生涯スポーツ論 選 択 西田 俊夫

授業科目名
必修/選択の別
単位数
生涯スポーツ論
選 択
2
授業形態
授業の到達目標
テキスト科目
担当教員名
西田
俊夫
単位認定試験グループ
「生涯スポーツ」の基礎知識を習得し、実践に先駆けて問題意識を育んでいきま
す。
及びテーマ
多様な生き方に応じて幸福を追求する「生涯スポーツ」の現状と課題を論じます。
授業科目の概要
1.現代社会において、様々なライフスタイルにあわせた生涯スポーツの意義と
実態を理解します。
2.身近な実践例を調べて発表し、生涯スポーツを自分自身の問題として考えて
いきます。
授業計画に沿って、学習を進めてください。到達度テストで理解が深まっていくはず
です。
学習の進め方
【キーワード】
特に学んでいた
だきたい内容
【キーワード】
テキスト名
Web システム内の書庫で、課題やプリントを配付します。
参考文献①
川西正史・野川春夫編著『生涯スポーツ
の実践論 生涯スポーツを学ぶ人たちに
改訂 2 版』
(2006)市村出版
上段から、参考文献名、
著者名、出版社です。
参考文献②
上段から、参考文献名、
著者名、出版社です。
参考文献③
上段から、参考文献名、
著者名、出版社です。
・吉中康子・佐藤仁・斎山美津子編著『新・
スポーツと健康の科学』
(2007)晃洋書房
・日本体育・スポーツ経営学会編『テキ
スト総合型地域スポーツクラブ増補版』
(2004)大修館書店
■学習を進めるうえでの授業計画のポイント(スクーリング科目は、授業計画を記載)
授業計画
【第1回】シラバスを読み、到達目標、テキスト、参考文献、概要、評価方法・基準を確認する。
【学習内容】生涯スポーツの定義、講義の目的、講義計画、成績評価、注意事項、グループ研究の
発表・レポート、定期試験等について。
【第2回】諸外国の生涯スポーツ政策①~ドイツ【学習内容】スポーツにおける政策とは何か。
【第3回】諸外国の生涯スポーツ政策②~英国・オーストラリア・その他【学習内容】前回の課題
における論述の公表。
【第4回】諸外国の生涯スポーツ政策について【学習内容】諸外国の生涯スポーツ政策についての
復習。
【第5回】日本の生涯スポーツ政策【学習内容】日本の生涯スポーツに関わる政策の変遷。
【第6回】地域社会と生涯スポーツ~総合型地域スポーツクラブ【学習内容】総合型地域スポーツ
クラブに関わる政策の変遷。
【第7回】地域社会と生涯スポーツについて【学習内容】総合型地域スポーツクラブについて、具
体的な取り組みの事例。
【第8回】地域社会と生涯スポーツについて【学習内容】地域社会と生涯スポーツについて。
【第9回】生涯スポーツとスポーツボランティア【学習内容】スポーツボランティアとは、スポー
ツボランティアの意義と現状。
【第10回】スポーツボランティアについて。
【学習内容】スポーツボランティアについて。
【第11回】ライフステージ・性別からみた生涯スポーツ。
【学習内容】ライフステージとスポー
ツ・フォー・ライフ、男女別生涯スポーツ参加率、スポーツとジェンダー、ジェンダーバイアス。
【第12回】ライフステージ・性別からみた生涯スポーツについて。
【学習内容】性別からみた生
涯スポーツについて。
【第13回】障がい者と生涯スポーツ。
【学習内容】障害のある人とスポーツの変遷、スポーツの
バリアフリー、アダプテッド・スポーツ、インクルーシブの観点からの生涯スポーツ。
【第14回】障がい者と生涯スポーツについて。
【学習内容】障がい者と生涯スポーツについて、
具体的な取り組みの事例。
【第15 回】生涯スポーツ論の総括。
【学習内容】まとめと到達度テストの受験。
■単位認定試験に対する実施方法や評価方法
(1)単位認定実施形式
マークシート方式
(2)テキスト等資料参照の可否
テキストのみ可
(3)評価基準(内容やウエイト等)
(4)答案作成上の注意事項
■系統的に学習するための関連科目
事前履修科目
事後履修科目
関連科目
■担当教員から学生へのメッセージ(学習のアドバイスや注意事項も含む)
学習内容が多いですが、きっと充実感があります。