広報誌広聴事業 散歩中の犬のふん、 改善策に立て看板を。 まちづくりとは、限られた人た ちだけが使う大きな建物やセンタ ーを建てることだけではないと思 います。まず、自分の周りから、 身近な所からだと思います。まち を歩いていると犬のふんだらけ、 空缶・空びんが転がっている始 末。後始末もできないのなら飲ん だり食べたりするな、とさえ言い たくなります。 犬の運動をさせるのなら、きち んとふんの後始末をして欲しいで す。子どもたちが、道を歩いても ふんがあちこちに落ちていたら歩 くのを嫌がります。安いもので十 分ですから立て札などの対策を何 か考えていただきたいと思いま す。 (一町民) 不法投棄のごみ、 最終責任は誰に? 4月から家電リサイクル法が施 行されました。従来は不法投棄さ れたゴミは町が処分していました が、これからは土地所有者が負担 すると聞いています。 不法投棄が増えると思われる 中、土地所有者としては従来どお り町で処分していただきたいと思 います。 (一町民) お答えいたします。 犬のふんの処理については、広 報誌やチラシで周知したり、看板 を設置していますが、なかなか改 善されていないのが現状です。 特に、冬期間はふんの始末をし ないマナーの悪い飼い主が目立 ち、直接指導するなど改善を求め ています。今年の秋(10月ころ) には『北海道動物の愛護及び管理 に関する条例』が施行されますの で、罰則規定を含め、条例に沿っ た指導・啓発をいっそう強めてい きたいと考えています。 一般の施設に設置されている 不法投棄防止の看板 (住民生活課生活環境係) 住民と行政の 情報チャンネル ■芽室町ホームページ ■ホットボイス・メール ■町長へメール ■町長へファックス ■テレホン・ファックスガイド お答えいたします。 不法投棄された物の処理は、当 然、投棄した人が処理しなければ なりませんが、投棄した人が、判 明できない場合は、土地所有者が 処理しなければなりません。 町 で は 、『 家 電 リ サ イ ク ル 法 』 に伴う不法投棄の防止のため、各 地域で『家電リサイクル法』の説 明にあわせ、特に農村地区では不 法投棄防止策を講じていただくよ うお願いしています。 不法投棄される場所は、柵・バ リケードがなく、車から降りない で山林の中に入れるところが多い ため、私道入口に丸太を置く、鎖 などにビニール(布)などをくく りつけるなどしていただきたいと 思います。町でも不法投棄防止の ため、昨年度までの事例をもとに、 不法投棄されやすい場所や時間帯 を中心に、見回り監視業務を専門 業者に委託し、防止に当たる予定 です。 また、生活環境推進会の評議員 約120名の方に、不法投棄監視員 として各地域の不法投棄防止に努 めていただきます。 この『家電リサイクル法』の施 行に伴い、罰則規定も厳しくなり、 5年以下の懲役または1,000万円 以下の罰金が科せられますので、 決して不法投棄はしないよう呼び かけを行っていきます。 (住民生活課生活環境係) ※P29をご参照ください。 http://www.netbeet.ne.jp/~t_memuro [email protected] [email protected] FAX62-7771 TEL 61-2411 / FAX61-2433 どしどし ご利用ください。 2001.5.11 22
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