我孫子市 企画名 手賀沼親子自然観察会-手賀沼用水路で魚とり! 団体名 手賀沼水生生物研究会 実施団体 問合せ先 電話:松本 電話(FAX) 04-7187-1704 (同) Email:[email protected] ホームページ:http://suiken.teganuma.org/ 共催・後援 協力 目的 全国ブラックバス防除市民ネットワーク 手賀沼の魚を知ろう 実施日時 2011 年 10 月 1 日(土) 10:00~12:00 実施場所 手賀沼沼南側ヒドリ橋たもと 10:00 プログラム (概要) 主催者あいさつ 萩原富司さん(魚類研究者、土浦の自然を守る会)の話 手賀沼そして北総のお魚たち モンドリを各自水路に設置して、タモ網を使ったガサガサで魚とり 11:00 左村義弘さん(野・花・山・写真の会代表、柏市自然環境市民調査員) 「手賀沼(この近辺)で見られる植物」 設置したモンドリの引き上げ 用意した種類別の水槽に分け、取れたものの種名をなども覚えてもらった 参加対象 親子で参加できる方。中学生以上は単独参加可能。 参加人数 一般参加 56 名 (子供 29 人、大人 17 人) 広報 募集案内 スタッフ:10 名 我孫子市広報 9月15日号 我孫子市内小中学校全児童へチラシ配布 市内施設にチラシ置き 申込方法 電話受付 配布資料 手賀沼そして北総のお魚たち 亀成川を愛する会、土浦の自然を守る会 萩原富司 実施風景 萩原さんのお話「手賀沼そして北総のお魚たち」 とった魚を観察 エビがいっぱい取れた(ヌマエビ、スジエビ、テナガエビ) 参加者の 感想 実施団体 の感想 タモ網で 「よっ!」 左村さんのお話「手賀沼・ヒドリ橋付近の秋の植物」 観察会初 タウナギ と ヨシノボリ こんな催しがあったなんて知らなかった」など多くの喜びの声をいただき、中には、帰宅後、「さ っそく水槽を購入し、飼育をはじめました。子どももともと魚類に興味があり、図鑑でいろいろ 調べたり楽しんでいます」とのメールをいただきました。 薄曇りながら暖かく、絶好の「ガサガサ(網での魚とり)日和となり、子どもたちだけでなく、若い 親や祖父母のみなさんも夢中になって楽しんでいました。講師の萩原富司さんからは、利根 川流域の谷津やその下流に広がる平野(手賀沼をふくむ)には、30 種もの魚がいて、10 種は 外来種だが、それ以外は遺伝子を調べると、関東特有の魚が多いこと、源流域のひとつであ る亀成川には、希少種をふくむたくさんの魚や水生昆虫(ヤゴなど)がいて、この源流域を守れ ば、手賀沼にもかつていた生き物たちが復活する可能性があることを教えていただきました。 【観察できた魚など】 在来種モツゴ、ギンブナ、ドジョウ、メダカ、ヌマチチブ、ヨシノボリ、タウナギ 国内外来種タモロコ 国外外来種タイリクバラタナゴ、ブルーギル 甲殻類:スジエビ、テナガエビ、ヌマエビ 昆虫類:ギンヤンマヤゴ、コシアキトンボヤゴ、イトトンボヤゴ、コガムシ
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