卒論進捗状況(11/13) システム創成学科 環境・エネルギーシステムコース4年 中塚 史紀 実験の概要 水ジェットキャビテーションの機械的性質を 知るために ① 溶存酸素量 ② 気泡核数 の時間変化を計測する。 実験方法 ピストンの周期:44.2回/min. 試験部水温:約15~20℃に保つ 試験時間:15分、30分、60分、120分、240分の5通り 以上の条件でキャビテーションを発生させながら水 を回流させ、前述の2項目を測定する。試験部に自 由表面を持たせる場合とそうでない場合の2通りの 実験を行う。 溶存酸素量の変化 (自由表面なし) 90 DO(%) 85 80 75 70 65 60 0 30 60 120 180 time(min) 240 300 気泡核数の変化(5~15μm) 70 60 count 50 40 30 20 10 0 0 30 60 120 180 time(min) 240 300 気泡核数の比較 140 with free surface sealing count 120 100 80 60 40 20 0 0 30 60 120 180 time(min.) 240 300 今後の予定 これまでの実験で溶存酸素、および気泡核 数の時間変化の特徴を知ることができた。 衝撃圧や有機物の分解効率との関係を検 討する。
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