平成 28 年度 授業計画(シラバス) 学 科 言語聴覚科 授業科目区分(基専) 専門分野 授業科目名 嚥下障害Ⅱ(成人) 担 当 教 官 名 山下明宏 対象学生 1学年 履修学期 後期 必修・選択の別 必修 授業回数 15回 授業のキーワード 摂食嚥下の評価 嚥下造影検査 嚥下内視鏡検査 直接嚥下訓練 間接嚥下訓練 授業の目標及び 期待される学習効果 授業の概要 授業内容のレベル 教科書・教材等 成人の摂食・嚥下障害に対する評価・診断のポイントを理解する。 摂食嚥下障害に対する訓練方法についても習得できるようにする。 1.摂食・嚥下に必要な情報収集について 2.口腔ケアについて 3.摂食・嚥下のスクリーニング評価について 4.嚥下造影検査について 5.嚥下内視鏡検査について 6.間接嚥下訓練について 7.呼吸・咳嗽訓練 8.口腔機能訓練・咽頭機能訓練 9.喉頭閉鎖訓練 10.直接嚥下訓練について 11.嚥下食 12.摂食姿勢 13.嚥下法について 14.他職種連携について 15.テスト・テスト解説 国家試験レベル 摂食・嚥下リハビリテーション第2版(医歯薬出版株式会社) 授業の形式、視聴覚機器の活用 講義・実技・映像(DVDなど) 成績評価の方法 定期試験 100% 担当教官から 摂食・嚥下障害に関する評価・訓練について学びます。 理論と実技を身につけていけるように授業を行います。 平成 28 年度 授業計画(シラバス) 学 科 言語聴覚科 授業科目区分(基専) 専門分野 授業科目名 高次脳機能障害学Ⅱ 担 当 教 官 名 児島その 対象学生 2学年 履修学期 前期 必修・選択の別 必修 ・ 選択 授業回数 15回 授業のキーワード 高次脳機能障害学 授業の目標及び 期待される学習効果 高次脳機能障害の専門的な知識を身に着けることができる。 高次脳機能障害の専門的な知識を学び、理解する 授業の概要 授業内容のレベル 教科書・教材等 1-2 3-5 6-7 8 9 10-11 12-13 14 15 回目 高次脳機能障害の診療 -基礎知識- 回目 失語・失読・失書 回目 失行,行為・行動の障害 回目 失認と関連症状 回目 無視症候群・外界と身体の処理に関わる空間性障害 回目 幅広い側面に関わる高次脳機能とその障害 回目 認知症,せん妄,外傷性損傷による高次脳機能障害 回目 テスト 回目 テスト解説 国家試験レベル 『高次脳機能障害学 第2版』 ・ 配布資料 授業の形式、視聴覚機器の活用 パワーポイント、資料などを活用 成績評価の方法 試験結果、授業態度などを考慮 担当教官から 高次脳機能障害の評価・訓練・介入までの流れを身に着けて、臨床場面 での実際のアプローチに活用できるよう学んでもらいたい
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