私鉄バス専業組合連絡協議会 〒 167 事務局 - 私 鉄バス専協 第三回役 員会・第 二十六回 役 員研修会が二月四日川崎市グランドホテルで 開催された。岡田事務局長︵関東バス︶の司 会で進行され、福本議長︵阪急バス︶より挨 拶があり﹁今回開催にあたり臨港バスの小林 委員長にお力ぞえをいただき有難う御座いま す。私たちにとりまして〇六春闘は最大の闘 いです。ここ数年私たちは企業収入の落ち込 みにより合理化を受けてきたところです。私 たちは景気は上向きと言われていますが実感 がありません。今日のバス産業を取り巻く環 境はきびしい状況ですが粘り強く交渉をして 行きたい﹂と挨拶があった。 続 いて私鉄総 連を代表 して住野 副委員長 よ り﹁ここ五年間会計基準変更や不良債権処理 をし、企業収益の改善が見られてきたところ だと思います。五年間我慢をしてきたものを この春闘でどう購うかが大きな位置付けにな ると思っています。〇六春闘は大手組合が牽 0041 一洋 東 京都杉 並区善 福寺一 丁目十五 番二十 五号 関東バス労働組合 岡田 ℡〇三∼三三九四∼二九三一 FAX 三三〇一∼三四一三 山本康夫委員長 私鉄 バス専業 連絡協議会第 三回役員 会・第二 十六回 研修会 ︵於、 神奈 川県 川崎市︶ 雇用の確保と職場の安定を勝ち取ろう 公 共交通 を復権さ せよう 守ろう 2006年2月28日 引 役と な り従 来以 上 の結 束 をし 、全 体 の底 上 げを はか る よう 戦 術を 考え て おり ま す。 二月 二 日に 交 通政 策委 員 会が 開 催さ れ、 規 制緩 和 にな って 四 年間 様 々な 弊害 が 出ま し た。 総連 本 部と し て高 速バ ス 、地 域 のバ スの 新 規参 入 のあ り方 を 一定 の 規定 を作 り 上げる 事が必 要で す。又 、八 十条や 輸 送方法が増えてきており、既存の業者が契約 社員であっても太刀打ちが出来ない状況があ りますので 、八十条や に対し最低の入札基 準を考えています﹂と挨拶を受けた。 続いて 関東地連 中野副委 員長から﹁ 関東地 連の取組みとしては関東大手七組合が連携し て、全国の大手とどう調和をして行くかが課 題です。もうひとつは交通政策を一層強化し ていく方針を掲げました。まず交通政策局を 中心に総連と同一歩調を取り一歩一歩前進を 図って行きたい﹂と挨拶を受けた。 続いて第三回役員会を開催し、報告事項に 入り、岡田事務局長から報告を受けて議事を 進めた。 協議事項に入り ①バス専ニュース 四十七号を発行した。バ ス専協ニュースの原稿を依頼した 。 ②第二十七回研修会日程と開催地について協 議をした結果、日程は総連日程を見ながら決 定する。開催場所については沖縄県で開催を 決めた。 第二十 六回役員 研修会に 移り私鉄総 連小池 交通政策部長、国際興業バス労働組合より山 本康夫委員長を講師に﹁交通政策﹂と﹁外国 資本サーベラスと労働組合の対応﹂の講演を 受けた。︵別紙参照︶ 国際興業バス労働組合 No48 O N O P N 第二十六回研修会と第三回役員会は活発な議 論ののち成功裏に終了した。 O P N 福本議長 バス専協
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