畿央大学 『食べ物の「おいしさ」と「こく」をサイエンスする ~調理科学の旅

整理番号
HT22158
分野
生活
(キーワード)健康と食生活
畿央大学
『食べ物の「おいしさ」と「こく」をサイエンスする
~調理科学の旅に、いざ出発!~』
先生(代表者) 山本
自己紹介
隆(やまもと
たかし)健康科学部
健康栄養学科教授
食べることは、人間が生きていくためにとても大事な栄養・エ
ネルギーの源であり、おいしく、そして楽しくなくては元気に
はなれないのです。そこで私は、大学でおいしく味わって食べ
ることに関する体のしくみを研究しています。
開催日時
平成 22 年 8 月 21 日(土)
開催会場
畿央大学
(集合場所)
住所:〒635-0832
集合時間
9 時 30 分
KB01 教室、調理実習室、運動療法実習室
(集合は KB01 教室)
奈良県北葛城郡広陵町馬見中-4-2-2
アクセスマップ:http://www.kio.ac.jp/guide/access.html
小学校 5~6 年生
主な募集対象
20 名(原則、保護者同伴)
内容
日本の伝統文化を説明する際によく使う言葉として「わび」
「さび」という難しい言葉があるよ
うに、食べ物の味は、五味(うま味・甘味・酸味・塩味・苦味)をベースとして、ここにも日本
独特の「こく」がおいしさを引き立てています。味に奥行きを持たせる「こく」というと、何だ
かわかりにくい表現ですが、普段なんとなく食べている食事は、私たち人間が健康で健やかに育
ち生きていくための栄養の源であり、おいしく食べることが何よりです。そこで、
「おいしさとは?
こくとは?
おいしさはどうやって測ることができるの?」をテーマに、子どもたちに「食のた
のしさ」を学習・体験していただきます。
(※以下、昨年度実施「食育をサイエンスする~子どものメタボを予防する調理科学~」風景)
味覚に関する授業風景
お弁当づくりの調理実習
味覚測定キット
記念撮影
スケジュール
9:30-10:00 受付(畿央大学
持ち物
K 棟 KB01 講義室前集合)
筆記用具、ノート
10:00-10:15 開講式(あいさつ、オリエンテーション)
エプロン、三角巾
10:15-10:20 科研費の説明
10:20-11:00 講義:食べ物の「おいしさ」と「こく」について
特記事項
11:00-12:30 調理実習:「おいしさ」と「こく」をサイエンスする
保護者の同伴(大学まで
(うどんの「だし」づくり)
の送迎は保護者が責任
12:30-13:30 試食タイム
を持ってください。)
13:30-14:10 運動実習:胃腸の機能を整える健康体操
昼食は調理実習での作
14:10-15:00 講 義 実 験 : お い し さ の 測 定 と 食 生 活 の 改 善 に つ い て
品を食べていただきま
15:00-15:40 修了式「未来博士号」授与式、参加者アンケート記入
す。
15:40
記念撮影、解散
申込締切日
平成 22 年 7 月 30 日(金)
※各授業の前後に 10 分間の休憩をはさみます。
所属・氏名
お問い合せ
・お申込み先
畿央大学企画部
水野
洋(みずの
よう)
住所:635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中 4-2-2
TEL:0745-54-1601
FAX:0745-54-1600
E-mail: [email protected]
★プログラムのテーマと関係する科研費
研究代表者
山本
隆
研究期間
H21-H23
の 3 年間
研究種目
課題番号
基盤研究(C)
09018923
研究課題名
食べ物のおいしさとこく
-その本態の解明と過剰摂取への対策-
★この科研費について、さらに詳しく知りたい方は、下記をクリック!
http://kaken.nii.ac.jp/
※国立情報学研究所の科研費データベースへリンクします。