産業振興ビジョン 事業シート(平成 25 年度修正版) 大項目 小項目 連携施策 A.農業の振興 (1)担い手の育成・確保 大項目 中項目 事業名 中項目 小項目 1.生産体制の強化 ①後継者の育成 事業 細事業 細事業名 ①後継者育成サポート事業 事業主体 市(農政課)、JA ➊ 研修会等への参加促進と新たな組織づくり ・JAいんば佐倉地区青年部を中心に研修会への参加を積極的に呼びか け、農業経営や技術向上に努めます。 また、JAいんば青年部等が主となり、先進的な農業経営による農畜 産物の新たな活用などの考案を進めます。 ② 佐倉市農業士・指導農業士連絡協議会の活動 事業の概要 ・連絡協議会では、東京大学農学部学生の農家実習を受け入れるなどの取 り組みを行っています。協議会活動をより充実させることにより、農業 後継者の育成を図ります。 ③ 経営状況の明確化 ・農業後継者が積極的に経営参画し、営農意欲と能力が発揮できるよう、 家族経営協定の締結などを進めます。 指 標 認定農業者数 現状値(22年度) 138 年 度 認定農業者数(人) H23 143 H24 144 新規認定農業者数(人) 5 1 農産加工品の研修会(回) 2 1 研修会の参加者数(人) 15 7 東大生の受け入れ人数 20 24 家族経営協定件数(件) 35 35 事業実施予定 1 目標値(27年度までに) 150 H25 H26 H27 ○ ○ ○ 産業振興ビジョン 事業シート(平成 25 年度修正版) 大項目 小項目 連携施策 A.農業の振興 (1)担い手の育成・確保 大項目 C 中項目 中項目 事業名 3 小項目 (1) 1.生産体制の強化 ②新規就農者の支援 事業 ② 細事業 ➊ 細事業名 ① 新規就農サポート事業【重点事業】 市(農政課、産業振興課、農業委員会) 事業主体 JAいんば経済部営農振興課、佐倉市各農業部会・組合 JAいんば佐倉地区青年部、佐倉市農業士指導農業士連絡協議会 ① 新規就農者環境支援 ・新規就農に関する相談や情報提供を行うとともに、新規就農希望者に対 して、農地や住宅などの受け入れ環境の支援を行います。 ② 新規就農者支援事業の拡充 ・農地法及び農業経営基盤強化促進法の規定により、利用集積を設定し、 事業の概要 新規就農者として認められた場合に、就農に必要な経費に対して定額助成 を行います。 ➌ 新規就農サポートセンターの設立(農・商連携) 市、農業委員会、農協等が中心となり、新規就農への支援を行うため、農 業・商業に関する情報提供から就農に至るまでの就農一貫サービスを行う トータルプランナー的な組織を設立します。 指 標 新規就農者数(累計) 年 度 新規就農者数 (件/年) 現状値(22年度) 2 H23 5 H24 4 事業実施予定 2 目標値(27年度までに) 10 H25 H26 H27 ○ ○ ○ 産業振興ビジョン 事業シート(平成 25 年度修正版) 大項目 小項目 連携施策 A.農業の振興 (1)担い手の育成・確保 大項目 中項目 事業名 中項目 小項目 1.生産体制の強化 ③女性農業者の支援 事業 細事業 細事業名 ①女性の農業参画の推進事業 事業主体 事業の概要 市(農政課)、JA ① 女性の地位確立 ・女性が農業経営に参画するため、就農条件や役割分担などを定める家族 経営協定を推進します。 ② 女性農業者組織との連携強化 ・JAいんば佐倉地区女性部などの女性農業者組織に対して、セミナーな どへの参加を促し、農業経営への参画及び活動の充実を図ります。 指 標 家族経営協定件数 年 度 家族経営協定件数(件) 現状値(22年度) 30 H23 35 H24 35 事業実施予定 3 目標値(27年度までに) 40 H25 H26 H27 ○ ○ ○ 産業振興ビジョン 事業シート(平成 25 年度修正版) 大項目 A.農業の振興 中項目 小項目 (2)農地の有効利用 事業名 連携施策 大項目 中項目 小項目 1.生産体制の強化 ① 用集積による規模拡大の 推進 事業 細事業 細事業名 ① 利用集積による規模拡大の推進事業 事業主体 市(農政課・農業委員会)、事業者 ①農地の利用集積に関する相談 ・農業者の希望に応じた農地の情報提供を図り、農業委員会との連携によ り、農地の有効利用方策について検討します。 ②耕作放棄地予防対策事業の実施 事業の概要 ・農業経営基盤促進法により、農用地利用集積計画を設定した農業者など に対して、設定した面積に応じて支援を行います。 ③耕作放棄地解消モデル事業(県補助)の実施 ・3年間の事業、耕作放棄地の保全管理に対して助成する。 ・地域の営農計画の策定や成果の取りまとめに対して支援を行う。 備考 平成25年度 「事業の概要」及び指標を一部修正。 指 標 耕作放棄地面積 現状値(22年度) 165ha 年 度 耕作放棄地面積(ha) H23 163 H24 166 耕作放棄解消面積(ha) 2 1.8 農用地利用集積(ha) 14 20 新規就農者(人) 耕作放棄地保全管理面積(ha) 事業実施予定 3 0.2 4 2.4 4 目標値(27年度までに) 130ha H25 H26 H27 ○ ○ ○ 産業振興ビジョン 事業シート(平成 25 年度修正版) 大項目 小項目 連携施策 A.農業の振興 (2)農地の有効利用 大項目 A 中項目 中項目 事業名 1 1.生産体制の強化 ②農地情報システムの整備 小項目 (1) 事業 ② 細事業 ① 細事業名 ➊農地情報システムの整備事業【重点事業】 市(農政課、農業委員会) JAいんば経済部営農振興課 ➊農地情報システムを導入するとともに、農業者団体が行う事業や地域特性 を活かした各種活動において効果的な活用を図ります。 (例示) (1)農地情報管理システムの整備 ・農家台帳管理 ・利用権設定管理 ・農地情報 ・地理管理 事業の概要 (2)システムの活用 1.新規就農サポート 2.農地情報の提供システム(農地の利用集積、円滑化、耕作放棄地予防) 3.農業振興計画の策定 4.優良農地の保全 事業主体 ※平成24年度をもって事業完了。 指 標 システム構築・導入 年 度 システム構築・導入 現状値(22年度) ― H23 H24 目標値(27年度までに) システムの稼働 H25 H26 システム導入及 シ ス テ ム の び資料の電算化 本格稼働 事業実施予定 完了 5 H27 産業振興ビジョン 事業シート(平成 25 年度修正版) 大項目 小項目 連携施策 A.農業の振興 (2)農地の有効利用 大項目 中項目 事業名 中項目 小項目 1.生産体制の強化 ③農用地の保全 事業 細事業 細事業名 ①優良農地の保全事業 事業主体 市(農政課・農業委員会) ① 優良農地を確保するため、農地制度の下に農地の減少を抑え、耕作放棄地 の有効活用に取り組みます。 ② 佐倉市農業振興地域整備計画により、農地の農業上の利用の増進を図るた 事業の概要 め、農業団体や関係機関との協力により農用地の保全・確保を継続的に行い ます。 指 標 農用地面積 年 度 農用地面積(ha) 現状値(22年度) 約1,974.9ha H23 H24 約 1,974.9ha 約1,974.9ha 事業実施予定 6 目標値(27年度までに) 約1,950ha H25 H26 H27 ○ ○ ○ 産業振興ビジョン 事業シート(平成 25 年度修正版) 大項目 小項目 連携施策 A.農業の振興 (3)生産性の向上 大項目 中項目 事業名 中項目 小項目 1.生産体制の強化 ① 認定農業者等の支援 事業 細事業 細事業名 ①認定農業者等支援事業 事業主体 市(農政課)、事業者 ① 農産園芸振興対策事業(生産体制強化事業)の実施 ・農作物の生産性や品質の向上などを図るため、認定農業者等が施設、機 械の整備に要する経費に対して支援を行います。 ② 農業制度資金等の相談 ・農地取得や機械、施設の改良取得に係る低利資金の融資についての相談 事業の概要 を随時行います。 指 標 認定農業者数 年 度 認定農業者数(人) 現状値(22年度) 138 H23 143 H24 144 事業実施予定 7 目標値(27年度までに) 150 H25 H26 H27 ○ ○ ○ 産業振興ビジョン 事業シート(平成 25 年度修正版) 大項目 小項目 連携施策 A.農業の振興 (3)生産性の向上 大項目 中項目 事業名 中項目 小項目 1.生産体制の強化 ②農業者組織の育成強化 事業 細事業 細事業名 ①集落営農組織の活性化事業 事業主体 市(農政課)、事業者 ① 集落営農組織の活性化 水田や畑の有効活用や農業用機械・施設の導入に対する支援など、地域 の担い手である集落営農組織の活性化を図ります。 ② 集落営農組織の活動の支援 集落営農組織が実施する農業体験などの活動について支援を行います。 事業の概要 指 標 新規集落営農組織団体数 年 度 新規集落営農組織団体数 現状値(22年度) 1件 H23 0 H24 1 事業実施予定 8 目標値(27年度までに) 3件 H25 H26 H27 ○ ○ ○ 産業振興ビジョン 事業シート(平成 25 年度修正版) 大項目 小項目 連携施策 A.農業の振興 (3)生産性の向上 大項目 中項目 事業名 中項目 小項目 1.生産体制の強化 ③農業生産基盤の整備 事業 細事業 細事業名 ①農業生産基盤整備事業、土地改良事業【重点事業】 事業主体 国等関連団体、土地改良区 生産性の向上を図るため、農業者団体及び関係機関との共同により、農 業用の用排水施設の改修及び農業生産基盤の整備などの事業を展開します。 ①土地改良事業の推進 土地改良団体などの土地改良事業を支援します。 ・北総中央用水土地改良事業 事業の概要 ②農業生産基盤整備事業の推進 印旛沼周辺の農地を洪水から守る排水施設の老朽化による施設の機能 低下は農業の用水不足をもたらし、都市の雨水排水機能にも障害を及ぼす ことから、揚水機場の改修などを行います。 ・飯野用水機場等の改修事業 指 標 優良農地の保全事業(累計) 年 度 優良農地の保全事業(件/年) 現状値(22年度) 4 H23 3 H24 7 事業実施予定 9 目標値(27年度までに) 33 H25 H26 H27 ○ ○ ○ 産業振興ビジョン 事業シート(平成 25 年度修正版) 大項目 小項目 連携施策 A.農業の振興 (1)地産地消の推進 大項目 C 中項目 中項目 事業名 1 2.販売戦略の強化 ①イベント等によるPR 小項目 (3) 事業 ① 細事業 ① 細事業名 ①佐倉産農畜産物のPR事業 事業主体 市(農政課)、事業者、JA ① 積極的なPR活動の実施 ・市内農産物直売所でのイベントの開催や、広報誌・ホームページへの 掲載など積極的なPR活動を行います。 ② 各種イベント等への出店の促進 事業の概要 ・生産者団体等にユーカリフェスタなどのイベントへの出店など積極的な 参加を促します。 ③ 佐倉アグリフォーラムの開催 ・「食」に対しての理解や地域農業の持つ役割を深め、また、佐倉産農産 物の紹介など地域の情報を発信するためのフォーラムを開催します。 指 標 イベントにおけるPR件数(件/年) 年 度 イベントにおけるPR件数(件/年) 現状値(22年度) 3 H23 7 H24 15 事業実施予定 10 目標値(27年度までに) 20 H25 H26 H27 ○ ○ ○ 産業振興ビジョン 事業シート(平成 25 年度修正版) 大項目 A.農業の振興 中項目 小項目 (1)地産地消の推進 事業名 連携施策 大項目 D 中項目 1 2.販売戦略の強化 ②新たな拠点づくりの検討及 び農産物直売所の支援 小項目 (2) 事業 ② 細事業 ➊ 細事業名 ①農産物直売所整備推進事業【重点事業】 事業主体 市(農政課、産業振興課)、佐倉商工会議所、事業者 ① 農産物直売所整備の推進 ・農産物直売所を運営する農業者団体が行う既存施設の増改築など、直売 所の施設及び設備の整備を支援します。 ② 農産加工品等の検討 ・関係機関と連携を図りながら、新たな農産加工品の開発・販売や加工場 事業の概要 所の整備について検討を行います。 ③ 農産物の学校給食への供給 ・市内小中学校の学校給食の食材として、農産物を供給することにより地 産地消を進めます。 指 標 6次産業の実施件数 現状値(22年度) - 年 度 6次産業の実施件数(件) H23 0 H24 0 農産加工品の研修会(回) 2 1 研修会の参加者数(人) 15 7 農産物の学校給食へ供給件数(校) 34 34 事業実施予定 11 目標値(27年度までに) 1 H25 H26 H27 ○ ○ ○ 産業振興ビジョン 事業シート(平成 25 年度修正版) 大項目 小項目 連携施策 A.農業の振興 (1)地産地消の推進 大項目 D 中項目 中項目 事業名 3 2.販売戦略の強化 ③食育推進計画の具体化 小項目 (2) 事業 ② 細事業 ① 細事業名 ➊食育推進計画の着実な具体化事業 事業主体 市(農政課・他関係課)、事業者 ➊関係団体との情報共有を進めるとともに、市内の大型スーパーなどと広く 協力体制を築きながら、佐倉産農産物が容易に入手できるような供給体制 の推進を図ります。 事業の概要 ➋都市部住民と農村部住民の交流を進めるとともに、食から産業の振興を図 ります。 ❸市内の小売店、飲食店における佐倉産農産物の活用を推進します。 指 標 「佐倉産」を意識して農産物を 購入している市民の割合(%) 年 度 「佐倉産」を意識して農産物を 購入している市民の割合(%) 事業実施予定 現状値(22年度) 目標値(27年度までに) 5.1% 50% H23 H24 調査実施せず 調査実施せず 12 H25 H26 H27 ○ ○ ○ 産業振興ビジョン 事業シート(平成 25 年度修正版) 大項目 A.農業の振興 中項目 小項目 (2)地域ブランドの確立 事業名 連携施策 大項目 B D 1 3 中項目 小項目 2.販売戦略の強化 ① 特産品・加工品の開発及び ブランド推進体制の整備 (1) 事業 (2) ⑥ ② ➊ ① 細事業 細事業名 ➊農畜産物ブランド化事業【重点事業】 市(農政課)、JAいんば経済部営農振興課、佐倉商工会議所 佐倉市各農業部会・組合、JAいんば佐倉地区青年部・女性部、直売所 ➊農畜産物ブランド化推進事業(案)の実施 ・農畜産物加工品の開発のために必要な経費に対する助成を行います。 ・農業者団体などが行う有利販売に結びつけるための視察研修及び産地P Rに要する経費に対して助成を行います。 ➋ブランド推進体制の構築 ・商工関係者などと連携し、販売促進するための組織化を図ります。 ・千葉県から認証を受けた「ちばエコ農産物」や有機栽培・減農薬農産物 事業の概要 等に取り組んでいる生産者を結びつけ、安全・安心、環境に配慮した農 産物を活用し、ブランド推進体制の構築を図ります。 ・佐倉市農業士・指導農業士連絡協議会を通して、大学などから生産技術・ 情報を提供してもらうことにより、農産物の生産技術の確立に努め、消 費者にとって魅力のある農産物づくりに取り組みます。 事業主体 指 標 6次産業の実施件数 現状値(22年度) ― 年 度 6次産業の実施件数(件) H23 0 H24 0 農産加工の研修会(回) 2 3 6次産業研修会参加者数(人) 15 53 事業実施予定 13 目標値(27年度までに) 5 H25 H26 H27 ○ ○ ○ 産業振興ビジョン 事業シート(平成 25 年度修正版) 大項目 A.農業の振興 中項目 小項目 (2)地域ブランドの確立 事業名 連携施策 大項目 B 中項目 1 2.販売戦略の強化 ②農商工連携による新たな市 場の創出 小項目 (1) 事業 ⑥ 細事業 細事業名 ➊農商工連携による新たな市場の創出事業 事業主体 市(農政課)、JA、事業者、商工会議所 ➊農商工等連携による取り組み ・農畜産物を活用した新たな加工食品、新メニューの開発・製造・販売・ PRを行います。 ➋農商工等連携に対する支援措置の検討 ・農商工等連携対策支援事業(国)の活用を検討します。 事業の概要 指 標 6次産業の実施件数 現状値(22年度) ― 年 度 6次産業の実施件数 H23 0 H24 0 農産加工の研修会(回) 2 3 研修会の参加者数(人) 15 53 事業実施予定 14 目標値(27年度までに) 1 H25 H26 H27 ○ ○ ○ 産業振興ビジョン 事業シート(平成 25 年度修正版) 大項目 A.農業の振興 中項目 小項目 (1)環境保全型農業の推進 事業名 連携施策 大項目 中項目 小項目 3.自然環境の保全 ①環境保全型農業の普及・啓 発 事業 細事業 細事業名 ①農業環境対策事業 事業主体 市(農政課)、事業者 ① 環境保全型農業直接支払交付金(国補助事業)の推進 ・化学肥料を 5 割以上低減し緑肥等を作付する取組や、有機農業に対して の取り組みについて推進します。 事業の概要 ② 園芸用廃プラスチック処理対策推進事業の実施 ・資材更新のために発生した廃プラスチックの適正処理に対して支援を行 うとともに、未回収者に対して適正処理の促進を図ります。また、野焼き や不法投棄の防止に努めます。 備考 平成25年度 「事業の概要」を一部修正。 指 標 環境保全型農業実施面積 廃プラスチック適正処理量 現状値(22年度) 35ha 13t/年 年 度 環境保全型農業実施面積(ha) H23 41 H24 7.2※ 廃プラスチック適正処理量(t) 16 16 目標値(27年度までに) 20ha 16t/年 H25 H26 H27 事業実施予定 ○ ○ ○ ※24 年度以降の面積については、国の直接支払い交付金の面積であり、市の支援による環境保全型農業 関連事業は、24 年度以降は実施する予定はありません。 15 産業振興ビジョン 事業シート(平成 25 年度修正版) 大項目 小項目 連携施策 A.農業の振興 (1)環境保全型農業の推進 大項目 中項目 中項目 事業名 小項目 3.自然環境の保全 ②耕畜連携システムの構築 事業 細事業 細事業名 ①たい肥作りと利用促進事業 事業主体 市(農政課)、事業者 ① 畜産農家に対する支援 ・良質なたい肥を作るため、市内の畜産農家のたい肥盤やたい肥舎などの 設置に対して支援を行います。 ② 稲作農家に対する支援 ・家畜の飼料となる、WCS(稲発酵粗飼料用稲)の栽培に対する支援を 行います。 ③ 畜産農家と耕種農家との交流の場の創設 事業の概要 ・佐倉市畜産組合連合会と耕作農家との交流の場を設け、たい肥利用の促 進を図りながら耕畜連携の仕組みづくりを推進します。 指 標 飼料米・WCS栽培面積 年 度 飼料米・WCS栽培面積(ha) 現状値(22年度) 46ha H23 76.3 H24 83.8 事業実施予定 16 目標値(27年度までに) 50ha H25 H26 H27 ○ ○ ○ 産業振興ビジョン 事業シート(平成 25 年度修正版) 大項目 小項目 連携施策 A.農業の振興 (2)農村景観の保全 大項目 中項目 事業名 中項目 小項目 3.自然環境の保全 ①地域ぐるみでの共同活動 事業 細事業 細事業名 ①農地・水・環境保全向上対策事業 事業主体 市(農政課)、事業者、市民 ①農地・水・環境保全向上対策事業の実施 ・農村の過疎化や農業者の高齢化・減少等により農村機能が低下し、資源 の適切な保全管理が困難になってきています。そこで地域の農業者だけで なく、自治会や子供会、土地改良区等の多様な参画を得て、資源の適切な 保全管理を実施します。(共同活動) 事業の概要 ・農業用用排水路等の長寿命化を図るため、施設の補修・更新を実施しま す。(向上活動) 指 標 実施団体数 年 度 実施団体数 現状値(22年度) 9 H23 9 H24 8 事業実施予定 17 目標値(27年度までに) 9 H25 H26 H27 ○ ○ ○ 産業振興ビジョン 事業シート(平成 25 年度修正版) 大項目 小項目 連携施策 A.農業の振興 (2)農村景観の保全 大項目 中項目 事業名 中項目 小項目 3.自然環境の保全 ②森林の保全 事業 細事業 細事業名 ① 森林整備推進事業 事業主体 事業の概要 備考 県・市、森林組合 森林保全に関する相談、指導を行うとともに、市ホームページ等を通じて 森林保全の必要性等を所有者に啓発し、維持管理の実施を促してまいります。 平成25年度 「事業の概要」を一部修正。 指 標 森林面積の維持事業 年 度 森林面積の維持事業(ha) 現状値(22年度) 2.55ha/年 H23 2.51 H24 3.18 事業実施予定 18 目標値(27年度までに) 13.8ha/年 H25 H26 H27 × × × 産業振興ビジョン 事業シート(平成 25 年度修正版) 大項目 A.農業の振興 中項目 小項目 (1)農業体験の場の充実 事業名 連携施策 大項目 中項目 小項目 4.都市と農村の交流 ①佐倉草ぶえの丘・市民農園 の利用促進 事業 細事業 細事業名 ① 農業体験型施設の利用促進 事業主体 事業の概要 備考 市(農政課)、指定管理者 ①佐倉草ぶえの丘の管理・運営事業の実施 利用者のニーズに合わせた農業体験メニューを提供するとともに、市内の 観光施設(名所・名跡・レジャー施設)と連携を図りながら、農業体験型の 観光施設としてPRを行います。また、相互に相乗効果が期待できるような 共通テーマを検討し、利用客の増加を図ります。 ②都市と農村の交流事業の実施 定住等及び地域間交流の促進のための環境整備を検討します。 ③市民農園の拡大 利用者のニーズに合わせた農業体験の場を提供するため、多様な利用形態 の農園整備が図られるよう、支援を行います。 平成25年度 「事業の概要」を一部修正。 指 標 草ぶえの丘来園者数 市民農園の利用区画数 現状値(22年度) 107,000人 281区画 年 度 草ぶえの丘来園者数(人) H23 102,951 H24 109,438 市民農園の利用区画数 286 283 事業実施予定 19 目標値(27年度までに) 110,000人 312区画 H25 H26 H27 ○ ○ ○ 産業振興ビジョン 事業シート(平成 25 年度修正版) 大項目 小項目 連携施策 A.農業の振興 (1)農業体験の場の充実 大項目 中項目 事業名 中項目 4.都市と農村の交流 ②農村婦人の家の活用 小項目 事業 細事業 細事業名 ①農産加工室実習と郷土料理の伝習事業 事業主体 市(農政課) ①農産加工室実習事業の実施 みそ作りや竹の子の缶詰めづくりは、住民の交流の場や農業への理解を深 める場の事業として継続的に取り組みます。 また、農産加工室では、みそ作り、竹の子の缶詰めづくり、料理の伝習等 幅広く利用されています。太巻きずし、ジャム、メンマ等の個性に満ちた料 事業の概要 理が創作されていることから、これらを商品化し、今後、佐倉の特産品の宣 伝を行うことによって、知名度アップを図ります。 指 標 農産加工室利用者数 年 度 農産加工室利用者数(人) 現状値(22年度) 3,000人 H23 5,060 H24 4,000 事業実施予定 20 目標値(27年度までに) 3,000人 H25 H26 H27 ○ ○ ○ 産業振興ビジョン 事業シート(平成 25 年度修正版) 大項目 小項目 連携施策 A.農業の振興 (1)農業体験の場の充実 大項目 中項目 中項目 事業名 小項目 4.都市と農村の交流 ③農業体験農園の整備促進 事業 細事業 細事業名 ①農業体験農園の整備促進事業 事業主体 市(農政課)、事業者 ①農業体験農園の整備促進事業の実施 市民に農業体験の場を提供するとともに、耕作放棄地の解消を目的とした、 農業者又は農業者団体が開設する市民農園に係る費用への助成制度につい て、ホームページ等を利用して広くPRを行い、継続的に支援を行います。 事業の概要 指 標 新規の市民農園数 年 度 新規の市民農園数(ヵ所) 現状値(22年度) 0ヶ所 H23 0 H24 0 事業実施予定 21 目標値(27年度までに) 増加させる H25 H26 H27 ○ ○ ○
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