T E C H N I C A L D A T A CVT-Ass ‘y評価試験機 本装置は、CV リングの2平行軸のプーリーにリングを取り 仕様 付け、軸間距離は片方の軸がリアにスライドし任意の張力 主評価項目 をかけ、回転させることによって、リングの耐久性を評価する ● モータ 11kW ベクトルインバータモータ 基底回転数1500rpm70N・m 試験機です。また、出力軸が500rpm以下であればトルク負 ● 減速比 2種類、プーリ、とVベルトを試験条件によって、取り変え交換 1) 1:3 減速 荷をかけることも可能です。本装置は、入力駆動部、試験体 取り付け部、軸間力発生機構部、トルク負荷発生部、計御 2)1:1等速ベルトの交換を行います ● 回転速度 装置(電盤一体構造)で構成されています。低回転時(出力 1:3 減速時+50~+1200 rpm 1:1 等速時(+50)~+3000rpm 軸500rpm以下)試験の出力側に一定負荷をかけ、入力側 ● 駆動トルク 動力性能線図参照ください。 より指定回転数でます。入出力プーリ及びベルとを交換す ● 回転検出器 120 P/R ● ることで、高回転-低負荷 低回転-高付加の試験が行え 回転数計測範囲 0~3000rpm ● 回転数計測精度 ±0.2%FS ます。供試体部は、供試体のプーリー比、芯ズレ設定、ピン ● 回転回数計測 99,999,999回転まで計測 チローラ、3軸プーリなどのセッティングを変える事が、出来 ● 回転回数設定 99,999,999回転まで設定可能 きます。 特 長 ● 張力発生機構は精密電空レギュレータによる圧力制御と、特殊設計 の低摩擦低速度の空圧アクチュエ ―よる方法を採用し、安定した荷 重を設定できます。 ● 出力側トルク発生機構は連続すべり発生熱を放熱するための、ヒート パイプ冷却式パウダーブレーキを採用して、安定した負荷トルクで試験 が可能です。(回転数500rpm以下) ● 入出力側共にトルク測定に、非接触式のトルク計を用い精度よく測定 可能で、フリクショントルクや、芯ズレ設定等の試験条件による評価が 可能になります。 オートマックス株式会社 〒174-0051 東京都板橋区小豆沢4-28-13 Tel : 03-3960-8200 Fax : 03-3960-9005 e-mail : [email protected] URL : http://www.automax.co.jp CVT007T-10029/1208V1
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