「滋賀らしい文化創造の基本的な考え方」 【平成16年度】 「滋賀県立文化施設のあり方」検討 《国》 平成13年「文化芸術振興基本法」施行 《都道府県》 12都道府県で条例制定 【平成17年度∼】 <しがの文化芸術・新生プロジェクト> 東京都・熊本県・北海道・富山県 鳥取県・大分県・福島県・宮城県 大阪府・徳島県・鹿児島県・京都府 【平成18年度以降】 <県内ホールネットワークの再編> 滋賀県芸術文化祭の開催 (34,294千円) 県民の意欲的な創作活動の発表の場を提供し、 文化芸術に親しみ鑑賞する機会とする。 ■公募展 ・第60回滋賀県美術展覧会 ・第45回滋賀県写真展覧会 ・第56回滋賀県文学祭 ■フェスティバル事業 ・フィールドアートフェスティバル ・近江・民俗芸能の祭典 ・ビワコ映像祭 ■参加事業 芸術文化祭参加事業の募集 文化芸術振興のあり方検討 (仮称)文化芸術振興条例の検討など 県民文化活動チャレンジ企画補助金 【平成17年度】 文化芸術振興条例の制定準備 新 【平成18年度】 滋賀らしい文化芸術振興の方針決定 文化芸術会館移管推進事業 (195,000千円) 市町村立ホールの整備や市町村合併の進展等を踏まえ、地域館としての県の運営を廃止する文化芸術会 館のうち、長浜、安曇川、八日市、水口の4つの文化芸術会館について地元市への移管を円滑に推進す るため、耐震工事を含む施設整備や管理運営に必要な経費の一部として交付金を支出する。 (8,000千円) 県内文化団体の斬新で意欲的な企画を公募し、 その活動に対して助成する。 ●補助金の交付 ・補助対象経費の1/2以内 ・限度額:1,000千円 ●採択団体 企画書 平成15年度 12団体 企画書 企画書 平成16年度 11団体 平成17年度 11団体 18年度見積額 1,523,000千円 18年度見積額 1,523,000千円 ② 県立文化施設の事業展開 <1> (17年度当初予算額 1,620,302千円) (17年度当初予算額 1,620,302千円) びわ湖ホール しが県民芸術創造館 国際的水準の舞台芸術の創造と発信 舞台芸術の創造 観客の創造 ◇オペラを軸とした舞台芸術の創造 文化産業交流会館 県民の文化芸術創造活動の支援 多様な主体との協働 人材の育成・支援 市町ホールとの連携 ◇文化芸術を身近に感じる環境づくり プロデュース・オペラ、びわ湖の夏・オペラビエンナーレ、青少年オペ ラ劇場、ジルヴェスター・コンサート 他 ◇時代を先取るダンスの拠点劇場としての取組み ネザーランド・ダンス・シアターⅠ、ジョセフ・ナジ振付「遊」他 ◇国内外のトップレベルの舞台芸術の提供と国際交流の推進 ボローニャ歌劇場、ボリショイバレエ団、野村万作・萬斎狂言公演 他 ◇県民の舞台への参加機会の拡大 びわ湖の夏・オペラビエンナーレ、ジルヴェスター・コンサート 他 ◇青少年が本物の舞台芸術に触れるための取組み 青少年オペラ劇場、月猫えほん音楽会、演劇「親指こぞう−ブケッ ティーノ」、劇場探検ツアー、青少年料金の設定、他 ◇舞台芸術普及事業の推進と観客ネットワークの形成 びわ湖シンフォニーホール、オペラ入門講座、ワークショップ、 劇場サポーター、シアターメイツ 他 ◇専属声楽アンサンブルによる活動の展開 定期公演はじめ自主事業への出演、ロビーコンサート、小学校巡回公 演、ふれあい音楽教室、依頼公演 他 指定管理者=財団法人びわ湖ホール 管理料=1,116,600千円 みんなで作る音楽会、親子で楽しめるコンサート、ポップスコンサートシリーズ LAKE BIWA JAZZ FESTIVAL、わたせせいぞう展、色とあそぶ 色をたのしむ、生活 と造形展、さわってみる展覧会、やなせたかしの世界 他 ◇県民との協働による文化芸術の創造 アートNPOとの共同企画、気軽にどこでもアート交流事業、創造劇空間(テン ト公演)、クリエイターズラボ、詩のボクシング、FAXペーパー展 インスタレ ーション&パフォーマンス 他 ◇青少年や将来の文化芸術を担う人材の育成・支援 子どもフェスティバル、青少年のための舞台公演、本県出身アーティストによる コンサート、滋賀県ピアノコンクール、子どもたんけん美術展 他 ◇特色ある地域文化の発掘と全国への発信 県民創作ミュージカル、湖国を描く絵画展、昔のくらしと文化展、アートインフ ォメーション事業、文化情報紙の発行 他 ◇文化施設とのネットワークによる施設・地域の活性化 アートスクールしが(舞台芸術ワークショップ、アートマネジメント、舞台技術 舞台美術等のスタッフ養成(①音響 ②照明 ③舞台))、音楽ホール活性化事業、 まちかどアートスポット、文化ホール等との事業共催、公共ホール支援事業 他 指定管理者=財団法人滋賀県文化振興事業団 管理料=406,400千円 県内ホールネットワークの再編 市町ホールとの連携・ネットワーク/NPO等との協働/学校・地域へのアウトリーチ 18年度見積額 18年度見積額 ③ 県立文化施設の事業展開 <2> (17年度当初予算額 (17年度当初予算額 近代美術館 滋賀会館 県庁前の「顔」としてふさわしい「にぎわい」の創出 優れた美術作品の収集と展示 企画展の開催 ◇生誕120年 川端龍子 展 ◇画家 泉 茂 の写真展 ◇イサム・ノグチ 展 ◇中ハシ克シゲ 展 ◇第60回滋賀県美術展覧会 ◇湖の国作品展 4/11(火)∼ 5/21(日) 5/27(土)∼ 6/25(日) 7/8(土)∼ 9/18(日) 9/30(土)∼11/12(日) 11/25(土)∼12/10(日) 1/13(土)∼ 3/25(日) 804,992千円 804,992千円 900,186千円) 900,186千円) 開催日数:36日 開催日数:26日 開催日数;63日 開催日数:38日 開催日数:14日 開催日数:62日 ◇(仮称)文化芸術体験サポートセンターの設置 ◇大ホール=映画・コンサート事業、劇団かいつぶり公演 ◇中ホール=シネマホール事業 ◇ギャラリー展示、ロビーコンサート、文化講座・教室 ◇交流・交歓オープンスペース化事業 他 指定管理者=財団法人滋賀県文化振興事業団 管理料=93,100千円 (仮称)ボーダーレス・アート展のH19開催準備 常設展の開催 ◇小倉遊亀コーナー ◇近代日本画と郷土ゆかりの美術 Ⅰ 風景の表現 Ⅱ 日本美術院の作家たち Ⅲ 野口健蔵と滋賀の洋画 Ⅳ 人物の表現 ◇アメリカと日本を中心とした現代美術 Ⅰ フォトジェニック! Ⅱ X&Y Ⅲ 世界を数える 美術普及への取組み 企画展に関連する講演会、日曜美術鑑賞会、美術館講座、ギャラリー・ トーク、レファランス事業、たいけんびじゅつかん、夏休み子ども美術 館、アート・ゲームの学校貸出(鑑賞教育支援教材)、美術館サポーター 管理運営=県直営 管理運営費=113,490千円 展覧会開催費等=103,302千円 希望が丘文化公園 豊かな自然環境を生かした青少年の健全な育成 ◇新規事業 ・森ですごす愉快な休日(年6回) ・希望が丘エコロジーキッズ 森の学校(年3回) ◇連携事業 [連携]希望が丘新緑祭、希望が丘ふれあい広場 [共催]グランドゴルフ・クロスカントリー大会 ◇継続発展型事業 ・希望が丘ネイチャー体験(里山体験、自然観察会、 クラフト体験、アウトドア・クッキング、キャンプ、 ハイキング等) ・人材育成事業(キャンプカウンセラー養成講習会等) ・スポーツ振興事業(テニス、ジュニアサッカー等) 指定管理者=財団法人滋賀県文化振興事業団 管理料=495,100千円 ④ 文化ネットワークの推進 あーとねっと・しが管理運営事業 18年度見積額 18年度見積額 (17年度当初予算額 (17年度当初予算額 県内文化情報提供事業 (2,000千円) (7,629千円) ■「あ∼とねっと・しが」とは? 湖国文化情報『れいかる』の発行 「あーとねっと・しが」は、本県の個性ある文化情報の発信と、文化芸術に関わる人の活動支援を インターネット上で行う「滋賀県文化情報発信サイト」です。 【趣旨】 県域レベルの文化芸術情報を網羅した、 総合的な情報誌を発行し身近な場所で 提供 ■ 主な機能 ◆「滋賀の文化箱」 滋賀県の豊富な文化資源と滋賀県が提案する新しい ライフスタイル等を紹介 ◆「アートインデックス」 アーティスト情報、イベント情報、文化施設、 県民の鑑賞活動や文化活動の活性化 助成情報などをデータベース化、文化芸術活動に関わる人が 自ら情報発信したり、必要な情報を検索できるシステム ◆「ミーツアットシガ」 文化芸術活動に必要なモノやヒトを、 探している人と提供できる人をつなぐ出会いの場を創出 近江歴史回廊推進協議会運営補助 (13,594千円) 歴史文化資源をまちづくり、ひとづくりに活かす ■近江歴史回廊構想策定 平成6年1月 ■協議会の組織 県・県教委・市町・民間会員で構成 ■本会事業 ○近江歴史回廊大学の開催 ○特別カリキュラム(県外向けバスツアー)、近江歴史塾への講師派遣 ○情報発信事業(Web情報発信、ガイドマップ作成) ○ネットワーク化事業(まちづくり団体の交流等) ■部会事業 ・近江戦国の道部会 ・近江東海道部会 ・湖西湖辺の道部会 ■歴史回廊大学運営協力 近江歴史回廊倶楽部 25,723千円 25,723千円 17,500千円) 17,500千円) ●年4回発行、●80,000部/回 ●県内約570箇所の公共施設等に配置 日本まんなか共和国文化首都事業 (2,500千円) 日本まんなか共和国(H12∼) 福井県・岐阜県・三重県・滋賀県の4県で構成 文化・観光・環境・産業などの分野で重点的に連携 【文化首都の経過】 平成14年度 平成15年度 平成16年度 平成17年度 平成18年度 岐阜県大垣市 福井県小浜市 三重県伊賀地域 滋賀県近江八幡市 岐阜県美濃市 ◆H18事業内容 ○遷都式・町並み探訪 ○4県親子交流事業 ○4県伝統芸能交流事業 ○まんなか文化フォーラム
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