[授業科目名] セルフマネジメント看護援助論(NGSE006010) [ 担当教員 ] 安東由佳子 池田由紀 山口孝子 山口大輔 [ 実 施 期 ] 前期 [ 単 位 数 ] 1 [ 授業形態 ] 講義 [ 対象学生 ] 看護看護(3年次) □■ 授業の目的・目標 多様な慢性機能障害と病気が慢性化することから生じる身体的、精神的、社会的影響を理解し、患者および患児 とその家族が主体的に生活を調整しながら、生涯にわたってセルフマネジメントができるよう支援するための知 識や援助技術を学ぶ。 □■ 授業計画 第1回 (4/11) 3限【講義】腎機能障害を有する人への看護 (安東) 第2回 (4/11) 4限【演習】グループワーク(セルフマネジメント支援方法) (安東) 第3回 (4/25) 3限【講義】運動機能障害を有する人への看護 (池田) 第4回 (4/25) 4限【講義】身体防御機能に障害を有する人への看護 (安東) 第5回 (5/02) 3限【講義】慢性期にある小児と家族の看護 (山口孝子) 第6回 (5/02) 4限【講義】悪性新生物をもつ小児と家族の看護 (山口大輔) 第7回 (5/09) 3限【演習】簡易血糖測定の看護技術 (池田・安東) 第8回 (5/09) 4限【演習】インスリン製剤投与の看護技術 (池田・安東) 第9回 (5/16) 3限【講義】神経・筋機能に障害を有する人への看護 (安東) 第10回 (5/16) 4限【講義】感覚機能障害,防御機能障害を有する人への看護 (池田) 第11回 (5/23) 3限【講義】呼吸機能に障害を有する人への看護 (池田) 第12回 (5/23) 4限【演習】口腔/鼻腔内、気管内吸引の看護技術 (安東・池田) 第13回 (5/30) 3限【講義】肝機能に障害を有する人への看護(1) (安東) 第14回 (5/30) 4限【講義】肝機能に障害を有する人への看護(2) (安東) 第15回 (6/06) 3限【講義】消化・吸収機能障害を有する人への看護 (安東) *予習として、講義の前日までに、「疾病・治療論」の該当箇所の資料を見なおす。復習は、講義テキストの該 当箇所を読む。予習復習とも、詳細は、第1回目の講義の時に説明する。 □■ 成績判定基準 試験90点、演習10点として、総合的に評価する。試験の配分は、安東50%、池田30%、小児系20%とする。演習 10点分は、4回の演習における事前学習やレポートの提出と内容に、出席状況や参加態度を加味して評価する。
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