第1974回 例 会 - 小牧ロータリークラブ

第1974 回
例
会
平成20年7月9日
クラブテーマ 『 創始の心 進んで行動を!』
司会:クラブ運営委員会委員 小谷 達也
黙
想
点
鐘
国歌・ロータリーソング:『我らの生業』
ビジター:春日井 RC 会長 松本 淳様/幹事 風岡 保広様
会長挨拶
岐阜 RC 天高 孝様
五藤 隆夫
≪ロータリーの綱領(目的)の再確認≫
人の集団であるロータリーの原点・基点は、ロータリーの目的、綱領等です。
ロータリー・ロータリアンに綱領、目的に対する明確な心の整理が無いと、精神失調に陥り、
ロータリーの精神の荒廃を招くことにもなりかねません。
ロータリーの綱領、超我の奉仕、最良奉仕の最多果報の標語、ロータリー精神、友情と寛容の
精神、四つのテスト等の意味、相互の関係等、心の整理をしなければならないところがたくさん
あります。
最良奉仕の最多果報:最も良く奉仕する者、最も多く報われる
奉仕
報い
果報
①報酬を度外視して国家・社会・人のために尽くすこと
②商人が安い値段で品物を売ること、サービス
①何かをした結果として自分にはね返って来る事柄
②他人のためにした仕事に対するお礼としての金品
①以前やったことに対する報い
②その人に巡って来るいい運
「国語辞典」金田一京助(編集代表)より
超我の奉仕・財団奉仕・米山奉仕・クラブ独自奉仕・人道奉仕・教育奉仕・職業奉仕
国際奉仕・社会奉仕・地域奉仕・汗の奉仕・金の奉仕・物の奉仕・心の奉仕・救う奉仕
助ける奉仕・与える奉仕・育てる奉仕等々
「奉仕」の意味は多岐で、会員各自しっかり考慮していただきたい
ロータリーの綱領
ロータリーの綱領は、有益な事業を基礎として奉仕の理想を鼓吹し、これを育成し、特に次の
事項を鼓吹・育成することのある。
1、奉仕の機会として知り合いを広めること。
2、事業および専門職務の道徳的水準を高めること; あらゆる有用な業務は尊重される
べきであるという認識を深めること;そしてロータリアン各自が、業務を通じて社会
に奉仕するために、その業務を品位あらしめること;
3、ロータリアンすべてが、その個人生活、事業生活および社会生活に常に奉仕の理想を
適用すること。
4、奉仕の理想に結ばれた、事業と専門職務に携わる人の世界的親交によって、国際間の
理解と親善と平和を推進すること。
親睦活動は、ロータリー運動を成立させる前提であり、目的ではないのです。
しかし、ロータリー運動を発展させるための前提である以上、会員同志の親睦を深めることは、
大変大切なことである。
ロータリーにおける親睦とは、会員同志がお互いに信頼しあって、どんなことでも相談できる
ような関係を作ることであり、これを純粋親睦と呼びます。ゴルフや親睦会等の親睦活動は、ク
ラブ会員間の親睦を深めるための手段であり、親睦活動への参加は、あくまで任意であり、これ
を強制してはならない。純粋親睦を深める場は、親睦活動ではなく例会です。
選ばれた職業人が、毎週1回開かれる例会の場で、その内容によって師弟の立場を交代しなが
ら、お互いに切磋琢磨しながら、奉仕の理念を学びつつ自己研鑽をします。
クラブ内に於ける純粋親睦を乱す原因を排除することが、クラブ会員間の絆を深めることつな
がる。
春日井 RC 会長 松本 淳様
本年度会長を務めさせていただきます松本淳と申します。
事実上幹事にお任せしている状態です。
40周年の実行委員会を立ち上げ準備を進めております。お時間の許す限り、ご参加下さい。この1年よ
ろしくお願いいたします。
幹 事 報 告
鈴木 文勝
【他クラブ例会変更】
名古屋空港
7月21日(月) → 法定休日
瀬戸北
7月22日(火) → 同日 夜間例会
岡崎南
7月22日(火) → 21日 インターアクトクラブ協議会
1、クラブ計画書・会員手帳を配布しましたが、数箇所間違いのご指摘がありました。
本日、正誤表を配布しました。お持ちのクラブ計画書の訂正をお願いします。
2、事務局員の中村さんが、ご家庭の事情により8月の末日を持って退職。
後任の事務局員さんを採用。宮島 恵美(みやじま しげみ)さん。
正式には、7月11日(金)より出勤です。よろしくお願い致します。
3、来週の例会は、卓話例会で、会員増強委員会の担当ですが、地区会員増強委員長の 伊藤秀雄様 に
お出で頂く事になっている。
人を引き付ける話術を持って、会員増強の極意を興味深くお聞かせ願えると思います。皆さん、来週
の例会は特に、万障繰り合わせてご出席頂くことをお勧めします。
4、本年度のプロジェクト事業として、急ではありますが、職業奉仕・社会奉仕・国際奉仕・新世代奉仕
の4委員会合同事業として「在住外国人家族と小牧市民の絆の樹」事業を開催することで協議を進め
ています。詳細は後日お知らせしますが、40名の所帯のクラブですので、クラブメンバー全員のお
力で実行したいと存じます。宜しくお願い致します。
2008-2009 年度 クラブ計画書 正誤表
ページ数
内容
誤
正
P18
行事予定
11月19日(水)
11月16日(日)
P28
未充填職業分類
公認会計士
削除
P34
長谷川憲治様入会日
62.9.2
55.2.16
55.2.13
62.9.2
平成18.3.1
P55
左側8行目
8条第2節
9条第3節
委 員 会 報 告
出 席 報 告
◎ クラブ運営委員会委員長
会 員 数 40名
出席免除者
5名
水野 聖仁
本日の出席者数 32名
本日の出席率
前々回修正出席率
免 除 者
84.21%
87.5%
3名
ニ コ ボ ッ ク ス 報 告
◎ クラブ運営委員会委員
山本 邦夫
☆春日井 RC 会長 松本 淳様
お世話になります。
☆五藤 隆夫君
春日井 RC 会長・幹事をお迎えする喜びで。
☆鈴木 文勝君
春日井 RC 松本会長、風岡幹事、ご来訪ありがとうございます。今年1年よろし
くお願いいたします。
☆菊地 鐵明君
皆さん、毎日ストレッチをしていますか。
☆平手 昇君
妻の誕生日の祝福をいただきありがとうございました。
☆サミットの成功を祈念して
水野 聖仁君・山本 邦夫君・加藤 丈明君・濱口 栄男君・五十里 忍君・犬束 敏彦君
長谷川 弘君・舟橋 弘君・小谷 達也君・松尾 憲二郎君・河合 美彦君・渡邉 敬文君
関谷 弘志君・大島 賀樹君・長谷川 憲治君・堀井 武君・河村 嘉男君・伊藤 雄介君
塚原 秀典君・三輪 憲一君・小栗 正安君・中村 明君・長尾 秀義君
☆強い阪神、中日・巨人も頑張って下さい。
河合 美彦君・木下 美喜君・江崎 柳節君・竹内 友康君・伊東 聖史君・橋本 晃暢君
クラブフォーラム
【クラブ運営委員会
水野 聖仁】
クラブ運営委員会は、今年度 CLP により新たに小牧 RC に設置された委員会です。
ただ、今までの出席・クラブ会報・会場・ニコボックス・広報・規定・プログラム・IT、8委員会
を単に合わせただけなのか?違う点が出るか?これからの活動次第と思っています。
ただ、例会の席次をクジとして、毎回違うメンバーと隣席になり、会員相互の理解と友情をはぐく
める事は出来るか、これは少々の反対があっても 1 年間やります。
又、菊池君の例会前のストレッチ体操も続けたいと思います。
【親睦活動委員会
伊東 聖史】
本年度、親睦活動委員会では、親睦ゴルフ2回、夫人の集い2回、夜間例会2回、親睦旅行1回、
毎月の祝福例会、年末家族会と行います。ご参加等、お願いすることが多くなると思いますが、親睦
活動委員会一同力を合わせて楽しい企画をご用意いたしますので、ご理解ご協力をお願いいたします。
【会員増強委員長
長谷川 憲治】
本年度は会員純増 10 人を目標に委員会の事業をすすめてまいりたいと思います。
現在会員数 40 名ですから 25%の増員ということになります。地区内の 81 クラブの平均目標値が
概ね 3%程度であると聞けば、この目標数値で驚かれる方もあろうかと思います。しかし 15 年前に
は 74 名、10 年前には 72 名、5 年前には 74 名(いずれも年度始め)という地区内では中堅の規模を
もったクラブでありました。
小牧市の人口は、当時と比べても増え続けており、事業所も減少しているわけではありません。
それにも拘らず会員が減少したのは ①クラブ内で無用の軋轢が生じたこと ②私を含め全会員
に増強に対する熱意が欠けていたことであろうかと思います。
魅力あるクラブ、友人を勧誘したくなるようなクラブ、そんなクラブとなるための方策を考えるの
もこの委員会の役割で在ろうかと思います。山田副委員長、河村委員、増井委員とも力を合わせ頑張
ります。
会員全員の力で小牧ロータリークラブを地区で一番楽しいクラブにしようではありませんか。
【研修委員長 渡邉 敬文】
研修委員会は今年度新設の委員会です。
ロータリーについて、
「学ぶ」
「知る」
「考える」委員会です。
研修委員会は入会5年未満者となっておりますが、五藤会長より5年以上の方も対象とするよう
言われました。 即ち全員が対象者となります。
経営(=経済)が優先して、道徳が軽んじられている現在、ロータリアンの資質向上を目指したい。
【職業奉仕委員会
三輪 憲一】
職業奉仕とはロータリアン個人が自己の職業をもって社会に奉仕すること。
今年度職業奉仕委員としては、
「私の職業奉仕と題して」自己の職業を大いに語ってもらいます。
当クラブ内でも他人の職業分類は大体それとなく分かっていても、その人の職業に対する思いとか
取り組み方などは、意外に分かっていません。お互いに理解する意味で小冊子を作りたいと思います。
職業というものは、生計を立てる手段であると同時に世の為、人のために役立つ仕事、奉仕する手
段であるものだという職業観、奉仕理念を確立しようではないでしょうか。
【社会奉仕委員会
平手 昇】
社会奉仕委員会の活動方針は、クラブ計画書に書いてある通りであります。
基本は、地域社会が求める奉仕活動に全員で参加することを考えています。
事業計画
社会奉仕活動
交通安全県民運動(年4回実施)に協力するため、
「リストバンド」又は「ポケットティッシュ」
を小牧警察署へ寄贈し、安全運動参加者からドライバーへ手渡ししてもらい、小牧 RC が交通安全に
協力をしているという PR を行う。
環境安全活動
① 大山川の自然に親しむ会に参加
9月に計画されている → 空きカン・ゴミ拾いに参加
② 530運動に参加
10月市民大会に合わせて行われる530運動に参加して、市民会館周辺の清掃活動を行う。
③ クリーンアップ活動に参加
10人以上参加による清掃活動が条件 → 小牧市へ提出する、実施は任意であります。
清掃活動は小牧駅周辺を計画する。
(市からゴミ袋提出)
④ 環境問題に関する出前講座の依頼(小牧市環境保全団体へ依頼)
⑤ 地球温暖化防止対策の一環として、例会はマイカー出席をやめて公共交通機関や自転車で出
席するノーカーデーを実施する。
【新世代委員会
大島 賀樹】
今年度、会場監督と新世代委員長を務めます大島賀樹です。新世代委員会は当初、社会奉仕委員会
の中に組み込まれていたものを、地区の新世代委員長より「いまのロータリー活動は新世代を抜きで
は考えられない」と言う意見をいただき、急遽、発足した委員会です。
みなさんもご存知のように来年度濱口会長のときにRYLAセミナーのホストを受けております。
セミナー開催の実行委員会を立ち上げ、RYLA活動について充分に勉強をしなくてはなりません。
私自身RYLAについてほとんど無知でセミナー自身どんなものかまったくわかっていません。どの
ように展開していくのか皆目わからない状態です。RYLA活動について見識の深い増井さんや犬束
さんから教えてもらい、セミナー開催に向けて準備していきます。
今日、鈴木幹事より発表のあった『在住外国人家族と小牧市民の絆の樹』事業を12月に行う予定
でいま動き出しています。ここ2年間はまた忙しくなります。私も新世代委員長として一生懸命努め
させて頂きます。皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
【国際奉仕委員会
犬束 敏彦】
本年度は CLP のもと、国際奉仕、ロータリー財団、米山奨学と担当させていただきますが、先ずは
国際奉仕においては在日外国人と小牧市民の絆の樹 事業(植樹事業)につきると思います。
又ロータリー財団と米山奨学の寄付ですが、ロータリーにおいては寄付は強要されてはおりません
し、強要してはなりませんが、ロータリアンとしての奉仕のありかたの一つの手段としてスタンスを
とっていただければ幸いでございます。
寛容な皆様方のお気持ちに大いにご期待いたします。