資料1 地域連携モデル事業について

資料1
地域連携モデル事業について
1 目的
地域防犯活動の中心的存在である自主防犯活動団体の多くが、構成員の固定化や高齢
化、防犯活動のマンネリ化などの課題を抱えている。
東京 2020 オリンピック・パラリンピック競技大会に向け、安全・安心まちづくりを
さらに推進するためには、こうした課題を解決し、地域防犯活動を活性化する必要が
ある。
2 事業内容
・ 自主防犯活動団体を中心に、市町村、地元警察署等、地域の防犯に関わる関係機
関・団体のネットワーク形成(広域連携)を促進し、他の地域のモデルとなるような
地域主体による継続的な安全・安心まちづくりの推進を支援する。
・ 平成 28 年度のモデル地域は、平成 27 年度選定3地域を含め、計6地域を予定。
・ モデル地域に対しては、県担当者の派遣や効果的な活動に必要な経費の補助等を行
い、2年間集中的に支援する。
・ モデル地域の取組みを他の地域に紹介し、地域の主体的な防犯力向上の取組みを促
進する。
モデル地域の安全・安心まちづくりの推進に係る活動
補助対象経費 に要する経費のうち、活動に必要な物品の購入費又は活
動を向上させるための研修等経費
補助上限
1地域当たり 500千円
〔モデル事業のイメージ〕
【モデル地域】
自主防犯
活動団体
自主防犯
活動団体
関係機関
・団体
自主防犯
活動団体
①情報共有
②課題の抽出
支援
③連携強化
市町村
警察署
県
他地域への
事例紹介