知仁会だより 1月号 - メープルヒル病院

医療法人 社団知仁会
平成22年1月8日発行 第75号
・私たちは、患者様を身体面・精神面・社会面の三つの軸でトータルに理解し、治療と支援を行います。
・私たちは、患者様の権利を尊重し、患者様への接遇やサービスの向上と医療安全に尽くします。
・私たちは、患者様の個人情報保護と企業情報保護に全力で取り組みます。
・私たちは、良質で効率的な医療・看護・介護・リハビリ・福祉サービスを目指します。
・私たちは、健全な病院経営を行います。
・私たちは、知仁会の施設サービス・在宅サービスを通じて一生をあたたかくお世話します。
(ターミナルケア実施)
・私たちは、地域社会と連携し、地域社会への貢献に努力します。
・私たちは、仕事の意義と組織の一員であることを理解し、知仁会に誇りを持ち、より向上するために
支え合って働きます。
・人格を持った個人として尊重される権利があります。
・平等で最善の医療を受け、医療安全を確保される権利があります。
・病気、検査、治療、リハビリなどについて十分な説明を受ける権利があります。
・あなたの個人情報、及びプライバシーは保護されます。
・転医、転院を希望する場合は必要な情報を提供します。また、他の医師の意見を求めたい場合は、他
の医療機関への紹介を受ける権利があります。(セカンドオピニオン)
・診療情報の開示を推進し医療の透明性の確保に努めます。
・良好で快適な療養環境のもとに医療を受ける権利があります。
・苦情があれば申し立てる権利があります。
・精神科医療においては、精神保健福祉法に準拠した施行がなされます。
・病棟内の諸規則を守り、他の患者様の療養環境に支障をきたさないようにする責務があります。
・患者様はこの権利憲章の事項を守り、病院と患者様双方により権利憲章を発展させる責務があります。
医療法人 社団知仁会 理事長 石井 知行
あけましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い致します。
平成22年となり、
「平成」と年号が変わってからすでに21年が経過した時間の早さに
感慨を覚えます。
日本経済は「失われた10年」といわれていましたが、昨年のリーマンショックにより、
さらに世界的な不況の中に投げ出されました。すでに大恐慌が始まっているという説もあ
ります。昨年は政権交代がありましたが、日米関係を始めとした外交、効果に疑問のもた
れるバラまき政策による水ぶくれの政府予算と国家財政の巨大赤字、不景気の2番底の予
測など、一気に不安定で不安をかきたてる情勢となっています。
平成21年11月、参議院内閣委員会において、菅副総理が「日本
国憲法には、三権分立という言葉はありません」と三権分立を否定し、
さらに国の行政組織は法に基づいて設置されるという法治主義を否定
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しました。
子供の頃から、日本は憲法による三権分立と国民主権が国是であると理解していました
から、ショックを受けました。これから独裁的な国に日本がなっていくのではないかと危
惧しています。太平洋戦争中の新聞や昨年のマスコミ論調などを読み返してみると、新聞
などのマスコミが国民を戦争や政権交代にあおっていったことがよく理解されます。
「エコ
ノミスト」という外国雑誌は、急激に日本の衰退が始まったという特集号を組みました。
このような状況にありますが、私達の使命は、病気や障害をお持ちの方々に貢献してい
くことにありますから、粛々と日常の業務を改善意識と目標意識をもって、職員一同努力
して参ります。本年もよろしくお願い申し上げます。
日時
行事名
ワーカー研修会
7日(木)
主催
内容
教育委員会
場所
OTが担当となり、
「精神科患者様に対する接
13日(水)
ボランティアルーム
し方」というテーマで研修を行います。
21日(木) 知仁会研修会
教育委員会
広島市医師会臨床検査センターより講師の先
院内感染防止対策委員会
生をお招きし、
「ノロウイルス」について研修
メープルホ
ール
を行います。
28日(木) 知仁会研修会
20日(水)
教育委員会
精神保健福祉士を講師に「精神保健福祉法に
行動制限最小化委員会
ついて」というテーマで研修会を行います。
とんど祭り
院内グランドでとんどと豚汁会を行います。
さつき広場
期間
施設名
実習場所
6/28~2/10
広島市立看護専門学校 老年看護学実習
介護老人保健施設ゆうゆ
11/2~1/2
広島医療保健専門学校・作業療法総合臨床実習
メープルヒル病院
1/18~3/18
広島医療保健専門学校・作業療法総合臨床実習
メープルヒル病院
1/18~1/29
JA廣島総合病院 精神科臨床研修
メープルヒル病院
施設長
大畠 俊之
明けましておめでとうございます。
旧年中は介護老人保健施設ゆうゆをご利用いただきましてありがとうございました。昨年はノロウイルス、新型インフルエン
ザなど、感染対策に終始した一年だったように思います。本年も、感染対策・安全対策など、ゆうゆをご利用くださる方々に
安心して過ごしていただけるよう職員一同努力してまいりたいと思います。
本年もよろしくお願い申し上げます。
医局長
佐々木 富美子
明けましておめでとうございます。
昨年は政権交代もあり、景気、年金問題、育児・教育などの諸問題の回復が期待されましたが、国民は、まだまだ厳しい
状況下に置かれたままです。
さて、今年は、どのような年になるのでしょうか?明るい良い一年になることを祈念しております。私たち医局員一同も、皆様
に納得、安心して受けて頂ける医療を目指し、少しでも良い一年を送って頂けるように精進してまいりたいと思っております。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
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看護師長
竹中 奨
新年明けましておめでとうございます。
昨年は新型インフルエンザの予防対策、日本精神科病院協会主催の通信教育基礎コースのスクーリングを10月に当
院で開催、また、12月には病院機能評価を受審するなど多忙な一年でした。しかし、新型インフルエンザでは早期の予防
対策により、感染拡大防止を図ることができ、通信教育のスクーリングでは摂食機能専門職の取り組みに対して、受講
生より強く感心して頂きました。また、病院機能評価では、看護の質の向上に努め、看護の充実を図ることができたと思い
ますが、今後の課題も再確認できました。これからも看護サービスの質の向上に努めてまいりますので、本年もどうぞよろしく
お願い申し上げます。
薬剤師
永野
毅
新年明けましておめでとうございます。
昨年、病院機能評価に参加した事を契機に、日々の薬局業務もより一層改善しております。また、服薬指導の病棟拡大
を行える程、新人薬剤師も成長致しました。
本年も薬局一同、益々研鑽して参りますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
看護師
藤原 敦子
謹んで新年のお慶びを申しあげます。
開設 10 年目を迎え、心あらたに、日々、進歩し続ける医療・看護技術を習得し、看護職としての専門的な視点から、障害
をお持ちの方や介護を必要とする方々が、安心して家庭での療養生活を送ることができるよう支援させていただきます。本
年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
作業療法士
坂田 真吾
新年あけましておめでとうございます。
昨年は病院機能評価の審査があり、我々の部署も業務の見直しを行い、リハビリの質の向上に努めてまいりました。今年
も患者様・利用者様により満足して頂ける治療計画が行えるよう取り組んでまいりますのでよろしくお願い致します。
生活訓練施設 施設長
江野尻 孝夫
明けましておめでとうございます。
私達社会復帰部門(みらい・あい・きらきら・わくわく)職員一同元気に新春を迎えました。
激変する現代社会においては普通の生活においても相当なストレスが存在します。社会復帰施設ご利用の方々に「社
会生活に必要な事項」を色々な形で(実践事項・・料理教室、ショッピング、メンバー交流会、SST<ソーシャルスキルト
レーニング>、心理教育、音楽やビデオ鑑賞、パソコン教室、各種趣味活動、スポーツ交流等々)支援指導して参ります。
スタッフ一同(精神保健福祉士・看護師・心理士・相談員など)利用者様の意見を傾聴しながら行政や地
域の方々と連携を深め更なる実践を進めて参ります。本年もよろしくご指導ご鞭撻の程お願い申し上げます。
がんと認知症ついて
広島大学大学院保健学研究科 教授
メープルヒル病院 非常勤医師 岡村 仁
がんは心臓病・脳卒中とともにわが国の 3 大死因の一つであり、1981 年以降死因の第一位となっ
ています。現在は人口の高齢化に伴い、高齢者のがん罹患率・がん死亡率ともに増加しているのが
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現状です。高齢がん患者が抱える問題のひとつに認知症があげられますが、ここではがんと認知症
について述べてみたいと思います。
1) がんと認知症との関連
以前よりがんと認知症-認知機能障害-との関連について、がん治療の影響も含め、がん患者は
認知機能障害を呈しやすいと報告されてきました。しかし近年、認知症、特にアルツハイマー病と
がんとの関連について、アルツハイマー病患者はがんの発症リスクを減少し、また逆に、がん患者
はアルツハイマー病の発症リスクを減少するとの報告がみられるようになってきています。結論を
出すためには今後のさらなる検討が必要でするが、加齢とともに増加する「がん」と「認知症」と
の関連を明らかにしていくことは、超高齢社会を迎えたわが国においても興味深く、また重要なテ
ーマであると思われます。
2) がん患者に認知症を合併している場合の問題点
認知症は、がん患者の診断や治療にさまざまな影響をもたらすといわれています。特に、精神症
状であるせん妄や抑うつの危険因子になることは、高齢がん患者の心のケアを行う際に留意してお
く必要があります。また、認知症はがん患者の予後にも影響するとの研究結果があります。すなわ
ち米国の研究では、非認知症のがん患者の 6 ヵ月以内の死亡率が 8.5%であったのに対し、認知症を
合併した場合には 33%にのぼったと報告されています。
3) 意思決定能力について
インフォームド・コンセントが適切に行われるためには、患者が医師から受けた説明内容を正確
に理解し、判断する能力を有することが前提となります。こうした能力を「意思決定能力」といい
ますが、認知機能障害を有する高齢がん患者の場合、病気の理解、治療方針の理解や決定にあたり、
十分な意思決定能力を有しているといえない場合があることから、意思決定能力を適切に評価する
ことが不可欠です。
意思決定能力の評価にあたっては、(1) 選択を表明する能力、(2) 意思決定に関連する重要な情
報を理解できる能力、(3) 自分自身の状況とその意思決定によって将来起こりうる結果に関する情
報の重要性を認識する能力、(4) 関連する情報をもとに論理的な過程で選択を比較考察する能力、
を検討することが重要といわれています。もし意思決定能力に疑問がある場合には、家族にも情報
を伝え対応を相談する必要があります。
4) 認知機能の評価
認知機能の評価にあたっては、日本では改訂長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R)が、日本
を含め国際的には Mini-Mental State Examination(MMSE)がよく使用されています。これらの尺
度は、カットオフ値も設定されており、認知症における認知機能障害を評価するスクリーニングツ
ールとしては、簡便で有用です。このため、がん患者における認知機能障害の程度を評価する際に
もよく用いられています。
しかし一方で、がん患者に対して、特に脳腫瘍や放射線療法後にみられる認知機能障害は、MMSE
では十分に評価できないことから、MMSE だけに頼って認知機能障害の有無を判断するのは危険であ
るとの報告もあります。しかし、詳細に認知機能を評価する神経心理学的あるいは神経生理学的な
手段は他にもありますが、それらを臨床の現場で利用するのは、費用面あるいは実施の簡便さを考
えると難しいのが現状です。高齢がん患者が認知機能障害を示した場合、それが認知症によるもの
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か、あるいは治療の影響によるものかを鑑別する必要性を含め、認知機能を簡便に、しかも的確に
測定できるツールの開発が待たれるところです。
難聴の高齢者の方とスムーズに会話をするために
リハビリテーション科
言語聴覚士
中村 桂子
このごろ、家族や周囲の方が、テレビのボリュームが大きくなった、電話での会話が苦手になった、話をし
ていて何度も聞き返す、といったことはありませんか?加齢による難聴のことを、老人性難聴といいます。
耳の中の奥にある、小さな細胞の老化や神経経路の障害など、さまざまな原因によって起こります。
◎まずは、老人性難聴の特徴についてお話したいと思います。
<高い音から聴こえにくくなる>
甲高い女性の声よりも、男性の低い声の方が聞き取りやすくなります。私たちが出す声のうち、高い音
域にある、‘さ行’‘は行’‘か行’などの音は聞き取りにくく、聞き間違えが起きやすいです(サカナをカタナ
など)。話しをされていることは分かるのに、話の内容がさっぱり分からないということもあります。
<本人に自覚がないことが多い>
ゆっくりとじょじょに進行します。家族や周囲の人が先に気づくことがあります。
<両方の耳に起こる>
片方の耳のみが聞こえにくい時は、高齢者の場合、滲出性中耳炎や耳あかのつまりが疑われる場合が
あります。
<早口の人の話、周囲がうるさいと話がわからない>
音としては聞こえますが、何を言っているのかはっきりと聞き取れません。
◎ではスムーズに会話を進めるためにどんなことに気をつければよいのでしょうか?
① 明るく(逆光でない)、静かな環境で話をする。
② 近くに寄って、こちらに注意が向いていることを確認して、話しはじめる。
③ 低めのトーンでゆっくりと話す。
④ 補聴器をつけていない人へ・・・少し大きめの声
補聴器をつけている人へ・・・普通の声の大きさ
(大きな声はうるさく感じ、聞き取りにくくなります)
⑤ 口の動きや表情がよく見えるよう、正面から話す。
⑥ 込み入った内容の話はメモをしながら話す。
⑦ 電話の会話は聞き取りにくいことが多い。音量を上げたりファックスを利用する。
★老人性難聴は老化現象の一つである為、予防は難しく、回復も困難とされています。適正な補聴器を使
って聴力を補うことが有効な対処法とされていますが、人によっては扱いにくくすべての方に適応できる
わけではありません。
◎では、補聴器についてお話ししたいと思います。
会話を楽しみたい・仕事を正確にやりたい・生活や趣味を楽しみたい等、目的がハッキリしていることが大
切です。
補聴器を装着すると、すぐに聞こえやすくなるわけではありません。今まで聞こえていなかった音が急に
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聞こえることは、負担にもなり得るのです。冷蔵庫の音・換気扇の音・自動車の騒音・クーラーの音・電車の騒
音等、生活雑音は聞き慣れないと不快であり頭痛の原因にもなります。補聴器を実用的に使うためには、ご
本人が補聴器の効果を実感されることと、補聴器に慣れることが必要です。
補聴器を装着する本人が、目的をはっきりと持ち、家庭内で相談することから始めてみてください。その
後、耳鼻咽喉科で耳のきこえの検査をし、補聴器が有効かどうか医師から判定を受けます。耳鼻咽喉科の補
聴器外来や、認定補聴器専門店にて、補聴器を試します。問題なければ、以後は定期的に耳鼻咽喉科で管理
を受けるとよいと言われています。
高齢者の難聴は、日常生活に困るだけではありません。コミュニケーションの困難さから、周囲との会話や
電話の機会が減り、社会的孤立につながりかねません。ご自身や周囲の方の聞こえについて、もう一度考え
たり、話し合ってみてはいかがでしょうか。
12 月24日(木)のクリスマスイヴにさつき広場で知仁会もちつき・クリスマス会が開
催されました。
例年、広島東洋カープの選手や南一誠さんなどをお招きし、もちつき・クリスマス会を行
っていましたが、今年は新型インフルエンザが全国的に蔓延しているため、院内感染予防と
して患者様・利用者様と職員のみでの開催となりました。
前日の準備段階では、小雨も降り気温も低く当日の開催を心配しておりましたが、当日は
雲ひとつない青空が広がり、穏やかな気候の中もちつき・クリスマス会が始まりました。
まずはたんぽぽ園児の踊りから始まり、小さくて可愛い子供達の頑張りに会場の皆さんの
表情はすぐに笑顔となりました。続いて参加者全員によるビンゴ大会やぜんざい会と、あ
っという間に時間が過ぎていきました。参加された方たちは、サンタクロースやトナカイ
に扮した職員、キラキラと輝く大きなクリスマスツリー、餅つきの杵や臼、大きなハート
のモチーフなど会場の雰囲気も楽しまれているようでした。
今回、もちつき・ぜんざい会とクリスマス会を一度に合同で開催するという初めての試
みで、準備段階からバタバタとしてしまいましたが、病棟職員皆さんの協力のもと、事故
なく無事に終える事が出来ました。これからも、患者様・利用者様に安全に楽しんでいただけるように
企画運営していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。ご協力ありがとうございました。
企画運営責任者 OT 藤本・林
☆日々、私共職員は、試行錯誤しながらケアさせて頂いていますが、力不足を感じたり、悩む事も多くありま
す。至らぬ点も多い中、この度ご家族様より、あたたかく、職員にとって大変励みとなるお手紙を頂きました
のでご紹介させて頂きます。今後も皆で、様々な工夫を重ねながら一層の精進をして参りたいと思います。
「父・○○を最期まで看ていただき、家族一同感謝をしております。
二年四ヶ月、一瞬でした。病院へ行くのが苦にならず、退屈することもなく楽しみながら通うことができ
ました。私の為に有るような所だとしばしば思いました。
汽車に乗った時は山側に座ることでしょう。
本当に有難うございました。重ねて御礼申し上げます。
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○○ 次男より」
多数のご意見を頂きありがとうございました。皆様のご意見に対しての回答をさせていただきます。また、
何かご意見等ありましたらお問い合わせ下さい。
★意見箱回答の評価★
意見箱のご意見に対する回答がどのように実行されているか知仁会では半年後に評価しています。
★ご意見★
★返事★
★評価・見直し★
先日新4Fに面会に行きました。看護婦
さんがテレビを見たり、中に大きな声が
したり、お菓子を食べたり、ワーカーさ
んは働いているのに気持ちが悪くなり
ました。
カンファレンスを行いました。ホールでは
患者様とのコミュニケーションを図り見守
りを行います。休憩は交替で行うマナーを
守り時間厳守します。御意見ありがとうご
ざいました。
平成 21年 4 月 20 日開箱(新館1階) 平成 21 年 5 月 12 日回答(新館4階)
病棟内では患者様の支援を行い、見守りをし
コミュニケーションを心掛けております。休
憩は少人数で交替で行い、マナー、時間を厳
守するよう努力しています。今後も継続して
行く様話し合いました。
平成 21 年 12 月 8 日評価(新館4階)
貴重な御意見ありがとうございました。当
院では食堂業務をアーチェロに委託してお
りますが、昼食業務だけではレストランと
いうものは経営が成り立たないため、職員
への福利厚生として病院から色々の補助を
しています。そのため内容的には充実して
おり、割高の値段設定とは思えません。職
員食堂の維持は職員が働く環境として重要
ですから、どうかご協力下さい。
また、メニューの味付けや量についてはア
ーチェロに対し、嗜好調査の実施を依頼し
ております。その結果を受けて対応を検討
したいと思います。貴重な御意見ありがと
うございました。
平成 21 年 5 月 12 日回答(総務課)
嗜好調査の実施にご協力頂きましてありが
とうございました。皆様には貴重なご意見を
数多く頂きました。これに基づき対応を検討
し見直しを行ってきました。その内容としま
して丼物のタレの濃さの調整、定食の量・味
付けの調整・一部定食に小鉢の追加、メニュ
ーの改善、おむすびは固くならないように保
存方法の改善など、これらを見直し実施致し
ておりますが、これからもその都度改善・見
直しを続けていきたいと思います。お客様の
ご希望にそえるよう日々努めて参りますの
でよろしくお願い致します。
平成 21 年 12 月 8 日評価
(リストランテ・アーチェロ)
・丼物 たれがからいです。
・定食に小鉢を一品付けて下さい。
500円高いです。つかないのなら
450円。
・日によってみそ汁量が少ない。
平成 21 年 4 月 20 日開箱
(リストランテ・アーチェロ)
患者様・ご家族様により良いサービスを提供していけるよう頑張りたいと思い
ます。宜しくお願いします。
歯科
事務
加藤
別館2階
千瑞美
ナース
野村
優子
働くのは久しぶりなので、皆さんにご迷惑をおかけすると思
早く仕事を覚えていきたいです。よろしくお願いします。
いますが頑張りますので、よろしくお願い致します。
月
火
水
木
金
土
神経科
石井知行
野見山敏之
野見山敏之
石井知行
石井知行
岡村仁
内科
濱田雅典
佐々木富美子
松尾行雄
加藤礼子
青木理恵
芹川正浩
歯科
広大医師
広大医師
神経内科
井門ゆかり
井門ゆかり
広大医師
石原
愛子
井門ゆかり(頭痛外来)
★診療時間:神経科 9:30~12:00・内科 9:30~12:00・神経内科 9:30~12:00・歯科 9:15~12:00
(予約及び緊急時は午後も診察します。)
★ 当院外来では、電子内視鏡検査(経鼻・口腔)、ヘリカルCT、腹部超音波検査を行っています。
御希望の方は外来スタッフまでお申し出下さい。
★入院、退院、在宅サービス、施設見学についてのご相談、また、苦情、お困りごと、その他、ご質問等ご
ざいましたら、地域連携室までお気軽にご相談下さい。スタッフ一同、プライバシー保護を遵守しておりま
すので、患者様、ご家族様から知り得た情報は了解なしに第三者に開示されることは決してありません。ご
安心してご相談ください。
地域連携室(メープルヒル病院本館1階)0827-57-7451
責任者 :地域連携室長 片岡 慶子
★地域連携室の主な業務
入院相談・退院相談・入院生活や退院後の生活についてのご相談、医療福祉サービスや制度など
ご案内・諸手続の援助等
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個人情報保護に関する医療法人社団知仁会の基本方針
知仁会は常日頃より患者様・利用者様の視点に立ち、質の高い医療の実現とよりよいサービスの提供を目標とし
て、診療業務を営んでおります。患者様・利用者様の健康状態に応じて迅速に的確な医療を提供させて頂くために
は、患者様・利用者様に関する様々な医療情報が必要です。患者様・利用者様と確かな信頼関係を築き上げ、安心
して医療サービスを受けて頂くために、患者様・利用者様の個人情報の安全な管理は必須です。知仁会では、下記
の基本方針に基づき、医療情報の管理を行い、患者様・利用者様の個人情報保護に厳重な注意を払って参りま
す。
1.個人情報保護に関する法律を遵守し、患者様・利用者様の情報を個人情報保護委員会で管理しています。
2.診療及び病院の運営管理に必要な範囲においてのみ、患者様・利用者様の個人情報を収集しています。
3.患者様・利用者様の個人情報への不正アクセス、紛失、改鼠及び漏洩を防止し、安全対策を実施いたします。
4.一部、検査等を外部の医療施設等に委託する場合があります。その際に、患者様・利用者様の情報をこれらの
施設に知らせる必要のある場合があります。この場合、知仁会では、信頼のおける施設等を選択すると同時に、
患者様・利用者様の個人情報が不適切に取り扱われないように契約を取り交わします。
5.患者様・利用者様が継続的に良い医療を受けられるように、診療に関する情報を、病院、診療所などに提供する
場合があります。また、ご本人様、ご家族様に事前に承諾をいただいたうえで、学会や研究等で医療の発展の目
的として情報を利用する場合があります。
6.患者様・利用者様の必要に応じて、診療情報を開示しています。しかし、最良の治療の継続に支障をきたすこと
が考えられる場合は、開示しないことがあります。
7.知仁会では、患者様・利用者様の取り違えなどの事故を防ぐため、入院患者様・入所者様氏名を病室・療養室前
に掲示しております。ご理解、ご協力をお願いいたします。名札の掲示についてご希望がありましたらお申し出く
ださい。
8.知仁会では、原則として面会制限は行っておりませんが、面会に関してご本人様、ご家族様の希望がありました
ら病棟職員にお申し出ください。
医療法人 社団 知仁会
〒739-0651 広島県大竹市玖波 5 丁目 2 番 1 号
TEL 0827-57-7451
FAX 0827-57-5312
ホームページアドレス
http://tijinkai.or.jp/
メープルヒル病院
デイナイトケアわくわく
地域活動支援センターみらい
生活訓練施設あい
福祉ホーム B 型きらきら
介護老人保健施設ゆうゆ
ゆうゆ居宅介護支援事業所
ゆうゆ訪問看護ステーション
ゆうゆヘルパーステーション
ゆうゆデイケア
≪アクセス方法≫
■ JR ご利用
広島駅から玖波駅 35 分
玖波駅から
バス・タクシー約 5 分/徒歩約 10 分
(玖波駅から送迎バスを運行しております。
送迎バスは玖波駅発9:30、12:35
となっております。)
■ 山陽自動車道ご利用
大竹インターから約 5 分
★本誌に掲載されております写真等につきましては、ご本人あるいはご家族の了承を得て掲載させて頂いて
おります。
★知仁会のホームページもご覧下さい。
●メープルヒル病院、老人保健施設ゆうゆ、各社会復帰施設の紹介や知仁会から発行する広報誌、毎月の行事一覧、知仁
会のサービス案内などを掲載しています。
また、皆様からの質問・相談窓口としてホームページ上にご意見板を用意していますので、知仁会に関する質問や日常生
活の様々な悩み・相談、また見学のお問い合わせ等ありましたら、お気軽にお尋ね下さい。
●求人に関する情報もありますので、ご覧下さい。
ホームページアドレス http://tijinkai.or.jp/
◎知仁会だよりについてのお問い合わせ、ご意見は担当:高野・竹村までお寄せ下さい。
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