3資産バランスオープンアルファ ≪愛称:トリプルインカムアルファ≫

【販売用資料】マンスリーレポート
3資産バランスオープンアルファ ≪愛称:トリプルインカムアルファ≫
当初設定日: 2006年3月31日
追加型投信/内外/資産複合
作成基準日: 2013年7月31日
基準価額の推移
14,000
500
純資産総額(億円):右軸
基準価額(分配金再投資)(円):左軸
12,000
400
基準価額(円):左軸
10,000
300
8,000
200
6,000
100
4,000
2006/3
2007/6
2008/9
2009/11
2011/2
0
2013/7
2012/5
※基準価額および基準価額(分配金再投資)は、信託報酬控除後の値です。
※基準価額(分配金再投資)は、分配金(税引前)を再投資したものとして計算しています。
基準価額等
基準価額
純資産総額
資産配分比率
基準日現在
7,823円
40.27億円
前月末比
-90円
-1.16億円
※純資産総額は百万円未満四捨五入
投資対象資産
海外債券
国内株式
国内株式
Jリート
投資対象とするマザーファンド
高金利外債マザーファンド
日本株配当マザーファンド
日本株中小型マザーファンド
Jリートマザーファンド(M)
配分比率 基本配分
50.16%
50.00%
19.75%
20.00%
19.98%
20.00%
9.48%
10.00%
※対純資産総額比
分配実績(10,000口あたり、税引前)
期
第30期
第31期
第32期
第33期
第34期
第35期
第36期
第37期
基準価額の騰落率
期
決算日 分配金
決算日 分配金
40
30 円
2011.03.10
円 第38期 2012.07.10
40 円 第39期 2012.09.10
30 円
2011.05.10
40 円 第40期 2012.11.12
30 円
2011.07.11
40 円 第41期 2013.01.10
30 円
2011.09.12
40 円 第42期 2013.03.11
30 円
2011.11.10
40 円 第43期 2013.05.10
30 円
2012.01.10
40 円 第44期 2013.07.10
30 円
2012.03.12
40 円 設定来合計
2,370 円
2012.05.10
※運用状況によっては、分配金額が変わる場合、あるいは分配金が支払われない
場合があります。
1ヵ月
3ヵ月
6ヵ月
1年
3年
設定来
ファンド
-0.77%
-6.53%
11.46%
38.59%
49.97%
7.05%
※ファンドの騰落率は、分配金(税
引前)を分配時に再投資したものと
みなして修正した基準価額を基に
算出しています。また、ファンドの騰
落率と実際の投資家利回りとは異
なります。
1ヵ月
3ヵ月
6ヵ月
1年
3年
設定来
-20%
0%
20%
40%
60%
各マザーファンドの運用状況
基準価額の推移(当ファンド設定当初10,000として指数化)
基準価額の騰落率
高金利外債 日本株配当 日本株中小型
17,500
1ヵ月
3ヵ月
6ヵ月
1年
3年
設定来
高金利外債マザー
日本株配当マザー
Jリートマザー
日本株中小型マザー
15,000
12,500
10,000
7,500
-0.10%
-8.05%
-1.45%
16.90%
31.69%
28.69%
-0.59%
-4.64%
16.12%
45.96%
35.12%
-16.26%
-5.71%
-17.00%
8.90%
45.31%
64.98%
19.81%
※上記マザーファンドの騰落率は、当ファンド設定日以降の情報について記載
しています。また、ファンドの騰落率と実際の投資家利回りとは異なります。
5,000
2,500
2006/3
0.13%
0.84%
44.83%
98.05%
144.59%
4.52%
Jリート
2007/6
2008/9
2009/11
2011/2
2012/5
2013/7
<本資料のお取扱いにおけるご留意点>を必ずお読みください。
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3資産バランスオープンアルファ ≪愛称:トリプルインカムアルファ≫
追加型投信/内外/資産複合
当初設定日: 2006年3月31日
作成基準日: 2013年7月31日
高金利外債マザーファンド
日本株配当マザーファンド
組入上位10銘柄
組入上位10銘柄
銘柄名
1 NORWEGIAN GOVERNMENT
2 CANADA GOVERNMENT
3 WEST AUST TREASURY
4 NORWEGIAN GOVERNMENT
5 WEST AUST TREASURY
6 CANADA GOVERNMENT
7 CANADA GOVERNMENT
8 NEW S WALES TREASURY
9 WEST AUST TREASURY
10 VICTORIA TREASURY
クーポン
5.000%
9.000%
8.000%
4.500%
7.000%
8.000%
8.000%
8.000%
7.000%
8.000%
通貨
NOK
CAD
AUD
NOK
AUD
CAD
CAD
AUD
AUD
AUD
比率
16.49%
13.96%
11.25%
9.79%
8.44%
7.36%
4.74%
4.55%
4.47%
4.24%
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
通貨
1 加ドル(CAD)
2 豪ドル(AUD)
3 ノルウェークローネ(NOK)
国別構成比
比率
34.64%
33.93%
30.10%
※対純資産総額比
国
1 カナダ
2 オーストラリア
3 ノルウェー
組入上位5業種
比率
34.64%
33.93%
30.10%
業種
情報・通信業
銀行業
輸送用機器
医薬品
電気機器
1
2
3
4
5
※対純資産総額比
利回り等
予想配当利回り
5.23%
2.45%
4.62%
2.73%
2.95%
1.99%
2.17%
2.70%
3.60%
3.24%
比率
11.47%
11.35%
10.53%
8.32%
7.70%
組入銘柄全体の
予想配当利回り
2.93%
※上記の利回りは、各組入銘柄の配
当利回りを加重平均した概算値です。
当ファンドの運用利回り等を示唆する
ものではありません。
※対純資産総額比
残存年数
デュレーション
最終利回り
直接利回り
6.28年
5.00年
2.50%
5.33%
純資産総額
組入銘柄数
714.79億円
15銘柄
純資産総額
組入銘柄数
Jリートマザーファンド(M)
日本株中小型マザーファンド
組入上位10銘柄
組入上位10銘柄
銘柄名
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
比率
3.68%
3.55%
3.39%
3.23%
3.20%
3.18%
3.17%
2.98%
2.96%
2.84%
※上記の利回りは、各種情報に基づき当社が算出したものであり、正確性を保証
するものではありません。
※対純資産総額比
※対純資産総額比
通貨別構成比
銘柄名
アコーディア・ゴルフ
三井住友フィナンシャルグループ
あおぞら銀行
ローソン
みずほフィナンシャルグループ
日野自動車
トヨタ自動車
オンワードホールディングス
伊藤忠商事
日本電信電話
日本ビルファンド投資法人
ジャパンリアルエステイト投資法人
日本リテールファンド投資法人
ユナイテッド・アーバン投資法人
アドバンス・レジデンス投資法人
日本プロロジスリート投資法人
フロンティア不動産投資法人
日本プライムリアルティ投資法人
森トラスト総合リート投資法人
オリックス不動産投資法人
比率
13.08%
11.06%
6.36%
4.76%
4.14%
3.91%
3.59%
3.46%
3.40%
3.07%
銘柄名
予想配当利回り
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
3.16%
2.93%
4.03%
4.52%
4.63%
4.28%
4.35%
4.47%
4.16%
4.16%
※上記の利回りは、各種情報に基づき当社が算出したものであり、正確性を保
証するものではありません。
※対純資産総額比
組入銘柄全体の
予想配当利回り
3.87%
純資産総額
組入銘柄数
104.75億円
48銘柄
比率
エンプラス
GMOペイメントゲートウェイ
日本M&Aセンター
朝日インテック
DTS
ウエストホールディングス
ミツバ
ヒト・コミュニケーションズ
カナモト
前田工繊
3.22%
2.99%
2.85%
2.57%
2.56%
2.42%
2.39%
2.38%
2.31%
2.21%
※対純資産総額比
299.89億円
34銘柄
※上記の利回りは、各組入銘柄の配当
利回りを加重平均した概算値です 。当
ファンドの運用利回り等を示唆するもの
ではありません。
市場別銘柄数
東証1部
東証2部
ジャスダック
その他
合計
資産構成比
38銘柄
6銘柄
9銘柄
7銘柄
60銘柄
株式
うち現物
うち先物
コール・その他
純資産総額
組入銘柄数
<本資料のお取扱いにおけるご留意点>を必ずお読みください。
2/8
92.34%
92.34%
0.00%
7.66%
8.05億円
60銘柄
【販売用資料】マンスリーレポート
3資産バランスオープンアルファ ≪愛称:トリプルインカムアルファ≫
追加型投信/内外/資産複合
当初設定日: 2006年3月31日
作成基準日: 2013年7月31日
当ファンドの運用状況
7月は基本配分比率通り、各マザーファンドへ配分しました。7月末現在の配分比率は当資料「資産配分比率」の通りとなっています。
ファンド内では、「日本株中小型マザーファンド」の基準価額は上昇したものの、「日本株配当マザーファンド」、「高金利外債マザーファンド」お
よび「Jリートマザーファンド(M)」の基準価額は下落し、ファンド全体としては前月末比0.77%の下落となりました。
今後も基本配分比率に従い3資産へ分散投資を行うことで、ファンドの安定運用、中長期的な成長を目指します。
高金利外債マザーファンド
7月の外国債券市場は、米国では6月の雇用統計の改善を受けて金利が上昇(価格は下落)した後、FRB(米連邦準備理事会)議長の議会証
言で量的金融緩和縮小に対する警戒感が後退したことなどから金利は低下(価格は上昇)しました。一方、欧州ではECB(欧州中央銀行)が
長期間の低金利政策を示すフォワード・ガイダンス(時間軸政策)の導入に踏み切り、長期金利の抑制姿勢を示しました。主要国の長期金利
は総じて横ばいでの推移となり、投資国ではユーロ圏の景況感改善に伴いノルウェーの金利が上昇しました。為替市場では、米国の量的金
融緩和縮小に対する警戒感が後退したことなどから米ドルが売られ、ポルトガルの政局不安の後退などを受けてユーロが買い戻される展開と
なり、投資国通貨は対円でまちまちの動きとなりました。カナダ・ドルとノルウェー・クローネは対円で上昇しましたが、RBA(オーストラリア準備銀
行)が追加利下げの可能性を強調したオーストラリア・ドルは、主要輸出先のアジア通貨の下落も影響して、対円で下落しました
オーストラリアでは、鉱業部門の設備投資のピークアウトが鮮明になる中、鉱業以外のセクターの設備投資にも勢いは見られず、中国の景気
減速を背景に企業景況感も悪化しています。また、昨年来の利下げの効果で住宅投資には回復傾向が見られるものの、現状雇用や消費の
伸びも緩やかなものに留まっています。ラッド政権が炭素税を廃止するなど、総選挙を控え財政緊縮が緩和される方向にあるものの、先行き中
国の景気減速傾向が続くと見られ、資源輸出などの伸びは緩慢なものとなる見込みであり、景気の先行きについては不透明感がさらに強まる
可能性が高まっています。RBAは、7月の政策決定会合にて政策金利を据え置きましたが、インフレ指標の落ち着きを背景に、政府の財政緊
縮路線の継続、オーストラリア・ドル高の抑制などの観点から追加利下げについて依然含みを残しています。足元ではオーストラリア・ドル高へ
の懸念は後退しつつあるものの、インフレ見通しは目標レンジ内で推移すると考えられることから、RBAの年内追加利下げを想定します。長期
金利は、追加利下げ観測や中国の景気減速懸念が強いものの、商品価格が底入れしつつあることや米国長期金利の上昇圧力の影響も強い
ことから、レンジ内でもみ合う展開を想定します。
カナダでは、堅調な雇用と住宅市場動向が確認される中、5月の小売売上が3年振りの高い伸びとなり輸出も3ヵ月連続で前年比増加となって
いることから、景気は回復基調が続いています。BOCは、7月の政策決定会合にて政策金利を据え置きました。カナダ経済の緩やかな回復基
調の中、インフレ見通しが落ち着いていることやこれまで懸念していた家計債務の積み上がりが鈍化していることから、政策金利の据え置きを
続けています。次の政策変更は利上げである見通しに変更はないものの、中国の景気減速や政府支出の減少も懸念されることから、当面様
子見姿勢の維持により、政策金利の据え置きを想定します。長期金利は、中国の景気減速などで景気の先行き不透明感が根強いものの、米
国長期金利の上昇圧力の影響も強いことから、レンジ内でもみ合う展開を想定します。
ノルウェーでは、6月の輸出は前年比で8ヵ月振りの増加となりました。景況感指数は低調ながら新規受注指数は持ち直しており、先行きは原
油価格上昇が寄与することから輸出の穏やかな回復は続くと見込みます。国内では堅調な労働市場を背景に家計消費が底堅く推移してお
り、景気は回復基調となっています。ノルウェー中央銀行は6月に、当面のインフレ圧力や海外の政策金利の低さを勘案して、政策金利を据え
置きました。また「次回9月会合で、利下げと据え置きは同程度の可能性」があると表明しました。海外情勢を懸念する中央銀行が利下げの可
能性を示したものの、国内家計に加熱感があること、欧州債務問題は安定化方向にあることから、政策金利は当面据え置きを想定します。長
期金利は、市場での利下げ観測が台頭してきているものの、米国長期金利の上昇圧力の影響も強いことから、レンジ内でもみ合う展開を想定
します。
為替市場は、オーストラリア・ドル/円相場は、商品価格が下げ止まりつつあることや、世界の中央銀行からのオーストラリア・ドルへの根強い需
要などが下支え要因となるものの、鉱業部門に代わる景気牽引セクターが見当たらず、中国の景気減速への懸念が払拭できないことや、オー
ストラリア・ドル高抑制を意識したRBAの追加利下げ観測が根強く残ることから、上値が重い展開を見込みます。カナダ・ドル/円相場は、米ドル
の動きに連動する可能性が高く、日本の貿易赤字の長期化などの構造要因に加え、日米の金融政策の方向性の違いなどを背景に中期的な
円安基調推移を想定します。ノルウェー・クローネ/円相場は、市場での利下げ観測台頭からノルウェー・クローネの上値が重い展開が想定さ
れますが、堅調な国内景気や円安推移が見込まれることから、対円では揉み合いでの推移を想定します。
日本株配当マザーファンド
ポートフォリオの見直しについては、相対的に配当利回り魅力度が高い銘柄や今後の株主還元拡大期待がある銘柄、業況感が良好な銘柄な
どを購入する一方で、相対的に配当利回り魅力度が劣る銘柄や業績先行き不安のある銘柄などを売却しました。
具体的な買い付け銘柄は、足元の業績好調を背景に一段の株主還元拡大期待が高まっている花王、KDDI、オンワードホールディングス、同
業他社比で配当利回り魅力度が高いNKSJホールディングス、アイダエンジニアリングなどとしました。一方、競合他社の攻勢を背景にシェア低
下懸念のあるクラレ、田辺三菱製薬、株価上昇で配当魅力度が低下した積水化学工業、東京海上ホールディングス、子会社の業績が低調な
日本電信電話などを売却もしくはウェイトを引き下げました。
短期的な相場の過熱感に対する警戒感や参院選での与党圧勝で当面の注目材料出尽くし感が広がり、7月下旬に株式市場は急落しました。
しかしながら、企業業績は順調に回復基調をたどっていることから、株式市場は底値固めを経た後に、再度、上昇基調に回帰していくと想定し
ています。
こうした市場環境下においても、予想配当利回りが魅力的な水準にある銘柄を中心に投資し、安定的な配当収益の確保を目指すと同時に、
増配など株主還元の拡大が期待できる銘柄も組み入れることにより、値上がり益の追求も目指すという基本方針に変更はありません。
この基本方針のもと、業績の動向や配当・資本政策の変更、株価の動向を見極めながら、配当利回り面での魅力が低下した銘柄や増配期待
の後退した銘柄を売却する一方で、配当利回りが高い銘柄や好業績により増配や株価上昇が期待できる銘柄への入れ替えを行う方針です。
<本資料のお取扱いにおけるご留意点>を必ずお読みください。
3/8
【販売用資料】マンスリーレポート
3資産バランスオープンアルファ ≪愛称:トリプルインカムアルファ≫
追加型投信/内外/資産複合
当初設定日: 2006年3月31日
作成基準日: 2013年7月31日
日本株中小型マザーファンド
7月の中小型株式市場は、中旬までは順調に上昇し、その後も月中の高値圏で推移しましたが、月末にかけて急落したため、全指数ともわず
かにプラスとなりました。月初に発表された日銀短観では大企業だけでなく中小企業の景況感も改善し、また景気動向指数も上昇が続くなど
堅調な国内景気が確認されたこと、加えて参議院議員選挙後の「ねじれ国会」解消により成長戦略の実行期待が高まったことも相場上昇につ
ながりました。しかし中国PMI(購買担当者指数)の悪化を契機に、円高の進行や主力企業の業績下方修正や低調な決算発表により、企業業
績に対する先行き不透明感が強まり、株式市場は急落しました。売買代金は前月並みとなりましたが、個別銘柄では株価上昇により割高感の
ある銘柄や業績に悪材料の出た銘柄の下落が目立ち、また主力のバイオ関連やゲーム関連においても業種内で爬行色の出る展開となりまし
た。なお新規上場は3社ありましたが、初値はいずれも公募価格を上回ったものの、その後は軟調な市場動向の影響を受け、株価は低迷しま
した。
ファンドパフォーマンスは、中堅中小企業のM&A仲介が好調な日本M&Aセンターや電子決済サービス拡大の恩恵を受けるGMOペイメント
ゲートウェイ、好調な月次売上が続くヒト・コミュニケーションズや主力製品であるLED拡散レンズの拡販が続くエンプラスなどがプラスに寄与し
ました。一方、株価急騰に対する反動が生じたアニコムホールディングスや業績は堅調ながら販管費増が嫌気されたジェイアイエヌなどがマイ
ナスに影響しました。騰落銘柄数はほぼ拮抗したものの大きく上昇した銘柄が牽引し、ファンド全体では若干上昇しました。
8月の中小型株式市場は、売買が低迷する時期にあたることから、僅かな材料で変動する可能性があるものの、全体としては上値の重い展開
を予想しています。雇用状況の改善を含む国内経済指標の緩やかな回復が市場を下支えするものの、すでに公表された成長戦略の実行や
秋の臨時国会で発表が見込まれる新たな成長戦略に対する様子見姿勢、また中国を始めとする新興国の景気減速懸念などが上値を抑える
と考えています。ただし個別銘柄においては、決算発表を契機に業績予想の達成確度が確認されることで銘柄間格差が大きくなるものと想定
しています。なお、公共投資増による底堅い需要が期待できるインフラ関連株、エネルギー供給問題により代替エネルギーや省エネなどの環
境関連株、株価調整により割安感の出始めた内需成長株に注目しています。
Jリートマザーファンド(M)
J-REIT市場は下落しました。
前半には、国内長期金利が落ち着きを取り戻す中、前月末比プラス圏で推移する場面もありましたが、半ば以降は、21日に参院選を控え様子
見ムードが強まったことや、夏期休暇シーズンを前に積極的な売買が手控えられたことから、小動きで推移しました。しかし、月末にかけては薄
商いの中、大型新規上場銘柄の指数組み入れに伴う需給悪化や、株価の下落などが嫌気され売りに押される展開となり、結局、前月末比マ
イナス圏で月内の取引を終えることとなりました。
日本銀行はJ-REIT買入れを計3回3億円実施し、相場を下支えしました。
月中には、複数銘柄において公募増資、物件取得などの動きが見られました。
日銀は当月3回(計3億円)のJ-REIT買入れを実施し、これまでの買入実績累計は1,390億円(2014年末を目処とする買入枠1,700億円に対す
る買入残枠は310億円)となっています。
今後のJ-REIT市場の見通しは、国内、国外の株価・金利動向など外部環境に左右され易い状況が想定され、短期的にはやや不安定な動き
が予想されます。一方、不動産市場の回復による賃料上昇期待や、長期金利に対し相対的に高い利回りであることなどを背景に、資金流入は
継続することが想定され、不動産市況の改善が続く状況においては、中長期的には底堅く推移するものと考えます。
<本資料のお取扱いにおけるご留意点>を必ずお読みください。
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【販売用資料】マンスリーレポート
3資産バランスオープンアルファ ≪愛称:トリプルインカムアルファ≫
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作成基準日: 2013年7月31日
ファンドの特色
① 3つの資産「外国債券」「国内株式」「Jリート(国内の不動産投資信託証券)」に分散投資します。
② 基本配分比率は以下の通りです。
高金利外債マザーファンド50%、日本株配当マザーファンド20%、日本株中小型マザーファンド20%、Jリートマザーファンド(M)10%
投資リスク
《基準価額の変動要因》
● ファンドは、値動きのある有価証券等に投資しますので、基準価額は変動します。
従って、投資者の皆様の投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元本を割り込む
ことがあります。
● 信託財産に生じた利益及び損失は、全て投資者の皆様に帰属します。
● 投資信託は預貯金と異なります。
【株価変動リスク】
株価は、発行者の業績、経営・財務状況の変化及びそれらに関する外部評価の変化や国内外の経済情勢等により変動します。株価が下落し
た場合は、基準価額の下落要因となります。
【リートの価格変動リスク】
リートの価格は、不動産市況(不動産稼働率、賃貸料、不動産価格等)、金利変動、社会情勢の変化、関係法令・各種規制等の変更、災害等
の要因により変動します。また、リート及びリートの運用会社の業績、財務状況の変化等により価格が変動し、基準価額の変動要因となります。
【為替変動リスク】
為替相場は、各国の経済状況、政治情勢等の様々な要因により変動します。投資先の通貨に対して円高となった場合には、基準価額の下落
要因となります。
【金利変動リスク】
債券の価格は、一般的に金利低下(上昇)した場合は値上がり(値下がり)します。また、発行者の財務状況の変化等及びそれらに関する外部
評価の変化や国内外の経済情勢等により変動します。債券価格が下落した場合は、基準価額の下落要因となります。
【信用リスク】
有価証券の発行体が財政難、経営不振、その他の理由により、利払い、償還金、借入金等をあらかじめ決められた条件で支払うことができなく
なった場合、又はそれが予想される場合には、有価証券の価格は下落し、基準価額の下落要因となる可能性があります。
【流動性リスク】
時価総額が小さい、取引量が少ない等流動性が低い市場、あるいは取引規制等の理由から流動性が低下している市場で有価証券等を売買
する場合、市場の実勢と大きく乖離した水準で取引されることがあり、その結果、基準価額の下落要因となる可能性があります。
※基準価額の変動要因は上記に限定されるものではありません。
《その他の留意点》
● ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリング・オフ)の適用はありません。
<本資料のお取扱いにおけるご留意点>を必ずお読みください。
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お申込みメモ
■購入単位
販売会社が定める単位とします。詳しくは販売会社にお問い合わせください。
■購入価額
購入申込受付日の翌営業日の基準価額とします。(基準価額は1万口当たりで表示しています。)
■換金単位
1口単位とします。
■換金価額
換金申込受付日の翌営業日の基準価額から信託財産留保額を差し引いた価額とします。
■換金代金
原則として、換金申込受付日から起算して5営業日目からお支払いします。
■申込締切時間
原則として、販売会社の営業日の午後3時までとします。
■換金制限
ファンドの規模及び商品性格などに基づき、運用上の支障をきたさないようにするため、大口の換金には受付
時間及び金額の制限を行う場合があります。詳しくは販売会社にお問い合わせください。
■購入・換金申込受付の中止
及び取消し
金融商品取引所等における取引の停止、外国為替取引の停止、その他やむを得ない事情があるときは、委託
会社は購入・換金のお申込みの受付けを中止すること、及びすでに受付けた購入のお申込みの取消しを行う
ことがあります。
■信託期間
無期限(2006年3月31日設定)
■繰上償還
次のいずれかの場合には、委託会社は、事前に受益者の意向を確認し、受託会社と合意のうえ、信託契約を
解約し、信託を終了させること(繰上償還)ができます。
・受益権の口数が10億口を下回ることとなった場合
・ファンドを償還することが受益者のために有利であると認める場合
・やむを得ない事情が発生した場合
■決算日
毎年1月、3月、5月、7月、9月、11月の各10日(休業日の場合は翌営業日)です。
■収益分配
年6回、毎決算時に原則として収益分配を行う方針です。
■課税関係
課税上は株式投資信託として取り扱われます。
なお、配当控除あるいは益金不算入制度の適用が可能です。
ファンドの費用
<投資者が直接的に負担する費用>
■購入時手数料
購入申込受付日の翌営業日の基準価額に3.15% (税抜3.0%)を上限として販売会社が定める率を乗じて得
た額とします。
■信託財産留保額
換金申込受付日の翌営業日の基準価額に0.3% の率を乗じて得た額を、換金時にご負担いただきます。
<投資者が信託財産で間接的に負担する費用>
■運用管理費用(信託報酬)
純資産総額に対して年率1.26%(税抜1.2%)
■その他の費用・手数料
監査費用、有価証券の売買・保管、信託事務に係る諸費用、マザーファンドの解約に伴う信託財産留保額等を
その都度(監査費用は日々)、ファンドが負担します。これらの費用は、運用状況等により変動するなどの理由
により、事前に料率、上限額等を示すことができません。
※上記の手数料等の合計額については、保有期間等に応じて異なりますので、上限額等を事前に示すことができません。
また、上場投資信託は市場の需給により価格形成されるため、上場投資信託の費用は表示しておりません。
※詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)の「ファンドの費用・税金」をご覧ください。
<本資料のお取扱いにおけるご留意点>を必ずお読みください。
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【販売用資料】マンスリーレポート
3資産バランスオープンアルファ ≪愛称:トリプルインカムアルファ≫
当初設定日: 2006年3月31日
追加型投信/内外/資産複合
作成基準日: 2013年7月31日
委託会社・その他関係法人の概要
■委託会社
三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社(ファンドの運用の指図を行う者)
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第347号
加入協会:一般社団法人投資信託協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
ホームページ:【PCサイト】http://www.smtam.jp/ 【モバイルサイト】http://m.smtam.jp/
フリーダイヤル:0120-668001 受付時間 9:00~17:00[土日・祝日等は除く]
■受託会社
三井住友信託銀行株式会社(ファンドの財産の保管及び管理を行う者) ■販売会社
加入協会
商号等
登録番号
日本証券業
協会
○
○
○
○
SMBC日興証券株式会社
金融商品取引業者
関東財務局長(金商)第2251号
株式会社SBI証券
金融商品取引業者
関東財務局長(金商)第44号
三井住友信託銀行株式会社
登録金融機関
関東財務局長(登金)第649号
楽天証券株式会社
金融商品取引業者
関東財務局長(金商)第195号
一般社団法人
日本投資顧問業
協会
一般社団法人
金融先物
取引業協会
一般社団法人
第二種金融商品
取引業協会
○
○
○
○
○
○
○
・ お申込み、投資信託説明書(交付目論見書)のご請求は、販売会社へお申し出ください。
・ 販売会社は今後変更となる場合があります。
<本資料のお取扱いにおけるご留意点>
●当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。
●ご購入のお申込みの際は最新の投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。
●投資信託は値動きのある有価証券等(外貨建資産には為替変動リスクを伴います。)に投資しますので基準価額は変動します。したがって、投
資元本や利回りが保証されるものではありません。ファンドの運用による損益は全て投資者の皆様に帰属します。
●投資信託は預貯金や保険契約とは異なり預金保険機構および保険契約者保護機構等の保護の対象ではありません。また、証券会社以外で
ご購入いただいた場合は、投資者保護基金の保護の対象ではありません。
●当資料は信頼できると判断した各種情報等に基づき作成していますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。また、今後予告
なく変更される場合があります。
●当資料中の図表、数値、その他データについては、過去のデータに基づき作成したものであり、将来の成果を示唆あるいは保証するものでは
ありません。また、将来の市場環境の変動等により運用方針等が変更される場合があります。
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【販売用資料】マンスリー・レポート
3資産バランスオープンアルファ ≪愛称:トリプルインカムアルファ≫
追加型投信/内外/資産複合
当初設定日: 2006年3月31日
作成基準日: 2013年7月31日
収益分配金に関する留意事項
● 分配金は、預貯金の利息とは異なり、投資信託の純資産から支払われますので、分配金が支払われると、その金額相
当分、基準価額は下がります。
● 分配金は、計算期間中に発生した収益(経費控除後の配当等収益及び評価益を含む売買益)を超えて支払われる場合
があります。その場合、当期決算日の基準価額は前期決算日と比べて下落することになります。
また、分配金の水準は、必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を示すものではありません。
(計算期間中に発生した収益を超えて支払われる場合)
(前期決算日から基準価額が上昇した場合)
(前期決算日から基準価額が下落した場合)
(注) 分配対象額は、①経費控除後の配当等収益及び②経費控除後の評価益を含む売買益並びに③分配準備積立金及び④収益調整金です。
分配金は、分配方針に基づき、分配対象額から支払われます。
※ 上記はイメージであり、実際の分配金額や基準価額を示唆あるいは保証するものではありませんのでご留意ください。
● 投資者のファンドの購入価額によっては、分配金の一部又は全部が、実質的には元本の一部払戻しに相当する場合が
あります。
ファンド購入後の運用状況により、分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。
(分配金の一部が元本の一部払戻しに相当する場合)
(分配金の全部が元本の一部払戻しに相当する場合)
※ 元本払戻金(特別分配金)は
実質的に元本の一部払戻しと
みなされ、その金額だけ個別
元本が減少します。また、元本
払戻金(特別分配金)部分は
非課税扱いとなります。
普通分配金: 個別元本(投資者のファンドの購入価額)を上回る部分からの分配金です。
元本払戻金(特別分配金): 個別元本を下回る部分からの分配金です。分配後の投資者の個別元本は、元本払戻金(特別分配金)の額だけ減少します。
(注) 普通分配金に対する課税については、投資信託説明書(交付目論見書)の「手続・手数料等」の「ファンドの費用・税金」をご覧ください。
<本資料のお取扱いにおけるご留意点>を必ずお読みください。
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