ＧＡＰ調査 埼玉県の観光資源に対する 「認知度と関心度」「関心率と経験率」 についての調査 調査概要 • リサーチ対象期間 – 本調査 2009年9月4日（金）～7日（月） • 対象者 – 20歳以上の男女 – インターネットリサーチ「マクロミル」のモニタ会員 1031名 • 居住区 – 埼玉県 – 東京都・千葉県・神奈川県 – 上記以外の都道府県 340名 340名 351名 性別 (n=1031) 男性 44.3% 女性 55.7% 年齢 (n=1031) 55才～59才 4.5% 50才～54才 7.5% 60才以上 4.8% 20才～ 24才 6.5% 25才～29才 13.6% 45才～49才 10.8% 30才～34才 18.4% 40才～44才 16.0% 35才～39才 18.0% Ｑ１）埼玉県への来訪経験 ○埼玉県の旅行での来訪経験をたずねた ●「埼玉県に（旅行で）行ったことはない」という回答が半数を占めた。来訪経験のある人の 中では、「11回以上」が2割弱で最も高く、次いで「２～３回」（12％）、「１回」（10％）が続く。 【 埼玉への 埼玉 への旅行 への旅行での 旅行での来訪経験 での来訪経験】 来訪経験】 埼玉県を知らない, 0.0 1回, 10.2 2～3回, 12.0 埼玉県に(旅行で)行っ たことはない, 49.6 4～5回, 7.5 6～10回, 2.6 11回以上, 18.1 Ｑ２）最近１年間での埼玉県への来訪経験 ○埼玉県へ旅行で来たことがある人に、最近１年間での来訪経験を訪ねた。 ●最近１年間のうちに旅行で埼玉へ来た人は、6割程度を占めた。 【 最近１ 最近 １年間の 年間の埼玉への 埼玉への旅行経験 への旅行経験】】*n=520（ *n=520 （埼玉旅行来訪経験者 ） 行ったことがない, 41.9 行ったことがある, 58.1 Ｑ３）埼玉県への旅行宿泊形態 ○埼玉県に旅行経験のある人に対し、宿泊の有無を訪ねた。 ●「日帰りのみ」が54％を占める。次いで「宿泊と日帰り両方とも」が3割で続き、「宿泊のみ」 と答えた人は14％に留まった。 有無】*n=520（ 【 埼玉旅行での 埼玉旅行での宿泊経験 での宿泊経験の 宿泊経験の有無】 *n=520 （埼玉旅行来訪経験者 ） 覚えていない, 4.0 宿泊のみ, 14.0 宿泊と日帰り両方とも , 27.9 日帰りのみ, 54.0 Ｑ５）埼玉県への旅行での宿泊先 ○埼玉県へ旅行での宿泊経験のある人に対し、その際の宿泊形態を訪ねた。 ●「友人・知人宅」が最も高く35％、次いで「ホテル」（34％）が僅差で続く。 【 宿泊形態】 宿泊形態】*n=218（ *n=218 （埼玉旅行宿泊経験者） 埼玉旅行宿泊経験者） 0 20 旅館 28.9 ホテル 34.4 民宿・ペンション 貸し別荘・コンドミニアム 会社の保養所など 11.0 3.2 3.2 34.9 友人・知人宅 その他 覚えていない 40 14.7 2.3 60 80 100 Ｑ５）体験・来訪したことのある観光スポット ○埼玉へ旅行での来訪経験のある人に対し、訪れたことのある観光スポットを訪ねた。 ●「川越市の蔵造りの町並み」が最も高く4割、次いで「さいたま市大宮区のさいたま新都心」 （35％）、「埼玉県南埼玉郡にある東武動物公園」（34％）が続く。 【 訪 れたことのある観光地】*n=520（ *n=520（埼玉旅行来訪経験者） 0 20 幸手市の権現堂桜堤 越谷市の久伊豆神社の藤 6.5 15.8 6.3 10.0 さいたま市岩槻区の岩槻城址公園 30.6 さいたま市大宮区の氷川神社 さいたま市大宮区の盆栽村 8.5 35.0 さいたま市大宮区のさいたま新都心 さいたま市大宮区の鉄道博物館 14.4 越生町の越生梅林 13.8 23.5 吉見町の吉見百穴 新座市の平林寺 8.8 日高市の巾着田 10.2 26.2 川越市の喜多院 川越市の蔵造りの町並み 39.2 27.9 長瀞町の荒川ライン下り 22.3 秩父市の羊山公園 秩父市の秩父札所巡り 埼玉県秩父市の秩父神社の例祭である、秩父夜祭（ちちぶよまつり） さいたま市緑区にある埼玉スタジアム２００２ 6.0 8.7 19.8 28.3 埼玉県所沢市にあるドーム球場である西武ドーム 34.4 埼玉県南埼玉郡にある東武動物公園 26.3 埼玉県の比企北丘陵にある武蔵丘陵森林公園 この中に訪れたこと・体験したことのあるものはない 60 10.6 行田市のさきたま風土記の丘 行田市小針沼の古代蓮（こだいはす） 40 16.9 80 100 Ｑ６）埼玉県のイメージ ○埼玉県のイメージについて尋ねた。 ●【新しい」イメージについては、「どちらともいえない」が56％を占めており、次いで「あては まらない」が31％で続く。 ●【古い】イメージについては、「どちらともいえない」が63％を占めた。 【 新 しい】 しい 】 【古 い】 あてはまら ない, 11.3 あてはまる, 12.9 あてはまる, 25.9 あてはまら ない, 31.4 どちらともい えない, 55.7 どちらともい えない, 62.9 ●【先進的な、近代的な】イメージについては、「どちらともいえない」が55％、「あてはまらな い」が32％を占めた。 ●【歴史的な、伝統的な】イメージについては、「どちらともいえない」が53％。「あてはまる」と 回答した人は27％であった。 【 先進的な 先進的な、近代的な 近代的な】 【 歴史的な 歴史的な、伝統的な 伝統的な】 あてはまる, 13.0 あてはまら ない, 19.3 あてはまら ない, 32.3 どちらともい えない, 54.7 あてはまる, 27.4 どちらともい えない, 53.2 ●【おしゃれな、流行の】については、「どちらともいえない」（53％）、「あてはまらない」 （44％）をあわせてほぼ全数を占める結果となった。 ● 【ださい、流行遅れの】イメージについては、「どちらともいえない」が64％を占めている。 【 おしゃれな、 おしゃれな、流行の 流行の 】 あてはまる, 3.8 【 ださい、 ださい、流行遅れの 流行遅れの】 れの】 あてはまら ない, 14.0 あてはまる, 22.2 あてはまら ない, 43.5 どちらともい えない, 52.7 どちらともい えない, 63.8 ●【若い】イメージについては、「どちらともいえない」が65％を占めた。 ●【お年寄り】イメージについては、「どちらともいえない」が7割を占めている。 【若 い】 【 お 年寄り 年寄り】 あてはまる, 13.6 あてはまら ない, 21.8 どちらともい えない, 64.6 あてはまら ない, 12.7 あてはまる, 18.6 どちらともい えない, 68.7 ●【高級な、高級感がある】イメージについては、「あてはまる」は数％であった。 ●【庶民的な、安っぽい】イメージについては、「あてはまる」が47％を占めた。 【 高級な 高級 な、高級感がある 高級感 がある】 がある】 あてはまる, 1.7 あてはまら ない, 54.7 【 庶民的な 庶民的な、安っぽい】 っぽい 】 あてはまら ない, 6.5 どちらともい えない, 43.5 どちらともい えない, 46.8 あてはまる, 46.8 ●【文化的な】イメージについては、「どちらともいえない」が62％、「あてはまる」と答えた人 は22％であった。 ●【野性的な】イメージについては、「どちらともいえない」が6割、「あてはまらない」が3割を 占めている。 【 文化的な 文化的な 】 【 野性的な 野性的な 】 あてはまる, 8.7 あてはまら ない, 16.3 あてはまる, 22.0 どちらともい えない, 61.7 あてはまら ない, 30.8 どちらともい えない, 60.4 ●【アクセスが便利】については、「あてはまる」という回答が44％を占めている。 ●【アクセスが不便】については「どちらともいえない」が52％、「あてはまらない」が3割であっ た。 【 アクセスが便利 アクセスが便利】 便利】 あてはまら ない, 14.3 あてはまる, 44.3 【 アクセスが不便 アクセスが不便】 不便】 あてはまら ない, 30.7 どちらともい えない, 41.4 あてはまる, 17.0 どちらともい えない, 52.3 ●【春】のイメージは、「どちらともいえない」が7割を占めた。 ●【夏】のイメージは、「どちらともいえない」が7割弱を占めている。 【春】 【夏】 あてはまら ない, 12.5 あてはまる, 18.5 どちらともい えない, 69.0 あてはまら あてはまる, ない, 17.9 15.0 どちらともい えない, 67.0 ●【秋】のイメージは、「どちらともいえない」が7割程度を占めた。 ● 【冬】のイメージは、「どちらともいえない」が7割、「あてはまらない」が2割強を占めている。 【秋】 【冬】 あてはまる, 8.1 あてはまら ない, 13.2 あてはまる, 18.7 あてはまら ない, 22.3 どちらともい えない, 69.5 どちらともい えない, 68.1 ●【都会である】イメージは、「どちらともいえない」が5割強、「あてはまらない」が3割強を占 めている。 ●【田舎である】イメージは、「どちらともいえない」が5割、「あてはまる」が4割を占めた。 【 都会である 都会 である】 である】 【 田舎である 田舎 である】 である】 あてはまら ない, 11.6 あてはまら ない, 31.0 あてはまる, 17.1 どちらともい えない, 51.9 あてはまる, 38.8 どちらともい えない, 49.6 ●【リゾートがある】については、「あてはまらない」が54％を占めた。「あてはまる」と回答した 人は5％に留まる。 ●【住宅地がある】イメージについては、75％の人が「あてはまる」と回答している。 【 リゾートがある】 リゾートがある】 あてはまる, 5.2 どちらともい えない, 40.3 あてはまら ない, 54.4 【 住宅地がある 住宅地がある】 がある】 あてはまら ない, 3.7 どちらともい えない, 21.7 あてはまる, 74.6 ●【食が豊富】なイメージについては、「どちらともいえない」が6割強を占めた。 ●【自然が豊富】なイメージについては、「あてはまる」という回答が45％を占めた。 【 食 が 豊富】 豊富】 【 自然が 自然 が豊富】 豊富】 あてはまら ない, 9.7 あてはまら ない, 17.4 あてはまる, 20.9 あてはまる, 44.6 どちらともい えない, 61.8 どちらともい えない, 45.7 ●【温泉（地）がある】イメージについては、「どちらともいえない」が5割、「あてはまらない」 が37％を占めている。 【 温泉( 温泉 (地）がある】 がある】 あてはまる, 13.2 あてはまら ない, 36.5 どちらともい えない, 50.3 「埼玉県のイメージ」まとめ ■「田舎である」「自然が豊富」のイメージは相応にある一方で、「リゾートがある」「温泉（地）があ る」の数値が低いことから、観光地、旅行先としての認知が低い可能性がある。 ■項目によって「歴史的・伝統的･･･50代男性 41.1%」「庶民的・安っぽい･･･20代男51.4%、20 代女54.8%」など、性年代別に数値に差が出るものもある（※詳細はcross集計参照）
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