ももこ福田桃子さんとしあきたかゆき稲美北中２年りゅういち佐伯龍一 5 2010. 7 編集後記間にかけて行われ、稲美中学校、稲美北中学校の２年生がそれぞれの事業所で活動しました。 93 2 0 1 0 トライやる活動生の受け入れ事業所畠農園井上農園小村石油株式会社セブンイレブン稲美野寺店旭食品マックスバリュ稲美店マルオ洋品店ファッションショップモリ神戸屋土山工場キング醸造ログカフェもりのくまさんＢｉｇｍａｍａひかりクリニックコスモクリニックオパール美容室 TRUN HAIR サイクルセンターＪＯＹモトショップガレージ83 東洋ゴム工業兵庫工場小山自動車黒田工務店西緑園（永田農園）井上苺農園ギフト廣屋フレッシュ石守稲美店ジュンテンドー稲美店オー・ジョイフル稲美店アルカドラッグ稲美店セブンイレブン稲美中村店ファミリーマート稲美五軒屋店しまむら稲美店福助堂１００万Ｓ本舗稲美店アンティミテＫＯＳＥＫＩフーディーズいなみ六甲バター㈱稲美工場有馬芳香堂いなみマイマイ工房うどん料理いなみながさわ稲美町店ゆめの里稲美町店まいどおおきに食堂稲美国岡店石窯パン工房パン・ド・ミ稲美店カフェ＆ダイニングサンキューみんなのお茶の間ゆるり家㈱ウッドプラザなかた大西整形外科クリニック澤谷モータース藤原自動車工業所㈱㈲幸輝整備ボディショップ・サイトウトップランテニスカレッジ石守コープこうべコープ稲美コープフーズ加工センターふぁーみんショップいなみＪＡ兵庫南稲美有線放送ＪＡオートサービスＪＡカーパレットケアハウス稲美万葉の郷介護老人保健施設サンライズディサービスＪＡはなかご七色のとうがらし宅老所憩いのとき（順不同） NPO法人稲美町つくしとすぎなの会加古保育園母里保育園バンビ第一保育園バンビ第二保育園小規模多機能ホームひなたんぼ稲美町社会福祉協議会稲美茶道・華道教室いなみ野外活動塾ＭＯＡ山月サークル自治会・老人クラブ・婦人会稲美町婦人共励会喫茶稲美町商工会加古川市東消防署シルバー人材センター稲美支部いなみアクアプラザ NPO法人稲美町体育協会加古小学校天満小学校加古幼稚園母里幼稚園天満幼稚園天満南幼稚園天満東幼稚園地域福祉課子育て支援センターコスモス児童館生涯学習課郷土資料館水辺の里公園図書館企画課（広報いなみ） 5/31 （月） ∼ トライやるで広報づくりをして、広報１ページ作るのにも、とても苦労していることを初めて知りました。一人での活動で、しかも取材をしてカメラで写真を撮り、編集するなど初めてすることばかりだったので不安でしんどかったです。でも、役場の皆さんが助けてくれたので、良い経験ができた楽しい五日間になりました。長谷川孝幸くんＱ１この事業所を選んだ理由は？・福田さん物をきれいに並べるのが好きで、得意なので、それを生かせると思ったから。・河合くん商品を販売することに興味があったから。・長谷川くんレジを打つことや商品を並べることがおもおひとつどうですか∼ しろそうだったから。Ｑ２トライやるで感じたことは？・福田さん働いていて、お客さんに「がんばってね」と言われることがうれしい。に、慎重重に・河合くん自分の並べた慎品物を、お客さんが買ってくれることがうれしい。・長谷川くん商品をきれいに並べたり、詰めることができたときに、達成感がある。Ｑ３トライやるで学べたことは？・福田さん大きな声であいさつす只今 … ング中キること。みんなが買い物できるッパのは、働いている従業員のおかげということがわかった。・河合くん仕事は立ちっぱなしで大変だけど、やりがいがあり時間が短く感じた。・長谷川くん商品の並べ方にも商品名を見やすく置くなどの工夫があることを学んだ。れたことでしょう。５月31日から６月４日の５日トライやる・ウイーク稲美北中トライやる生 ▶きれいに商品が並んでいましたトライやる生にインタビューＱ１トライやる生を受け入れた理由は？Ａ１コープは地域とともに営業しているので、全店で地域の中学生を受け入れています。Ｑ２トライやる生に学副店長まさはるんでほしいことは？植村雅晴さんＡ２仕事の厳しさ、大変さ、人の優しさを学んでほしいです。Ｑ３トライやる生の働きぶりは？Ａ３非常に良いです。みんな頑張っています。Ｑ４この仕事で気をつけていることは？Ａ４お客さんに対してのあいさつや接遇です。また食料品を扱うときは帽子をかぶるなど、衛生管理を徹底しています。また、トライやる生には、刃物を使うような危険な作業をさせないようにしています。Ｑ５今後もトライやる生を受け入れていく予定ですか？Ａ５もちろん。これからも受け入れていきます。町内のあちこちで中学生の活動する姿を見かけらトライやる・ウイークは平成７年の阪神・淡路大震災や、平成９年の神戸児童殺傷事件を受け、﹁心の教育﹂の充実を図ることを目的として兵庫県内の各中学校で開始されました。学校を離れ、地域の中での活動を通して自分自身で課題を見つけ、学び、判断して行動する﹁生きる力﹂を育むために実施されています。稲美町では毎年この時期に実施され、今年は町内各地の事業所で３３１名の中学２年生が活動しました。今年のスローガンは稲美中学校﹁切り拓け夢への扉未来へ踏み出す第一歩﹂稲美北中学校﹁Ｌｅｔ，ｓｔｒｙ未来へ向かって走り出そう ∼見つけよう新しい自分を∼﹂中学生にとっては期待と不安の入り混じった、ドキドキワクワクの５日間。また中学生を受け入れられた事業所の皆さんには、通常の業務の中でのボランティアとしての指導もあり、いつも以上に忙しく、またいつもとは違うフレッシュな雰囲気を感じられた５日間だったことでしょう。役場企画課でも中学生１名を受け入れました。生徒に広報紙の作り方を説明し、紙面１ページを任せることにしました。取材先の決定やアポイントメント、また原稿の作成からレイアウトまで１人でこなし、期限までに原稿を完成させました。また役場のさまざまな仕事を知ってもらうため、体験職員の時間も設けました。あっという間の５日間でしたが、自分の将来に役立つ何かを１つでも得てもらえれば・・・という思いは、すべての受け入れ事業所の皆さんの願いではなゴーヤの苗１本１本に水をあげました。いでしょうか。︵体験職員︶ 10 副店長さんにインタビュー河合俊明くんコープこうべコープ稲美へドキドキインタビュー僕は食料品や日用品など約１万点を扱っている、﹁コープこうべコープ稲美﹂へ取材に行きました。時頃にお店に入ってみると、もうすでにお客さんが来店されていました。商品もきれいにたくさん並んでいました。店員さんはすれちがうときに、大きな声であいさつをしてくれて、気持ちよかったです。トライやる生の３人は、商品を並べたり試食販売などそれぞれ真剣に頑張っていました。 ∼未来に向かって∼ ∼地域に学ぶ∼ L et’ s Try ! 今年で13年目を迎えたトライやる・ウイーク。 6/4 （金） 2010. 7 4