学校給食だより - 美深町

学校給食だより №1
美深町教育委員会
平成26年 3 月 3 日発行
発行責任者 教育長 石田 政充
学校給食だより
美深町学校給食センタ
ーの実施設計が完成し、建
設の概要が決定しました。
平成26年度早々に工
事を開始して平成 27年
2月中旬の完成を 目指し
ます。
建設する場所は、美深
室で給食を食べる ことと
なります。
給食準備委員会
平成27年度の給食開
始に向けて様々な 問題を
現在解体作業中)の北側に
準備委員会を平成 25年
の委員で美深町学 校給食
中学校の現校舎(国道側、 話し合う場として 12名
建設し、中学校には渡り廊
7月に設置しました。
これまで近隣市町村の
下で給食を運び、美深小学
校、仁宇布小中学校にはト
給食センターの視察(3箇
所)を含め5回の会議をお
ラックで運ぶ予定です。
施設の完成後は、調理員
給食に対する基本的な
こなってきました。
どを行って5月の 連休明
考え方として【 安全第1
の研修や給食の試 食会な
けの給食実施に向 け作業
でスムーズにスタートでき
るように準備を進める 】こ
を進めていきます。
また、美深小学校は現在
予定で、仁宇布小中学校は
してランチルーム とする
り、協議状況については、
後の協議事項とな ってお
給食費等については、今
ととしました。
当面、給食保管用のBOX
再度おしらせします。
の1・2年生の教室を改修
を用意して、それぞれの教
※
ます。
やすいという欠点 があり
A等と話し合いを 進めて
に、町内の商工関係者やJ
し、地元からの購入を基本
を使用することを 基本と
応方法を考えていきます 。
ギー対策基準を作 って対
諭と協議しながら アレル
今 後 配 置 さ れ る 栄養教
主な審議内容
らの着色汚れに強く、耐熱
いきます。
名寄市にある炭化セン
食 品か
性に優れ、食材成分や酸・
しかし、陶磁器と比べる
ターで処理しても らうこ
P E N樹 脂
食器については、環境ホ
アルカリにも侵さ れず軽
一として、熱いものは熱く、
と口当たり、重量感が感じ
とが必要になりますが、町
・食器について
ルモン等の出ない 安全な
量でリサイクル可能です。 ・残 渣(ざんさ)処 理
冷たいものは冷た く感じ
づらいという欠点 があり
内授産施設での処 理も考
場を児童生徒に見 て学ん
教育グループ学校教育係
問
■い合わせ先
教育委員会
でご連絡ください。
給食準備委員会委員ま
教育委員会や各学校、
ご意見や不明な点は
ものを使用するこ とを第
てもらい食器の扱 い方を
ます。
えていきます。
地域の食材を使い、地域
でもらうことも食 育の大
残渣(ざんさ)処理の現
の産業等を知るこ とや生
事なことです。
・食材の考え方
学習するほか、調理員の作
業性も考慮して、強化磁器
※とPEN樹脂※ の併用
を検討しています。
箸、フォーク、スプーン
産者の苦労を知り、感謝す
※ 残渣(ざんさ) ろ過
は持参する方向です。
る気持ちを育てる ことは
陶 磁 器に
や加工した残りかす(給食
強 化磁 器
※
大切な教育活動です。
・アレルギー対策
では野菜くず等や残飯)
アルミナを配合し、破損率
そのためには、可能な限
り地元の農作物や 加工品
を使用することを 基本と
したいと思います。
平成25年7月に食物
アレルギーの参考調査(小 ℡・防災情報端末機
1~中1)を実施しました。 2・1744
徹
みゆき
智 史
一 正
光 一
徳 子
山
下
﨑
部
泉
中
内
山
塩
園
今
田
委員(美中PTA会長)
委員(美中PTA副会長)
委員(仁宇布PTA会長)
委員(商工会長)
委員(JA北はるか)
委員(栄養士)
忠 幸
進
尚
吉 昭
新 二
由 紀
中 西
川 上
福 家
赤 島
佐久間
和 田
委員長(食品衛生協会)
副委員長(美中校長)
委員(美小校長)
委員(仁宇布小中学校)
委員(美小PTA会長)
委員(美小PTA監事)
を低下させたもの が強化
磁器です。
口当たり、熱伝導率が良
く安全性の高い食 器とい
できない場合は名 寄地方
また、地元のものが使用
しかし、他の食器に比べ
産、上川管内産、北海道産
えます。
て場所をとる、重い、割れ
学 校 給 食 準 備 委 員 会 名 簿