中勢バイパス納所町交差点立体化開通から1年 ~交差点立体化により

国土交通省中部地方整備局
三重河川国道事務所
平成26年
中勢バイパス
1月17日
納所町交差点立体化開通から1年
~交差点立体化により最大渋滞長が9割減少~
1.概 要
平成24年12月に開通した、国道23号中勢バイパス納所町交差点立体化による
交通状況の変化についてお知らせします。
●中勢バイパスの交通量が1割増加
●納所交差点の最大渋滞長が9割減少(開通前1,520m→現在80m)
●津ICへのアクセスが向上
津IC~中心市街地(市役所)の所要時間が4割短縮
●県道の抜け道利用が減少
(県道久居河芸線の交通量が4割減少)
2.配付資料
中勢バイパス納所町交差点立体化による交通状況の変化
3.配 布 先
三重県政記者クラブ、三重県第二県政記者クラブ、津市政記者クラブ
4.解
指定なし
禁
5.問 合 先
国土交通省中部地方整備局 三重河川国道事務所
調査第二課長 中川 哲也(なかがわ てつや)
電話 059-229-2220 FAX 059-229-2238
ホームページアドレス http://www.cbr.mlit.go.jp/mie/
道路の異状を発見したら ・ ・ ・ 道路緊急ダイヤル
#9910
(通話料無料・24時間受付)
中勢バイパス納所町交差点立体化による交通状況の変化
■中勢バイパスの断面交通量が約2万台/12時間に増加(開通前に比べ1割増)
■渋滞が大幅緩和(最大渋滞長は1,520m→80mとなり、9割減少)
志登茂川
至:鈴鹿
納所交差点立体化開通前
1
納所町交差点立体化
三重県庁
(H24年12月9日開通)
安濃川
津IC
岩田川
高速道路
開通後
その他道路
一般国道
1
最大渋滞長
350m
至:久居
A-A断面交通量
19,630台/12時間
至:鈴鹿
A
A
最大渋滞長
80m
渋滞解消
至:津市街
最大渋滞長
70m
H25.12.11撮影
最大渋滞長
350m
至:久居
至:津IC
例
A
最大渋滞長
800m
至:久居
凡
A
最大渋滞長
1,520m
至:津市街
津市役所
最大渋滞長
760m
至:津IC
津市
至:鈴鹿
A-A断面交通量
17,394台/12時間
データ 開通前:H24.11.7、開通1年後:H25.12.11
渋滞調査時間:7:00~10:00、16:00~19:00
1
のうそちょう
中勢バイパス納所町交差点立体化による交通状況の変化
別紙-1
■中勢バイパス(納所町交差点立体化)の開通により、津ICから津中心市街地への所要時間が短縮
至:鈴鹿
鈴鹿市
津IC~津中心市街地(ルート①)への所要時間の変化
約5分短縮
15:00
志登茂川
高田本山駅
所要時間(分)
(4割短縮)
約11分
10:32
10:00
約6分
06:22
05:00
江戸橋駅
津IC
三重県庁
ルート①
安濃川
納所町交差点立体化
(H24年12月9日開通)
津中心市街地
津市
開通前
開通1年後
データ 開通前:H24.11.7、開通1年後:H25.12.11
所要時間は、午前7時台、8時台、9時台の3回の平均
津市役所
津新町駅
00:00
岩田川
阿漕駅
凡 例
高速道路
一般国道
その他道路
至:小津
2
のうそちょう
中勢バイパス納所町交差点立体化による交通状況の変化
別紙-2
■中勢バイパスへ交通が転換したことにより、(県道)久居河芸線の交通量が4割減少
■県道の抜け道利用が減少し、交通安全性が向上
志登茂川
(
県道)
久居河芸線
至:鈴鹿
(県道)久居河芸線の交通量減少
納所交差点の立体化に伴い、中勢バイパスへ交通が転換したため、(県道)久居
河芸線の交通量(A断面)が4割減少し、交通安全性が向上。
4割減
津市
2
12時間交通量(台/12h)
5,000
納所町交差点立体化
三重県庁
(H24年12月9日開通)
安濃川
津IC
3,000
1,000
開通前
高速道路
開通1年後
A
(県道)久居河芸線の状況 H26.1.8撮影
開通1年後
開通前
3,891台
その他道路
A
B
17,394台
B
A
2,356台
B
19,630台
B
(2,236台増)
納所交差点
中勢バイパス
津IC東
交差点
(
県道)
久居河芸線
津IC東
交差点
中勢バイパス
一般国道
A
(1,535台減)
納所交差点
(
県道)
久居河芸線
例
2,356
2,000
0
岩田川
凡
3,891
4,000
津市役所
至:久居
2
データ 開通前:H24.11.7、開通1年後:H25.12.11
3