小規模企業の振興計画を 厳しい経済状況の下、 市民の負担の軽減を 新

小規模企業の振興計画を
ルテを作るなど、小規模企業・
転廃業を繰り返しているような
分野を含め、全業者対象に施策
を図るべきではないか。武蔵小
金井駅南口再開発で市内小売業
者は厳しい状況になった。
野川とはけの自然保全
/制服代の把握を
ータが必要。ア各中学校の制服
代は。イ給食の無償化に取り組
む自治体を参考に、社会保障の
観点から値上げではなく給食費
助の認定倍率が引き下げられた
無償化を検討すべき。ウ就学援
イ今後の検討課題とする。ウ既
片山 薫(緑・市民自治)
❶ア都市計画道路問題が起き
て以降、野川とはけの自然に注
は民間団体や商工会等との連携
目が集まっている。市民と行政
関根優司(日本共産党)
が協働し、自然保全の記録を冊
学務課長 イ給食費無償化は
考えたい。
考えていない。ウ影響調査は難
❷学校の保護者負担を減らす
ためには実態調査が必要である。 しい。
ことによる影響調査は。
振興プランは、国の小規模企業
市民部長 市内の企業はほと
は書かれているが、国と自治体
が連携する施策は欠落している。 んど中小企業であり、市の産業
子などにまとめないか。イ市主
就学援助を引き下げる代わりに、 ■その他、政策決定過程の行政
にある制度で保全はできる。
国会が議決した意思に基づき計
振興計画と類似した内容になっ
催のシンポジウムなどを開催し
携し、地域を支える小規模企業
国会の意思は、国と自治体が連
規模企業振興基本法を議決した
経済課で全体をつかめる数であ
市内企業は3千社程度であり、
ケートを基に作られているが、
の状況が厳しいものとなってい
市の産業振興プランは素晴ら
しい内容だが、不十分な点があ
ている。小金井市産業振興プラ
ないか。ウ市民と共に自然保全
学校教育部長 ア把握してい
ない。
る。新たに基本法もできた小規
画を作るべき。また、小金井市
ンを本市の産業振興の基本計画
文書の保存年限と電子データ化
市長 野川やはけの魅力発信
を市民と共に取り組める方策を
模企業の振興の分野である。小
の計画は、商工会会員へのアン
としたい。市内では特に小売業
入学準備金を増やすという説明
が廃業しないよう持続発展を図
ア今後研究する。
環境部長
の計画作りを。
小規模企業が持続発展する施
策が求められている
円を市が負担する場合は約千
をなくし、全学年の一部負担金
負担することになる。所得制限
基に試算すると約
万円を市が
年度の通院回数の実績を
の取組について質問しました。
る。
子ども医療費無料化の
充実・拡充を
平成
があった。入学準備金の基礎デ
る。墨田区のように全業者のカ
万円の
財源でできるが、実施しないか。
円を補助するには千
補助・無償化する流れだ。1食
るというものだが、国の計画で
厳しい経済状況の下、
市民の負担の軽減を
市民部長 ア総合的な判断の
下、適切な税率によりご負担を
お願いする。
た場合の一般財源額は。ウ西岡
おいて小金井市がこれを負担し
イ介護保険料が上がり続け、高
所得制限をなくし、医療費無
板倉真也(日本共産党)
齢者から負担が厳しくなったと
万円となる。
市長 ウ市長会でも要望して
おり、国や東京都にはしっかり
私たちが実施したアンケート
と自治体への支援を求め続けた
市長の公約の中には、子ども医
い。行財政改革を行い、自己財
料化を義務教育の範囲まで拡大
療費無料化の所得制限撤廃の考
福祉保健部長 イ高齢者の助
け合いの仕組みであり、一般会
えは入っているか。
いう声が寄せられている。介護
財源の必要額及び義務教育全て
では、生活が苦しくなったと答
と考える。
計からの繰入れは適当ではない
保険料を月
万円の財源が
試算すると6千
%であった。
生活の厳しい実態が寄せられて
教育の9学年で割ると約 万円
となる。イ現行の制度のまま、
作れるよう努力していきたい。
源をしっかり生み出しつつ、段
を無料にした場合の一般財源の
階的にでも子どもたちの医療費
あれば実現できる。一般財源か
子ども家庭部長 ア全学年を
無料にした場合の市負担額は約
いる。ア国保税は増税の結果、
必要額は。イ現行、所得制限内
らの繰入れも含め引き下げない
円の窓口負担が発
生するが、義務教育期間全てに
1回当たり
学校教育部長 ウ給食費につ
いては、保護者が負担すること
昨年度決算で約5億円の黒字が
理解いただきたい。
助成が改善できるような環境を
か。ウ小・中学校の学校給食費
が、法律で明記されており、ご
を来年度から値上げしようとし
万円の増額、これを義務
出た。均等割額を1人当たり5
6千
千円引き下げるには約1億円余
ているが、全国的には自治体が
性を示せるよう鋭意努力する。
福祉保健部長 ア従来の考え
方にとらわれず、幅広い市民ニ
率が高い自治体では、促進のた
求める。給食での地場野菜使用
済課、農業委員会等とも協力し、
教育委員会だけでなく、市の経
当者との意見交換会を始めたい。
学校教育部長 ア来年度から、
学校給食担当課の職員とJA担
ことを提案する。市長の考えを
に市民負担がないよう建設する
市庁舎は蛇の目ミシン工場跡地
企画財政部長 ア早期に庁舎
問題の解決を図るために新庁舎
べきではないか。
ーズに即した、将来を見据えた
め補助金等を出している例もあ
JAや農家の方々と連携をとる
生涯学習部長 ウ公民館運営
審議会では、市の中心部に旧公
新福祉会館の
早期建設を最優先で
給食に地場野菜を活用するこ
る。意見交換をして事業内容を
建設に向けた今後の検討が指示
福祉会館建設を最優先で行い、 うのか。エ早期に方向性を示す
取り組むことである。
市長 イ私の責任は、市庁舎
問題の解決に向けて精いっぱい
会館について鋭意検討中である。
機能を持ち合わせた新たな福祉
とは、食育の観点からも都市農
具体化する中で、本市らしいや
質問する。ア「ゼロベース見直
てはどこでどのような検討を行
業振興の観点からも大きな効果
ことを目標に進めていく。イ委
民館と同等程度の規模、面積を
水上洋志(日本共産党)
が期待できる。以前から繰り返
り方を模索してほしい。イ本市
され、現在も検討中である。一
し要望してきているが、具体的
し」後の検討はどうなっている
には、市民と共に給食のあり方
員会でも地場野菜の活用につい
に課題をクリアするために動き
確保することを理想とすること
て理解を深めるため、農家の方
でまとまった。
を考える場としてみんなの給食
の委員会への参加や農家見学会
歩でも進めるために建設予定地
委員会がある。地場野菜の活用
を検討していく予定である。
のか。イ市長は「市役所問題の
出してほしい。アまずは学校、
は、都市農業を誇る本市の将来
の測量と地歴調査の経費を措置
給食関係者、農業者、農業関係
した。エできるだけ早期に方向
員会の力を借りてはどうか。
有していきたい。そのために委
に限らず全市民とその趣旨を共
にかかわる事業として、関係者
で実現できる。減税しないか。
えている市民が
980
27
の医療費無料化においても通院
円減らすためには
質問者が資料として提出した
国保税の各市の税率状況
すべき。ア1学年当たりの一般
森戸洋子(日本共産党)
260
解決」を公約に掲げた責任をど
続・給食に地場野菜の
活用を求める
465 200
10
団体等が連携できる場の設置を
湯沢綾子(自民党小金井)
774
969
200
う考えるのか。ウ公民館につい
大根葉ごはん、大蔵大根のふ
ろふき仕立て、東京豚汁の給
食
200
240
61
―6―
(254号)
り
よ
だ
会
議
市
平成29年
(2017年)2 月20日発行