平成 27 年 5 月発行第 151 号医療法人社団青樹会青和病院青和病院理念今月のご挨拶私たちは信頼され、選ばれ新年度となり１ヵ月が経ちましたが、今、私達の住む石川県が、る病院を目指して、3 つの全国でも注目を浴びています。北陸新幹線開業や輪島を舞台にした【和】を大切にしています。朝ドラの「まれ」、そして、陸上の競歩で世界新記録を樹立した鈴木雄介選手です。中でも、我が家の陸上競技をしている子が、鈴木・地域社会との和選手の恩師の指導を受けていることもあり、鈴木選手はより身近に・患者様、ご家族様との和感じる存在です。世界一美しいフォームの持ち主と言われる鈴木選・職員同士の和手の目標は、「どんなスピードでも失格にならない、どんな審判からも、警告をひとつも出されずに優勝すること」だそうです。これ～行動指針～からも応援していきたいと思います。・私たちは地域の方々が安心当病棟でも、患者様の状態に合わせたして利用でき、誠実で思い支援目標を立てています。中には、転倒やりあふれる病院を作り防止や筋力の維持を目的に、歩行練習をます。行うものもあります。これからも安全に・私たちは命の尊厳と人間愛をもち、絶えず医療の質の配慮しながら、患者様の歩みを支援していきたいと思います。 3 階老年期病棟主任清水伸代向上に努め、信頼される病院を作ります。・私たちは医療人としての誇スイ～ツな時間をお届けします！りと自覚をもち、互いに協働し、働きやすい職場を作就労継続支援 B 型事業所「ますますくらぶ」では、喫茶ワルツにて手作りのお菓子を販売しています。また、当院の家族教室からります。も注文を受け、毎回様々なお菓子をお届けしています。今年の３月には、職員向けではありますが、ひな祭りのギフトセットを販売しました。初めての試みでしたが、多くの方にご注文いただくことが家族教室開催のお知らせ】【日時】でき、大好評でした。今はまだ不定期での販売ですが、今後は様々５月 23 日（土）13 時～15 時頂けるような商品としていけたら、と考えています。【会場】青和病院４階作業療法室なイベントでの販売を通じ、少しでも地域の皆様の、お手にとって定番の商品はこちら！・オートミールクッキー【内容】懇話会（認知症について）老年期病棟の日頃の活動のご紹介・りんごとくるみのパウンドケーキ【講医師＜ワルツ営業時間＞平日：11 時 30 分～14 時 30 分 ※水曜のみ 13 時まで定休日：土・日・祝日師】天野麻里その他、新作もお楽しみに♪ 青和病院が大切にしている 3 つの【和】にちなんだ出来事をお知らせします！地域社会との和♪ 金沢市内を一望してきました！スタッフひとことコーナー青和病院で働く職員がつぶやくひとことコーナーです。今回は地域移行支援センター部から♪ ～精神科デイケアアムール～～毎日の食事に感謝して～ 4 月 17 日（木）に、野外活動を行いました。今回は、金沢市の街並みの変化や、身近な地域を、高い所から眺めてみようと、いつもとは違った趣向で計画し、県庁の展望ロビーへ行ってきました。目を凝らして大浦町を見つけると、皆から歓声があがり、それと同時にぐるりと辺りを見渡すことで、金沢市の広さを実感しました。また、「新幹線“かがやき”が見えるのでは？」と、期待に胸を膨らませましたが、残念ながら駅が霞んで見えただけで、新幹線を見つけることはできませんでした。それでも、桜残る春の金沢を一望し、この街に住んでい私はグルメリポーターの石塚英彦さんが好きです。嬉しそうに料理を食べている姿を見ると、自然と笑顔になります。美味しそうに食べる姿は人を幸せな気持ちにしてくれます。「いただきます」の語源は、作ってくれた方と、命をいただくことへの感謝があるそうです。これからも感謝しながら、笑顔でることを実感したひとときとなりました。毎日の食事をしたいですね。（Y）患者様・ご家族様との和♪ 窓口として心掛けていること～医事課より～当院正面エントランスの左奥に、受付があります。受付では、私たち医事課の職員が、患者様をはじめご家族等、ご来院される方が最初に接する病院職員として、様々なご案内を行っています。そのため、日々言葉遣いなどを振り返り、接遇の向上に心掛けています。また、正確・迅速な事務に向けての業務改善や、安心してお待ち頂けるよう、写真待合スペースの整備等にも取り組んでいます。とは言え、まだまだ気づかない点が多くあります。ご来院される方から頂く声に気を引きしめつつ、これからも笑顔でお迎えできる受付を目指していきます。精神科・神経科・心療内科医療法人社団青樹会青和病院〒石川県金沢市大浦町ホ 22-1 TEL ： FAX ：職員同士の和♪ Email：切磋琢磨の勉強会 URL ：～4 階心の治療病棟より～～和便り編集・発行～看護部では毎月１回、各病棟にて勉強会を実施しています。4 階病青樹会広報委員棟でも、これまでに、糖尿病や認知症などの疾患や、内服薬や金銭の自己管理方法など、日常生活面への支援をテーマに、取り組んできました。精神科看護に必要な知識を深め、意見交換を行うことは、患者様の入院療養生活を、様々な面からサポートする私たち職員にとって、よい刺激となります。これからも、勉強会で学んだことを、看護業務の実践に活かしていくとともに、看護の質の向上を目指して、皆で切磋琢磨していきたいと思います。写真＊編集後記＊皆それぞれ節目の時があると思います。時には昔のことを振り返り、過去が今の自分につながっていることに感謝することで、未来に向かって進んでいけるのではと思う、今日この頃です。（Ｔ）