製 品 安 全 デ ー タ シ ー ト - ユニオン建材工業株式会社

整理番号:ET-1004
ET-3号
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ユニオン建材工業㈱
2003. 5.30 作成
2003.12.25 改訂
製品安全データシート
1.製品及び会社情報
製品名
:エクセルテックス ET−3号
会社名
:ユニオン建材工業株式会社
住 所
:大阪市北区大淀南1丁目5−1 ケイヒン梅田ビル
担当部門 :技術部
電話番号 :06-6453-3563
FAX番号:06-6453-3830
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2.組成、成分情報
単一化合物・混合物の区分:混合物
化学名(又は一般名):アルミナセメント配合物
化 学 式 又 は 構 造 式:SiO2、
2 CaO・SiO2・Al2O3、4 CaO・Al2O3・Fe2O3
CAS No.: (アルミン酸カルシウム)12042-78-3
PRTR法 :規定量以上含有しない
安衛法通知対象物質:
(硅砂)シリカ 通知対象物質 311 号
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3.危険有害性の要約
危険有害性の分類:分類基準に該当しない。
危 険 性 :不燃性粉体、一般取扱い上危険な製品ではない。
有 害 性 :水に触れると Ca(OH)2 を生じ、アルカリ性(pH 12∼13)を呈する。その為に目・鼻・皮膚に対
し刺激性がある。
目の角膜・鼻の内部組織・皮膚に炎症を起こす可能性があり飲み込むと喉を刺激する。
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4.応急措置
目に入った場合:
・直ちに大量の清浄な流水で 15 分以上洗う。まぶたの裏まで完全に洗うこと。
・できるだけ速く医師の診断を受けること。
飲み込んだ場合:
・誤って飲み込んだ場合には、水で口の中を洗い、安静にして直ちに医師の診断を受けること。
・嘔吐物は飲み込ませないこと。
・医師の指示による以外は無理に吐かせないこと。
吸入した場合:
・水又は温水でうがいをする。頭痛等の異常がある場合、速やかに医師の診断を受ける。
皮膚に付着した場合:
・付着物を布にて素早く拭き取る。衣服や靴などに付着した場合、速やかに脱ぐ。
・大量の水及び石鹸または皮膚用の洗剤を使用して十分に洗い落とす。溶剤、シンナーは使用しないこと。
・外観に変化が見られたり、痛みがある場合は医師の診断を受けること。
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5. 火災時の措置
・本製品は不燃であるため、該当しない。包装ケースの燃焼時は水などの一般消火剤で消火する。
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2003. 5.30 作成
2003.12.25 改訂
6. 漏出時の措置
・作業の際には適切な保護具(手袋、保護マスク、エプロン、ゴーグル等)を着用する。
・飛散した粉末は、掃除機等で吸い取って回収するか、スコップ・ほうき等で集めて袋などに回収する。
・回収物は水で混練りし、モルタル(ブロック状)とし、硬化させた後、関係法規に基づいて処置する。
・床面などに付着したものは水で洗浄し、濃厚な洗浄水は中和や希釈の処理をし、直接河川などに流出させ
ないように対策をとる。河川等へ排出されると環境汚染を引き起こす恐れがあり注意すること。
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7. 取扱及び保管上の注意
取扱い上の注意:
・目、皮膚等への接触を避けるため適切な保護具(手袋・長靴・保護眼鏡・防塵マスク・エプロン等)
を着用する。
・製品をこぼしたり、飛散させないこと。又、換気に注意する。
・取扱い後は、顔・手・口などを洗浄し、衣類・保護具等も洗浄する。
・休憩所などには、汚染した保護具を持ち込まないこと。
保管上の注意:
・乾燥した場所に保管し、降雨・湿分を避ける。
・作業担当者以外のものが触れない場所とする。
・コンクリート床面に直積みしない。
・荷崩れに注意する。
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8. 暴露防止及び保護措置
設備対策:
・換気を充分に行うこと。特に室内で取扱う場合は換気設備を備える。
・粉塵が積もらないようにする。
管理濃度:
該当なし
保護具
呼吸系の保護具:
・防塵マスクを着用する。
手の保護具:
・保護手袋を着用する。
目の保護具:
・保護メガネを着用する。
皮膚及び身体の保護具:
・必要に応じて皮膚が直接暴露されないような保護具を着用する。
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9. 物理及び化学的性質
当該化学物質の外観
物理的状態:微粉末
色
:灰白色
臭 い:なし(セメント臭)
pH:水に触れると強アルカリ性(pH12∼13)を呈す。
融 点(℃)
:約 1350
引火点(℃)
:なし。不燃性
爆発特性(下限 %):なし
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2003.12.25 改訂
嵩比重(20℃、g/cm3)
:1.05∼1.25
溶解特性:水に難溶
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10.安定性及び反応性
安定性:通常の温度、圧力の条件下では安定である。
反応性:水と反応して発熱硬化する。
避けるべき条件 :情報なし
避けるべき材料 :情報なし
有害な分解生成物:情報なし
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11. 有害性情報
・水にふれると Ca(OH)2 を生じ、アルカリ性(pH 12∼13)を呈する。その為に目、鼻、皮膚に対して刺激性が
ある。目の角膜、鼻の内部組織、皮膚に炎症を起こす可能性があり、飲み込むと喉を刺激する。又、多量に
長時間吸入すると「じん肺」になる恐れがある。
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12.環境影響情報
・接触した水は強アルカリ性を呈するので、漏洩、排気などの際には、環境に影響を与える恐れがあり、取り
扱いに注意する。特に、製品や洗浄水が地面、川や排水溝に直接流れないように対処すること。
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13. 廃棄上の注意
・残った製品は水で混練りし、モルタル(ブロック状)として硬化させた後、産業廃棄物処理業者に委託する。
・容器、機器装置等を洗浄した排水等は、中和や希釈の処理をし、地面や排水溝へそのまま流さないこと。
・排水処理、焼却などにより発生した廃棄物についても、廃棄物の処理及び清掃に関する法律及び関係する法
規に従って処理を行うか、委託をすること。
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14. 輸送上の注意
・袋やケースからのモレに注意し、粉塵の立たないようにする。
・高温多湿を避け、雨水等がかからないように注意する。
・ 転倒、落下、損傷がないように積み込み、荷崩れ防止を確実に行うこと。(クランプ、手かぎ使用厳禁)
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15.適用法令
・ 労働安全衛生法:粉塵災害防止規則
・
通知対象物質
・ 廃掃法:産業廃棄物に該当する。
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16.その他の情報
付記:
・このMSDSは、製品を適正にご使用頂くために注意しなければならない事項等を簡潔にまとめたもので、通
常の取扱いを対象としたものです。特殊な取り扱いの場合には用法、用途に応じた安全、環境対策を講じた上
で、ご使用下さい。
・記載内容は、現時点で入手した資料、情報、データに基づき作成しておりますが、その内容の厳密性、正確さ
につきましては、必ずしも十分なものではありませんので、取扱いには十分注意して下さい。
・このMSDSは、法令の改正、新しい知見により予告なく改訂することがあります。