償却資産(固定資産税)申告の手引き 福 井 市

平成 26 年度 固定資産税
償却資産(固定資産税)申告の手引き
申告期限 …… 平成 26 年1月 31日(金)
期限近くになりますと、窓口が大変混雑します。
お早めに提出くださいますよう、ご協力をお願いします。
福 井 市
申告書提出先及び問い合わせ先
〒 910 - 8511
福井市大手 3 丁目 10 番 1 号
福井市財政部税務事務所 資産税課償却資産係
電 話 番 号
( 0 7 7 6 )2 0 - 5 3 1 5
市税につきましては、平素から格別のご協力をいただき厚くお礼申し上げます。
固定資産税は、土地や家屋のほか償却資産(事業用として使用している機械、
器具、備品等)の所有者にも課税されます。償却資産の所有者は、地方税法第
383 条の規定により、毎年1月1日現在に所有している償却資産を申告すること
となっております。
つきましては、申告書を同封しましたので、次により申告してくださるようお
願いいたします。
目 次
Ⅰ 償却資産のあらまし
1 償却資産とは ……………………………………………………
2 償却資産の種類と具体例 ………………………………………
3 家屋と償却資産の区分 …………………………………………
家屋と償却資産の区分表 ……………………………………
4 業種別の主な償却資産 …………………………………………
1
1
1
2
3
Ⅱ 償却資産の申告について
1 申告していただく方 ……………………………………………
2 申告の対象となる資産 …………………………………………
3 申告の対象とならない資産 ……………………………………
償却方法と取得価額による申告対象の一覧 ………………
4
4
4
5
Ⅲ 提出していただく書類について
1 平成 26 年度分申告の注意点
…………………………………
2 提出書類 …………………………………………………………
3 申告の方法 ………………………………………………………
4 注意事項 …………………………………………………………
6
6
7
7
Ⅳ 償却資産の評価と課税について
1 償却資産の課税について…………………………………………
2 償却資産の評価方法………………………………………………
3 評価額の算出(計算例)…………………………………………
8
9
9
Ⅴ 国税との主な比較 ……………………………………………………………… 10
Ⅵ 実地調査協力のお願い…………………………………………………………… 10
Ⅶ 非課税及び課税標準の特例について ………………………………………… 11
Ⅷ 減免について ……………………………………………………………………
(参考)主な資産の耐用年数表 ………………………………………
(参考)減価残存率表 …………………………………………………
償却資産申告書記入例…………………………………………………
種類別明細書記入例 (増加・全資産用)……………………………
種類別明細書記入例 (減少資産用)…………………………………
種類別明細書記入例 (一覧表)………………………………………
償却資産Q&A…………………………………………………………
11
12
13
14
15
16
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18
Ⅰ 償却資産のあらまし
1 償却資産とは
1.土地及び家屋以外の事業の用に供することができる資産。
2.減価償却額が法人税法、所得税法の規定による所得の計算上、損金又は必要経費に
算入される性格のもの。ただし、繰延資産は除かれます。
3.鉱業権、漁業権、特許権、その他無形減価償却資産は除かれます。
4.自動車税・軽自動車税の課税客体である自動車・軽自動車などは除かれます。
2
償却資産の種類と具体例
資 産 の 種 類
構
築
主
な
償
却
資
産
の
名
称
構築物
井戸、門、塀、舗装路面 ( 駐車場舗装)、煙突、庭園、
看板、外灯、固定資産税上家屋として評価されな
い建物(自転車置場、簡易プレハブ建物等)等
建物付属設備
受変電設備、中央監視装置、簡易間仕切り、特定
の生産又は業務用の設備等、テナントが賃貸家屋
に施工した内装・建築設備等
物
機 械 及 び 装 置
物品の製造、加工、修理等に使用する機械等
土木建設機械(パワーショベル・ブルドーザー等)
船
舶
客船、貨物船、漁船、モーターボート、貸ボート、釣船等
機
飛行機、ヘリコプター等
航
空
車両及び運搬具
大型特殊自動車に該当するブルドーザー、クレーン車等(ナンバー
プレートの分類番号が「0」「00 ∼ 09」
「000 ∼ 099」及び「9」
「90
∼ 99」「900 ∼ 999」)、台車、荷車、構内運搬車等(自動車税、軽
自動車税の対象になる乗用車、トラック等、及びこれらに属するカー
ナビゲーションシステム等は除く)
工
及
机、椅子、ロッカー、金庫、テレビ、複写機、パソコン、ファクシ
ミリ、エアコン、応接セット、自動販売機、電話、測定工具、取付
工具、医療用機器等
具 ・ 器
び 備
3
具
品
家屋と償却資産の区分
家屋(建物)には、電気設備、給排水設備、衛生設備、空調設備、運搬設備等の建築設備(家
屋と一体となって家屋の効用を高める設備)が取り付けられていますが、固定資産税において
は、それらを家屋と償却資産に区分して評価しています。
(家屋と設備等の所有者が異なる場合)
※平成 17 年度から、家屋所有者以外の者である賃借人(テナント)等が取り付けた内装・造
作及び建築設備等の附帯設備については、当該設備を取り付けた者を所有者とみなし、償却
資産として課税することができます。償却資産の申告と合わせて事業用賃貸家屋の特定付帯
設備に関する申出書を提出してください。
1
(家屋と設備等の所有者が同じ場合)
独立した機器としての性格が強いもの、特定の生産又は業務の用に供されるもの等について
は、償却資産として取扱います。詳しくは、下の「家屋と償却資産の区分表」を参考にしてく
ださい。
∼ 家屋と償却資産の区分表(家屋と設備等の所有者が同じ場合)∼
設備等の種類
設備等の分類
内 装・ 造 作
床・壁・天井仕上、
店舗造作等
電 気 設 備
償却資産とするもの
工事一式
受・変電設備
設備一式
予備電源設備
発電機設備、蓄電池設備、
無停電電源設備
中央監視設備
設備一式
電灯照明設備
屋外照明設備
電力引込設備
引込工事
動力配線設備
特定の生産又は業務用設備
左記以外の設備
電話設備
電話機、交換機等の機器
左記以外の設備
拡声設備
マイクロホン、スピーカー、
アンプ等の機器
左記以外の設備
インターホン設備
インターホン機器
左記以外の設備
ITV設備
受像機(テレビ)、カメラ
左記以外の設備
電気時計設備
時計、配電盤等の装置・器具類
左記以外の設備
火災報知設備
給 排 水 設 備
家屋に含めるもの
屋内照明設備
設備一式
屋外設備、引込工事
給 湯 設 備
湯沸器等の局所式給湯設備
(ユニットバス等用を除く)
ガ ス 設 備
屋外設備、引込工事、
特定の生産又は業務用設備
左記以外の設備
中央式給湯設備
ユニットバス等用給湯器
左記以外の設備
衛 生 設 備
設備一式
換 気 設 備
設備一式
避 雷 設 備
設備一式
空 調 設 備
ルームエアコン(壁掛型)、
特定の生産又は業務用設備
消 火 設 備
消火器、避難器具、ホース及びノズル、 消 火 栓 設 備、 ス プ リ ン ク
ガスボンベ等
ラー設備等
運 搬 設 備
工場用ベルトコンベア
エレベーター、エスカレー
ター、ダムウェーター等
厨 房 設 備
顧客の求めに応じるサービス設備(飲
食店・ホテル・百貨店等)、寮・病院・
社員食堂等の厨房設備
左記以外の設備
洗 濯 設 備
洗濯機・脱水機・乾燥機等の機器、顧
客の求めに応じるサービス設備(ホテ
ル等)、寮・病院等の洗濯設備
左記以外の設備
そ の 他 の
設
備
等
冷凍倉庫における冷凍設備、ろ過装置、
LAN設備、POSシステム、広告塔、
ネオンサイン、文字看板、袖看板、簡
易間仕切(衝立)、機械式駐車設備(ター
ンテーブルを含む)、株価表示板、メー
ルボックス、カーテン、ブラインド等
外 構 工 事
工事一式(門・塀・緑化施設等)
2
左記以外の設備
4 業種別の主な償却資産
業
種
課 税対象となる主な償却資産の例 示
パソコン、 コピー機、 ルームエアコン、 応接セット、 キャビネット、 レジスター、
共 通
内装、 内部造作等、 看板(広告塔、 袖看板、 案内板、 ネオンサイン)
、 自動
販売機、 舗装路面、 LAN設備等
製 造 業
金属製品製造設備、 食料品製造設備、 旋盤、 ボール盤、 梱包機等
印 刷 業
各種製版機及び印刷機、 断裁機等
建 設 業
娯 楽 業
ブルドーザー、 パワーショベル、 フォークリフト(軽自動車税の対象となっ
ているものを除く)
、 大型特殊自動車、 発電機等
パチンコ機、 パチンコ機取付台、 ゲーム機、 両替機、 カラオケ機器、
ボウリング場用設備、 ゴルフ練習場設備等
料 理 飲 食 店 業
テーブル、 椅子、 厨房用具、 冷凍冷蔵庫、 カラオケ機器等
小 陳列棚、 陳列ケース(冷凍機又は冷蔵機付のものも含む)
、 日よけ等
売 業
理 容・ 美 容 業
理容 ・ 美容椅子、 洗面設備、 消毒殺菌機、 サインポール等
医 ( 歯 ) 業
医療機器(レントゲン装置、 手術機器、 歯科診療ユニット)等
クリーニング業
洗濯機、 脱水機、 乾燥機、 プレス機、 ボイラー、 ビニール包装設備等
農
ビニールハウス、 籾摺り機、大型特殊自動車に該当する農耕作業用自動車等
駐
業
車
場
業
ガソリンスタンド
不 動 産 賃 貸 業
受 ・ 変電設備、 発電機設備、 蓄電器設備、 機械式駐車設備(ターン
テーブルを含む)、 駐車料金自動計算装置、 舗装路面等
洗車機、 ガソリン計量器、 独立キャノピー、 防壁、 地下タンク等
受 ・ 変電設備、 発電機設備、 蓄電器設備、 中央監視制御装置、 門 ・
塀 ・ 緑化施設等の外構工事、 駐車場等の舗装及び機械設備等
(例)
共同住宅(家屋は別途課税されます。)
は申告の対象となります。
※( )内は耐用年数です。
コンクリート・ブロック塀(15)
自転車置場(7)
プロパン庫(7)
外灯(10)
ごみ置場(15)
フェンス(10)
門・アーチ・看板
金 属 製 20
( 金属以外 10 )
側溝(15)
(20)
植え込み(花壇)
アスファルト舗装(10)
コンクリート舗装(15)
備え付けエアコン(6)
3
下水道・浄化槽(15)
Ⅱ
償却資産の申告について
1 申告していただく方
平成 26 年1月1日現在償却資産を所有されている方です。なお、次の方も申告が必
要です。
ア 償却資産を他に賃貸している方
イ 所有権移転外リースの場合、償却資産を所有している貸主の方
ウ 割賦販売の場合等、所有権が売主に留保されている償却資産は原則として買主
の方
(所有権移転リースの場合も同様の考え方により原則として借主の方)
エ 償却資産の所有者がわからない場合、使用されている方
オ 償却資産を共有されている方
※各々の持分に応じて個々に申告されるのではなく、共有者全員の連名でご申告ください。
(例:福井太郎他 1 名)
カ 内装・造作及び建築設備等を取り付けた賃借人(テナント)の方
2 申告の対象となる資産
平成 26 年1月1日現在において、事業の用に供することができる資産で、次に掲げ
る資産も必要になります。
ア 償却済資産(耐用年数が経過した資産)
イ 建設仮勘定で経理されている資産及び簿外資産
ウ 遊休又は未稼働の資産
エ 改良費(資本的支出:新たな資産の取得とみなし、本体とは区分して取扱いま
す。)
オ 福利厚生の用に供するもの
カ 使用可能な期間が1年未満又は取得価額が 20 万円未満の償却資産であっても
個別に減価償却しているもの(*1)
キ 租税特別措置法の規定を適用し、即時償却等をしているもの
(例)中小企業者等の少額資産の損金算入の特例を適用した資産(*2)
注:(*1)及び(*2)については、5ページ<参考>をご参照ください。
3 申告の対象とならない資産
次に掲げる資産は、償却資産の対象とならないので申告の必要はありません。
ア 自動車税・軽自動車税の課税対象となるもの イ 無形固定資産(例:特許権、実用新案権等)
ウ 繰延資産
エ 平成 10 年4月1日以後開始の事業年度に取得した償却資産で、
耐用年数が1年未満又は取得価額が 10 万円未満の償却資産について、税務会
4
計上固定資産として計上しないもの(一時に損金算入しているもの又は必要経
費としているもの)(*3)
取得価額が 20 万円未満の償却資産を、税務会計上3年間で一括償却している
もの(*4)
オ 平成 20 年 4 月 1 日以降に締結されたリース契約のうち、法人税法第 64 条の2
第1項・所得税法第 67 条の2第1項に規定するリース資産で取得価額が 20 万
円未満のもの(*5)
カ 自己所有の建物を通常の維持管理から改修した場合の費用
→家屋の評価に含まれておりますので、償却資産として申告の必要はありま
せん。
注:
(*3)(*4)(*5)については、下記の<参考>をご参照ください。
<参考>
償却方法と取得価額による申告対象の一覧
固定資産税(償却資産)において申告の対象から除外する、いわゆる「少額資産」に
ついては、地方税法の規定により、取得金額 10 万円未満の資産のうち一時に損金算入
したもの、取得価額 20 万円未満の資産のうち3年間で一括償却したもの及び法人税法
第 64 条の2第1項・所得税法第 67 条の2第1項に規定するリース資産で取得価額 20
万円未満のもののみをいいます。
このことから、租税特別措置法を適用して損金算入した資産については、固定資産税
(償却資産)の申告の対象となります。(下図をご参照ください)
30 万円未満
20 万円未満
(* 4)3年で一括償却
(法人税法施行令第 133 条の2
第1項、
(* 2)
法人税法第 64
所得税法施行令第 139 条第1
中小企業者の
条の2第1項・ 項)
少額資産特例
所得税法第 67
条の2第1項に
(租税特別措置 法
規定するリース
第 28 条の2、
資 産(20 万 円 (* 3)一時に損金算入
第 67 条の5)
未満)
(法人税法施行令第 133 条、
(* 5)
10 万円未満
所得税法施行令第 138 条)
固定資産税(償却資産)の申告が必要な資産
5
(* 1)
個別に減価償却
しているもの
Ⅲ
提出していただく書類について
1 平成
26 年度分申告の注意点
① 種類別明細書について
種類別明細書(増加資産・全資産用及び減少資産用)は、それぞれ提出用と控用の2
種類がありますが、提出用のみ提出してください。
② 減少資産の申告について
減少資産がある場合は、種類別明細書(一覧表)のなかの品目番号を種類別明細書(減
少資産用)に転記してください。修正申告がある場合は、該当資産がある部分のみ種類
別明細書(一覧表)をコピーしていただき、異動区分の修正欄にチェックしたうえで、
赤字で正しい事項に訂正して提出してください。
③修正について
修正箇所がある場合は、該当資産がある部分のみ種類別明細書(一覧表)をコピーし
ていただき、異動区分の修正欄にチェックしたうえで、赤字で正しい事項に訂正して提
出してください。
2 提出書類
申告していただく資産
● 平成 25 年1月2日以降
に新規に事業を開始され
た方
● 今回初めて申告される方
平 成 26 年 1 月 1 日 現 在
において所有されている全
ての償却資産を申告してく
ださい。
償却資産申告書
種類別明細書
申 告
● 企業の電算処理により申
告される方
平 成 26 年 1 月 1 日 現 在
において所有されている全
ての償却資産の評価額を算
出し、申告してください。
償却資産申告書
種類別明細書
増減申告
● 上記以外の方
平 成 25 年 1 月 2 日 か ら
平 成 26 年 1 月 1 日 ま で の
間に増加又は減少した償却
資産を申告してください。
償却資産申告書
種類別明細書
全
申告していただく方
提 出 書 類
資
(増加資産・全資産用)
産
(増加資産・全資産用)
(増加資産・全資産用)
種類別明細書
(減少資産用)
①
提出書類はすべて提出用のみです。(控用の提出は不要です。)
なお、既存資産の修正がある場合は、種類別明細書(一覧表)のコピーを提出して
ください。
また、申告書を郵送される方で、控に受付印を必要とされる方は、必ず切手を貼っ
て返信用封筒を同封してください。
6
②
平成 26 年1月1日に最も近い償却額の計算に関する明細書(別表 16(2))又は
減価償却費明細書のいずれかの写しの添付にご協力ください。
③ 自社作成の申告書で申告される場合は、お手数ですが、福井市の申告書を添付して
ください。
3 申告の方法
1.償却資産の申告方法には、1月1日(賦課期日)現在所有している全ての資産を申
告していただく全資産申告と、前年中に増加又は減少した資産を申告していただく
増減申告があります。
2.前年度に申告されている方は平成 25 年中
(平成 25 年1月2日∼平成 26 年1月1日)
に取得又は減少した資産について申告をしてください。
3.平成 25 年中に資産の増減のない方は申告書の備考欄に「資産増減なし」と記入し
て申告をしてください。前年中に資産の増減がない場合でも、償却資産申告書の提
出は必要です。
4.新たに事業所を開設された方、又は前年度に申告をされていない方は、平成 26 年
1月1日現在、 事業に使用されている全資産の申告をしてください。
5.該当する償却資産をお持ちでない方は申告書の備考欄に「該当資産なし」と記入し
て申告をしてください。
6.事業をやめられた方は申告書の備考欄に「〇〇年△△月事業所廃止」等と記入して
申告をしてください。
4 注意事項
理由なくして申告しなかった場合は、地方税法第 386 条の規定により過料を科せられ
ることがあるほか、同法第 368 条の規定により不足税額に加えて延滞金が徴収されるこ
とがあります。
また、虚偽の申告をされた場合は、地方税法第 385 条の規定により罰金等を科せられ
ることがあります。
7
Ⅳ
償却資産の評価と課税について
1 償却資産の課税について
区 分
説 明
納 税 義 務 者
平成 26 年1月1日現在の所有者が納税義務者となります。
賦
毎年1月1日が賦課期日となり、その年の途中に機械等を滅失して
もその年度は課税されます。
課
期
日
償 却 資 産 の
申 告 制 度
償却資産の所有者は、毎年1月1日現在の償却資産の状況を、1月
31 日までに申告しなければなりません。これに基づき、毎年評価し、
価格を決定します。
課税台帳の閲覧
償却資産課税台帳に登録された価格等は、所有者、納税管理人及び
代理人等、固定資産税の課税に直接関係を有する方へ閲覧に供して
います。閲覧は、価格等を償却資産課税台帳に登録した旨を公示し
た日から可能となります。なお、詳細については市政広報ふくいで
お知らせします。
課税標準額に税率の 1. 4 / 100 を乗じた額です。
〈計算例〉
額
(課税標準額) (税率)
(税額)
2,000,000 円× 1. 4 / 100 = 28,000 円
税
免
納
税
点
償却資産の課税標準となるべき額(全資産の合計額)が 150 万円
未満の場合は課税されません。
(免税点未満と判断される場合も、
申告してください。)
期
1期
2期
3期
4期
の4回に分け、土地・家屋と合算して
納税していただきます。
8
2 償却資産の評価方法
償却資産の評価は、償却資産の取得年月、取得価額及び耐用年数に基づき、申告して
いただいた資産について一品ごとに賦課期日(1月1日)現在の評価額を算出します。
ただし、算出した評価額が取得価額の5%を下回る場合は、取得価額の5%が評価額
となります。
評価額の計算式
(1)前年中に取得した資産の場合
取得価額×(1−r/2)
(2)前年前に取得した資産の場合
前年度評価額×(1−r)
※ rは耐用年数に応ずる減価率
3 評価額の算出(計算例)
(1)減価残存率の算出(13 ページも参考にしてください)
耐用年数
減価率
半年分の減価残存率
1年分の減価残存率
5年
0.369
0.369
0.815
815 =1−
1
2
0.631 =1− 0.369
8年
0.250
0.875
875 =1−
1
0.250
2
0.750 =1− 0.250
(2)評価額の算出
取得時期
取得価額
耐用年数
平成 25 年度
平成 26 年度
24 年 3 月
3,000,000
5年
3,000,000 × 0.815
= 2,445,000 2,445,000 × 0.631
= 1,542,795 25 年 10 月
5,000,000
8年
−
5,000,000 × 0.875
= 4,375,000 2,445,000
5,917,795
計
9
Ⅴ
国税との主な比較
目
国税の取扱い
(法人税・所得税)
地方税の取扱い
(固定資産税(償却資産)の評価額)
償却資産の基準日
事業年度(決算期)
賦課期日(1月1日)
項
【平成 19 年3月 31 日以前取得】 原則として、
『固定資産評価基準』
旧定率法、旧定額法等の選択制度 (地方税法第 388 条に基づく総務
(建物については旧定額法)
大臣の告示)に定める減価率に
減価償却の方法
【平成 19 年4月 1 日以後取得】 よります。
定率法、定額法等の選択制度 (13 ページの減価残存率表をご
参照ください。)
(建物については定額法)
前 年 中 の 新 規 取 得 資 産
月 割 償 却
半
圧
認められます。
認められません。
認められます。
認められません。
認められます。
認められます。
評価額の最低限度
備忘価額(1円)
取得価額の 100 分の5
中小企業者の少額資
産の損金算入の特例
(租税特別措置法)
認められます。
金額に係わらず、認められません。
縮
記
帳
特別償却・割増償却
(租税特別措置法)
増
加
償
却
年
償
却
(注 1)圧縮記帳は認められていませんので、国庫補助金等の圧縮額がある場合は
圧縮前の取得価額を記入してください。
(注 2)増加償却の適用を行っている資産を所有されている場合は、税務署長への
「増加償却の届出書」 の写を申告書に添付してください。
Ⅵ
実地調査協力のお願い
申告の受理後、地方税法第 353 条及び第 408 条に基づいて償却資産の実地調査を行っ
ていますので、その際は、ご協力をお願いいたします。
また、実地調査に伴って修正申告をお願いすることがあります。
なお、地方税法第 354 条の2に基づき、所得税又は法人税に関する書類について閲覧
を行うことがありますので、ご理解のほどお願いいたします。
10
Ⅶ 非課税及び課税標準の特例について
地方税法第 348 条に定める資産については、非課税の措置が講じられており固定資産
税が課税されません。
また地方税法第 349 条の3及び本法附則第 15 条に定める資産については、 課税標準
の特例が適用され、 固定資産税が軽減されます。
該当資産をお持ちの方は、「種類別明細書(増加資産・全資産用)」の摘要欄に適用条
項を記入し、「該当資産であることを証する添付書類」とともに申告してください。
なお、非課税及び特例が認められる資産については、それぞれ法令により細かく決め
られており、地方税法の改正により内容が変更されることがありますので、詳しい内容
については資産税課償却資産係までお問い合わせください。
課税標準の特例が適用される資産を一部抜粋したのが下表です。
(平成 25 年 10 月現在)
適用条項
地方税
法附則
第 15 条
設備の種類
適用期間
特例率
取得時期
第2項
第1号
公共の危害防止施設等
(汚水又は廃液の処理施設)
期限なし
1/3
H24.4.1 ∼
H26.3.31
第2項
第5号
公共の危害防止施設等
(産業廃棄物処理施設)
期限なし
1/3
H24.4.1 ∼
H26.3.31
新設後
3年間
2/3
H24.5.29 ∼
H26.3.31
再生可能エネルギー発電設備
第 34 項 ( た だ し、 低 圧 か つ 10kw 未
満を除く)
Ⅷ 減免について
償却資産が火災、風水害等で被害を受けたときなど、福井市市税賦課徴収条例第 57
条で定める要件を満たす場合には、申請により減免を受けることができます。
11
∼ 参 考 ∼
主な資産の耐用年数表
「減価償却資産の耐用年数等に関する省令」
別表第1、第2、第5及び第6に掲げる耐用年数によるものから一部抜粋
資産の種類
建物
構造又は用途
簡易建物
電気設備
細 目
掘立造のもの及び仮設のもの
蓄電池電源設備
その他のもの
給排水・衛生・ガス設備
主として金属製のもの
その他のもの
建物付属
設備
簡易なもの
可動間仕切り
その他のもの
冷暖房設備
冷房、暖房、通風またはボ
冷凍機の出力が 22kw 以下のもの
イラー設備
その他のもの
金属造のもの
広告用
その他のもの
工場緑化施設
緑化施設及び庭園
その他の緑化施設及び庭園(工場緑化施設に含まれるのを除く)
構築物
コンクリート敷
舗装道路及び舗装路面
アスファルト敷
主として金属製のもの
農林業用のもの
その他のもの
車両及び運搬具
フォークリフト(小型特殊用自動車を除く)
事務机、椅子、キャビネット
主として金属製のもの
その他のもの
家具、電気機器、ガス機器
陳列棚、陳列ケース
及び家庭用品
冷凍機又は冷凍機付のもの
その他のもの
冷房用又は暖房用機器
電子計算機
パーソナルコンピュータ(サーバー用のものを除く)
器具及び
備品
その他のもの
複写機、タイムレコーダーその他これらに類するもの
事務機器及び通信機器
テレタイプライター及びファクシミリ
電話設備その他の通信機器
デジタル構内交換設備及びデジタルボタン電話設備
その他のもの
理容又は美容機器
手術機器
医療機器
歯科診療用ユニット
食料品製造業用設備
木材又は木製品(家具を除
く)製造業用設備
農業用設備
洗濯業、理容業、美容業又
機械及び
は浴場業用設備
装置
自動車整備業用設備
宿泊業用設備
飲食店用設備
電気機械器具製造業用設備
アーケード又は日よけ設備
12
耐用
年数
7
6
15
15
15
8
3
15
13
15
20
10
7
20
15
10
14
8
4
15
8
6
8
6
4
5
5
5
6
10
5
5
7
10
8
7
13
15
10
8
7
∼ 参 考 ∼
減 価 残 存 率 表
減価残存率
耐用年数
減価残存率
減価率
耐用年数
減価率
前年中取得 前年前取得
前年中取得 前年前取得
2
0.684
0.658
0.316
16
0.134
0.933
0.866
3
0.536
0.732
0.464
17
0.127
0.936
0.873
4
0.438
0.781
0.562
18
0.120
0.940
0.880
5
0.369
0.815
0.631
19
0.114
0.943
0.886
6
0.319
0.840
0.681
20
0.109
0.945
0.891
7
0.280
0.860
0.720
21
0.104
0.948
0.896
8
0.250
0.875
0.750
22
0.099
0.950
0.901
9
0.226
0.887
0.774
23
0.095
0.952
0.905
10
0.206
0.897
0.794
24
0.092
0.954
0.908
11
0.189
0.905
0.811
25
0.088
0.956
0.912
12
0.175
0.912
0.825
30
0.074
0.963
0.926
13
0.162
0.919
0.838
40
0.056
0.972
0.944
14
0.152
0.924
0.848
50
0.045
0.977
0.955
15
0.142
0.929
0.858
60
0.038
0.981
0.962
13
受付印
所
ふ り が な
有
氏 名
者
14
工 具、器 具
及 び 備 品
合
6
7
計
車 両 及 び
運 搬 具
5
機
航
4
空
船
3
舶
機 械 及 び
装
置
物
2
築
構
1
資産の種類
千
円
航
車 両 及 び
運 搬 具
工 具、 器 具
及 び 備 品
合
4
5
6
7
空
船
3
十億
百万
円
650 000
千
十億
百万
万
※ 評 価 3
印
十億
円
(ホ)
6
千
百万
千
経理課 山 田
昭和 50 年9月
( 10 )
百万円
円
土木建築工事施工
提 出 用
十億
※ 課
十億
税
千
円
百万
標
準
千
額
円
(ト)
9 850 000
0
3 000 000
5 850 000
1 000 000
百万
計(
(イ )
−( ロ )+( ハ )
) (ニ)
13 青
告
有 ・ 無
越前リース
越前リ
貸主の名称等
平成 26 年1月1日現在に申告さ
れた全資産の取得額の合計です。
17 備考(添付書類等)
自 己 所 有 ・ 借 家
③ ② 大手2丁目
大手3丁目
申
16 事業所用家屋の所有区分
( 有 ・ 無 )
15 借 用 資 産
等資産の所在地
における事業所
①
色
有 ・ 無
定率法
定率法
法・ 定
定額法
12 税 務 会 計 上 の 償 却 方 法
14 市(区)町村内
TEL ( 88−8888 )
福 井 一 郎
有 ・ 無
11 特 別 償 却 又 は 圧 縮 記 帳
有 ・ 無
9非 課 税 該 当 資 産
10 課 税 標 準 の 特 例
有 ・ 無
有 ・ 無
8増 加 償 却 の 届 出
7短縮耐用年数の承認
000001234567
※ 所 有 者 コ ー ド
TEL ( 99−9988 )
書
平成 25 年中に取得された資産の取得
価額の合計です。
産申告の方以外は、記入不要です。
産
申告の方
方 以 外は 記 入不要
要 です
課税標準額を記入してください。全資
課
を
し
さ
全
される場合は、評価額、決定価格及び
さ
は
価
定
及
円
(ヘ)
2 700 000
200 000
※ 決 定 価 格
十億
円
税理士等の
氏名
5 る者の係及び氏名
この申告に対応す
事業開始年月
2 500 000
百万
告
「提出用」を提出してください。
事 業 種 目
(資本等の金額)
申
● 自
自社の電子計算機により全資産を申告
計
に
資
申
千
額 850 000
200 000
平成 25 年中に減少(売却、滅
失等)したものの合計額です。
計
機
舶
機 械 及 び
装
置
物
2
築
構
1
資産の種類
8 000 000
3 000 000
記入してください。
記入して
て くださ
さ い。
産
価
額
前 年 中 に 増 加 し た も の (ハ)
● 電算処理のデータとしますので、数字は、枠の中に丁寧に
理
ー と
す
数
に丁
丁
4 000 000
1 000 000
百万
資
(屋号 )
取
得
前 年 中 に 減 少 し た も の (ロ)
福井 株式会社
却
TEL( 0776−99−9988 ) 4
償
平成 2 6 年度
今回打ち出したあなたの住所・氏名・事業種目・担当税理士
等で、変更や誤りがあればその箇所を赤線で消し、正しい項
目を記入してください。ただし、事業種目については、簡潔
に記入されていますが、ご了承ください。
廃業、解散、転出、名称変
更をした場合はその旨と日
付を書いてください。
リースで借り受けている資
産があれば、その貸主の名
称等を記入してください。
経理を委託している税理士
の氏名・電話番号を記入し
てください。
この申告書に応答される方
の名前を記入してください。
平成 26 年1月1日現在の
資本金又は出資金を記入し
てください。
全資産申告の方は、この所有者
コードを転記してください。
新規に申告される方は、1 ∼ 16 の項目 についてすべて記入の必要があります。
資産の増減がなかった場合、右下の「17 備考欄」に増減なしと記載し、この用紙だけご提出ください。
十億
殿
〒 910-8511
福井市大手3丁目 20 −1
1
10 - 1
前 年 前 に 取 得 し た も の (イ)
法人にあっ
てはその名
称及び代表
者の氏名
2
ふ り が な
又は納税通
知書送達先
1 住 所
福 井 市 長
償却資産申告書記入例
第二十六号様式
※
行
番 号
15
船
3
舶
機 械 及 び 装 置
物
2
築
種 類 区 分
構
6
5
4
番号
機
工 具、 器 具 及 び 備 品
車両及び運搬具
空
種 類 区 分
航
名
称
等
2
4 25 02
4 25 05
十億
千
2 700 000
200 000 4
2 500 000 8
百万
円
(イ)
取 得 価 額
0.
0.
0.
0.
0.
0.
0.
0.
0.
0.
0.
0.
0.
0.
0.
千
者
氏
改良費の支出がある場合は、本体部分と区分して記入してください。
実際に資産を取得した年月を記入してください。
名
円
(ハ)
率
コード
十億
百万
千
※
※
課税標準
の 特 例
課 税 標 準 額
記入の必要はありません。
ただし、電算処理による全資産申告を
される方は記入が必要です。
百万
有
福井 株式会社
所
価 額
十億
( ロ )※
提出用
3・4
1・2
3・4
1・2
3・4
1・2
3・4
1・2
3・4
1・2
3・4
3
1・2
3・4
1・2
3・4
1・2
3・4
1・2
3・4
1・2
3・4
1・2
3・4
1・2
3・4
1・2
3・4
1・2
3・4
円 1・2
1
1
「提出用」を提出してください。
注意 1.太わくの中だけ書いてください。
だ
(用紙が不足する場合はコピーしてください。
)
2.
「増加事由」の欄は、1新品取得、2中古品取得、3移動による受入れ、4その他
品
のいずれかに○印を付けてください。
小 計
1
1
年 月
取得年月
減価残存率
1
番号
の
「資産コード」の欄は、記入しなくても
結構です。
独自に機械番号・管理番号をお持ちであ
れば、そのコードを記入してください。
(資産の種類欄には、下記の区分番号を記入してください。)
15
14
13
12
11
10
09
08
07
06
05
04
資産の種類
電動のこぎり F-13
産
量
防犯装置
資
種 類 別 明 細 書(増 加 資 産・全 資 産 用 )
年号
03
資 産 コ ー ド
ド
数
6
ー
耐用年数
02
コ
※
2
者
3は「昭和」
4は「平成」です。
● 電算処理のデータとしますので、数字、文字などは、枠の中に
丁寧に記入してください。
増加事由
01
※
有
000001234567
所
平成 2 6 年度
資産の名称等欄は、企業が備付けている固定資産台帳の資産の品名、構造及び製造業者名
等記入してください。
漢字、カタカナ、数字、英字等で記入してください。
(40 字以内)
また改良費(資本的支出)を有する場合は取得年次ごとに記入してください。
前年中に取得した資産、申告漏れ資産等を記入してください。
種類別明細書記入例
非課税
特 例
摘 要
枚 目
枚のうち
特例・非課税に該当するものは
必 ず 摘 要 の 欄 に、 赤 で 表 示 し、
適用条項を記入して下さい。
資産が増加したことについて該
当する増加事由の番号を○で囲
んでください。
1.新品取得
2.中古品取得
3.移動による受入れ
4.その他
何枚のうち何枚目を記入
してください。
圧縮記帳は、地方税法では認め
られておりませんので、圧縮前
の取得価額を記入してください。
消費税は、税込経理方式を選択
の場合、消費税を含んだ金額を
記入してください。
償却資産を取得するために支
払った金額(購入手数料、
運搬費、
関税、保険料等を含む)を記入
してください。
法令による短縮耐用年数、中古
資産の見積耐用年数を採用して
いる場合は、その耐用年数を記
入し、その旨を摘要欄に記入し
てください。
「減価償却資産の耐用年数等に関
する省令」に掲げる耐用年数を
記入してください。
第二十六号様式別表一
番
号
抹 消 コ ー ド
(品 目 番 号)
ー
産
円
16
2.
「年号」の欄は、3.
昭和 4.
平成となっています。
者
氏
名
H 4 . 5 5 台 1,000,000 より
H24.10 2 台 400,000 抹消
摘 要
1
1
枚 目
枚のうち
減少した資産の取得価
額を記載してください。
なお、資産の一部が減
少した場合は、当該資
産の減少した部分に対
応する取得価額を記入
してください。
当該償却資産が減少し
た事由とその区分につ
いて該当するものの番
号をそれぞれ○で囲ん
でください。
一部減少の場合
何枚のうち何枚目かを
記載してください。
数量が1である資産より一部減少する際の「数量」は1と記入してください。
「数量」は2と記入し、
「取得価額」は 400,000 と記入します。
2.資産の一部を減少する時は、減少した資産の数量および減少した資産の金額を記入してください。例えば、数量5つで 100 万円の資産から、数量2つで 40 万円分減少した場合、
1.資産を全部減少する時は、同封の償却資産一覧表より、
「資産の種類」∼「耐用年数」までを忠実に転記し、減少の事由を選び、減少区分「1全部」に○をします。
◎全部減少と一部減少の要領
注意 1.太わくの中だけ書いてください。
(用紙が不足する場合はコピーしてください。)
1・2・3・4 1・2
15
850 000
1・2・3・4 1・2
14
1・2・3・4 1・2
12
1・2・3・4 1・2
1・2・3・4 1・2
11
13
1・2・3・4 1・2
10
1・2・3・4 1・2
1・2・3・4 1・2
1・2・3・4 1・2
200 000 4
400 000 6
1・2・3・4 1・2
09
4
千
250 000 8
1・2・3・4 1・2
百万
08
十億
3 移動 4 その他 2一部
1 売却 2 滅 失 1全部
1・2・3・4 1・2
4 14 05
4 04 05
3 57 04
取 得 価 額
07
1
2
1
年 月
1・2・3・4 1・2
小 計
等
06
称
減少の事由及び区分
1・2・3・4 1・2
名
有
「提出用」を提出してください。
福井 株式会社
所
05
の
取得年月
種 類 別 明 細 書 (減少資産用)
提出用
1・2・3・4 1・2
パソコン
デンキドリル
コンプレッサー
資
ド
申告年度
04
6 0000177580
2 0000177636
2 0000177644
資産の種類
03
コ
量
一部減少の場合は、減
少した資産の数量を記
入してください。
行
年号
02
者
数
01
有
000001234567
所
耐用年数
同封の種類別明細書
(一覧表)の、資産の
種類、品目番号、資産
の名称、取得年月、耐
用年数を転記してくだ
さい。
※
平成 2 6 年度
3は「昭和」
4は「平成」です。
減少した資産を同封の種類別明細書(一覧表)を見ながら記入してください。
種類別明細書記入例
● 電算処理のデータとしますので、数字、文字などは、枠の中に
丁寧に記入してください。
第二十六号様式別表二
物 4 航
空
機
種類区分
増加
修正
1 2 3
1 2 3
1 2 3
1 2 3
1 2 3
1 2 3
1 2 3
1 2 3
1 2 3
1 2 3
1 2 3
1 2 3
1 2 3
03
04
05
06
07
08
09
10
11
12
13
14
15
減少
1 2 3
行 番 号
02
資産の種類
17
6
5
4
3
2
1
産
の
名
称
16
8
7
1
7
1
1
5
1
1
数量
取得年月
得
価
額
4 11 06
4 14 05
3 57 04
4 04 05
増加事由
8 000 000
3 000 000
4 000 000
1 000 000
2 800 000
200 000
250 000
1 000 000
4
6
5
8
6
十億 百万
千
円
08
980 000
1 000 000 10
4 07 03
8
2 750 000 7
4 15 04
取
十億 百万
千
1月1日現在
評
価
額
者
コ
円
率
コード
課税標準の特例
1.新品取得 3.移動による受入れ
2.中古品取得 4.その他
減 価
残存率
有
54321
住 所
ー
世 帯
ド
十億 百万
千
課 税 標 準 額
000001234567
所
行政区
%
3は「昭和」 4は「平成」です。
合 計
工具、器具及び備品
車両及び運搬具
航 空 機
船 舶
機 械 及 び 装 置
構 築 物
パソコン
パソコン
コンプレッサー
デンキドリル
洗浄機
アスファルト舗装
資
年
0600000000
1 0000177231 06001
0600000000
2 0000177435 06002
0600000000
2 0000177636 06003
0600000000
2 0000177644 06004
0600000000
6 0000177580 06005
0600000000
6 0000177631 06006
資産コード
年号
1 2 3
品目番号
(1点 No.)
舶 6 工具、器具及び備品
福井 株式会社
910-8511 福井市大手3丁目20−1
種 類 別 明 細 書( 一 覧 表 )
月
01
異動区分
3 船
氏名
住所
平成 2 6 年度
耐用年数
申告誤りにより、
取得時に遡って
耐用年数を修正
する場合。
築
番号
2 機 械 及 び 装 置 5 車両及び運搬具
1 構
種類区分
福井市
5
03 ∼ 05 の 資 産
に つ い て は、 減
少資産として種
類 別 明 細 書( 減
少資産用)に記
入していただき
ますので異動区
分のチェックは
不要です。
取得年及び取
得価額を修正
する場合。
番号
182010
種類別明細書記入例(修正をされる場合)
円
耐
摘要
枚 目
枚のうち
1
税額の
特 例
1
1
ページ
平成 20 年税制改
正 に よ り、 耐 用
年数を修正する
場合。
※摘要欄に「耐」
と記入してく
ださい。
この一覧表は、平成 25 年1月1日現在の償却資産の明細です。内容をご確認いただき、
修正箇所がある場合は「異動区分の修正欄」にチェックをしたうえで、赤字で訂正してく
ださい。また、増加又は減少した償却資産がある場合は、それぞれ種類別明細書(増加資産・
全資産用)又は(減少資産用)に記入していただきご提出ください。
事
由
Q&A
Q
償却資産は、なぜ申告しなければいけないのですか?
A
償却資産は土地・家屋のような登記制度がないため、地方税法第 383 条の規定により、
Q
資産の内容に変更がなくても申告しないといけないのですか?
A
申告してください。償却資産申告書の右下の
「17 備考」
に増減なしと記載してください。
Q
共同住宅(アパート)を所有し、賃貸業を行っているのですが、償却資産を申告する
A
申告してください。家屋の評価に含まれていないルームエアコンやアスファルト舗装
Q
建物工事一式で減価償却している場合、償却資産の申告はどのようにすればいいですか?
A
工事内訳書等で対象資産を選別し、申告していただくことになります。
Q
店舗を借りて事業をしていますが、内装は誰が申告するのですか?
A
テナント等が取り付けた内部造作等は、テナント側が償却資産の申告をしてください。
Q
フォークリフトを購入しました。償却資産として申告する必要がありますか?
A
道路運送車両法の適用を受ける自動車のうち大型特殊自動車については、償却資産の
所有者は毎年1月1日現在(賦課期日)の資産を申告する義務があります。
必要がありますか?
等が対象です。詳しくは、3ページをご確認ください。
課税対象になります。
自動車税の課税対象になる自動車、軽自動車税の課税対象となる原動機付自動車・軽
自動車・小型特殊自動車については償却資産の課税対象にはなりません。
Q
リース資産は、申告対象になりますか?
A
基本的にリース会社に申告していただきます。
ただし、リース期間終了後、無償で譲渡されることを条件に借りている場合や割賦販
売の場合は、借主が申告することになります。
18
∼ お ね が い ∼
福井市では、正確で迅速な評価事務を行うため、償却資産の評価計算を一品
ごとに電子計算機で算定しています。提出していただく申告書、種類別明細書
はそのまま入力原票として使用いたしますので、
「申告の記入例」により正し
くご記入くださいますようお願いいたします。
また、当市より送付しました種類別明細書(一覧表)に誤りまたは修正した
い事項がある場合には、赤字で正しい事項に訂正してご返送ください。
申告時期は何かとご多忙の折かと存じますが、申告期限(1月 31 日)間近
になりますと受付が混雑し、ご迷惑をおかけすることがあるかもしれませんの
で、お早めに申告書を提出くださいますようお願いいたします。
※ 資産の移動が多くて用紙が不足する場合は、恐れいりますが、コピー
をしてご使用いただくか、資産税課までご連絡をお願いいたします。
◆eLTAX(電子申告)について
(社)地方税電子化協議会が運営する地方税ポータルシステム(eLTAX:
エルタックス)を利用し、インターネットによる償却資産の申告ができます。
詳しくは地方税ポータルシステムのホームページ(http://www.eltax.jp)
をご覧ください。