大 会 要 項

大
会
要
項
1.目 的
金沢市における少年サッカーチームの連帯を強め、少年サッカーの普及と技術の向上、指導者・
審判のレベルアップを目指すことを目的とする。
2.主催・運営
金沢市サッカー協会・金沢市少年サッカー育成協議会
3.後援
金沢市(市民スポーツ課)・北國新聞社
4.参加資格
①参加者は、石川県サッカー協会登録済みまたは、申請予定の者であること。
②参加チームは、金沢市サッカー協会(金沢市少年サッカー育成協議会)に加盟登録済みであるこ
と。
③参加チームは、スムーズな大会運営に参加チーム全体で協力をすること。
④参加者は、常時責任ある指導者のいる小学生のチームで、満 12 歳以下であること。
⑤試合には、当該チームを常時責任ある指導者が引率すること。
⑥試合には4級以上の審判員 2 名以上帯同し、試合の審判を行うこと。
(特にⅠ部の試合には責任のある経験豊富な審判員を以って、審判を行うこと)
⑦各チームの責任者は、参加選手の保護者の同意を得ること。
⑧参加者は、スポーツ安全保険に加入済みであること。
⑨参加者は、事前に医師の健康診断を受けることが望ましい。
⑩ユニフォームは異色のもの(正・副)2着を用意すること。
⑪3 部制とし、Ⅰ部は最上級生中心のチームとする。
(複数エントリー可。但し、6年生16名以上在籍とする)
⑫Ⅱ部は、Ⅰ部とⅢ部の出場者以外で編成されたチームとする。
(複数エントリー可。但し、Ⅰ部にエントリーの5年生を除き、5年生16名以上在籍とする)
⑬Ⅲ部は、Ⅰ部とⅡ部の出場者以外の 4 年生以下で編成されているチームとする。
(複数エントリー可。但し、Ⅰ部及びⅡ部にエントリーの4年生を除き、4年生16名以上在籍とする)
⑭全てのカテゴリーにおいて市外・県外からの転校による移籍、新規の追加は大会期間中随時受け
付ける(エントリー表提出)が、育成協議会加盟チーム内での移籍による変更・追加は大会期間中
は認めない。
⑮各部とも提出済みのエントリー表のカテゴリーの変更・背番号の変更、は認めない。
⑯各部とも、参加確認用紙提出後の参加チーム数変更は認めない。
5.試合方法
①本大会はⅠ部・Ⅱ部・Ⅲ部共に 8 人制サッカーでの対戦とする。
②Ⅰ部は 1 次リーグ戦を行い、上位2チームによる2次リーグ戦を行い、2次リーグ戦の1位チームによ
る決勝トーナメントを行う。
1次リーグの各ブロック3位において、敢闘賞トーナメントを行う。
③Ⅱ部・Ⅲ部の対戦はトーナメント戦とする。
④途中交代選手の、人数制限は無く、自由な交代とする。
但し、選手の交代はプレーの停止中に主審の承認を得て行う。
⑤エントリー選手以外の者が出場した場合は、没収試合とする。
以後の処置については大会本部で決定する。
⑥メンバーチェックは実施せずユニフォームチェックのみとする。
フィールドプレイヤー1名とゴールキーパー1名が、サブユニフォームを持参し、当該ゲームひとつ
前のゲームの開始後に本部席横でおこなう。
⑦メンバーチェックは事前に各チームでエントリー表と出場者に相違ない事、スネ当・靴紐・爪の確認
をする事。
⑧ユニフォームの色が対戦するチームと同色の場合は、大会プログラムの左側チームを優先とし、右
側チームがサブユニフォームに変更する。但し、GK 一人の変更で対戦可能な場合はこの限りでは
ない。
⑨前⑥⑦項の最終判断は、当該ゲーム主審と大会審判委員との協議により決定する。
⑩当該ゲーム中ベンチの控え選手は、フィールドプレーヤーと異色のビブスまたは上着を着用するこ
と。
⑪選手の使用シューズは『固定式ポイント』とし、『スネあて』を必ず着用すること.
⑫当該ゲーム中のチームベンチ位置は、各コート共にコート上流側とし、大会プログラムの左側チー
ムを川側に、右側チームは道路側とする
⑬スポーツゴーグルを着けての参加選手は、ユニホームチェックのとき持参し、承認を受けなければ
ならない。
6. 競技規則(以下の項目以外は日本サッカー協会「サッカー規則」による)
① 使用ボール
4 号球 金沢市少年サッカー育成協議会指定サッカーボール (指定試合球)
② 競技時間と延長戦及びペナルティーマークからのキック(以下PK戦)
Ⅰ部
40分の試合時間で20分の前後半戦とし5分間のハーフタイムとする。
但し、決勝トーナメント(準決勝・決勝)で試合時間内に勝敗が決しない場合は
10分(5分ハーフ)の延長戦を行う。延長戦で勝敗が決定しない場合は、3人の
PK戦により勝敗を決定する。
敢闘賞トーナメントで試合時間内に勝敗が決しない場合は、3人のPK戦により
勝敗を決定する。
3位決定戦は行わない。
Ⅱ部・Ⅲ部
30分の試合時間で15分の前後半戦とし5分間のハーフタイムとする。
試合時間内に勝敗が決定しない場合は、3人の PK 戦により勝敗を決定する。
Ⅱ部・Ⅲ部ともに決勝戦のみ10分間(5分ハーフ)の延長戦を行う。延長戦で
勝敗が決定しない場合は、3人のPK戦により勝敗を決定する。
3位決定戦は行わない。
各部共通
延長戦までのインターバルは5分、PK戦までのインターバルは1分とする。
③ 競技場の大きさ(大豆田簡易グラウンド規格)
上流側 ⇔ 下流側
68m
68m
68m
68m
~
~
~
~
Bコート
4m
50m
72m
75m
75m
75m
Aコート
Cコート
4m
4m
50m
50m
50m
Dコート
半径7m
12m
半径7m
PK8m
半径1m
4m
7m
A・B・C・D コート
人工芝コート
4m
68m×50m
PK マーク 8m
68m×50m
PK マーク 8m
センターサークル 7m
ペナルティエリア 12m
12m
少年用ゴール
少年用ゴール
ゴールエリア 4m
ペナルティスポット 8m
7.順位決定
①Ⅰ部:1 次・2 次・3 次゙リーグは勝点(勝者3点・引き分け1点・敗者0点)の合計で順位を決定す
る。
勝点の合計で順位が決しない場合は、得失点差>総得点数>該当チームの勝敗の順による。
上記内容でも同率の場合には、該当チーム同士のPK戦により順位決定する。
8. 審判部
① 3人審判制(主審1人、副審2人)とする。
② 公式戦ですので胸に資格証を表示し、正規の審判服を着用すること。
(ロングパンツは認めません。)
③ リスペクトを重視し、グリーンカードを推奨しますので、積極的にグリーンカードを出し、
結果報告書に記入をお願いします。
9.表彰
①金沢市サッカー協会会長杯
Ⅰ 部
1位
2位・3位
Ⅱ・Ⅲ 部
1位・2位・3位
優勝杯(持ち回り)、賞状、トロフィー、メダルを授与する。
賞状、盾、メダルを授与する。 別に敢闘賞を設ける
賞状、盾、メダルを授与する。
10.ペナルティー
警告(イエローカード)の回数はその大会実施期間中累積され、2 度目の警告を受けた場合
次の 1 試合の出場停止のペナルティーを受ける。
大会規定(要項)ならびに大会運営に支障をきたす事項等、著しく違反した事実があった場合、該当
チームに対して大会本部役員協議の上、ペナルティーを科す場合がある。
11.経費
大会運営は各エントリーチームの参加費で賄い、不足発生した場合は金沢市少年サッカー育成協
議会が負担する。各チーム会場に至る交通費等及び大会参加に必要な経費は参加者負担とする。
12.その他
①大会中に発生した負傷や疾病は各チームで対応する事。
②安全のため、フィールドコートの外周 5 メートル以内への『傘』『カメラ三脚』等の持ち込みを禁止す
る。
③大会中、選手のミーティングや昼食等でもグラウンドから犀川縁へ(川原)出ることを禁止します。特
に小さいお子さんの応援は歓迎しますが、川原へ出て遊ばせることを禁止します。
(サイクリング道路も禁止)
④ 煙は所定の場所でのみ許可します。歩行喫煙やテント内での喫煙はご遠慮ください。
⑤大会の日程で連日大会がある場合テントは骨のみを置いて帰ることを許可しますがそれ以外は持
ち帰ること。
⑥各団で出たゴミは、責任を持って必ず持ち帰ること。
13.駐車マナーについて
①大豆田簡易グランド前と少年用人工芝コートの道路および会場周辺に路上駐車はしないこと。
②大豆田簡易グランド前道路の横断歩道以外を横断しないこと。
③駐車場は、大豆田簡易グランド専用駐車場及びのびのび広場駐車場(市民サッカー場駐車場)を
利用すること。
④車の車内前部に、所属団体名を必ず表示すること。
⑤車の所属が不明の場合、駐車場への乗り入れを断ることがある。
⑥駐車の際は、マナーを守って駐車場担当者の指示に従い他の車の迷惑にならないように駐車する
こと。指示に従わない場合には駐車場に乗り入れを断ることがある。
⑦大豆田簡易グランドでは、グラウンド内への車の乗入れは、大会前後のテント及び資材の運搬は
許可しますが試合中の出入りは禁止します。少年用人工芝コートでは、車の乗り入れは禁止です。
⑧若宮大橋の橋の下は駐車禁止です。