The Club Bulletin of Rotary Club of Suzuka West, RID2630 2005-2006 年度第 06 号 会長:小林充, 副会長:下田徳重.会長エレクト:林照夫.幹事:野間芳実.会計:田中八郎.会場監督:柴田友美 理事:林照夫、堀敬紀、衣斐信行、伊藤義一、小林充、松本裕夫、宮崎和郎、中瀬弾正、野間芳実、下田徳重、田口栄志 田中八郎. 副幹事:沖俊成.副会計:藤田充. 会報編集担当:松本裕夫(クラブ広報委員長) ******************************************************************************************************* 所属:国際ロータリー第 2630 地区 鈴鹿・亀山分区 創立:1985 年 3 月 27 日 RI 認証:1985 年 6 月 3 日(NO.1665) 事務所:〒513-0087 三重県鈴鹿市飯野寺家町 816 鈴鹿商工会議所 3 階 電話:0593-83-7077 FAX:0593-83-0501 e-mail:[email protected] HP:http://www.rotary-suzuka-west.org/ 例会場:三重県鈴鹿市飯野寺家町 816 鈴鹿商工会議所ビル 4 階大ホール 例会日:火曜日、例会食事:12 時 例会:12 時半 ******************************************************************************************************* 8 月度は、クラブ拡大会員増強月間です。 第 983 回クラブ例会 2005 年 8 月 9 日 例会: 社会福祉法人・介護老人保健施設「鈴の 丘」鈴鹿市庄野町北蟻腰 2550 12:30-13:30 例会進行: 柴田友美SAA ソング: 「我等の生業」 リーダー:山本行宗 ゲスト: 鈴の丘事務長:小川竜司氏、 福井理事長夫人・福井章子さん 会長挨拶: 今日は職場 奉仕の移動 例会として、 我らの福井 パストガバナー の職業奉仕 実践の場で ある介護老人 福祉施設「鈴の丘」で例会を開催させて頂きます。 RC とは職業倫理を重んじる職業人及び専門職 業人の集いである・・・今日はぜひ勉強をさせて 頂きたいと思います。 また特別ゲストとして韓国の子供たちへの支援活 動をしてみえます、石薬師子供国際交流会の市 川・熊沢さんにお越しを頂いております。後程、 皆様からお寄せいただきました支援金 81.000 円 をお渡し致します。 さらには、おなじみの福井章子様、当施設の事 務局長市川さんにもお越しいただいております。 韓国といえば韓国の障害者の父と言われた韓国 社会福祉法人聖再園の創立者である南諰均氏 が私に贈ってくださった聖書のお言葉を紹介しま すとともに、ぜひ皆様方に私より贈らせて頂きた いと思います。 「涙をもって種をまく者は、喜びの声で刈り取る」 (旧約聖書・詩編第 1266) クラブのスケジュール 8/12-16:事務局夏季休暇.8/16:特別休会. 8/27:ガバナー公式訪問、IM、5RC 合同例会(鈴鹿 サーキット).8/30:IM 報告(クラブ協議会)、理事会. 9/6:インターンシップについて.9/13:職場例会. 幹事報告: (野間芳実幹事) ◇近隣クラブ例会変更のお知らせ 亀山 RC:8/29⇒8/27 ガバナー公式訪問.9/9 法定休日のため休会。鈴鹿シテイ:8/31⇒27 ガ バナー公式訪問.他RC:事務局へ。 ◇四日市東RC 事務局臨時休業:8/27-9/5& 9/16-18。 ◇地区大会記念事業「育もう奉仕の芽」募集: 応募対象活動:1.人々に対する有意義な支援、 活動団体(個人)、2.自然(海・河川等)・環境に 対する有意義な活動団体(個人)、3.その他災 害等に対する有意義な活動団体(個人)、4.上 記以外で有意義な支援・活動団体(個人)。応 募資格:1.個人(活動団体)の資格で行動し、 全 責 任 を 負 う も の で あ る こ と 、 2. 岐 阜 三 重 県民であること、3.身分(学生など)・職業・性別 を問わない、4.一人一案件、5.ロータリー関係者 除く。提出期限:8/31。詳細は会長、幹事迄。 ◇地区ロータリー財団、世界社会奉仕委員会合同 セミナー開催:8/28(日)登録受付・昼食 11:00、 会議 12:0-16:30、ルネッサンス岐阜ホテル、登録 料:5,000 円/1 人、出席者:会長・幹事、R財 団・世界社会奉仕or国際奉仕の各委員長。 ◇8/27(土)開催の鈴鹿・亀山分区IM、ガバナー 公式訪問合同例会の駐車場は、結婚式場(フ ラワープラザ)駐車場を利用ください。 また、合同例会終了後のティーパーテイ(懇談会 15:40∼17:10)の出席要請者は、理事・役員 ならびに地区出向者の会員です。 ◇地区大会への出・欠は本日中に沖副幹事迄。 ロータリークラブは人道的奉仕を行い、あらゆる職業において高度の道徳的水準を守ることを奨励し、かつ世界における親善と 平和の確立を区世することを目指した事業および専門職務に携わる人々が、世界的に結び合った団体です。 ◇2005-06 年度上半期通常会費(¥120,000)の 未納者は至急振込を。 ◇8/30(火)例会終了後、理事会開催予定。 ◇受贈誌:年度事業計画書(熊野、上野東 RC) 委員会報告など: ◇衣斐 20 年史プロジェクト・リーダー:9/6 例会終了後 編集会議を開催の予定。全広報委員に編集 プロジェクト・メンバーを委嘱します。各会長・幹事 経験者は就任年度の報告と、全会員に執筆を お願いする予定です、よろしくお願いします。 ◇石薬師子ども交流の会(市川倫子・熊沢葉子 さん):韓国スーウオンの学生/子供たち交流資金 に 81,000 円贈呈。お二人から感謝の挨拶と、 来日のホームステイ先未定者への協力要請あり。 出席報告: 会員数:55 名、出席数:40 名 8/8: 72.73% 8/2: 85.46% 7/26:87.27% ニコニコボックス: 敬称略 *印:多額投入、合計:24 千円、累計:135 千円 ◇*福井隆男:香良洲海岸の写真代を ◇*福井章子:ようこそおいでを。 ◇小林充会長*・野間芳実・中瀬弾正・伊藤義 一・百瀬久勝・坪田榮吉・田中通・沖俊成・田 中八郎・桃井力生・杉崎雅代・西村善博・衣斐 信行・下田徳重・南条千代子・松尾茂・世古口 弘子:お世話になります。 ◇野間芳実:日韓の子供たち交流事業募金に 感謝。 例会卓話: 小林充会長の本年度重点プロジェクトとして、中瀬 弾正奉仕プロジュエクト委員長・伊藤義一プロジェク ト・リーダー企画による最初の職場訪問例会が、社 会福祉法人白鳳会の「鈴の丘」で開催された。 心尽くしの昼食が提供され、理事長・施設長の福 井隆男会員の挨拶、小川竜司事務長の卓話後、 施設内の詳細な案内があり、会員一同は 4 月に 新装開設されたばかりの施設実態を見学した。 ↑ 「鈴の丘」正面ラウンジでの福井理事長 介護老人施設の概要と介護老人保健施設の 役割について 鈴の丘事務長:小川竜司 氏 パワーポイントと配布資料に基づく説明がされた。 介護保健施設の中で、介護老人保健施設として 2005 年 4 月に開設した。その理念と役割は、包 括的ケアサービス、家庭復帰施設、在宅ケア支援施 設、地域に開かれた施設であり、介護保険制度 の目標そのもので、無理せず、楽しく、自分でで きるリハビリテーションを通じ、一日も早く、家庭でいき いきと生活ができるようお世話などの支援を行っ ている。通所リハビリテーション・短期入所療養介護も あり、ケアプランをもとにサービス実施の模様を解説。 「鈴の丘」の特徴は、100 床の全室個室、6-11 人に分かれ日常生活を快適に過ごすユニット・ケア の導入。今年 10 月より、ホテル・コストは全額個人負 担となる予定などの説明がされた。福井会員の 思いは、少子高齢化時代に、医療保険制度から 介護保険が分離、医療形態の変化せざるを得な くなっている地域医療福祉に貢献する趣旨から、 医療法人白鳳会が介護老人保健施設を開設。 その基本目標は、活力ある高齢者像の構築、高 齢者の尊厳の確保と自立支援、支え合う地域社 会の形成、利用者から信頼される介護サービスの 確立としている。 明るく若さに満ちた笑顔での職員の接遇と、緑 の自然が残る周囲の環境に、理念実現の努力を 感じた次第。福井会員は、忙しく働きまわる中で 自分自身の若さが保たれると、例会終了を待っ て地域の乳がん検診に飛び出した。面目躍如と いった感じ。(職場例会プロジェクト第 1 回目報告) ロータリー情報: シカゴ国際大会 3 日目、ノーベル平和賞受賞のケニア 環境副大臣ワンガリ・マータイさんは、基調講演の中 で、日本語の「もったいない Mottainai」の意味を 知った時、彼女が長年環境問題に取組む 3 つの R(リデュース、リユ-ス、リサイクル)を一言で表した世界 へのメッセージとして大事な言葉とスピーチしました。 マガジンハウス発行の「もったいない」は立ち読みで きる程の短い有益な図書。「毎朝、時刻を知るだ けのためにテレビを点けっ放しの家があります。た とえば、1000 万軒の家庭が朝の 1 時間、テレビを 消せば、99,300 キロリットルの石油と 62,000 トンの CO2を削減できます。」など、対訳英文付です。 編集後記: マータイさんから「『もったいない』とは、 物の本体を失うことを指す意とあり。言葉の奥に は努力や苦労、時間や歴史など積み重ねを失い、 無にすることへの無念と哀しみがあるのです」と、 学びました。2 ヶ月間会報のご高覧を感謝します。 9 月から編集長は岩崎透会員、副編集・『友』担 当は中島俊治会員です。乞ご期待! ロータリークラブは人道的奉仕を行い、あらゆる職業において高度の道徳的水準を守ることを奨励し、かつ世界における親善と 平和の確立を区世することを目指した事業および専門職務に携わる人々が、世界的に結び合った団体です。
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