推奨切削条件 - Mitsubishi Carbide

推奨切削条件
y 側面切削
炭素鋼、合金鋼、軟鋼、銅・銅合金
プリハードン鋼、炭素鋼、合金鋼、合金工具鋼
オーステナイト系ステンレス鋼、
フェライト系・マルテンサイト系ステンレス鋼、チタン合金
S45C、SCM440、SS400、S10C等
NAK、PX5、SNCM439、SKD、SKT等
SUS304、SUS316、SUS304LN、SUS316LN、
SUS410、SUS430、SUS431、SUS420J2、Ti-6Al-4V等
被削材
外径
(mm)
回転速度
(min-1)
送り速度
(mm/min)
切込み量
ap (mm)
切込み量
ae (mm)
回転速度
(min-1)
10
12
4800
4000
1700
1400
10
12
2
2.4
3800
3200
16
3000
1200
16
3.2
2400
720
16
3.2
2000
720
16
3.2
20
25
2400
1900
960
910
20
25
4
5
1900
1500
570
450
20
25
4
5
1600
1300
580
470
20
25
4
5
送り速度
(mm/min)
910
830
切込み量
ap (mm)
切込み量
ae (mm)
回転速度
(min-1)
10
12
2
2.4
3200
2700
送り速度
(mm/min)
960
860
切込み量
ap (mm)
切込み量
ae (mm)
10
12
2
2.4
ae
切込み量
基準
ap
析出硬化系ステンレス鋼、コバルトクロム合金
超耐熱合金
SUS630、SUS631等
Inconel718等
被削材
外径
(mm)
回転速度
(min-1)
送り速度
(mm/min)
切込み量
ap (mm)
切込み量
ae (mm)
回転速度
(min-1)
送り速度
(mm/min)
切込み量
ap (mm)
切込み量
ae (mm)
10
12
2400
2000
580
520
10
12
2
2.4
1300
1100
210
200
10
12
1
1.2
16
1500
450
16
3.2
800
160
16
1.6
20
25
1200
950
360
290
20
25
4
5
640
510
130
100
20
25
2
2.5
ae
切込み量
基準
ap
1)ステンレス鋼、
チタン合金、耐熱合金などの切削には水溶性切削油剤の使用が効果的です。
2)切り込み量が小さい場合は回転速度と送り速度をさらに上げることができます。
3)制振タイプは一般刃タイプと比較し、
びびり抑制効果がありますが、機械や加工物の剛性がない場合、びびりが発生することがあります。
その際は、上表の回転速度と送り速度を同じ割合で下げるか、
もしくは切り込み量を小さくしてください。
推奨切削条件
y 溝切削
炭素鋼、合金鋼、軟鋼、銅・銅合金
プリハードン鋼、炭素鋼、合金鋼、合金工具鋼
オーステナイト系ステンレス鋼、
フェライト系・マルテンサイト系ステンレス鋼、チタン合金
S45C、SCM440、SS400、S10C等
NAK、PX5、SNCM439、SKD、SKT等
SUS304、SUS316、SUS304LN、SUS316LN、
SUS410、SUS430、SUS431、SUS420J2、Ti-6Al-4V等
被削材
外径
(mm)
回転速度
(min-1)
送り速度
(mm/min)
10
12
4800
4000
1200
960
切込み量
ap (mm)
5
6
回転速度
(min-1)
送り速度
(mm/min)
3800
3200
610
580
切込み量
ap (mm)
5
6
回転速度
(min-1)
送り速度
(mm/min)
3200
2700
640
590
切込み量
ap (mm)
5
6
16
3000
840
8
2400
480
8
2000
480
8
20
25
2400
1900
670
610
10
12
1900
1500
380
300
10
12
1600
1300
380
310
10
12
切込み量
基準
ap
析出硬化系ステンレス鋼、コバルトクロム合金
超耐熱合金
SUS630、SUS631等
Inconel718等
被削材
外径
(mm)
回転速度
(min-1)
送り速度
(mm/min)
10
12
1900
1600
300
290
16
1200
20
25
950
760
切込み量
基準
切込み量
ap (mm)
回転速度
(min-1)
送り速度
(mm/min)
切込み量
ap (mm)
5
6
950
800
150
140
3
3.6
240
8
600
120
4.8
190
150
10
12
480
380
96
76
6
7.5
ap
1)ステンレス鋼、
チタン合金、耐熱合金などの切削には水溶性切削油剤の使用が効果的です。
2)切り込み量が小さい場合は回転速度と送り速度をさらに上げることができます。
3)制振タイプは一般刃タイプと比較し、
びびり抑制効果がありますが、機械や加工物の剛性がない場合、びびりが発生することがあります。
その際は、上表の回転速度と送り速度を同じ割合で下げるか、
もしくは切り込み量を小さくしてください。