第10号 - 魚沼市立湯之谷中学校

学校だより
Waka Ayu
平成24年 6月
(若鮎)
№10(通算第143号)
魚沼市立湯之谷中学校
ご多用の中、オープンスクール、市内大会激励会に多数
の保護者の皆様からおいでいただき、ありがとうございま
した。今年度最初の激励会。担当した応援団もやや緊張気
味でしたが、堂々とした激励会を行うことができました。
応援の声もそろい、昼休みを利用して頑張ってきた「応援
練習」の成果も出すことができました。
また、選手たちも、応援に応えられるだけの堂々とした
態度で入場し、選手紹介では、大きな声で返事をして、爽
やかな印象の激励会ができました。
本番では、元気で爽やかなあいさつと返事、てきぱきと
した行動、そして試合での大活躍で「湯中ここに有り!」
という存在感を示してほしいと願っています。ご声援をよ
ろしくお願いします。
選手紹介をする卓球部。各部ごとに登録選手を紹介します。最後
1日
各部長による選手宣誓。応援団に湯中の名誉
をかけ、正々堂々と戦うことを誓いました。
檄文を読み上げる応援団長。応援団の晴れ舞台です。
に、エールなど、部のパフォーマンスをやるところもあります。
大きな拍手を受けていました。
交通事故がありました。
29日(火)に臨時の全校集会を開き、再度、交通事故防止について全校生徒に呼びかけ
ました。歩行者は、車などと違って万一事故にあっても、いっさい身を守ってくれる安全装
置がありません。また、自転車では、ヘルメットが唯一の安全装置です。道路脇や交差点な
ど、車の接近するところでは、決して気を緩めることなく、車に最大限の注意をはらわなけ
ればなりません。ご家庭でも、繰り返しご指導ください。
晴天の中、久しぶりに屋外避難の避難訓練を実施することができました。
「避難開始」から「点
呼・報告終了」まで4分31秒。真剣に、素早く避難を完了できました。今回は、地震想定です
ので、「速さ」もさることながら、「安全を確保しながら避難する」ことを最優先に取り組みま
した。「階段等でのお・は・し」(お:押さない。は:走らない。し:しゃべらない)を意識す
ること。「頭部・背骨を意識した一時避難」(机などの下に入って、落下物・倒壊物から身を守
る)などです。年々、真剣に、冷静に、訓練する姿が身に付いてきています。「訓練だからこそ
真剣に。(本番は、訓練の気持ちで落ち着いて)」は、部活動の大会などでも通用する大事な心
がけです。これからも大事にしてほしいと思いました。
お知らせ
日 時:7月7日(土)13:30~15:30
会 場:小出郷文化会館(今回は、地域振興センターではありません。)
講 師:早稲田大学総合学術院 教授 河村 茂雄 様
演 題:(仮)「子ども若者の成長と大人のかかわり」
今年は、特別に中央から講師をお招きすることができました。
講師の川村先生は、学校心理士、臨床心理士として、日本カウンセリング学会理事を務め
る教育相談の専門家です。また、「Q-U」という心理検査を利用して、一人ひとりの児童
生徒の状況を把握したり、学級診断に利用したり、不登校や学級崩壊の防止に役立てたりす
る実践研究を行っておいでです。この検査は、当校も含め現在、全国で300万人を超える
児童生徒が利用しています。
第一戦の実践家であり、子どもたちとの、多くの教育相談の経験等から、子育て、親のか
かわりなどについて貴重なお話しがうかがえるものと期待されます。
追)先生には、全国から講演依頼が殺到している状況で、なかなかお話をうかがう機会を
つくることは難しいのですが、今回は、8月に、主に教職員等を対象にした「魚沼市教
育講演会」の講師としておいでいただくことになり、その前に特別に「保護者向け講演
会」をお願いすることができました。多数のご参加をお待ちしています。後日、正式な
ご案内をいたします。
(市P連から湯之谷中学校区に40~80名の参加要請があるものと思われます。
多くの皆様からご協力いただき、積極的にご参加いただければ幸です。よろしくお願いいたします。)