板橋区労連ニュース496号

2010年12月7日
第496号
ma
i
l [email protected]
http://www.i-kuroren.net/
〒174-0053板橋区清水町70-10
TEL 03-3964-9351
FAX 03-3964-9352
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16
広瀬議長のあいさつ
魚住
年間
代 議員
会社は
も残業代の未 払
い、ごまかし を
やってきた。 協
ていない。今後稼働数を上げていき
たい。
板橋区職労保育園分会
伊東 代議員
子 供が減 って
いる が保育 園で
は待 機児問 題で
マス コミに 騒が
れて いる。 今共
働きでなければ生活が成り立たない
くる。JMIUや板橋区労連に加盟
サービスを担っている。しかし、板
べ人数で千名を超え、正規同様住民
重点課題としている中で、 年前ま
れている。板橋区では待機児対策を
という実態が子供たちにそのまま現
して 月から都労委に提訴して闘っ
で公立保育園が多かったが今では逆
橋区は疑似臨職である学校事務補助
ている。2月13日には陳述が行わ
期付短時間勤務職員制度を導入する
育てていくためにも署名にご協力を。
いる。未来を担う子供たちを大切に
年金者組合板橋支部
と言ってきた。非正規職員は賃金労
働条件が劣悪でもこの仕事が好きで
と頑張ってる。この制度が導入は、
後 期高齢 者医
代議員
板橋区の非常勤
住民サービスを担う仕事の誇りを奪
療制 度はで きて
金澤
は 職種186名
い劣悪な処遇を押しつけ雇用破壊を
より良い公共サービスに従事したい
任用され臨時職員
から
年目 にな
進める。当局へ誇りと怒りの大運動
公 務 公 共一 般 労 組 板 橋 支 部
中山 代議員
転して、公立を廃園民営化で進めて
5
れる。皆さんのお力をお貸し下さい。 員を脱法状態のまま、 年度より任
3
も年間を通して延
を展開したい。
の保険料は高齢者が 割、現役の人
国の負担を減らすことから出発。こ
がっ た。こ れは
るが 、今年 も上
2
が 割、区市町村が 割という負担。
1
年金問題は国民全体の問題。現役の
5
グリーンキャブ労組板橋支部
佐藤 代 議 員
今年から始まっ
た減休車が9月
日時点で %約4
千500台です。
稼働率が都内で走っ
ている車の200台程度減ったと言
われている。減休車できたのは運動
の成果。グリーンキャブでも今期2
41台減休車する。乗務員数は60
4
議を重ねてき た
23
0人要らなくなるので新規採用を行っ
組みます。ご協力を。
意見書をあげて下さいと請願を取り
に取り組んでいる。板橋区議会への
障年金の創設の二つの問題を重点的
後期高齢者医療制度の問題と最低保
えて、ぜひ現役の方も加入を。今、
人達が老後の生活がどうなるかと考
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が、様々な手法で組合つぶしをして
16
62
5
討論のまとめ 船木事務局長
全体 名の代議員から発言をいただいた。職場
の主な動向に記されていない、集塵装置支部、国
労からと病体支部の発言は新しい職場の状況とし
て補強する。他の 名は、基本的に運動方針を豊
にするために補強していただいたと判断する。①
争議を含めた支援は板橋区労連全面的にバックアッ
プする。②組織拡大強化は、常に組織の過半数を念頭に産別の力も集
中する。③各労組からの署名について積極的に応える。④消費税、安
保体制強化、社会保障後退の問題、労働者・国民の貧困問題などは、
独立して存在しているのではなくて全て一つの根っこがあって今の現
状がある。
板橋区労連は、地域に根ざして一つ一つの問題を解明しつつ労働分
野の要求に基づいた構えで今後とも運動を展開していく必要がある。
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JMIU集塵装置支部
政府は円高デフレ対策を決定したが、雇用・経済に生かされていくのか注目したい。 年度以降の在日米軍経
費︵おもいやり予算︶を現行水準に維持する協議を行ったが、そこにはボウリング場の建設費まで含んでいるな
ど怒りを禁じ得ない。自公政権と民主党のどこが違うのか、マニフェストはどうしたのか声を大にして言いたい。
菅内閣は財政危機を叫びながら法人税減税を推し進めるという。その穴埋めを消費税増税に求め、国民生活をな
いがしろにするもので到底許すことはできない。来春の区長選では、区民要求と働く者の要求を一致させて革新
区政実現のために邁進する。原点は職場の要求であり正面に据えて統一と団結で 年1間奮闘する。
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ふやそう仲間・なくそう格差と貧困・守ろう暮らし、いのち、憲法!
59 10
月 日︵日︶、板橋区労連
第 回定期大会が﹁なくせ格差
と貧困、不況 打開、守 ろう憲 法
といのち﹂の スローガ ンのも と
板橋グリーン ホールに おいて 開
催されました。
来賓を代表 して、東 京地評 影
山労働政策局 長、北部 労協小 泉
議長、日本共 産党ふる だて都 議
から連帯と激 励の挨拶 を受け ま
した。続いて 、船木事 務局長 よ
り共同闘争を はじめと した、 こ
の一年間の闘 い・主な 争議の 動
向・今日の情 勢の特徴 ・運動 の
基調・基本的 要求と課 題など の
一号議案。菊 田会計よ り決算 ・
予算案が提案 され午後 からの 討
論を呼びかけました。
午後は、公 害患者と 家族の 会
板橋支部の秋 元事務局 長、薬 害
イレッサ弁護 団事務局 長阿部 弁
護士からの訴 えと、働 くもの の
いのちと健康を守る板橋センター
の関沢さん、 いたばし 九条の 会
から小林さん からの要 請と訴 え
の後 、 名 の 代 議 員が 討 論 に 参
加しました。
13.5
発行責任者 広瀬 憲義
編 集 者 藤本 裕子
板橋区労働組合連合会
都教組板橋支部
平 間 代議 員
、最近文部科学省
が発表したとてもショッ
キングな数字です。実
は、この数字は全国の
教職員の平均退職年齢
です。今、石原都政が進める管理と競争
の教育の中でどれだけ教職員が痛めつけ
られているのか、管理と競争の教育の中
で何の未来も見出せなくて辞めていく方
が沢山いる。子供たちの生活は、貧困と
名程度、採用すること
れない待機児童数は461人、民間保育
都庁職養育院支部
河原崎 代議員
園の待機児は958人。3年前に石塚前
センターが地方独立法
自交総連飛鳥労組小茂根支部
を政府として各会社に
区長から板橋版の構造改革を継承してき
私共は小さなタクシー
人化されて運営された。
新施設の建設費は32
昨年、健康長寿医療
要請をする。そして残
た坂本区長もこれを率先して進めてきて
会社です。小茂根営業
所が売りに出されるは
0億円を超える莫大な
代議 員
りの雇用問題について
住民と職員を犠牲にしながらリストラ行
決にあたり努力する。今JRの職場では、 革を進めてきた。来春の区長選挙では、
ずだったのに、我々の
野呂
政府が責任を持って解
命にまで格差が現れている冷たい区政か
や駐車場代金は、新施設が出来上がった
安全第一と言いながら事故が毎日のよう
本社には親睦会だけで組合がなかった。
際に経営効率を優先すると新たに負担増
額。今現在では個室料
そこで本社はどっちを潰したら良いだろ
てかかることができる病院として今後も
ところには組合があり、
うと考えた。営業成績・立地条件の面か
人事評価制度があり、 らも明らかに本社の方がずば抜けて良かっ
運営がされるよう取り組みを強化してい
ら区民が大事にされる区政に転換させる。
た。悪い方の小茂根が残ったというのは
く。東京の福祉や医療を充実させていく。
減った。減ったのは、倒産・撤退で減っ
ラックが5万3千台も
えた。この2年間でト
職員などは雇用を打ち止めということに
非常に危険な状態になっていて非正規の
ない。年々我々の評価は低くなってきて
給料に跳ね返ってくるのでやらざるを得
張っていく。
せん。会社と五分に闘って行くために頑
にまとまった。まだまだ過半数に足りま
ヶ月前、 月 日
JMIUユニオン光学支部
藤枝 代議員
になる。都立直営に戻せ。誰もが安心し
差別を受けている者が
地域に密着した区労連と自交総連という
郵産労板橋北支部
阿部 代議員
多い。評価の高い営業
上部団体を持っていたため。我々飛鳥グ
年賀ハガキは一人7千枚のノルマ。だが、 業所の内 営業所が飛鳥労組として一つ
ない状況になっている。 ループは都内に 営業所ある。その 営
施策に参加せざるを得
に起きている。その根底には利益第一主
義で、職場の全面的な委託化・合理化の
進行。国労の組織を守っていく。この旗
を守りつつ、私ももう一人増やして次回
の大会に臨みたい。
代 議員
建交労豊島運送支部
金
警察庁の発表で、ト
ラックの関係する死亡
たと、その裏側にはそれを上回る運転手
終業直前に会社が緊急
の全体集会と称して全
社員が食堂に集められ、
一方的に会社破産と全
員解雇が宣告された。現在、都労委で親
たたかいを進めている。また、 月 日
会社の経営責任と労働債権の完全確保の
今回NPT再検討会
に自主再建会社を立ち上げて組合員の全
ない世界をめざすこと
を決議。この会議は
国でも反対するとまとまらない。決議が
あがったこと事態がもの凄い前進。日本
から2千名の代表団が現地で活動。署名
は職員の 倍強の約9千、代表派遣のカ
ンパも 万円。国連のパンギムン代表か
ら日本の参加者に、核廃絶の運動は被爆
者を中心とした市民が動かしてきた。こ
れを実現するために市民が政府に対して
声を上げてということを、発言。私たち
の運動の出発点は被爆者の方が生きてい
る間に核兵器のない世界を実現するんだ
ということにある。
亘さん
︵全印総連凸版印刷労組︶
︵JMIU理研計器支部︶
︵健康文化会医療労組︶
◇ 大町 雄一さん
︵全国一般よしや分会︶
◇ 森田 志津子さん
︵郵産労板橋支部︶
◇ 瀬間 儀明さん
︵都庁職養育院支部︶
◇ 木村 文彦さん
◇ 下村
◇ 畠山 光夫さん
︵JMIUユニオン光学支部︶
◇ 田中 恭啓さん
今大会で退任された役員の皆さま
長い間お疲れ様でした。
員雇用をめざして奮闘している。
議 年ぶり、核兵器の
民医労病体生理研究所支部
可知 代 議 員
もなりかねない状態になっている。 枚
でも 枚でも、ご協力を。
事故が %昨年より増
7
格差が及ぼす影響がとても深刻。少人数
学級実現の中で一人一人のゆきとどいた
教育を実現するための運動をますます広
げていきたい是非とも皆さんのご協力を。
代 議員
東京土建板橋支部
須賀
大手ゼネコンは売上
げを落としても儲けは
JMIU東京ピジョン支部
柴 野 代議 員
日本電産グループの
24
18
確保している。職人は、 が職を失っている。社会保障費の削減や
今また消費税の増税ということが当然の
ようにいわれている。労働者の貧困はと
どまることを知らない。我々はこの春闘、
連合がまた賃金統一要求を見送る中で、
大幅な統一要求を掲げ、戦争の準備に断
代議 員
固として反対していく。
板橋区職労
堀内
5
仕事がない、賃金が安
い、過密な労働が今の
建設産業全体の流れ。我々は組織を増や
して仲間を増やすしか打開策はないと執
念で拡大運動を続けている。来年の統一
地方選挙で区民・都民の願いが通じる政
治に変えることに全力で闘う。住まいは、
新築・増改築はもちろん、どんなことで
区民生活は7年前と
比べると、平均年収が
万円減。5年前と比
傘下にあり、永森会長
が賃金カット・一時帰
休で昨年は会社と闘っ
てきたが、今年の 月
に終了。たたかいの成果は実った。その
後更に経営状況の悪化で、先月の頭に親
会社と吸収合併すると会社が要求。組合
は会社と団交をやっていくことになる。
会社は、来年の 月迄にピジョンをなく
そうと動いているが、雇用と職場を守
るために頑張る。
3
3
7
1
20
3
30
7
5
8
30
も土建の仲間に相談いただければ親身に
なって住みやすい家造りを手伝います。
国労板橋駅分会
代議員
べると区民税が1万3
千円の負担増。 万人
行に行けず %が就学援助。保育園に入
世帯。教育費では多くの中学生が修学旅
区民の内1万1千924世帯が生活保護
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岡田
年に及ぶ国鉄闘争の解決で支援に感
25
6
11
51.3
謝。今年の 月に最高裁において和解。
6
内容は金銭解決と合わせてJRに200
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