募集要項、条件規定書、様式集に関する質問回答(宜野湾 - 沖縄県

宜野湾浄化センターにおける再生可能エネルギー発電事業
様式第22号
募集要項に関する質問書への回答
No.
頁
大項目 中項目 小項目
項 目 名
質問又は意見の内容
回答
よろしいです。
なお、SPCを設立する場合、以下の条件を満たす必要があります。。
・沖縄県内に設立しなければならない。また、県外への移転は認めな
い。
・事業者(代表者及び全構成員)はSPCに出資し、その株主とならなけ
ればならない。
・事業者(代表者及び全構成員)は、株式の譲渡、追加の資本参加は
認めない。
1
2
4
-
応募資格
実施方針の質疑回答No.16において、SPCを設立しても構わない旨
の回答がありました。接続契約ができない可能性があることも考慮
し、接続契約ができることが明らかになった時点で、速やかにSPC設
立に取りかかり、事業契約締結前に設立を完了することとさせて頂い
ても宜しいでしょうか。
2
2
4
-
応募資格
SPC設立にあたり、宜野湾、具志川それぞれ別のSPCを設立する必
1社でもよいです。
要がありますか。それとも1社設立でも構いませんか。
3
5
9
(1)
-
企画提案書の形式
正本、副本ともに、袋とじではなく、ファイル綴じでよいとの認識で宜し
ご理解の通りです。
いでしょうか。
4
7
12
(1)
-
選定委員会
「選定委員会」は何名から構成されますでしょうか。
8名です。
5
7
12
(1)
-
選定委員会
選定委員の役職・名前等の開示をお願いいたします。
必要があれば、事後公表します
リスク分担
制度適用リスクにおいて、電力会社と協議の中で、売電時間の指定
または売電量の時間制限を受けた場合、ガスの貯留量及び時間当
たりの発電能力に問題が発生するので協議対象としていただきた
い。
協議に応じます。
制度適用リスク
実施方針に関する質問書への回答(No.24)におきまして,貴県は「電
力会社から,事業性に大きく影響する条件が提示された場合,事業
者と十分な協議を重ねたうえで,本事業を事業化するかどうかも含め
た見直しが必要となる可能性もあります」との認識をされています。
上記認識であれば,固定価格買取制度の適用を受けられなかった場
合のリスク分担は,貴県および事業者双方の負担にすべきではない
でしょうか。
固定価格買取制度の適用を受けられなかった場合、適用が受けられ
ないことが明らかになるまでに行った県の活動に要した費用は県が負
担します。
別記1リスク分担表(案)では、事業者が行った活動に要した費用は事
業者が負担すると解釈ください。
制度適用リスク
固定価格買取制度の適用について事業者のリスク負担となっていま
すが、平成27年度以降の接続契約となって売電単価が引き下げられ
た場合には、買取単価の見直しを含めて協議して頂けるとの理解で 事業者都合による場合を除き、ご理解の通りです。
宜しいでしょうか。(実施方針時の条件規定書(案)に関する質問回答
No.6及び7参照)
6
7
8
9
2
9
別記1
9
別記1
リスク
分担表
(6)
No.19
-
-
(1/3)
宜野湾浄化センターにおける再生可能エネルギー発電事業
様式第22号
募集要項に関する質問書への回答
No.
頁
大項目 中項目 小項目
9
9
別記1
リスク
分担表
10
9
別記1
リスク
分担表
▲4
項 目 名
質問又は意見の内容
回答
制度適用リスク
固定価格買取制度の適用について事業者のリスク負担となっていま
すが、沖縄電力殿の実質的な買取制限により、例えば、売電時間の
制限や蓄電池の設置など、事業計画を変更せざるをえなくなった場 ご理解の通りです。
合には、買取単価の見直しを含めて協議して頂けるとの理解で宜し
いでしょうか。
消化ガス減少リスク
「条件規定書に記載された値の範囲程度」とは、条件規定書2-2-2(1)
ご理解の通りです。
表2(消化ガス量)(6頁)の数値の範囲と理解して宜しいでしょうか。
実施方針時の実施方針に関する質問回答No.32に記載の通りです。
11
9
12
10
13
別記1
リスク
分担表
消化ガス性状の変動リスクについては特に記載がありませんが、ガ
ス量と同様に、条件規定書2-2-2(2)表3(消化ガス性状)(6頁)の数値
消化ガス性状の変動
の範囲を超える場合には、買取単価は協議により見直すことができ
リスク
ると理解して宜しいでしょうか。(実施方針に関する質問回答No.32参
照)
▲4
10
【No.32回答】
本リスクは県負担を基本としますが、ご承知の通り、県もメタン濃度をコ
ントロールすることはできませんので、濃度が変動するたびに売却単
価を見直すことはしません。条件規定書に示すメタン濃度が定常的に
低下し、事業性に著しく影響を与える場合には、売却単価の見直し等
協議させて頂きますが、この場合は濃度上昇時の単価変更、ならびに
事業者が当初想定した以上の利益を得てきた場合はこれも含めた協
議となることをご理解下さい。
コンソーシアム代表企業が県内に本店を有する企業である場合、3点
加点するとありますが、SPCを設立し、会社所在地を沖縄県内にす
現在県内に本店を有する企業を評価します。
る場合にも加点対象として頂けます様ご検討の程宜しくお願い申し上
げます。
-
優先交渉権選定基準
-
消化ガス発電機の実績について、実施方針に関する質問書のご回
答では、バイオマスを原料としたガス(バイオガス)を燃料とした発電 バイオガスを燃料とした発電実績は必須条件であり、評価対象にはな
優先交渉権選定基準
実績を有する消化ガス発電機の実績数が条件とのご回答を頂いてお りません。
りますが、本実績を評価基準としていただけないでしょうか。
14
10
別記2
全般
-
実施方針に関する質問書への回答(No.22)におきまして,「代表企業
コンソーシアムの代表 をJVとすることを認めます」とあります。コンソーシアムの代表企業を
者(代表企業)の実績 仮にA社・B社の2社JVとした場合,評価基準で求めらる代表者の実 JVの代表者の実績のみを評価します。
等の評価について
績等については,代表企業を構成するA社またはB社のいずれかの
実績が評価されるとの理解でよろしいでしょうか。
15
10
別記2
-
-
事業計画の「事業実施の実現性のため,提案書内容について評価す
業務実施に関する事
る」という評価内容は,様式第12号および第13号で評価されるという 様式第12号~第21号までの内容について総合的に評価します。
項
理解でよろしいでしょうか。
(2/3)
宜野湾浄化センターにおける再生可能エネルギー発電事業
様式第22号
募集要項に関する質問書への回答
No.
頁
大項目 中項目 小項目
項 目 名
質問又は意見の内容
16
3
5
-
-
主な手続きとスケ
ジュール
事業契約締結は、沖縄電力との接続契約に期間を要する場合を除き
平成27年3月までに行うことを想定しています。
平成27年3月までに本契約の締結が困難な場合は、協議に応じます。
17
9
別記1
▲2
-
住民問題リスク
▲2:対応窓口は「市」→「県」に訂正します。
(3/3)
回答
宜野湾浄化センターにおける再生可能エネルギー発電事業
様式第23号
条件規定書に関する質問書への回答
No.
頁
1
2
大項目 中項目 小項目
1
9
項 目 名
質問又は意見の内容
回答
(5)
「場内への資機材搬入及び搬出道路の使用~」と記載があります
場内への搬入出口はと正門とします。
浄化センターの立地条件
が,場内への搬入出口,および発電設備用地までの搬入ルートをご
場内の搬入ルートは契約後の協議とします。
等
教示下さい。
2
4
1
15
-
選任する電気主任技術者は,本件で設置する発電所出力より,第三
電気主任技術者の選 種という理解でよろしいでしょうか。また,建設工事期間中において, 発電所出力により電気主任技術者の種別は選定下さい。
電気主任技術者の現地常駐は必要無いものと考えてよろしいでしょう また、電気主任技術者の常駐は必要ありません。
任
か。
3
16
別紙1
(1)
-
施設配置
緑色および橙色の点線の意味をご教示下さい。
取合配置図
消化ガス配管分岐について
・今回のご提示分岐位置が、前回ご提示(「条件規定書(案)」)の分
岐位置と大きく変わっていますが、その理由としては、
3系余剰燃焼装置の設置が本事業の発電設備より後となる為であ
余剰ガス燃焼装置の設置場所が変更になり、条件規定書(案)の配管
り、
ルートを変更しています。今回提示の分岐位置が正となります。また、
3系余剰燃焼装置への配管ルートに変更は無く、今回のご提示の分
本事業開始時は3系余剰ガス燃焼装置も使用する予定です。
岐では、その配管ルートを考慮し施工するという認識でよろしいでしょ
うか。(バルブ等で取合う)
本事業開始時は、既設1,2系の余剰燃焼装置を利用するという認識で
よろしいでしょうか。
概略フロー
既設温水設備の運転フローをご教示ください。
既設温水設備は汚泥(又は温水)温度を計測し、設定温度で自動で
温水器、温水循環ポンプが運転・停止を実施しているのでしょうか。 運転フローは記載されている通りです。
本事業で発電設備より得られた温水を既設温水ヘッダ(往)へ接続す
るため、既設温水設備のフローを把握しておきたいためです。
4
5
23
24
別紙3
2
1
2
(1)
緑色は3系消化タンク施設の範囲、橙色は1,2系消化タンク施設の範囲
を示しています。
6
24
別紙3
2
(1)
概略フロー
既設温水設備の運転フローをご教示下さい。
既設温水設備は汚泥(又は温水)温度を計測し,設定温度で自動で
温水器,温水循環ポンプが運転・停止を実施しているのでしょうか。
質問No.5の回答をご確認下さい。
本事業で発電設備より得られた温水を既設温水ヘッダ(往)へ接続す
るにあたり,既設温水設備の運転フローを把握しておきたいためで
す。
7
24
別紙3
2
(1)
概略フロー
温水ヘッダ(往)~熱交換器~温水ヘッダ(復)のスケルトン図をご提
貸与資料から確認ください。
示下さい。
8
24
別紙3
2
(1)
概略フロー
発電設備からの配管を新たに温水ヘッダ(往),温水ヘッダ(復)へ接
続いたします。そのヘッダの取り合いノズルの仕様(材質,口径)をご 貸与資料から確認ください。
教示下さい。
(1/3)
宜野湾浄化センターにおける再生可能エネルギー発電事業
様式第23号
条件規定書に関する質問書への回答
No.
9
頁
24
大項目 中項目 小項目
別紙3
2
1
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別紙3
2
3
11
29
別紙3
3
(1)
12
29
3
(2)
13
29
別紙3
3
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3
(2)
15
29
別紙3
3
(1)
(1)
16
29
別紙3
3
(1)
17
-
-
-
-
項 目 名
質問又は意見の内容
回答
概略フロー
概略フローについて
・返還熱量の不足した場合のフローは、どのようなフローを想定して
おりますでしょうか。
返還熱量が不足する場合の運転フローは提案によります。
加温ラインを既設ボイラに切り替える場合と、ボイラと発電機併用し
なお、温水配管の切り回しは可能です。
て加温する場合が想定されます。後者の場合は、既設の温水配管を
切り回す等の措置が必要となりますが、場合によっては既設温水配
管の切り回しは可能でしょうか。
取合配置図
温水配管の配管ルートについて
・ガスブロワ棟地下から汚泥処理棟等への管廊(管廊B)は、本事業
工事開始時には施工済みであり、その管廊は本事業用の温水配管
ルートは見込んでいないが、スペースがあれば、協議の上管廊に温
水配管を敷設しても良いという認識でよろしいでしょうか。
・良い場合、その管廊の施工図もしくは設計図を貸与いただくことは
可能でしょうか。
フロー
県→事業者の制御信号項目におきまして,消化ガスタンクレベルとあ
りますが,消化ガスタンクのレベル計の測定値をアナログ信号(4~ 可能です。
20mA)で出すことが可能なものかご教示下さい。
制御信号内容
県→事業者 の中で、消化ガスタンクレベルとありますが、消化ガスタ
ンクのレベル計は測定値をアナログ信号(4~20mA)で出すことが可 質問No.11の回答をご確認下さい。
能なものかご教示ください。
フロー
県→事業者の制御信号項目におきまして,消化槽加温信号とありま
すが,具体的にどのような信号かご教示下さい。
熱交換器の温度調整弁開閉信号を想定しています。
例)温水器,温水循環ポンプの発停信号等
制御信号内容
県→事業者 の中で、消化槽加温信号とありますがこちらは具体的
にどのような信号かご教示ください。
例)温水器、温水循環ポンプの発停信号等
フロー
条件規定書(案)に関する質問書への回答No.45におきまして,「ガス
ブロワ棟のプロセスコントローラ,または補助継電器盤を想定してい
ますが,」とご回答されておりますが,制御信号項目全て(県→事業
者:消化ガスタンクレベル,消化槽加温信号,事業者→県:温水送水
信号,消化ガス売却量)ガスブロワ棟のプロセスコントローラまたは補
助継電器盤で取合うという理解でよろしいでしょうか。
ご理解の通りです。
管廊の設計図は、貸与の申し込みをして頂ければ貸与します。
質問No.13の回答をご確認下さい。
実施方針時の条件規定書(案)に関する質問回答No.45に記載の通り
全てここで取合う必要はありません。
【No.45回答】
ガスブロワ棟のプロセスコントローラ、または補助継電器盤を想定して
いますが、その他優れた提案がある場合は提案によることとします。
フロー
上記No.15で質問いたしましたプロセスコントローラおよび補助継電器
発注前のため、決定していません。
盤の製造メーカーをご教示下さい。
前提条件
平成26年8月11日に公表された条件規定書(案)に関する質問書へ
の回答は、有効であるとの認識でよろしいでしょうか。
(2/3)
ご理解の通りです。
宜野湾浄化センターにおける再生可能エネルギー発電事業
様式第23号
条件規定書に関する質問書への回答
No.
頁
18
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大項目 中項目 小項目
-
-
-
項 目 名
前提条件
質問又は意見の内容
回答
平成26年8月11日に公表された条件規定書(案)に関する質問書へ 齟齬があった場合は協議によります。但し、提案内容に影響する齟齬
の回答と、条件規定書に関する質問書への回答に齟齬があった場合 があった場合には県に速やかに連絡ください。県で協議し、齟齬の内
容と変更後の内容を全応募者へ連絡いたします。
は、今回の回答が優先されると認識してよろしいでしょうか。
(3/3)
宜野湾浄化センターにおける再生可能エネルギー発電事業
様式第24号
様式集に関する質問書への回答
No.
頁
1
19
2
3
19
26号
大項目 中項目 小項目
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項 目 名
質問又は意見の内容
回答
地域貢献・社会貢献
に関する提案書
2.再生可能エネルギーによる発電量②自己消費電力量におきまし
て,自己消費電力として賄う必要のある設備・機器範囲をご教示下さ 事業者が引き込む送電線側で消費する電力全てです。
い。
2.再生可能エネル
ギーによる発電量
①消化ガス発電年間推定発電量
ご提示の算定式の方法について、発電機の運転方法によっては、供
給可能な消化ガス量に対し、発電効率が変化し、また供給される消
化ガスの熱量により、使用する消化ガス量が変化いたしますので、上
記を加味し推定発電量を算出する場合、一概にご提示の算定式通り
にならない場合がございます。①の部分については「消化ガス予定買
取量」と「年間推定発電量」のみの記載でもよろしいでしょうか
プレゼンテーション出
プレゼンテーション出席者の上限人数はありますか。
席者報告書
(1/1)
(1)発電効率について
単位時間当たりの使用ガス量を制御する場合、様式第19号に記載す
る発電効率は荷重平均値とするなど妥当な値を記載してください。
または、日別に発電効率を設定し、様式第19号添付資料を加工して提
示頂いてもよいです。
(2)消化ガス熱量の変化について
消化ガス性状が条件規定書の平均値にあるものと想定して算出してく
ださい。
5名程度を上限とします。