平成25年4月号 久喜市立東鷲宮小学校 ひがしわしのみや ひがしわしのみや キャッチフレーズ 教育目標 -きらりと輝 きらりと輝くけやきっ子 くけやきっ子- 夢 を 持 ち 、 たくましく生 たくましく 生 きる子 きる 子 どもの育成 どもの 育成 【具体目標】 久喜市桜田3丁目10番地1 TEL 0480-59-3122 学びを大切 びを大切にする 大切にする子 にする子 友だちを大切 だちを大切にする 大切にする子 にする子 命を大切にする 大切にする子 にする子 「学ぶ喜び」「教える喜 える喜び」「集う喜び」を味わえる東鷲宮小学校 わえる東鷲宮小学校に 東鷲宮小学校に 校長 村田 文雄 新入児童109名を迎え、全校児童612名で平成25年度がスタートいたし ました。今年度で23年目となる本校は、児童数も昨年度より約20名ほど増 え、益々活気あふれる学校になりました。今年度もどうぞよろしくお願い申 し上げます。 玄関前のチューリップ 1 児童 児童が が「学ぶ喜び」を味わえる学校 わえる学校に 学校に 児童一人ひとりにとって、この1年間をかけがえのないものにしてほしいと思います。新し い勉強が始まり、知的好奇心をもって学習に取り組み、学ぶ喜びを味わってほしいと思います。 今年度も児童の「わかった」「できた」の声がたくさん聞けるよう、指導してまいります。ご 家庭でもお子さんへの賞賛や激励をよろしくお願いします。 2 教師が 教師が「教える喜 える喜び 」を感じる教育活動 じる教育活動の 実践を 教育活動の実践を どうぎよう ど う かん 私の教育信条は「同 という言葉です。これは造語ですが、教師が児童と一緒に活 同 行同汗」 行同汗 動し汗を流すという意味です。そうすることで児童の実態を把握し、より深い指導や支援が可 能となります。教師が情熱を持って児童に接し、できた時に一緒に喜ぶことが、児童に自信を 与え、更なる意欲を引き出します。明治時代の教育者、澤柳政太郎氏は『教師及校長論』の中 で「教育は教師が生徒に及ぼす影響である。」「教師は教育であるといってもよい。」と言って います。いかに教育の上で教師の存在が大きいかを示しています。それは現代も同じです。児 童に感化する教師になるよう努めていきます。今年度の私たち教師の合言葉は、「同行同汗」 同行同汗」 「協働」 協働」「徹底」 徹底」です。この言葉のもと様々な教育活動に励んでいきます。 3 児童 児童・ ・教師・ 教師・保護者・ 保護者・地域の 地域の方々が 方々が「集う喜び」を味わう学校 わう学校に 学校に 学校という場は、児童、教職員、保護者、地域の方々等多くの人々が 集う場でもあります。学級であれば担任の教師と児童が集い、様々な行 事等を通して切磋琢磨しお互いに高め合い、新たな仲間ができます。そ こでは、一人では味わえない協力することの大切さや団結する強さを、 けやきっ子ゆうゆうプラザ 身をもって学びます。教職員も複数の教員で協議していくと、新しいア (だいすき!おりがみ) イデアや別の視点からの考えが生まれ、まさに創造的な教育活動が展開 されます。PTA主催の「東小けやき祭」では、児童や保護者、地域の方々が一堂に会して楽 しいひと時が繰り広げられます。また、3年目を迎える「けやきっ子ゆうゆうプラザ」でも、 様々な講座で、地域の指導者を中心に、保護者や地域の方々の支援ボランティアさんと共に、 児童は様々な活動を体験しています。まさに「集う喜び」を感じる瞬間です。今年度も様々な 活動を通して、参加した人々が「集う喜び」を味わえるような学校にしたいと思います。クラ シック音楽で「交響曲」のことを英語では「シンフォニー」といいます。この語源は、ギリシ ャ語のsyn(共に)とphone(鳴り響く)からきています。学校でも大勢の人が集まり様々な 活動を通して、共に響き合い、共に喜ぶ場を多く設定したいと考えています。今年度も多くの 保護者の方や、地域の皆さんに学校に来ていただければと思います。 目 指 す 児 童 像 〔学びを大切 びを大切にする 大切にする子 にする子〕 ・進んで学習に取り組み、 最後まで頑張る子 ・話す・聞くのけじめを付け 互いに学び合う子 〔友 〔友だちを大切 だちを大切にする 大切にする子 にする子〕 〔命 〔命を大切にする 大切にする子 にする子〕 ・友だちを思いやり、感謝や 奉仕の気持ちを持てる子 ・自分の行動を振り返り、 よさを伸ばそうとする子 ・気持ちよい挨拶や 返事ができる子 ・進んで心身を鍛え、 命を大切にする子
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