石川県立金沢桜丘高等学校放送部 Kanazawa Sakuragaoka High School Broadcasting club ○放送部日誌～放送部員の日々の活動から～ 7 月 10 日番組制作講習会（於北陸放送）北陸放送で行われた番組制作講習会に、部員 4 人で参加しました。ラジオ部門とテレビ部門に分かれ、番組制作のコツを教えていただきました。テレビ部門では、実際に北陸放送の社内にある松風閣庭園で撮影の実習をしました。ストーリーを自分で考え、それに沿った内容を映像に収めることの大切さを学びました。ラジオ部門では、音だけで聞き手がイメージを膨らませることのできる、ラジオのよさを生かした作品作りの大切さや、マイクの持ち方など日ごろの校内放送でも役に立つ技術を学びました。今回学んだことを生かして、9 月の放送作品コンクールに向けて番組制作をします。入賞できるよう頑張ります！５月３１日全国高校放送コンテスト石川県大会（於石川県青少年総合研修センター）今回の大会にはアナウンス・朗読に各 5 名、テレビドキュメント部門に１作品で出場しました。結果、テレビドキュメント部門で優秀賞を受賞し、７月に東京で行われる全国大会への出場権を獲得しました。アナウンス・朗読部門では１名ずつ決勝に進出しましたが、全国大会出場には至りませんでした。今後、再編集や追加取材を行い、全国大会での入賞を目指して努力を続けます。 ◆大会結果◆ ★印の番組１作品でＮＨＫ杯全国高校放送コンテスト（7/22～東京）に出場！テレビドキュメント部門優秀賞「一進一舞」★ アナウンス部門入選下（１年）朗読部門入選村田（３年）４月２４日第 40 回高校生のための放送講座（於石川県青少年総合研修センター）この講座に参加して学べたことは多くあります。初めに「Now On Air!」（3 月に実施した県内放送部員による合同発表会）の報告会を聞きました。生徒実行委員が企画・運営し、台本作りから自分たちで行い成功を収めた企画だと知りました。楽しそうだと感じ、今年も実施するとのことなので、今度は自分達も参加し、合同発表会を作り上げていきたいと思いました。番組制作の講座では、巨樹という素材に目を向け、そこから起承転結を作り番組として完成させている点に感心しました。多くのノウハウを学びましたが、特に印象に残っている点は、「自分の感動を相手に伝える」という点です。自分が感動しなければ相手を感動させることもできない、だからこそ自分が感動したものを相手に伝えられるようにしたいです。この講座で学んだことをもとに、自身の技術向上につなげていきたいです。石川県立金沢桜丘高等学校放送部 ○放送部紹介学校を一つにする！みんなが学校を好きになる！こんなことをめざして、放送部は活動しています。お昼休みの校内放送。みんなで同じ放送を聴いて昼休みを過ごします。生徒や先生方が出演したり、曲をリクエストしたり、生徒みんなが参加する番組です。桜高祭（文化祭）は生徒自らが企画・運営する場。放送部も司会やステージ運営に協力します。閉会式では、準備から当日の様子をエンディングビデオにまとめて上映します。みんなでスクリーンを見て桜高祭を振り返り、感動と思い出を共有します。桜丘高校は全校生徒が 1000 人を超える大きな学校。みんながひとつになるのは難しいかもしれません。だからこそ、お昼のひと時や行事のときに、放送部の活動をきっかけに全校生徒の繋がりを感じてほしい。そう願って、日々の活動を続けています。 ○日々の活動校内放送 ”Sakura Station” 行事での司会・音響・映像操作毎週月曜日の昼休み、その週の行事に合行事の司会や音響・映像の操作をしまわせたテーマで楽しく放送しています。イす。話すのが好きな人は司会、機械操作がンタビューで生徒や先生方にも登場して好きな人は音響操作やカメラでの撮影。部もらっています。リクエスト曲も待ってい員それぞれが得意分野を生かして活躍します！ます。学校行事の撮影・編集コンテスト参加・一般行事への協力行事をビデオ撮影し、編集します。映像コンテストでは、アナウンス・朗読・番は記録として保存するとともに、集会の場組制作の部門で日頃の活動の成果を競いや生徒玄関に設置されている電子掲示板ます。また、外部行事の司会など依頼されでも放送しています。た行事にも協力します。 ○部員数（平成 2５年７月現在）男子女子合計１年４５９２年１ 0 １３年 2 2 4 合計７７１４石川県立金沢桜丘高等学校放送部 ○平成 25 年度年間行事月４５学校行事入学式（音響・映像等、学校紹介ビデオ制作）部活動紹介（司会）総文総体壮行式（司会）校内陸上競技大会（司会・撮影）修学旅行（撮影）６７８９ 10 11 12 １２３表彰伝達式（司会）全国大会壮行式・野球部壮行式（司会）球技大会（撮影）体験入学（学校紹介ビデオ制作）桜高祭（司会・音響・映像等）高文連・外部行事高校生のための放送講座県高等学校総合文化祭総合開会式（記録）高校放送コンテスト県大会全国大会参加者のための研修会(1) 全国大会参加者のための研修会(２) 北陸放送番組制作講習会ＮＨＫ杯全国高校放送コンテスト（東京）長崎総文（ビデオメッセージ部門出場）福祉のつどい 2013 金沢参加（司会・運営）県高校放送作品コンクール３Ｓ歩行（撮影）県高校放送コンテスト新人大会表彰伝達式（司会）人権に関する放送県強化研修会（合宿）北信越大会（福井県）卒業式（音響・映像等、卒業ビデオ制作）生徒交流行事（合同発表会）”Now On Air!” ○大会成績（平成 2４年度）第９回北信越高等学校選抜放送大会（平成 2４年 2 月・長野県長野市） ◆ビデオメッセージ部門審査員特別賞『心に流れる手取川』 ◆オーディオピクチャー部門審査員特別賞『お皿の上の命』平成 2４年度石川県高校放送コンテスト新人大会（平成 2４年 11 月） ◆アナウンス部門優良賞（高松）北信越大会出場権獲得 ◆朗読部門入選（村田晴）第 5６回石川県高等学校放送作品コンクール（平成 2４年９月） ◆第 2 部門（録音構成）優良賞『Night Kitchen』北信越大会出場権獲得 ◆第 4 部門（ビデオメッセージ）優秀賞『心に流れる手取川』平成 2５年度長崎総文出場権獲得！ ◆第 5 部門（学校紹介他）優秀賞『桜高祭 A to Z』第 3６回全国高等学校総合文化祭・富山総文放送部門（平成 2４年８月・富山県富山市） ◆アナウンス部門（藤岡）／◆朗読部門（岩佐）／◆ビデオメッセージ部門『足湯がつなぐ心の絆』出場第 5９回ＮＨＫ杯全国高校放送コンテスト全国大会（平成 2４年７月・東京都） ◆アナウンス部門（藤岡）（塩谷） ◆朗読部門（岩佐） ◆テレビドキュメント部門『失う先に・・・』 ◆ラジオドキュメント部門『おはよう交差点』出場第 5９回ＮＨＫ杯全国高校放送コンテスト石川県大会（平成 2４年 6 月） ◆アナウンス部門優秀賞（藤岡）（塩谷）全国大会進出！／入選（村上） ◆朗読部門最優秀賞（岩佐）全国大会進出！ ◆テレビドキュメント部門最優秀賞『失う先に・・・』全国大会進出！ ◆ラジオドキュメント部門最優秀賞『おはよう交差点』全国大会進出！