4補立支 LPS― Q7o051-1

航
空
自
衛
隊
仕
仕様書
内 容 に よ る 分 類
装
の種類
性 質 に よ る 分 類
個
様
書
備
品
別
物品番号
仕
等
仕
仕
様
様
様
書
番
書
書
号
4補立支LPS−Q76051−1
大臣承認
品
名
又は
件
名
1
作 成
技 術 指 令 書
複製(ワーク・カード)
改 正
平成
年
月
日
平成25年10月21日
平成26年
平成
年
8月
4日
月
日
作成部
第4補給処立川支処
隊等名
補
給
管
理
課
総則
1.1
適用範囲
この仕様書は, 航空自衛隊において使用する技術指令書(ワーク・カード)の複
製について規定する。
1.2
用語及び定義
この仕様書で用いる用語及び定義は,C&LPS−Y00007の1.2によるほか,
次による。
a) 貸与品
官側から貸与する原稿をいう。
b) 中間生成物
貸与品に基づき作成した,納入品以外のすべてのものをいう。
c) 電子データ
貸与品及び中間生成物から得られる電子情報をいう。
d) 貸与品等
貸与品, 中間生成物及び電子データをいう。
1.3
a)
引用文書等
引用文書
この仕様書に引用する次の文書は,この仕様書に規定する範囲内に
おいて,この仕様書の一部をなすものであり,入札書又は見積書の提出時にお
ける最新版とする。
1)
規格
1.
品
名
JIS
2)
技術指令書・複製(ワーク・カード)
P
0138
紙加工仕上寸法
仕様書
b)
補本LPS−K76035
技術指令書草案作成共通仕様書
C&LPS−Y00007
調達品等一般共通仕様書
関連文書
航空自衛隊技術指令書規則(昭和43年航空自衛隊達第26号)
1.4
ワーク・カードの種類
ワーク・カードの種類は,次のとおりとし,調達要領指定書に示す。
a)
普通サイズ(A4判,検査要項)
b)
小型サイズ(携帯版)
c)
大型サイズ
d)
中型サイズ
2
製品に関する要求
2.1
一般
a)
この技術指令書(ワーク・カード)は,契約後, 第4補給処立川支処から貸与
する原稿のとおり複製する。
b)
この技術指令書(ワーク・カード)の複製内容は, 下記によるほか, 調達要領
指定書による。
1) 図書番号(物品番号)
2)
版型式・刊行年月日(部品番号)
3)
数量(BK)
4)
製版方式及び仕上枚数
5)
原稿(枚)
6)
白頁
7)
用紙
8)
穴あけ位置
9)
備考
2.2
2.2.1
材料
用紙
用紙は,表1のとおりとし,調達要領指定書に示す。
2.
品
名
技術指令書・複製(ワーク・カード)
表1−用紙
番号
2.2.2
用紙
1
上質紙
JIS
P
0138
2
テンカラー四六判300kg白色
3
上質紙A判86.5kg
4
色上質紙厚口黄色
5
色上質紙厚紙桃色
A列本判44.5kg
印刷インキ
印刷インキは,調達要領指定書に指示のない限り黒色とする。
2.3
印刷・製版
a)
印刷方式は,オフセット印刷又はオンデマンド印刷とする。
b)
オフセット印刷の製版方式は,ダイレクト製版及び写真製版とし, それぞれの
枚数については調達要領指定書に示す。
2.4
仕上寸法
仕上寸法は,次による。仕上寸法の許容差は±2mmとする。
a)
普通サイズ(A4判,検査要領)は,縦297mm×横210mmとする。
b)
小型サイズ(携帯版)は,縦126mm×横94mmとする。
C)
大型サイズは,縦128mm×横205mmとする。
d)
中型サイズは, 縦210mm×横130mmする。
2.5
表紙の記載内容・表記位置
表紙には,契約会社名,部数及び納期を明朝体6ポイントで表記し, 表記位置は
付図1∼6に示す。
なお,
2.6
契約会社が株式会社の場合は,(株)と略して表記する。
仕上り
仕上りは,印刷のむら, ずれ,かすれ及びその他不具合事項がなく, 文字及び図が
鮮明なものとし,
落丁,
乱丁,取り込み,裁断不良,汚れ,しわ及びその他不具合
事項がないものとする。
3.
品
名
2.7
技術指令書・複製(ワーク・カード)
帯封止め
製品には,帯封止めをする。
3
品質保証
3.1
校正
2.5の文字等を表記する部分については,契約の相手方が行う責任校正とする。
3.2
社内検査
契約の相手方は,製品の品質が仕様書に適合していることを確認するため,社内検
査を実施し,官の検査に先立ち,契約担当官等に検査成績書(様式任意)を1部提出
する。
3.3
監督・検査
監督及び検査は,契約担当官等の定める監督及び検査実施要領により実施する。
4
出荷条件
4.1
包装
包装は,商慣習による。
4.2
包装の表示
包装の表示は,次の項目を適切な方法で見やすい位置に鮮明に表示する。
a)
項目番号
b)
品名
c)
数量
d)
梱数(2個以上にわたる場合は, ○梱中○とする。)
e)
契約会社名
5
その他の指示
5.1
技術指令書の閲覧
入札参加予定者は, 第4補給処立川支処において技術指令書(ワーク・カード)
の見本原稿について閲覧することができる。
5.2
a)
貸与品の返納
貸与品の返納は, 納品後速やかに貸与時の状態で第4補給処立川支処に返納す
る。
b)
官側は, 必要があると認める場合, 契約の相手方に対し, 貸与品の返納を指示
することができる。
4.
品
5.3
名
技術指令書・複製(ワーク・カード)
保全
契約の相手方は,貸与品等について管理者の注意義務をもって管理するものとし,
そのための保全体制を維持しなければならない。
また, 貸与品等は, 当該契約履行のために使用し, 第三者に開示, 漏えい及びそ
の他の目的に利用してはならない。細部は次による。
a) 保全体制の整備
契約の相手方は,社内における保全体制の制定, 行程の管理及び作業場所の特
定についての社内保全対策と併せて, 防災及び盗難に対する外部からの保全対
策を講じるものとし, 官側は確認を行う。
また, 下請け業者に取り扱わせる場合も同様に適用させる。
なお, ISO27001(情報セキュリティマネジメントシステム)認証を
受けている者又は他の自衛隊において保全を要する契約の指定業者として登録
されている者については, 確認を省略することができる。
b)
責任者等の指定
契約の相手方は, 貸与品等の取り扱いに係る作業責任者及び作業実施者を指定
し,書面(様式任意)で分任支出負担行為担当官へ提出する。
c) 保全教育
契約の相手方は, 本契約の作業従事者に対して, 本契約の適切な履行に必要な
教育及び研修について, 作業従事前に適切に実施する。
d) 貸与品等の管理
契約の相手方は, 貸与品等を保管する場合は, 鍵のかかる保管庫で管理する。
また, 電子データは, 部外への流出を防止するとともに, 必要に応じて可搬
型記憶媒体に保存し, 鍵のかかる保管庫で管理する。
e)
情報の保全
契約の相手方は, 電子データを取り扱うにあたり, 情報に対する不正アクセス
又情報の紛失, 破壊, 改ざん及び漏えい等のリスクに対し, 適切な安全対策を
講じなければならない。
f) 廃材等の処置
契約の相手方は, 本契約の作成中に発生する廃材(反古紙及び版下), 不良品及
びその他すべてのもの並びに電子データは, 溶解, 裁断並びにデータ消去により
復元不可能な状態にし, 確実に破棄する。
5.
品
名
技術指令書・複製(ワーク・カード)
g) 事故発生時の処置
契約の相手方は, 貸与品等及び納入品の紛失, 破壊, 改ざん及び漏えい等が発
生し又はそれらの疑い若しくはおそれがあったときは適正な処置をとるととも
に,速やかにその詳細を官側に報告しなければならない。
h) 調査
官側は, 保全状況を確認する必要があると認める場合, 契約の相手方に対して
報告又はその職員に契約相手方の作業場所等に立入り調査をさせることができ
るものとし, 契約の相手方は, この調査に協力する。
なお, この報告又は調査により改善要請を受けた場合はこれに従うとともに,
この処置に係る必要な費用は契約の相手側の負担とする。
6.
単位 ㎜
59.5
12 φ
89
12 φ
297
12
89
12 φ
① 表紙の下枠
59.5
8
②
契約会社名−部数−納期
①表紙の枠がある場合には、枠下8㎜±2mmとする。
②表紙の枠が上部までしかない場合又枠がない場合には、用紙の下から
8㎜±2mmとする。
8
③
26
③横は表紙の左枠に合わせる。枠がない場合は用紙の左端から
26mm±2mmとする。
210
付図1−表紙の記載位置及び普通サイズの穴あけ位置(標準寸法値)
7.
単位 ㎜
126
契約会社名−部数−納期
※8㎜±2mmとする。
126
※横は、上部左端の文字に合わせる。
94
付図2−表紙の記載位置及び小型サイズの穴あけ位置(標準寸法値)
8.
単位 ㎜
128
表紙の下枠
契約会社名−部数−納期
※8㎜±2mmとする。
※横は表紙の左枠に合わせる。枠がない場合は用紙の左端から7mm±2mmとする。
205
付図3−表紙の記載位置及び大型サイズの穴あけ位置(標準寸法値)
9.
10.
11.
12.